2003年 年末のイベント参加記 その3 コミケット65(3日目)
冬コミも3日目です。今日はひたすら同人誌狩りです。前日入鹿野浩介さんからは「3日目も当然するんだよね」
なんて怖いこと(笑)を言われました。いや、しないって…
あの、最初に言っておきます。短めです(^^;
この日は4時半に起きました。4時半に起きるなんていうのはこの時か始発電車に乗って出かけるときくらいです。
(始発電車に乗るのはイベントがらみが99%ですが)
(名雪がとりついている為?)朝起きるのはとてつもなく苦手な私ですが、こんなときだけなぜか早く起きれたりするもんです。
不思議ですねぇ、人間って。(めちゃめちゃ眠たいのには変わりありませんが)
とにかく、4時半という普通はぐっすり寝てる時間に起き、軽く朝ごはんを食べてから5時前に出発です。
コンビニで昼ご飯用におにぎりを数点みつくろっていると、入鹿野浩介さんからメールが届きました。
どうやら入鹿野浩介さんも電車に乗ったようです。7時過ぎには着くとの事。私は5時半ごろには着くので「お先!」ですね。
予定通り5時半過ぎにはビックサイト前に到着。まだ暗いです。ちなみに、この時点でもうかなりの人です。
電車もラッシュ状態。国際展示場駅もものすごい混雑で自分の足では前に進めない状態でした。
駅員さんも「押すな!!」とブチ切れていました。
開場は10時です。今から約4時間はひたすら待つだけです。しかし待つというのはとても退屈ですね。
4時間何もしないで座ってるだけなんですから。なんとも時間の無駄遣いだと思います。
しかも寒いから何回もトイレに行きたくなるし、トイレに行っても大手サークル並みの列が出来てるからすぐには済ませないし。
この冬コミ3日間は快晴だったのでよかったですが、今年の夏コミみたいに雨なんか降った日には最悪です。
ゲームボーイをしながら何とか暇をつぶしていましたが、何かいい方法はないでしょうか?
10時前頃になっていよいよ列の移動がはじまりました。
早く来た甲斐があったのか、10時15分には東ホールに入ることが出来ました。まずは行列のできるの大手から片付けていきます。
これが私のまわるパターンです。30分ほど並んで買うことが出来ました。思ったより早く片付いたのは良かったです。
あと2つ大手と言われてるところを回ったのですが、こちらの方は並んだ時間はほとんどなく(1つは奇跡的にすぐ買えました)
次はチェックしていたサークルを中心にその周辺を回ります。と、文章で書いてみるとなんともわかりにくいですが、
今回チェックしたサークルは10個程度です。そのうちいわゆる大手と呼ばれるところは3つ。まだチェックしたサークル数の
半分もまわっていません。まず、そのサークルにお邪魔してその周辺もチェックします。チェックしたサークルの周りは
同じようなジャンルが固まっていることが多いのでそれだけ新たなお気に入りのサークルを見つける可能性が高いと言うことです。
と、私は思っています。もちろんそれ以外も出来るだけまわるようにしています。出会いを求めて(笑)
しかしこの方法、1つだけ難点があります。それは時間です。コミケットはサークルだけでもものすごい数が参加しています。
それをすべてチェックするなんてのは不可能です。自分の属性にあいそうなものだけでもかなりの数です。
実際東ホールを3/4ほどまわったところで時計を見たらすでに14時前でした。まだ西ホールも全く回っていない
のにこの時間では西ホールを全く見れないことになります。それはいけません。
という事で西ホールへ速攻で向かうことにしました。
西ホールへ行って高速で回った後(それでも1時間ほどかかりましたが)「びっくヒレカツ」、姫にご挨拶です。
で、今回も色紙を用意してくれていました。ほんと、いつもありがとうです。
今回は姫が「ぴちぴちピッチ」にはまってるということで優美&楓子の人魚姿でした。
こうやって見ると人魚って結構セクシーだったりします。
もし2人が人魚だったとしたら王子様は当然私ですね(爆)
あ、でも王子様は隣の国の姫と結婚しちゃうんでしたよね。
だったらいけません!いや私だったら当然2人をとります(核爆)
と、妄想にふけっていると入鹿野浩介さんとも合流できました。
え?もうそんな時間?時計を見るともう15時半です。いかん!あと30分で終わってしまいます!
とりあえずまだまわっていない東ホールの1部を見ておかないといけません。
という事で急ぎ足で東ホールへいきました。しかし、もうこの時間ともなるとほとんどが撤収の準備をはじめてしまっています。
結局満足にまわることも出来ず今年のコミケットが終わってしまいました。今度からはもっと計画を練ってまわらないといけませんね。
で、これが今回の戦利品だったりします。入鹿野浩介に言われたのですが、「最近属性が似てきてない?」
う〜ん、そうかもしれません(笑)