新規開拓事業?? その1 Kanon

A 今度は3日間

1月9日

2回目のプレイです。日にちは1月9日。とりあえず、朝です。

このとき名雪がいちごジャムが好きな事が分かりました。「いちごジャムがあればご飯3杯はいけるよ」

・・・なんか、やだなぁ。でも、パンを食べながら寝る姿は結構可愛いです。

で、私は食べ終わったのですが、名雪はまだでした。私は、「食べ終わるまで待つ」ことに

しかし、それでも食べ終わらないのでパンを半分食べると「極悪人、だよ・・・」それはちょっとひどい(涙)

とにかく、学校へ行くぞ!

 

学校では普通の授業がありました。名雪がくーくー寝てるのもいつもの事のようで。

で、後ろの席のヤツ(男は覚えるのに時間がかかる)に「外に誰かいる」といわれ見てみると

確かに人がいます。最初は気にもしなかったのですが、2時間経ってもまだいました。

時間はちょうど4時間目が終わったところ。土曜なので今日は授業はおしまい。

で、その子のことが気になって外に出てみると、昨日(8日)会った女の子でした。

どうやらこの学校の生徒らしく。今日は風邪で休んでいたとか。でも、誰かを待っていたようです。

でも、私はそれよりも「いつから待っていた」方が気になったのできいてみると、朝から待っていたそうな。

ここでやっと女の子の名前が「美坂栞」と判明します。(まあ、分かっていたのですが)

で、「私のことは栞でいいですよ」と言ったので「じゃあ俺の事はお兄ちゃんでいいぞ」というと、

「・・・そういうこと言う人、嫌いです」有名なセリフですな。

とりあえず、栞とはここでお別れ。このあと、いっしょに帰る約束をしてた名雪を待たしてしまったことに

また「うそつき・・・」と言われてしまいました。それやめて、結構グサっとくるから。

 

このあと、家に帰ってからお使いに行ったのですが、どうも誰かにつけられているようです。

スーパーで買い物が終わってから、ようやく対面。また女の子でした。しかもいきなり

「・・・あなただけは許さないから」と言われてしまいました。いや、いきなりそんな事言われても・・・

と、いきなり殴りかかってきたので「かわす」事にしたのですがまた次の一撃が!!

・・・しかし、攻撃はすべてかわせました。

そのあと、その子は気を失ってしまいました。おいおい、散々襲いかかった挙句気絶とは・・・

とりあえずその子を家にはこぶ事に。

帰ってから、名雪と秋子さんにおぶってた女の子を「おおきなおでん種」といわれてしまいました。

ナイスボケです。プラス1ポイントです(何が?)

 

時間は一気に飛んで夜中。あの女の子は結局目が覚めず、一晩泊まることに。

夜中にトイレに行きたくなって起きたところ、台所に誰かいます。名雪だな・・・

驚かしてやろうと思い、放り投げてあったコンニャクを首筋へぐにゅっとやったところ・・・

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!」

 

ものすごい驚き様でした。ま、普通こんなの誰だって驚くわな。

しかし、名雪だとばかり思っていた人物は。あの襲いかかってきた女の子でした。

とうぜん、この騒ぎに名雪と秋子さんも起きてきて、結局4人でお茶漬けを食べて寝ました。

なんか、いろいろあった1日だなぁ・・・

 

1月10日

日曜日。もちろん学校はお休みです。しかし、「朝〜朝だよ〜 朝ごはん食べて学校いくよ〜」

と目覚ましがなってしまい。いつもどおり起きてしまいました。こんなときは二度寝に限ります。

昼に目が覚め、下に降りると名雪とあの子がいました。

どうやら、記憶喪失らしく何も覚えてないらしいです。

しかし、怪しいです。ニオイます。そこで追求していくと名雪と秋子さんに「言い過ぎ」と怒られてしまいました。

この親子、優しいのか何も考えてないのかどっちなのでしょう?

仕方なく後で名雪と3人で話すことにしました。

 

で、3人で話し合い、まずは「記憶喪失の真偽を確かめる」事に。答えは「ほんとうだもん」

ま、本当でも嘘でもそう答えるわな。そこで、身分を証明するものがあるかというと、なし。

 

結局、『俺が憎い』という以外は何も思い出せず、秋子さんの一秒での「了承」で記憶が戻るまでこの家に居ることに

とりあえずの名前は「殺村凶子」になりました(^^

ちなみに、この日の晩に「沢渡真琴」という名前がわかりました。

 

そのあと、秋子さんと一緒に買い物に行くと、あゆとバッタリ(死語)会いました。

秋子さんが、少し変な仕草をみせたましたが、とりあえずは何もなし。

あゆにこれから家に帰って片づけをするところだというと、「手伝ってあげる」といってくれたが

悪いので「遠慮しておく」。するとあゆは帰っていきました。

 

その日の夜中、私の寝床に何者かが、ってこんなことをするのは真琴だけです。

コンニャク片手にご丁寧にカウントダウンまでしてきたので、「甘んじてコンニャクを受ける」

めんどうくさかったし、ま、いいかと思ったもので。

とりあえず、今日はおしまいです。

 

1月11日

今日からまたまた学校です。また名雪と一緒に学校です。遅刻しそうだったので、賭けで抜け道に入ろうと思いましたが、

やっぱり「やめとく」。普通に走りましょう。

 

で、普通に授業を受け、昼休みに学食を教えてもらって、その後、香里が部活によっていくから名雪が待つというので

「俺も待ってる」と。名雪に香里が何の部活か聞こうと思ったら間が悪く香里が帰ってきて聞けませんでした。

学校ではこれ以外特になし、帰りにCDを買いに商店街へ行きました。

 

商店街へ行くとあゆが後ろからいきなり抱き付いてきました。

あゆはからかうと面白い(それに、可愛い)ので口癖の「うぐぅ」をまねしまくりました。

すると、あゆが怒ってしまったので、「素直に謝る」これが一番でしょう。

話をしてるうちに、あゆは何か探し物をしているらしく、その探し物が何かを思い出せないそうです。

もう少し探してみるというので「探し物に付き合ってやる」ことにしました。

しかし、いつ、どこで落としたのかもわからない物、当然見つかりませんでした。

とりあえず、きょうは諦めて帰ることにしました。

 

家に帰るといきなり真琴が部屋に押しかけて来て漫画を持っていってしまいました。

さらにその後もやってきて、私が食べていた肉まんに興味をしめしました。

しかし、記憶喪失だからって肉まんも知らないのか?この子・・・

そのあと、真琴は肉まんと漫画を買うために出かけていきました。

 

そのあとは「部屋でぼ〜っとすごす」。あっという間に夕食。夕食がが終わった後に

名雪が「ノート返して」と言ってきました。ノートを借りていたらしく、しかしノートは学校です。

名雪は「学校に行ってノートを取って来い」と言ってるようです。そんなことより

名雪に悪いので、学校へノートを取りに行きました。

 

幸い学校の昇降口が開いていて、そこからノートを取りに行くことが出来ました。

ノートを取って帰ろうとしたら、なぜか一人の女の子がいました。しかも、剣を持って。

しかも、私の周りに何かがいるかのように、剣を振り回していました。

 

その出来事が終わって、その子に事情を聞いたらひとこと

「…私は魔物を討つ者だから」と、いったい・・・

 

その日の晩、寝ているとまたまた真琴が何かやらかしに来ました。

どうやら発煙式の殺虫剤を置いていったらしく、部屋中煙だらけです。

これには「懲らしめてやろう」とそれを持って真琴の部屋にほりこんでやりました。

さ、これで今日もおしまい

・・・と思ったら、夢を見ました。

子供のときの夢のようです。

あゆと私がたいやきを食ってる夢です。かなり平たく片付けてしまいましたが・・・

 

それにしても、もっとペースをあげないとクリアできるのがいつになることやら・・・

 

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