漢方医学を考える

 


漢方医学の定義は
中国漢時代に行われていた
黄帝内経素問霊枢を基礎とした医学

紀元前200年頃、中国伝統医学からみた人体の構造や病気の仕組み、鍼灸を用いた治療法や健康法を記した黄帝内経(こうていだいけい)が成立しています。ちなみにこの黄帝内経(素問と霊枢という二部構成になっている書物です)が中国最古の医学書といわれています。


今から2000年以上前の医学が
果たして現代のどこまで通じるのだろう


現代医学の中で
どれほどの意味があるのだろう


日本では明治時代
文明開化の名のもとに
政府の意向もあり
漢方医学の排斥運動が
起こりました。


一旦消えかけた漢方の光も
先人たちの努力で現在に至ります




2021年01月18日