手のシビレ首の痛み頸椎性神経根症

当院の外来で多いのが


頚椎性の神経根症

と言っても

一般の方は
なじみが薄いので
簡単に説明します




背骨は
首が7個
胸が12個
腰が5個



椎骨が積み重なって
出来ています



そのなかを
ストローのように
脳から神経が通っていて


木の枝のように


骨の間から
神経が出ています






頚椎
といわれる首の骨


積み重なった頚椎の間から
出た神経が
ヘルニアや骨の変形などによって
圧迫され
トラブルが起こったものを



頚椎性神経根症



痛み止めの
効果が少なく
眠れないケースも




病院に行っても
痛みが
なかなか
改善されなくて
当院に訪ねて来られる
患者さんも・・・



どのように

鍼灸整骨院では
考えるか



着目点は
どうして
神経が炎症を起こしたのか



多くの患者さんに
共通する特徴は



猫背


長年凝り固まった
背骨




背骨が固い為に
頸椎の負担が多くくなり
神経根症に移行するケースが多い


この疾患


短期的にも長期的にも
考えなければならない


短期的には
コルセット等で
安静を支持


ここから
当院では
背骨の動きを出す



気を付けなければいけないのは


なぜ


背骨が固くなったか



運動不足


それだけならいいが


呼吸の仕方や


体幹の使い方



意識の使い方



腰部の疾患


股関節の固さ



座り方


歩き方



そんなことを考える
鍼灸整骨院です

2021年01月19日