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music pleasure


ニッポン放送 (1242kHz)
2001.08.19 Sun 13:00〜15:00


「 坂上みきの music pleasure 日曜はダメよ 」

Personality:坂上みき

(14:00〜14:31)
ゲスト:今井美樹




(タイトルコール)

 「みき」と!

 「美樹」の!

 ミュージック・プレジャー

(二人一緒に)
 日曜はダメよ♪
 日曜はダメよ♪

 ふふっ。(笑)


 ということで、(笑) この時間は ダブルミキぃ〜!「みき美樹コンビ」で お送りします。改めてご紹介いたしましょう。今日のお客様は 今井美樹さんで〜す!

 こっはっはっは。(笑) こ〜んにちは。

 こっほっほっほっほって。(笑) もう お久しぶりでございます。

 お久しぶりです。

 え 今日は今井美樹さんを、ま・る・は・だ・か♪(笑)

 うっはっはっはっは!(笑)

 はっはっはっはっは。(笑)

 いや〜もぉ〜ほんっとに、坂上さんカワイイ♪

 (笑) ありがとうございます。

 カ・ワ・イ・イ♪ ほぉ〜んとに。(笑)

 ふっふっふっふっふっふっふ。(笑)

 で 髪型がほらまたショートで。

 あ。もぉ〜 ねぇ〜〜〜。

 すっっごい似合ってる〜。私もうびっくりした〜ショート〜。

 ありがとうございます。それから言えっていったんですよね。さっき (笑)

 いやいやいや、違うよ! もほほぉ〜。(笑)

 お逢いした途端に「あ!髪切ったのぉ〜〜?」なんて言って「かわいい〜」って言って あぁじゃそれからあの〜本番は ひとつよろしくお願いしますっていう。

 あっはっはっは!(笑) べつにそういうわけじゃなくてほんとにさ。

 あ。ありがとうございますぅ。

 だって髪の毛の色も、あの〜、なに? ショート ヘアーも私初めて見たような気がする。うん。

 あ そうですかねぇ。えぇ。

 すっごい似合ってる。

 あ。ありがとうございます〜。

 かわいいぃ〜〜〜〜〜〜。

 うっふふ。(笑) いやどうしようかしら〜?(笑)

 そのだって今日のジャケットだってさ、かわいいの。なんか〜。ちょっと〜。

 あっ、ありがとうございます。(笑) そんなおしゃれな今井美樹さんにそんなこと言われたら

 いやいやいや。(笑)

 こんなそんなこと言うからレズ疑惑が私に起こるんだふっふっふ。(笑)

 な〜に!? それ? レズ疑惑なの?(笑)

 なんか、すぐ レズ疑惑っはっはっはっは。(笑)

 な〜ははんで!? なんでぇ〜!?(笑)

 ふっふっふっふ。(笑)

 どぉ〜してぇ!?(笑)

 なんでか、なんでかわかんないですよぉ〜。(笑)

 あ〜ごめん 大笑いしちゃった今っはっは。(笑)

 なんか知らないけど〜、レズじゃないか って言われることがあるんですよ。

 (手を叩いて)(笑)

 ちょっとソ、ちょっとソフト・レズではあるんですけど。(笑)

 あっはっはっはっはっはっ!!(爆)

 そんな、そんな笑うとこじゃなーい!(笑) って今井美樹ぃ〜。

 あっはっは!(笑) ごめんなさい。(笑)

 でも今井美樹さんこそその髪型ぁ〜。

 あぁこれですか。

 ねぇ〜〜〜。無造作な。

 ただただね・・・

 あの「おしゃれカンケイ」でこないだ拝見してて「うわ〜、いいな〜」って思ってたらその次の日あの〜一緒にヘアメイクさんとかいろんなスタイリストさんとか一緒に仕事したらもう、そのヘアーにしてた女の子がいましたよ。

 あ ほんとにぃ〜!?(笑)

 「今日は私を今井と呼んで〜」っていうような。

 はっはっはっは!(笑)

 こんなくだらない話しで、(笑) 時間を、えぇ、

 いやいや。(笑)

 つぶしたくないんですけど今井美樹さんせっかく来ていただいたのに。

 はいはい。もう、行きましょう。じゃ先に。

 すて〜きな髪型です。(笑)

 だから戻っちゃうって。(笑)

 そしてその巻き物。

 えへっ? 寒くてほらスタジオ〜。

 すて〜きそんなガーゼみたいなグレーのすて〜きなのお巻きになってあのスタジオに入るなり。それはね割となん、なんだ〜?って あ〜ラジオだからか〜っていうような格好だったんですがっはっはっは!(笑)

 いや、あ! 言っちゃなんですけどこの中のこれの方がぁ、

 あ、えぇ、うそ、

 今年買ったジルサンダーで、結構・・・

 あっ、ま〜〜〜〜

 でもね、私が着るとね、なんかただ、なんかなんでもないものにしか見えないらしくて、(笑)

 いやなんか〜 無造作だよねぇ〜。

 はっはっは!(笑) それって ものは言いようだよね〜。ふふふ。(笑)

 えぇ〜。さっきから無造作連発してますけどね〜。

 はっはっは。(笑)

 いやそんな〜、ちょっと、手ぇ抜いたかな〜ぐらいの感じに思って 正直思ってたけど あ そんなに素敵な。まぁ〜。でその上に〜同系色の。ええ、なんかちょっとガーゼみたいなこれもエルメスなんだそうです。うらやましいわねぇ〜。

 いやいや。(笑) もぉ〜ね。

 でももう、所々引っ掻いて、引っ掻けてますよねぇ。(笑)

 あっは!(笑) すいません。(笑)

 エルメスに悪いぞ! みたいなね。

 申し訳ないっす。

 あ〜、そんな、今井美樹さんです。

 は〜い。ふふふ。(笑)

 は〜い。今日は、今井美樹さんをだから ま・る・は・だ・か♪
 (笑) (一緒に) は・だ・か♪

 ありがとうございます。(笑)
 じゃあ1曲聴きますか! こんな気持ちでこの曲に入りたくないけど。


 えぇ。そうですね。はい。

 なんか〜

 まぁしょうがないか。

 うっはっはっはっはっはっは!(笑)

 はっはっはっは!(笑)

 じゃあご紹介ください。どうぞ!

 (笑) 聴いてください。「潮騒」。




♪ 今井美樹 「 潮騒 」




 ニッポン放送 坂上みきの 日曜はダメよ。この時間は 今井美樹さんとおしゃべりしていま〜す。
 まずは最新シングル、そして間もなく22日にリリースされますニューアルバム『AQUA』にも え〜収録されています「潮騒」をお送りしているところですが。まぁ〜♪ もぅ聴いている人がみんな、あの夏の 海辺の恋を 想い出さずにいられない。そんな、めちゃめちゃ切なくて、ロマンチックな、ラ〜ヴ・ソ〜 ン。(←英語の発音を強調して) ですね。


 ソ〜 ン。ですね。ふふっ。(笑)

 ラ、ラ、違う。「ラ〜ヴ」から言ってください。

(二人一緒に)
 「ラ〜ヴ・ソ〜 ン
 「ラ〜ヴ・ソ〜 ン

 うふふふ。(笑) ね。

 ふっふっふっふっふっふっふっふ。(笑) じゃないですか。

 (笑) ちょっ、私もうなんか面白くてしょうがないんだけど♪ うっふふ。(笑)

 そんなことないですよぉ〜。いつも会えば私たちは人生を語り合ってるじゃないの。

 うっはっはっはっはっはっは。(笑)

 そんなことはないですね。(笑) そんなことはないですけれども。いやもう出だしからなんか〜 あの〜なんていうか、小学校の唱歌のような、(笑) 懐かしみがありますよね。

 そうですね。

 すごぉ〜〜〜〜く、あの〜、響きますよねみなさん みなさんの心にひたひた〜っと入っちゃう。

 うん〜。

 えぇ〜。

 なんかさ〜、子供の時の、夏休みの、な〜ん、景色っていうかね、それを 妙に私は思い出すんですけど。だから、蚊取り線香とかね、

 あ〜、うん。

 お庭でする線 あの〜、花火とか、

 あ。花火 ちっちゃいね。しょぼぉ〜い花火ね。

 うん。そう。(笑)

 でも、でも 楽しかったですよぉ〜。

 そう、なんかそういうねぇ、ものすごくこう日常〜〜 の中の、夏のひとコマをすごく思い出しちゃうの なんだか知らないけど。

 「海」っていうよりも。

 だけど私はね妙にね 宮崎の時のほんとに あの〜チビッコの時の夏休みを思い出すんです。うん〜。浴衣とか。

 宮崎は、あの 海の近くだったんですか?

 もお。だからかもしれない。だから日常の中にぃ、あの〜 週に1回ぐらいは必ずほら海に「わぁ〜〜」っと遊びに行ったりとか、そういうのがもう、当たり前に入っていたから、あの 特に海の風景に行かなくても、夏の想い出の中には、必ず海が含まれた、あの いろんなものがあるから、そういうところで私の中では勝手にそうなったのかもしれないんだけど。

 ふ〜〜ん。でも本当に、なんか、ロマンチ〜ックって感じがするんですが布袋さんもやっぱりかなりのロマンチストではないか〜?

 あ そうだと思う。

 そうですよねぇ〜。

 うん、でもさ ほらもともと、あ〜の 男の人の方がほら、非常にロマンティックなところってあるじゃないですか。あの一般的にやっぱり、女の人のロマンティックと、男の人のっていうと、圧倒的に男の人の方がね、妙にその「きゅぅ〜〜〜」ってくるロマンティックさがあると思うんですけど。で さらにやっぱり布袋さんはね、あの〜、私 が思うに、すごくね詩人 なんですよ。あたしの詩を書いてくれるときもそうだし、彼の詩の時もそうだけど、す〜ごく詩人だなと思って、

 もう僭越ながら私はあの 布袋さんの女言葉でお書きになるのって、

 ふふふふ。(笑)

 逆に来ますよねぇ。なんだろうあれって。

 うん〜。ね〜。

 うん。逆に女の人が書、書けないぐらいの、あの なんとか「なの」って(笑)いうような感じだとかって

 なんとか「だわ」とかね。

 すごく なんか、来ますよねあれ! 私 布袋さんの女言葉大好き。

 あっはは。(笑)

 普段女言葉でお話にはならない・・・(笑)

 あっはっはっはっはっはっは!(笑)

 ならないですねおうちでは。(笑)

 それはね聞いたことないかな。あっはっはっは。(笑)

 あ そうですよねぇ。(笑) でもな〜んか、なんか、なんだろう、あれって。

 そうですよね。でも、男の人として、やっぱり女性〜 を、すご〜くチャーミングに、表現したいっていうのがあるんだと思うんだ。だから、あの〜、女性が、書く詩よりも、あ〜の〜、もっともっとなんかこう、「あたしたちこっ恥ずかしくて書けないこれ」っていうようなフレーズとかも、

 う〜んうんうん。

 あの 敢えて、その すごくさらっと書くの。当たり前のように。だから〜 それが、妙に、あの〜、スムーズに入ってくるんじゃないかなと思うんだけど〜。あたしとか、あたしの詩をたくさん書いてくれる岩里祐穂さんっていう

 はいはい。今回もねぇ。えぇ。

 祐穂さんとかでは、

 久しぶりですね今回。

 そ。あのねぇ、1曲ぐらいずつ書いてもらってること 今までもあったんですけど、でも、今回はね、どうしても岩里さんにも、手伝っていただきたかったの。て〜 ゆうのが、やっぱり、さっきから言っているように 布袋寅泰さんが書いてくれる、あの〜 今井美樹の作品においての女性像 っていうのは、ここ〜、たくさんこう、あの〜、積み重なっていろんなキャラクターが出来てきているんですけど、すっごいチャーミングな素敵な女性像なんですけど、またそれと私が自分の筆で書く 女性像また 多少違うとこがあると思うんですよね。

 うん。違うしぃ、うん。うん。

 それと、やっぱり今、38の私が、あの 38という年齢になったからこそ歌える、やっと歌えるようになった、あの〜、大人の、女性としての、なにげなさだったり、そういう、あの 素敵さだったりっていうのが、あ〜の〜、もうぼちぼち、作品の中に? あの〜、ドスっという、なんか、ちゃんと、入ってもいいな〜と思っていて。それをだから祐穂さんにどうしても書いてもらいたいと思って。

 で 彼女ももう40いくつで? あの かつてずっと〜作品を作っていた者同士が、少し時間を置いて、で またこの年齢で出逢うっていう。そこだからこそなんか、あのお互いに、書いて、みたい、お互いにそれ歌ってみたい曲っていうのがやっぱりあるわけですよ。だから今回やっぱり彼女はね、すごく、ほんとに素敵な、大人の人だなっていう、あの〜詩を書いてくれて、だから全体的にバランスがとても取れてると思う。布袋さんの詩があり私の詩があり。

 うんうんうん。はいはいはい。詩をそうやってあの〜 3人で見ていくとほんとに違いますもんねぇ。

 うん〜 うんうん。

 ねぇ!

 全然違うから。う〜ん。

 う〜ん。面白いな〜と思ってやっぱり。

 う〜ん。うん〜。

 うん〜。
 あの〜、(咳払い) 今回は、番組はですね、「真夏のお台場 恋の大捜査線」と題して放送中なんです。


 はぁ。

 で リスナーのみなさんから恋のご報告もいろいろいただいてるんですけれども 10代の女の子たちも結構この時間ですし日曜日のお昼どきに聴いてると思うんですけども、

 はいはい。はい。

 10代の頃って恋愛〜でどんなことで悩んでたかって覚えてます?

 そうね〜 学校の先輩大好きになっちゃったりとかして。でも〜、こう、な、何も言えず、それこそ〜、恥ずかしく、せいぜい、一緒に、あの〜 学校から、部活終わって、黙〜〜〜って歩いて帰るのがやっとみたいな。(笑)

 あっ、あぁ〜ぁ。

 そんなですよね。(笑)

 あっでもお互いに、お互いに好きっていうのは確認しあってるって

 なんとなくね〜。

 なんとなくね。

 だけど、話すこともないし、

 うん。

 ただただなんか〜、自転車押しながら黙〜〜〜って (笑) なんか夜道を帰るみたいなさ。(笑)

 い〜じゃないですか 38になったらできませんねぇ〜!

 はっはっはっは!(笑)

 そんなこと〜。夜道を〜 夜道をそんな自転車二人で黙〜ってなんて〜。

 ね〜。ほんと。

 最悪な状態ぐらいしか(笑)ありえないですよね。そういう

 あははは。(笑) そうだね。逆に言うとね。

 逆にね〜。へぇ〜〜〜。

 でもさ、やっぱり、話すことがないし、今の10代の人たちと違って私たちの頃っていうのはさ電話をかけるにしても おうちの電話だったりするから必ず

 そうそうそうそう。親が出たりとかね。そうそうそうそう。

 ね、お母さんとかお父さんが出て、ドキドキして、で 長電話も出来ずとかさ、で公衆電話からかけに行くと「お前何やってんだ」って叱られるとかね、(笑) そんな感じじゃない? だから今の 若い人たちみたいに、なんかこう なんでも 自由じゃなかったですよね。だから〜、あの そのなんか不自由、不自由な、感じが、妙に恋心をほら募らせて、(笑)

 うんうんうん。

 なんだかよく分からないのにほんとに恋に恋をしてるって感じでしたよね。(笑)
 まぁでもさ、あの 誰かに好きって想いが届かなくったって 好きだな〜っと思う気持ちをもっているだけで心って華やいでくるから、

 アァ〜ン♪

 それでなんか すごく〜、楽しいですよね〜。

 そんなことも多々ありますか?

 ありましたよ! ま 学生の頃なんてほとんどそうじゃないですか〜?

 うん〜、うん〜。

 なんか密かに、こう 想いを寄せてるだけでうれしいって。

 うん うんうん。

 片想いの方が楽しいことってあるじゃない。

 うん。ありますねぇ〜。そうそう。ね。言っちゃった途端 現実いろいろとありますからね〜。(笑)

 あれ〜? みたいな (笑) お互いにね。ふふっ。(笑)

 そうそうそうそう ね〜。ふっふっふっふっふ。(笑) これが、大人になるってことなのぉ〜。

 うっはっはっはっは!(笑)

 わかるかなぁ。(笑)

 うふふふふ。(笑)

 じゃあここでですね今井美樹さんから1曲ラブソングリクエストをしていただこうと思って今日はいろいろなんか〜あのCDを持ってきていただいたりしたんですが

 はい。うん。

 そのなかで、ひとつだけなんですけど選んでいただいてもいいですかぁ〜?

 ねぇ〜。すごくね〜、難しかったんですけど、それこそ〜、あの〜、宮崎にいる時に、たくさんやっぱり ラジオからこの曲流れてきたことを今思い出しているんですけど、

 うんうんうん。じゃあ曲紹介お願いします。

 はい。Paul McCartney & Wings で、「My Love」。




♪ Paul McCartney & Wings 「 My Love 」




 ニッポン放送 坂上みきの music pleasure 日曜はダメよ。今日は今井美樹さんがゲストで来て下さってるんですが、え〜 Paul McCartney & Wings で「My Love」をお送りいたしました〜。いい〜ですねぇ〜♪

 いい〜ですねぇ〜♪

 う〜〜ん〜〜♪

 やっぱりね〜〜ぇ♪
 (一緒に) ね〜〜ぇ♪

 ちょっとなんかいろんな切ない想い出が「きゅっきゅっきゅっ」なんてしたんじゃないですか?

 ちょっと私〜は想い出があるんですけどこの曲には。

 あっ、ほんとにぃ〜?

 ほっほっほっほっほっほっほっほっほっほ。(笑)

 ちょっとぉ。(笑)

 ほっほっ。(笑)

 今私なんか、こう、し、塩塗り込んだりしてなかったですか?

 塩!?(笑)

 塩じゃないですか?(笑)

 えぇ、甘い「スゥ ウィ〜〜ト」な。(笑)

 あっはっはっ!(笑)

 「スゥ〜〜 ウィ〜〜ト」な〜。

 そうよかったわ〜。(笑) よかった。よかった。(笑)

 ねぇ〜。まぁ、ちょっと あの プレゼントしていただいた、

 あははっ!(笑) よかったわ〜。

 曲、曲なんですけどね。

 あら! ほんとにぃ〜い。

 う〜〜〜ん。好きでもなんでもなかったんですけどね。

 あっはっはっは!(笑)(足踏み)

 その友だちが好きだったゆぅの!(笑)

 あっはっはっはっはっはっは!(笑)(足踏み)

 何でこのコがくれないかな!みたいな。

 あっはっはっはっはっは!(笑)

 そんなね。スウィートでもないですね。(笑) 苦い、ちょっと苦い想い出、ありましたけども。

 なるほどね〜。

 まぁまぁいっかもらえるものはもらっとこうか。

 うははっ。(笑)

 っていう〜、そんな〜 1曲だったんですけども。すいません。

 ふっふっふ。(笑)

 さぁ、あのここでCMを挟ませていただくんですけれども そのあとニューアルバムの話をたっぷりと伺いますので。

 はい。

 よろしくお願いいたします〜。

 は〜い。





 ニッポン放送 坂上みきの 日曜はダメよ。さ〜 今井美樹さんのニューアルバムですが。『AQUA』。今週水曜日22日にリリースされます。

 あ〜のでもね今回のアルバムはねぇ、ほんとにねぇ、実はこうさりげなくいろん〜なこう トライアルというかいろ〜んなことがいっぱい あの 行われていて、すっごい贅沢な つくりになってるアルバムなんですけど。

 まぁミュージシャンがねまずね、あの〜、去年、去年の、CLUB HEMINGWAY という、去年のアルバムを持ってったのツアーの時の、メンバー、ほとんどがその人たちがメインになってくれていて、で〜 そこに、あの〜、かつての、え〜と布袋作品と出逢うまでの、今井美樹のアルバム、デビューからずーっと 7枚目のアルバムぐらいまでをずーっとアレンジ〜をしてくれていた、キーボーディストの、佐藤準さんっていう人がいるんですけど、あの〜、ほんとに10年ぶりに、準さんにまた、キーボードとして、そしてあの弦のアレンジ として、参加していただいたりとか、あの 渡辺貞夫さんに突然入っていただいたりとか、

 そうなんですよね渡辺貞夫さん「FLASHBACK」という2曲目に入っている曲の で ねぇ! え〜ぇもう

 そう。はい。もうだから、結果的に言うと、かつての今井美樹の音楽をずーっと支えてくれていた人たちが、ずーっと新しい、最新の今井美樹の音楽をつくり出してくれている布袋寅泰プロデュースのもとで、今井美樹の作品をつくるという、それが、あの〜、こう 口で、簡単に言うほど なかなかそういう人たちがこう一緒に融合するってことは、あの〜 そう簡単ではないんですけど、本当に あの 私にとっても夢のような? あの〜、ミュージシャンたちとの出会い?

 私はもう「懐かしい〜」っていう気持ちの人と、あの〜、やるっていう楽しみもあるんだけど、でも、ずーっとずーっと、新しくいろんなことをトライアルしていく という意味での布袋寅泰というプロデューサーと の、あの コラボレーションに向かう私の気持ちもあって、それが、この 新しいこのチームの中で、あの 結果的に、全ての人たちが一番最新の今井美樹を、今井美樹らしく 一番リラックスした音楽のところで、あの 彼女が歌える ように、アルバムをつくっていきましょっていう、ひとつの目標 を持って 参加するわけですよね。だから、懐かしい人たちと、あの〜久しぶりにレコーディングをするからなんかただ懐かしくて楽しいっていう ような、気持ちも、一切、なくて、逆に、この新しいチームでやるっていう、あの いい意味での緊張感の方が、強かったんですけど。

 ふぅ〜ん。今回そうやってあの〜、作詞の岩里さんもそうですけどちょっと久しぶりにたくさん書いてもらう、そしてそういう佐藤準さんとか、あの〜かつて、一緒にやっていた人たちが、入るっていう。そしてまぁ新しい布袋さんと、融合するっていう。そういう気分になったのはなんでなんでしょうね?

 それはねぇ、だから〜、あの〜〜〜、去年の、その、ツアー がすごく大きかったんですねまず。布袋さんも去年のツアーを観に来てくれた時に、あの 初めて褒めてくれたの。ツアーを観て。

 はぁ〜。。。

 コンサートを観て。素晴らしかったって言ってくれて、「今までね、僕は、君の、あの ステージを何度か、観てるけど、いっつもどっかにね、こう なんか儚(はかな)げな感じを感じていたり、その〜 一生懸命がんばってる様が、あの〜、観る人たちに、「美樹ちゃんがんばって〜」っていうその、妙にそういう〜、あの〜 気持ちを沸かせたりとかね、もっと君は、もっともっと音楽によって、開放されればいいのにと思ってたし、あ〜の もっともっと君は、あの〜 アグレッシブで、あの ポジティブな ところいっぱいあるのにどうしてこういう風になっちゃうんだろうっていう風に僕はいつも思ってた」ってどこかで。

 あの〜、「だけど 今年のライブではね、そういうことをひとつも感じずにとにかく、もうメンバーも素晴らしいし、演奏素晴らしいし、その〜今井美樹の音楽を、あ〜の、ほんとに愛してくれている人たちなんだな〜と思って、僕はほんとに改めてね、君はほんとに歌を唄うことがすごく好きなんだなっていうこと感じたし、君は、どんなにいろいろ新しいトライアルをしていっても結局やっぱり、新しいものやりながらも、そういうもの取り入れつつも、絶っ対的に君が好きだっていう音楽の、温度だったり、好きなサウンドだったりが、も 確固たるものがあるんだなっていうことをね、すっごく感じた」って。

 だから、「だからそのバンドの人たちと、やっぱりやった方がいいと思う」って。もう歌を幸せに唄えるっていうことが今回のやっぱりレコーディングでするべきことだと思う」っていうのをプロデューサーが言ってくれて、それは実は、私も今回のアルバムで一番やりたかったことだったんですよ。でも、プロデューサーにいつそれをね「私はこう思うんだけど」って言い出そうかなっと思ってもじもじしていたら、あの〜打ち合わせの時に、あの〜、プロデューサーの方からそういう意見を言ってくれて、もうビックリして! もう「ほんとにぃ〜!?(驚)」って。だって一番やりたかったことだったから、

 へぇ〜〜〜〜。

 すっごくだからなんか、幸せなスタートでしたね。

 うん〜〜〜。

 うん〜〜。いつかこの大好きな人たちが、一緒にね、音楽を生み出すという、タイミングが合えばいいのにってずーっと思ってたから、あ〜のね〜 夢のようだった。ほんとすっごいうれしかった。

 それじゃあほんとに幸せなレコーディングで。

 うん。そういうのがほんとにねぇ、あの〜 隅々にまであの〜 入っているアルバムだから、あの〜、今回は、いろんな意味で、ほんっとにね、あの、笑顔でいられる、笑顔で聴けるアルバムが、できあがって、すっごく、あの これから〜の、私にとってもものすごく大きな意味が、あるアルバムが出来たと思ってて。うん〜。

 あぁ〜。死んでもいいぐらいの。(笑) 勢いで。

 気分的にはでもほんと、うん。あの〜だから、これ、ほんとにね、今井美樹のファンじゃなくても、今井美樹なんかべつに好きじゃないんだよねとか、今井美樹の音楽知らないっていう人 でも、あの〜、心地よく、ほんとに素晴らしいプレーヤーの演奏がずーっと、グルービーに入ってるから、あの ぜひ聴いてみてほしいなと思います。うん。

 ね〜、ほんと心地よいですよね。ほんとにあの〜、今井美樹さんの声っていうのはあの透明感があってそれはもう最初からそうなんですけれども、ほんと爽やか〜なだけでなく、こう深みみたいなものっていうか、そういうもののふくよかっていうか、そういうものをすごく感じ〜られますよね〜。今回のアルバム

 あ ほんとに〜?

 えぇ〜。そういう風に、ま、僭越ながら、思ったりもいたしましたけれども。

 ありがとうございます。えっへへ。(笑)

 えぇ〜。プライベートではなに? あの あ プライベートではっていうかこれからあのライブとかも、このアルバム〜に即した、ライブとかもおやりになる?

 あのねこのアルバムを持ってという、ライブ ではないんですけど、まぁ このアルバム持ってのツアーっていうのは、来年やろうと思っていて、

 あ。そうですか。はい。

 うん。でも今年、どうしてもやっぱライブ心がムズムズしているので、

 おぉ〜う。

 あの〜、8月の終わりに、え〜っと8月の終わりから9月の頭にかけて3日間、え〜っと〜 品川のねある教会があって、

 教会?

 うん。そこ、すっごい シンプルなきれ〜〜なね、いわゆる、いわゆる教会教会してないの。すっごくシンプルな箱で、すごくスクエアな、場所があるんですけど、そこ〜で、あ〜の教会という場所が たまたま借りれたので、だったら普通のライブというよりも、あ〜の、なんとなく、大好きな夏の終わりの時季に、教会という場所でやるからこそ、やってみたいなっというような曲とかね、うん〜

 へぇ〜〜〜〜。

 ちょっとアコースティックに、違うバージョンでやってみようかとか、そういうのを、あの〜 やろうと思って、

 へぇ〜〜〜え。

 8月30、31、9月1日と3日間。

 あ おもしろいですね。

 うん。

 へぇ〜〜〜〜。

 やろうと思ってるんですよ。う〜ん。

 あっ、そうなんだ〜。

 明日からリハ入るんで、ちょっと楽しみなんですけど。うん。

 あっ、そうですかぁ〜。へぇ〜〜。あ そんな試みも、あるんですね。まぁ『AQUA』とはちょっと離れてっていうところはあるのかもしれませんけども。

 はい。はい。

 は〜い。さぁそれでは22日リリースのニューアルバム『AQUA』から最後にもう1曲と思うんですけれども、これはあのわたくし〜が選んでもいいという〜風に

 ぜひ! ぜひぜひぜひ。

 言っていただいて、

 何を選んでくださるかな〜♪

 で〜、あの〜、私は〜、えっと〜、あの〜、どっちにしようかな〜と迷ったんですが「シエスタ」と、

 ほおほおほお。

 え〜と「猫の

 はあはあはあ。

 唄」でしたっけ?

 はい。

 はい。それが、とても 好きで、

 うん。ありがとう♪

 あの〜、私は「シエスタ」を選ばせていただきました。

 あぁもうじゃあ、はい。

 はい。よろしいでしょうか?

 うん。私もね大好きなの。これ。
 う〜〜〜〜ん。
 (一緒に) ウゥ〜〜〜〜ン♪
 んっふっふっふ。(笑)


 んふふふ。(笑)

 そんなことで、じゃあそれを聴きながら

 はい。

 お別れということになります〜。

 はい。

 はい。え〜 じゃあ、今井美樹さんに紹介してもらった方がいいですよね。

 あ、はい。

 はい。

 じゃあ、え〜っと〜、アルバム『AQUA』の中から、聴いてください「シエスタ」。

 ほんとに今日はどうもありがとうございました。

 ありがとうございました〜。楽しかったで〜す♪

 アァ〜〜ン♪ こちらこそ♪

 うふふふっ♪(笑)




♪ 今井美樹 「 シエスタ 」






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