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GROOVE LINE

◇要約版◇


J-WAVE (81.3MHz)
2006.10.13 Fri 16:30〜20:00


「 GROOVE LINE 」

Navigator:ピストン西沢 秀島史香


ゲスト:今井美樹




(美樹ちゃんスタジオ入り/インカム未装着のため音声なし)

 あ!こんにちは!

 あ〜よろしくお願いしますぅ〜。

 ご無沙汰しております。相変わらずお美しい方で。あぁ〜っ♪こちらどうぞ。どうぞどうぞ♪

 お座りください。よろしくお願いします♪

 旦那さんもねぇ、2年ぐらい前にいらっしゃったんですけど、残念ながらね頭つっかえちゃって入れなかったんで外でやっていただいたんですよ。

 そんなに大きかったでしたっけ。(笑)

 それからちょっと天井拡張したんで、いつでも来ていただいて結構なので。よろしくお伝えください。じゃあお知らせを挟んで、今井美樹さんの登場です。





 はい!J-WAVE「グルーヴライン」。「年下の水夫」が来ましたぁ。(笑)

 いや、曲の名前でしょ!(笑)

 ものすごいのが来ました。(笑)

 これ でも、意味深ですよね 今井美樹さん。

 (笑)

 え〜今井美樹さんです。こんばんは。

 よろしくお願いいたしま〜す。

 こんばんは。よろしくお願いしま〜す。

 どうも♪ よろしくお願いします。なんですか?「年下の水夫」。これぇ〜。

 「年下の水夫」っていう言葉だけでなんか「えっ?えっ?」って思いません?

 そう、なんかね いろんなものが巡っちゃうの。頭の中ぐるぐるぐるぐるしちゃうんですよ。

 もう、このタイトルにまずやられたと言っても過言ではないと思うんですけども。この曲はねぇ、2年ぐらい前に歌詞だけ先にいただいてたんです。

 そうなんですか。そのときにもうタイトルもあったんですか?

 もちろん。「年下の水夫」でこの詞があったんですけど。もう、それを初めて読ませていただいたときにね、本っ当にすごい衝撃でぇ、本当に胸が「ぎゅぅ〜〜」っと体が震えるぐらい、久しぶりにねぇ、「この歌を歌いたい!」って、すっごいそういう衝動に駆られたっていうか。

 歌詞だけ見て?

 うん。まだ、曲もなんにもないんですけど、歌詞の世界がもう本当に、美しい映画のワンシーンを切り取ったように、瞬時にどこか、旅に連れてってくれるっていうか、どこか、イメージの世界に? すっごくねぇ、本当にびっくりして。早くとにかくこの曲を歌いたい って。2年前 まだ曲がないのに。(笑)

 「早くつけてつけて 曲つけて!」みたいな(笑)ことになったわけですけど。選ぶのも大変じゃなかったですか?その歌詞に見合うだけのメロディーっていうことで。

 そうなんですよ。だから、絶対に、大事にしたかったんで。たとえばこれが、もう10人20人30人40人コンペになってもいいから、絶対これにふさわしい曲がつくまでは と思って。

 へぇ〜。「半分裸のあなたは笑って」って、上半分ですよね?

 はっ。。。(笑)

 上〜?(笑)

 ねぇ「プーさん」じゃないんだからちょっと。(笑) 今 美樹ちゃん「バシっ」てあの、もっと強く叩いても大丈夫なんで。

 あのさぁ、

 「なんでも訊いていい」って言ったよ。(笑)

 いいですけどぉ、(笑) とても美しい詞なのに、そういうちょっかい出すみたいな言い方やめてください。(笑)

 そうですか。(笑)

 すいませ〜ん。もう〜。

 もう、旦那にも怒られたし。

 (笑)

 奥さんにも怒られちゃって。(笑)

 ダブルですね。うん。

 ダブルで怒られちゃったねぇ〜。(笑)

 もぉ〜、ご迷惑おかけしてます〜。

 (笑)

 でも、あまりにもやっぱりねぇ、このタイトルいいですよね。

 もうねぇ、本当に美しい、小説の一節っていうか、そんな、イメージをものすごく駆り立ててくれる、歌詞だったんですね。

 なるほどね。

 それはもう、ビジュアルというか、感触とかさぁ、温度感とか匂い立つ感じとか、いろんなことを、五感を、刺激してくれる詞だったので。でもこういう内容の詞もねぇ、やっぱり、43になって、今だからあんまりがんばった感がなく、奇をてらった感じじゃなく歌えるっていうのが、すごくうれしかったですねぇ。若いときだとやっぱりまだ歌えなかったと思う。

 やっぱり、気負っちゃうというか、考えちゃうというか。だって、エロティックですよねぇ。

 ねぇ! 年下ってこれいくつなんですか?

 いくつだ それはもう、みな・・・

 18とか。(笑)

 それはさぁちょっとぉ〜。(笑) どぉかなぁ〜。(笑)

 またヤバい! また怒らせそうだ。ちょっ、曲いきましょうか!

 はい。

 曲聴いてね、立て直しましょう。ご機嫌直していただいて。

 よろしくお願いします。

 え〜いつも美しい方でね本当に。

 (笑)

 取って付けたようにそんな。(笑)

 これ10月25日に出ますね。ニューシングルです。ではご紹介ください。

 はい。「年下の水夫」。




♪ 今井美樹 「 年下の水夫 」




 この曲がですねぇ、先ほどから話題に上っておりました、この衝撃的なタイトル。「年下の水夫」です。

 いやぁ〜〜〜。。。

 10月25日リリースですね。

 聴いちゃいないじゃない。(笑)

 ね。「水夫のように私を抱いた」。きゃ〜もう♪ 美樹さぁ〜ん♪

 おっかしい。(笑)

 網。網かな網。

 網?(笑)

 魚獲る網かなぁ。(笑)

 水夫さんですからねぇ。

 (笑)

 ねぇ、せっかくきれいな曲なのにどうして、さっきからさ「この2人は何だ」って言われてるから。

 本当に。(笑)

 ね。「何なんだコイツらは〜」みたいな。

 私は純粋にこの 歌の世界を真摯に受け止めてというか。

 (笑)

 そう、アンケートを見ましたよ。「最近観たライブ」「布袋寅泰」どうよこれ! な〜んだこれ。(笑)

 いやもう♪もう充分っ!

 だって!(笑) そんな、仕方がないじゃん本当なんだもん。(笑)

 普通は本当であろうとここは書かないもんですよ。

 そっ、そうか。

 そうよぉ〜?

 だって、だったらもう延々何年も観てないもん私。

 (笑)
 (笑)(手を叩いて)

 そんな、忙しくて映画観る暇もないし、本当にライブなんかはなかなか行けないしぃ〜。

 出産以来、生活 激変。

 激変ですねぇ〜。本っ当に。

 こんな忙しかったことはないってぐらい。

 うん。

 ドラマやってたりとか、ツアーやってたりしてたときよりも忙しいの?

 だってさ、それは期間限定じゃないですか。3か月とか。果てしなく続くかも と思うと。(笑)

 24時間だもんね。

 そうですよねぇ。「ママ〜!」とか。(笑)

 そうですか。「最近ハマってること」「娘さん」ね〜。

 あ〜。かわいいですね〜。

 う〜ん。ハマってあげたいんですけど、今本当に忙しくて、なかなか一緒に居る時間が少ないので、ちょっとかわいそうな思いしてて。

 一緒に居るときは、やっぱりお歌を歌ったりとか、そういうこともしてるんですか?

 しますね〜。好きで。

 何歌ってるんですか?

 ♪ドライブに連れ〜 てっ て〜〜(高音で)

 (笑) あっ、それはねぇ、まだ聴いてないかもしれないけど、それこそ、この今の「年下の水夫」を、アルバムできあがったときに家(うち)で聴いてたら、2回ぐらいしか聴いてないのに、もう、あの曲を鼻歌で歌っていて、

 えぇ!?「水夫のように私を抱いた」を、ですか?

 いやいやいや、歌詞は違うんだけど。

 大人だねずいぶん。

 こないだね、あのねぇ、「今夜このまま流されて 知らない国へ逃げますか」っていうシーンがあったの。そしたらね、「どこへ逃げるの?」って。(笑) 「どこへ」って。(笑)

 ほ〜ら。だから今井さん、俺と同じでしょ?

 (笑)

 だからピュアな心の持ち主なんですよ。俺と同じく、彼女も。

 ん〜〜 彼女はピュアだけど。(笑)

 いやいや、僕もピュアですって。

 いや〜。

 「先祖がえり」ですから今は。尻尾が生えそうな勢いなんですよ僕は。(笑)

 (笑)

 すいません。あの、しっかりした話もしたいと思います。ニューアルバムがリリースになるんですよね。

 はい。

 11月22日ってこれ「いい夫婦」の日じゃないですか?

 ・・・あ〜!そういう日なんですか?

 そっ♪

 ほんと!

 またもう美樹ちゃんったら。(笑)

 知らないもんそんなの。(笑)

 いやいや。(笑) 11月22日。「いい夫婦」の日ですね。

 あ、そうだ〜。いい日だねぇ。よかったよかった。(笑)

 「よかったよかった」って。(笑)

 タイトルが『Milestone』。

 はい。そうです。

 初回生産限定は あっ、今年そうなんですよね20周年なんですね〜。歌手デビュー20周年。

 そうなんですよ。いつの間にか。はい。

 「20thアニバーサリー仕様」として、「ベストクリップ集DVD」と「豪華ビジュアルブック」が付いてきます。

 ふーんっ。(鼻息) はい。鼻息の〜(笑)

 笑うとこでしたぁ?(笑)

 今ちょっ・・・(笑)

 今井美樹の鼻息が!

 ごめん。(笑)

 今井美樹の鼻息が「ブォ〜」っと出ましたね今。(笑)

 ファンにはたまらなかったです。ありがとうございます。

 (笑)

 なかなか珍しいものが聞けましたね。

 さらに年末には、20周年のアニバーサリーライブイベントを予定しています。

 はい。

 詳しいことは、オフィシャルホームページをチェックしてくださ〜い。

 じゃあ忙しいじゃないですか。このあとも。

 忙しいんですって!(笑) ちゃんと言ってるじゃない。(笑)

 さっきからだから言ってるじゃないですか。(笑)

 いや、出したらもう「出したからあと頼むね〜」かと思ったの。

 (笑) ちょっと脱いでいい?(笑)

 なに脱ぎ出してんですかいきなりぃ!

 暑っついんだもん。(笑)

 年下の水夫でも居るのか!

 居ないよ。(笑) 暑っつい。(笑)

 これ結構続きますよねぇ。じゃあ 忙しいのもねぇ。

 そうですね〜。12月にライブもあるんですよ。アニバーサリー。だからそれまでは この、怒涛のプロモーションと、リハと。

 そうですね〜。なんか今日だってねぇ あの〜、疲れさせてしまわないか

 (笑)

 なんかちょっと今日、ね すいません。(笑)「ドッ」と消耗されてないですか?

 いやいや。(笑)

 こめんなさい。

 暑い。(笑)

 じゃああのお体にも気をつけてですね、(笑)

 ありがとうございます。(笑) ちゃんと伝わったかなぁ 伝えたかったことが。(笑)

 いぇいぇ! じゃあ あの〜 差し上げますよ。お時間差し上げますから。

 いやいや、あの曲をね、あの気持ちのいい状態で聴いてほしかったんですけど。

 あっ、それはもう無理です。

 なんか(笑)ぶち壊しちゃったかも〜と思って。

 いや、買ってもらって聴いてもらったほうがいいですよ それは〜。

 は〜い。わかりました。みなさんよろしくお願いいたします。

 僕たちのしゃべりの中ではちょっと難しいけど。

 (笑)

 まぁひとつだけわかったことはね あの〜、水夫は上半身が裸だと。

 またもう。(笑)

 そこはよかった。そこすごい気になってたんでね。

 今月、25日に、リリースになります「年下の水夫」よろしくお願いします♪

 よろしくお願いします。

 これからじゃあしばらくやったあと、来年は? 音楽活動とかは、ガンガン定期的にやっていきます?

 いちおう今、まだ予定というか、企画中なんですが、要はこのアルバムを持ったツアーもやっぱり、春ぐらいにはやりたいな〜と思っていて。

 そうですね。

 だから、なかなかちょっと忙しく(笑)させていただこうかなと思ってます。(笑)

 はい。まぁあの、また落ち着いたら遊びに来ていただければ。(笑) すいませ〜ん。

 どぉしよぉ〜。(笑)

 二度と・・・(笑)

 いやいや。(笑) 待ってま〜す♪

 いや、いい話もしますから。これからね。

 (笑)

 「年下の水夫」のカップリング曲。これも紹介していただきたいんです。「20才のころ」っていうこれ。

 はい。これはねぇ、

 ご自分の20才の頃はどうでした?

 ん〜〜〜べつにたいしたことない人生だったような気がする。(笑) そのころ。(笑)

 この、(笑) これから聴くのに。(笑)

 でもね、これムッシュの曲なんですよ。

 かまやつさん。

 うん。かまやつさんの曲で。たぶんムッシュがご自身で歌ってらっしゃったと思うんですけど、作詞がそれこそ 安井かずみさんと、なかにし礼さんという、あの時代の、大人がすごく大人だった人たち? やっぱりねぇ、詞が素晴らしくて、曲はすごく本当に気持ちのいいムッシュらしいボサノバで。これもねぇ、昔ムッシュから教えてもらって、実はムッシュと一緒に歌ったことがあるんですけど。

 ほぉ!

 レコーディングしたの3回目なんですが。やっぱり、今 本当に自分がこういう年齢になったから、その「20才のころを思い出すだけで涙が出るんだよ」っていう一節があるんですが、そういうのがすごくわかるの。だからやっぱり「あっ、今また歌いたい」と思って。すごくやっぱりいい曲なので。ちょっと大人っぽい2曲なんですよ? 今回のシングル。

 よかった。最後にとっても素敵なお話が聞けました♪

 (笑)

 この余韻を、大切にしながらですね、(笑)

 よろしくお願いしますね。(笑)

 ありがとうございました。(笑)

 ということで、じゃあ最後の曲、「20才のころ」。今井美樹さん。

 はい。

 今井美樹さん的には あの、「ミスDJ」でしたよね。

 ・・・あ〜? なんでしたっけそれ?

 (笑)

 あっ、ラジオやってた。

 ラぁジオ。

 なんでしょう そんな急に思い出した また汗が出ちゃった。(笑)

 (笑) 今井美樹さんでしたぁ〜〜!おつかれさまでした。

 ありがとうございました〜。(笑)

 ありがとうございました〜♪

 いや〜ん恥ずかし〜い♪ウォウ♪




♪ 今井美樹 「 20才のころ 」




 J-WAVE「グルーヴライン」。お送りしたのは、今井美樹さん 本当に今日はどうもありがとうございました〜。ニューシングルのカップリング、「20才のころ」。

 遅いよもう。

 え? 何の話ですか?

 もうフォローしても。(笑)

 素敵な女性でしたよね。

 「もうやだぁ〜!」って言いながら。(笑)

 (笑) バッシバシ肩を、いいスナップでした。

 2発殴られた。

 姉さん、勉強させていただきました。




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