見えラジTOP

SOUND SPEC.


FM-FUJI (78.6MHz)
1998.11.20 Fri 10:00〜15:55


SOUND SPEC.
「 JUMPING FRIDAY 」

DJ:西本淑子

(13:00〜14:00)
ゲスト:今井美樹
 

TOP part1 part2 part3 part4

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 DRIVEに連れてって 」〜〜〜

 時計の針は 午後1時を回りました。 西本淑子がお送りしています FM-FUJI サウンド・スペック「ジャンピング・フライデー」。ここからの1時間はスペシャルゲストゾーン。お待たせいたしました〜今日はこの方をお招きしていま〜す♪

 こんにちは。今井美樹で〜す。

 ようこそいらっしゃいました〜♪

 こんにちは〜♪ あはっ。(笑)

 やっとお目にかかれました〜。

 あははは。(笑)

 もうね〜、すっごく〜、今日楽しみにしてたんです〜。

 あっ そうですか ありがとうございます〜。

 は〜い ありがとうございます。今日の、今井さんのファッションは もうねぇ、FAXとかいっぱいねぇ、

 えぇ。

 既に来てるんですけれども、あの〜「どんなファッション、いつも素敵な今井さん、

 あぁ そ・・・しまった。。。(笑)

 今日はどんな服装でしょう?」という、目黒区の、チヒロちゃん。

 そんなことならもうちょっとちゃんとしてくればよかった。(笑)

 ふっふっふっふ。(笑)

 はははは。(笑)

 今日は、割とカジュアルな。あの〜・・・

 今日は、そうですね。あの〜、これでもこないだロンドンで買った、

 えぇ。

 あの〜 すごく気に入って、着ている、

 えぇ。

 あの ヴィトンの、セーターなんですけど。

 ね グレーのねぇ。

 えぇ。

 あったかそうな〜。

 よくマーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)が デザインを新しくやったっていうので、

 えぇ。

 すごく、結構なんか好きなのがたくさんあって、

 えぇ。

 迷いに迷ったんですけども。

 えぇ。

 大好きで着ています。

 ハイネックのね。

 はい。

 グレーのセーター。もう折らないで、

 え このまま。

 お首が長いですから。えぇ。

 ここ〜 全部こういうふうになんか折り返すよう〜 ふうなデザインになってるんですよ。

 あぁ〜ほんとだ ちょっと触ってみてもいいですか?

 はい。これ だからダブルになってるんで、

 あっ 二重になってるみたいな。あれっ?

 すっごい・・・

 暑くないですか?室内に入ると。

 ここは、あの 一重(ひとえ)なんですけど、その、

 あっ、袖の先の20センチぐらいだけ二重になってるんですね。

 えぇ、そうハイネックのところと ここだけ。

 あぁ〜。

 すごいロングカフスみたいなデザインになってて、

 あぁ〜ほ〜んとぉ〜。

 だから ちょっと暑いっちゃー暑いですけどぉ。(笑) あったかいっちゃーあったかいっていうか。(笑) ははははは。(笑)

 (笑) 風邪ひかなくていいですね。

 はは。(笑) そうですね。

 もう首が大事ですから。

 あはい。(笑)

 シンガーはもう。

 はいぃ。(笑)

 ね〜大事にしていただいて。それで あの〜 紺色の、ちょっとあの起毛したパンツ(←語尾上げ調)

 そうですね。

 ストレートのパンツをね、穿いていらっしゃいます。とても素敵なね、

 ははぃぃ。(笑)

 ファッションですよ〜。で、あの〜〜、これまでアルバムのリリースっていうのは割と夏が、多かったイメージの、今井さんなんですけれども、

 そうですね。割とここの、

 うん〜。

 ここ数作 そうでしたね〜。

 ですよね〜。

 はい。

 で今回は、久しぶりの冬リリースってことになるんですけど、

 はい。

 92年の『flow into space』あれは12月の、クリスマス頃の、

 はあはあはあ。

 リリースだったんですよね〜。あれ以来って感じ

 あっ、そうですねぇ〜!

 うん。

 そうだそうだぁ〜。

 もうあたしはあのアルバムす〜ごい好きでねぇ!

 あ ほんと〜?

 聴き込み〜ましたよ。

 え『flow into space』ですか?

 大好きなんです。

 あ ありがとうございます。

 あのね〜、「The Days I Spent With You」はもう

 あぁ〜。

 特に、

 えぇ。

 泣きながら。

 ちょっと切ない系ですよね〜。(笑)

 切ない。

 ほ〜んと。

 もうちょうど 失恋かなんかしちゃった頃で。んっふふ。(笑)

 うんうんうん。

 すごく想い出に残るアルバムなんですけど。

 そうですね〜。

 それ以来の冬かなっていう感じなんですけれども。

 そうですね。

 うん〜。

 あっ 意外だなぁ。意外だけどでもそうですね考えてみたらね。

 ね。

 割となんか、そういえば、あの6月とかにレコーディングをしていてとか、

 えぇ〜。

 そういう感じが多かったんで、

 えぇ。

 ニューヨークでずっとレコーディングしてとかが続いてたから、

 はい。

 たしかに。

 ねぇ。今回は、冬に出そうっていう 計画で、進んでいたんでしょうか?それとも、なんとなく「あれ?冬になっちゃったかな・・・」

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 amour au chocolat 」〜〜〜

 冬になっちゃったっというか。(笑)

 はっはっはっはっは。(笑)

 いや、あの(笑)、あたしの方のそのもちろん そのタイミングもあるし、

 えぇ。

 それから〜あの今回もその〜 前回の『PRIDE』に引き続きましてプロデューサー 布袋さんにお願いをしたいっていうことがもうずっと強くあたしの希望としてありまして、

 はい。

 それで〜あの〜、布袋さん〜〜の、スケジュールとか、いろんなこと、こちらのタイミングとかいろいろ、考えるとこの時期が一番、うん「この時期〜につくるべし!」とかっていう感じになって、

 うん うん。

 まぁ来年〜、来年発売っていう話もあったんですけど、あたしがやっぱどうしてもなんか年内中に、あの〜つくったらもうとにかく早くみんなに聴いてほしいっていうのがあるもんですから、(笑) 年内中に出したいっていうのが、想いが あって、

 えぇ。

 それで、あの〜、「そうだね 久しぶりに冬のアルバムだね」っていう感じで、

 うん。

 うん。だからすごく、冬の季節を割と今回は、意識したというか、

 えぇ。

 「冬に 聴いてほしい冬のアルバムをつくろう」っていうのがコンセプトん中に入ってました。

 なるほどね。

 はい。

 もう聴いてねぇ、20回ぐらい聴いちゃったんですけど今回の♪

 あ〜♪ありがとうございます♪

 もう「冬しかありえない」っていう気が します。

 あぁ〜。

 すごくあったかくって、

 そうですね。

 力強くって、

 はい。

 前向きで、

 うん。

 すっごい元気に〜 なれますよね。

 うんうんうん。

 あとねぇ、あたしは今井美樹のどこが好きだったんだろうっていうのがね「声」だったっていうのがすごく

 あぁ〜。

 こう もちろん 全部好きなんですけど、(笑)

 えぇえぇえぇ。

 声がすごい好きだったっていうのがよ〜く出てる〜。

 あっそうですか〜?

 ニューアルバム、

 はい。

 『未来』だな〜っと思いますけれども。

 はい。

 は〜い。で、あの「冬」というね この季節にリリースされるわけなんですが、今井さんは冬ってお好き〜ですか?

 前はね冬は さむ、嫌いだったんですよ。

 うん。

 あたし寒いのダメなもんですから、

 えぇ えぇ。

 もう「絶対夏が好き」って いう人だったんですけど、

 うん。

 やっぱりこう、「こういうことが大人んなるってことなのかしら?」っと思うんですけど、(笑)

 ふふっ。(笑)

 そういうなんだろその「パカーン」としたこうはっきりしたね、夏とかっていう季節よりも、

 うん〜。

 秋から冬にかけてのこう〜なんかこうどんどんこう気持ちがやっぱりこうすごく切な〜くなる、時季ですよね。

 そうなんですよ 涙のひとつもね〜。

 うぅ〜ん。(笑) 空気の色もすごく変わってくるし、

 えぇ。

 んで冬は冬でやっぱり、ほんとにこのアルバムじゃないけど 寒いからこそほらあったか〜〜〜い気持ちが欲しくなったりするっていうそういうのはねぇ、

 えぇ。

 やっぱり少し大人んなった、からか、

 うん〜。

 割と冬は、好きな季節に変わってきましたね。

 あぁ〜。

 うん。

 そうっか〜。

 はい。

 さぁ、では冬という歌詞が詩の中にも出てきます、この曲 今月26日リリースのニューアルバム『未来』から、紹介していただきましょう。

 「LONESOME MERMAID」。




♪ 今井美樹 「 LONESOME MERMAID 」




 今井美樹、11月26日リリースのニューアルバム『未来』から、「LONESOME MERMAID」お送りしています。あの この曲聴きながらね前の『PRIDE』アルバム、あの〜〜〜ブライトンの海岸で撮影された、ジャケットをね〜

 うふっ。(笑)

 ちょっと思い出したんですけども。今曲聴きながらお話してたんですけどすごい寒かったんですって?

 これでもねこの

 えぇ〜。

 『PRIDE』のジャケットはでも、お聴きのみなさん、後ほどまた、

 えぇ。

 これ〜、手にとって見てほしいんですけど、

 え〜ぇ。

 一応ね?

 うん。

 それこそこれ夏に入れたアルバムなんで、

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 永遠のメモリー 」〜〜〜

 え〜ぇ。

 とても心地よいこう「夏の、空気を〜!」

 いや〜もう〜

 っていう感じで撮影を したつもりだったんですけど〜、

 もう爽やかでしたもん

 おほほほほほ。(笑)

 見たとき「あ〜涼しげでいいな〜」って。

 これでもなんか冬の 海の 寒い 曲聴きながらこれ思い出されるってのも

 えぇ〜。

 ちょっとやだな〜って気がするんですけど。(笑)

 あっはっは!(笑) ふっふっふっふっ。(笑)

 でもここに〜 その、たしかにね、

 えぇ。

 だってほら、こう、なんとなく寒そうな海の感じするでしょ?ジャケット。

 う〜 そう言われてみればね そんな気が〜してねぇ。

 だってぇ、

 えぇ。

 ロンドンの、

 うん。

 し ロンドンっていうかイギリスの 4月〜の 10〜 何日とかっていう日に撮影したんですけど、

 えぇえぇ。

 ま たまたまね向こうで、ロン ずっと〜レコーディングしてるときに、珍しくあったかかったんですよ。

 はい。

 お天気がずーっと良くて、

 うん。

 それでみんな錯覚起こしてて

 うん。

 「このまま、ロケ、OK!」と思ってたん

 うんうんうん。

 ですけど誰もそのことに気がつかなかったんだけど、

 うんうん。

 考えてみたら、4月ぐらいの撮影に たとえば わざわざですよ? 日本からどっかに撮影に行くときに、イギリスなんかそんな寒いとこ行かないでしょ!そんな時季に。

 まぁね〜。ま夏モノで撮るんであれば

 ねぇ!

 ハワイとかね、フィジーとか

 ロ、ロスとかね。

 ねぇ!

 それ、ここに、ロンドンにいて たまたまお天気がいい日が続いた 続いていたんで、

 えぇ えぇ。

 みんなすっかり、その天気に騙されてたんですけど、

 もう、「夏いける!」と。「夏モノ行こう!」と

 このときねぇ もう この、ページめくって最初の

 あらぁ〜〜。。。

 この、なんか、羽衣のような薄い、

 うわぁ〜 もうこの天使のようなね、天女のようなね、え〜ぇ。

 まるで、裸同然のこの、ドレス、

 えぇ。えぇ。

 このとき、0度だったんですよ。(笑)

 うわぁ〜〜〜! キビし〜い。(笑)

 もぉ〜ね(笑)、朝6時半ぐらいだったんですけど、

 じゃこれものすごいアップし にしてみると鳥肌立ってるかしら?

 もう鳥肌も何もっていう感じですよ。

 えぇ えぇ。

 もう顔なんかこの これ以上寄れないっていうぐらい(笑)もう寒くて顔なんて。

 うっはははははは!(笑)

 ほぉんと。(笑)

 そうなんですか!? あらぁ〜〜〜。

 もう この裸足で立ってるとこも一応 海岸のほら水が引い

 えぇえぇ。

 あの 引いた、

 はい。

 ところの少し濡れてる こう

 うんうんうん。

 海岸線だったんで、

 うん。

 あたしもう足凍傷 になっちゃうんじゃないかっていうぐらい、

 じゃこれ足凍ってるんだ。

 もうすごかったんです。

 凍って「ツン」ってなっちゃってるんだ。

 いやそういうことじゃないんですけど。(笑)

 あっはははは。(笑)

 一応(笑)こういう、こういう足にしてるんですけどね。べつにね。

 つま先立ちになってるんだけど。(笑) もう凍っちゃったのかと思いましたけど。あ そんなご苦労があったんですね〜。

 そうなんです。

 今回の『未来』のジャケットは、

 うん。

 また寒い〜、ところなんですか?

 えっ、でもあの〜〜、

 えぇ。

 初夏。今年の〜、え〜とそうですね初夏、に、

 えぇ。えぇ。

 え〜と〜、そんな(笑)まぁせっかくいいアルバムなのにネタばらししてアレですけど、

 うふふふふ。(笑)

 北海道の有珠山で、ははは!(笑)

 えぇ。はははは。(笑) 今度は北海道。(笑) あっはっはっはっは!(笑)

 渋ぅ〜〜い!(笑) 渋すぎるぅ〜!

 ま〜たきましたねぇ!

 はっはっはっは!(笑)

 北海道の。え〜ぇ。

 有珠山の、

 有珠山。えぇ。

 なんかこう瓦礫みたいなところの前で、

 えぇ。

 撮ると「カッコいいよ〜」っていうことで、

 えぇ えぇ。

 あの〜、撮ってたですよ。レコーディング入る前に。いひひ。(笑)

 あら〜 なんか、スタッフ〜からチラッと聞いたら、

 うん。

 なんか〜、ヨーロッパのどっか、森のようなところとか聞いてましたけど

 うん ごめん。

 あれは実は有珠山!(笑)

 うっはっはっはっは!(笑) そうです。(笑) しまった(笑)言わなきゃわかんなかったんだなぁ〜。

 まぁ〜 そうでしたか〜。

 そうだったんですよぉ〜。

 え でもなんかすごい雰囲気いい〜ってもう でもなんかこう ハイネックっぽいやっぱりねぇ、

 えぇえぇえぇ。

 あの〜〜 なんかセーターかなんか。

 だから撮影はもうめちゃくちゃ暑かったですけれどもね。

 でしょぉ! ま ツラ〜いですね

 冬物 それこそ冬物も着て。(笑)

 まパリコレみたいなもんですね。

 ふっふっふ。(笑) そうです。(笑)

 この時期にもう今みなさんねぇノースリーブで歩いてますからね〜ぇ。

 そうですねぇ〜。

 は〜い。そうでしたか〜。
 さぁ このあとお知らせに続いてはロンドンのお話を伺いましょぉ〜。



 

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〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 LAST JUNCTION 」〜〜〜

 FM-FUJI サウンド・スペック「ジャンピング・フライデー」。スペシャルゲストゾーン。今日のこの時間は 今井美樹さんをお招きしていま〜す。
 はい。さて、この夏の終わりから、まぁ 秋の初めにかけてロンドンで レコーディングをなさって いたというふうに 伺ったんですけれども、


 えぇ。そうです。

 あの〜〜、『PRIDE』前作のアルバム『PRIDE』でもロンドンレコーディングだったんですよね〜。

 はい。そうです。あの〜『PRIDE』に関しては、最初にあのバルバドスっていう島で、あの〜〜2月の終わりぐらい 3月の頭かな? ぐらいから、え〜とバン「バンドサウンドにこだわってやろう」っていうことだったんで、

 はい。

 イギリス人のミュージシャン全員、もうバルバドスに、集合して、あたしはニューヨークから入ったんですけど、そいで〜、そこで、基本的な サウンドだけ録って、のち ロンドンに入ってずっとやってたんですけど。今回は、あの〜〜もう割と打ち込みで、

 うん。

 あの〜打ち込みモノをすごく ベースに、つくり始めていたんですよね。なのでその〜 今年の夏の、間はずーっと東京のスタジオで 打ち込みモノとかの 基本的な作業をずーっとやって、あとシングルだけ録って、

 えぇ。

 それで、あと、ロンドンの、ミュージシャンとのセッション部分とか、

 えぇ。

 あの ダビングの部分とか あとはもちろん自分の唄? コーラスそれから〜、最後の ミックスとか全部

 うん。

 ロンドンでやったんです。

 えぇえぇ。

 アビーロードでやりました。

 なるほどね〜。

 はい。

 今回はでも、長期んなったでしょ?また。

 そうですね。1か月半ぐらい居ました。はい。

 じゃあもう住むような感じだったんですか?ホテル住まいでしたの?

 あの〜、いつもは 割と〜ホテルに ホテル住まいでスタジオと通ってるんですけど、

 えぇ。えぇえぇ。

 今回はあの〜 アビーロードの すぐ隣に、フラットが あるんですけど、

 はい。

 そこのフラット〜〜〜、に、その〜、泊まれるっていうか、そういう ふうにしてくれたんですよ。

 えぇえぇえぇ。

 そこアビーロードスタジオが、

 えぇ。

 そこの 何部屋かを、

 うん。

 その〜、レコーディングでずっとこっちに滞在してる人用にこう貸し出すっていうことを やってるらしくて、

 えぇ。

 んで去年の『PRIDE』の時は、あの 布袋さんの 事務所の方たちとか、

 うん。

 男性スタッフがそこ使ってたんですけど、

 えぇ。

 今年あたし 含めウチの あの女の子のスタッフ、

 うん。

 3、4人だったんですけどね。

 うん。

 そこに、女の、女性陣のチームだけそこを借りれるようにしてもらって、

 うんうん。えぇ。

 だからもう隣 ほんとに隣だったんで、そこで

 あぁ〜 じゃもう、サンダル履きで、行けるぐらいの

 うんもう 中庭通って、

 あぁ〜。

 部屋履きで行けちゃうみたいな(笑)感じだったんで。

 あぁ〜ほ〜んとですか〜♪ へぇ〜。

 最初のうち だから9月いっぱい、アビーロードんときは、

 うん。

 ずっとそういう、生活 生活っというか、

 うん うん。

 うん 生活に近いかたちで。

 あぁ〜。んじゃ生活の中に レコーディングもあったっていう

 そうですね〜。

 割と〜じゃあ精神的にも楽な感じだったんですかね〜。

 まぁ、ある種、そうですね。

 えぇ〜。

 うん〜。あんまりなんだろこう、「スタジオワーク!」っていうこう、

 う〜ん。

 「ピッ、ピッ」っていうのがなくって、

 う〜ん。

 割と〜、いい感じでこういちんち(一日)の中に

 うん。

 組み込まれていたような気がしますね。

 なるほど

 うん。

 んじゃお食事なんかもそのフラットで、なさる 感じだったんですか?

 そうですね朝スタジオに入る前は、

 うん。

 あの〜〜、キッチンがついていたんで、

 うん。

 その〜ウチのマネージャー連中とかが、

 えぇ。

 あの〜、なんだ 野菜炒め作ったりとか

 あぁ〜いいですねぇ〜〜♪

 卵焼き焼いてくれたりとか(笑)お味噌汁作ってくれたりとかして、

 え〜ぇ。

 みんなでだから一緒に食べて。

 あぁ〜なんか家族みたいにね〜。

 うん。

 もう食事がだってロンドンもう

 ね〜。

 もうあたしは 前回行ったときは、アフタヌーン・ティーで生きてたっていう、うっふふ。(笑)

 え〜それ前回ってどのくらい前ですか?

 もう何年前だろ4、5年ぐらい前〜だったんですけれども。どこで食べたのが美味しかったかもう忘れちゃったけどサボイとかでも食べたしどこが美味しいですか?アフタヌーン・ティーは。

 アフタヌーン・ティーはね、

 う〜ん。

 ちゃんとしたアフタヌーン・ティーを食べたことって正直今までないんですよ。

 ほんとですか!(驚)

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 LET'S GET TOGETHER 」〜〜〜

 だって、

 うん。あ その時間働いてらっしゃる・・・

 働いてるし それにアフタヌーン・ティーがすごく有名なところに行くと

 えぇ。

 ものすごく混んでるじゃないですか

 混んでますぅ〜〜〜。

 みんなアフタヌーン・ティー狙いで行くから、

 でも半分ぐらい日本人なんですよね。(笑)

 そうそう(笑)だからね、

 そういう私も日本人ですけど。(笑)

 あはいや(笑)、ちゃんと いわゆるそういう こう アフタヌーン・ティーめぐりするにはいいところっていうのはちゃんとは行ったことないんですけど、

 うん うん。

 今回ねあたしたちが結構ね、

 うん〜。

 あの〜、え〜っと〜利用していたところはね、

 えぇ。

 あの何軒かこう、え〜っと〜、お店が出ているキャフェだったんですけどフランス〜のねぇ、

 うん。うん。

 え〜っとフランスの名前のねぇ キャフェで、

 うん。うん。

 そこは だから、いわゆる こう〜、朝食 朝8時 8時ぐらいからの朝食から

 えぇ〜。

 夜10、11時ぐらいまでやっていて、

 うん。

 キャフェでもあり、

 うん。

 その軽く お食事もできたり

 うんうんうんうん。

 それこそアフタヌーン・ティーもあるし

 うん。

 っていうところなんですけど。

 ふ〜ん。

 (マイクを外して) あそこ何ていうところだったっけ? マリちゃん でも覚えてないよね。ほら

 マリちゃんじゃああとで思い出したらぜひ教えてください。(笑)

 あは(笑)マリちゃんマリちゃんて。(笑) そこねぇ! 今度ロンドンに行ったらねぇ、ぜひ

 絶対 えぇ。

 あっ でもそういえばガイドブックにも載ってたんだぁ〜。

 載ってましたぁ? じゃあもうあたし・・・

 でもガイドブックじゃなくてあたしたち行き当たりばったりで行ったら美味しかったので、

 えぇえぇ。あぁそうですか〜。

 それで〜

 ちゃんとあの〜、

 うん。

 スコーンはクロテッドクリームをつけ、

 うん。

 ジャムをつけて、

 そうそう。あとそこはね

 うん〜。うん。

 もうあれが美味しいの♪なんだっけ?

 な〜にぃ? なにぃ?(♪)

 マフィンじゃなくてほらこう、

 えぇ。パン・・・

 え〜と、こう、

 あ〜ワッフル?

 ワッフル!♪

 あワッフル!♪

 ワッフルぅ〜!♪

 ワッフル美味しい〜♪(手を叩いて) うっふっふっふっふっふっふ。(笑)

 すっごく美味しくってぇ!

 上に、どんなもの乗せて?

 ワッフルはもうただ そのクリームとか、

 えぇ。ただシンプルの、うん。

 うんあの〜、え〜と〜 シロップがついてるだけなんだけど、

 えぇえぇえぇ。

 もうシロップなんかね、

 えぇ。

 かけなくってもワッフルだけで美味しいぐらい美味しいの。

 あれ〜。。。ほんとですかぁ〜。

 すっごくシンプルで。

 あの渋谷の辺りで売ってる〜 こうベルギー・ワッフルみたいのじゃなくって

 うん。こういう、あの

 ちゃんと〜「ちゅっ」て。

 うん。そうです。

 はぁ〜〜。。。

 それがもう、

 あぁ〜っ マリちゃ〜ん!

 マリ・・・(笑)

 ぜひ思い出して〜! ふっふっふっふっふっふ。(笑)

 あはははははは。(笑) ふふふふ。(笑)

 絶対あとで教えて〜! へっへ。(笑)

 ふふふふ。(笑)

 ふっふっふっふっふ。(笑) マネージャーさんのお名前をね、

 そうですね。(笑)

 思わず叫んでしまいましたけれど。そうですか〜。あの〜、ご旅行にいらしてて、

 はい。

 ま他の国でも、

 はい。

 全然他の 地域でもいいんですけど、

 えぇ。

 「お食事美味しくってあそこもう一回 行きたいな〜」っていうとこあります?

 そぉ〜〜ですね〜ぇ、

 結構食べるのお好き〜 でしょ?

 えぇ 好きですよ。

 うん〜。

 で外国に行ったときは特にやっぱり、もうなんか、食事に、みんなほら助けを求めるとこあるじゃないですか。(笑)

 それしかもう、(笑)

 「うわぁ〜〜!」みたいな。(笑)

 それしか実は楽しみが(笑)

 ね?(笑) 結構それはっきり言って、

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 SMILING GIRLS 」〜〜〜

 みなさん外国〜仕事でね、「こんなん何度も行ってていいわね〜」って、

 う〜ん。

 思うかもしれませんけど、

 えぇえぇえぇ。

 大変なんですよね〜それぞれでね〜。

 観光地だって行ってないんですもんね〜。

 そう〜 仕事で行くんだから〜、

 えぇ〜。

 みなさんが観光で周られるようなところなんか全然行ってないし〜、

 行ってないんですよね〜。

 だからもうそういうときっていうのはほんとに〜仕事のあとの、

 うん。

 一杯のビールとぉ、はは!(笑)

 んっへへへ。(笑)

 お食事とぉ! まぁ美味しいワインぐらいがもうほんとに楽しみっていうぐらいんなっちゃいますよね。

 わかります〜。

 だからそういう意味でいうとだから、

 えぇ〜。

 これ、さっきのほら

 あっ、

 リッシュ! カフェ! あぁ〜ありがとうございます。

 カフェ! リッシュ。

 「リッシュ〜」っていうね〜、

 わかりましたもう絶対今度リッシュだわ〜。

 え〜っと〜、ピカデリーにもあるし、

 ピカデリーにもある。

 うん。

 えぇ。

 あの〜〜どこだっけな、ちょうどハロッズの前辺りもあるし、

 あ〜 はい。

 うん。そこ 美味いです。それとそこねキッシュが美味しいの。

 キッシュもね?

 普通キッシュ・・・

 何キッシュがいいですか?

 キッシュはね ひとつしかないんですけど、

 えぇ。えぇえぇ。

 ベジタリアン 用の、

 えぇ。

 あの〜 食事で、

 えぇ。

 だからほらベジタリアン仕様の お食事もあるんですよ。

 えぇえぇ。

 あの イギリスとか だから。で そこでキッシュがあって、

 うん。

 キッシュって結構ほら冷たかったりちょっと硬かったりするじゃないですか。

 そうですよね外のパイのところがね。うん〜。

 そう。それがあそこのキッシュはもうほんっっとに! フワフワでね

 え〜〜♪

 あったかくてすっごくやわらかくて美味しいの。

 えぇ〜。あ〜めちゃめちゃそれ食べたぁーーい!!(叫)

 もう明日 ロンドン行ってくださいよ!ほほほほおっおっお。(笑)

 行きたぁーい!!(叫) ふっふっふっふっふっふ。(笑)

 ほほ。(笑)

 わっかりました〜。

 美味しいです♪

 そうっすかじゃあまぁそれが もう圧倒的にね、

 はい。

 あの オススメですね。

 はい。

 あの〜、どうも今井さんっていうとこう旅が似合う、特にヨーロッパのイメージが私にはあるんですが、

 そうですか?

 うん。どっかこう 今まで行ったことないとこでもいいんですけど、

 う〜ん。

 行ってみたいとこってあります?

 今ねぇ、

 うん。

 今そうだな〜行ってみたいところはねぇ、

 うん。

 うんヨーロッパはね、あの〜 ヨーロッパって言ってもほんとにパリとかロンドンとかもうすごくそういう辺りしか行ってないんですよ。

 うん。

 だから 割と あの北欧の方行ってみたいですね〜。

 あ〜〜〜。

 全然行ったことないんです。

 ますます寒いですが〜。えぇ〜。

 だから寒い、寒いから

 えぇ。

 絶対 行きたくないって言ってたんですけど、

 うんうん。

 やっぱりあの 白夜とかねそれこそオーロラとかね、

 あ〜。。。

 寒いとこはほら室内はあったかくなってるし。

 そうですよね。

 そういうときにはそういう仕様のものがちゃんと用意されてるから、

 そうそう。あ スキー場に行ったときにあんまり寒く感じないように、

 うん。

 寒いと思って行けば、大丈夫かもしれないですね?

 ね。だからちょっとね北欧の方は行ってみたいですね〜。

 あ〜いいですね〜。

 きれいそうだな〜っと思って。

 きれいそう

 うん〜。

 オーロラなんかぜひ観ていただきたいです。

 ねぇ〜〜〜♪

 観たいあたしもぉ〜。うん〜〜。

 ほんっとに。「美樹ちゃん でも顔が凍るよ」って前言われましたけどねスタッフに。(笑)

 あっは。(笑) パキパキで。

 そう。(笑)

 眉毛とかも霜が付いちゃうんでしょ。(笑)

 そうそう。(笑) ふふふ。(笑)

 んっふっふっふっふ。(笑)

 うん〜。

 ですね。

 うん〜。

 さ それでは、今月26日リリースのアルバム『未来』からまた1曲 紹介していただきましょ〜ぉ。

 はい。え〜それでは聴いてください。「恋をしよう!」。




♪ 今井美樹 「 恋をしよう! 」




 今井美樹のニューアルバム『未来』から、「恋をしよう!」お送りしました〜。元気んなりますね♪

 んねへへへへ。(笑) そうですよね。ほんとに。ふふっ。(笑)

 え〜ぇ。なんかこの曲聴いてねぇ、あの〜自分を励ます、リスナーも多いんじゃないかと思います〜。

 はい。

 は〜い。さぁ、お知らせに続いては今井さんに恋のお話ラブソングについて伺います。お楽しみに〜。


 

TOP part1 part2 part3 part4

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 恋の唄 」〜〜〜

 FM-FUJI サウンド・スペック「ジャンピング・フライデー」。スペシャルゲストゾーン。この時間は 今井美樹さんと一緒にお送りしていま〜す。
 私今回のアルバム『未来』の、「恋の唄」、アカペラで始まって、


 んっふふ。(笑)

 す〜ごくなんていうんだろショックっていうかうれしかったっていうか、

 あ〜そうですか〜♪

 もうあたしね20回ぐらい聴いたから唄え 唄えるんですよ〜。(笑)

 あははははははは。(笑)

 すご〜くねぇ良かったそれもほら 力入ってない唄い方っていうか、

 はいはい。

 美樹さんの声の良さが

 うんうん。

 す〜ごいこう出ててねぇ。あの〜、キッチンでなんか、クッキーかなんか作りながら、

 鼻歌唄うみたい。

 唄ってるんじゃないかな♪っていう感じがねぇ、感じいいですね〜すごく。

 そういうふうにとにかく、

 うん。

 そのちゃんとした歌として、ちゃんとした歌としてってんじゃないけどこう、しっかり唄う「唄い込むっていうような唄い方はしないでくれ」ってのがプロデューサーからのダイレクションだったんですよ。

 えぇえぇ。

 とにかく、

 うん。

 まぁ、あの、たとえば、あの〜〜そうだな、こう、多摩川じゃないけど(笑)、まぁ何でもいいんだけど こう、

 うんうん。

 河沿いみたいなさ、

 うん。

 そういう土手みたいなところで気持ちいい、なんか風が吹いているようなときに、

 うん。

 こう〜「ふんふん」鼻歌唄いながら、

 うん。

 こう〜、お散歩してたりとか、

 うんうん。

 そういうなんか、こうラフ な?

 うん。

 ほんとに、きも 唄うっていうよりもなんか、想いが、口からぽろぽろっと出てくるっていうか、そのくらいすごく、あの〜 素直で?

 うん。

 シンプルで?

 うん。

 なんか、想いがあふれるっていうかそういう感じで、

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 PRIDE 」〜〜〜

 うん。

 あの〜唄ってくれって言われたんですど。

 うん〜。

 これはね、はっきり言ってね、そういうふうにね、

 うん。

 レコーディングにおいてそういうふうに唄うと 唄うっていうのはねなかなか難しかったですよ。

 そうでしょうね〜。

 それもアカペラっていうのは。ほんっとに。

 でしょうね〜。力入っちゃいそうですもん。

 っていうかね鼻歌でほんとに鼻歌みたいに唄うとほんっ 違う意味でほんとに鼻歌にしかならないんですよ。

 あ〜〜そっかぁ〜。

 そうじゃなくって(笑)ちゃんと、ちゃんとこういうところに「ふっ」と乗る感じの、

 えぇ。

 でも まるで鼻歌のように な気分で そういうふうに聴こえるぐらいこう、軽やかに っていうのはね、

 ふぅ〜〜〜ん。

 ちゃん、ほんとに難しかったですね。

 は〜 そうっかぁ〜。。。

 「アカペラってこんなに難しいんだ」って、初めて思いました。うん。

 へぇ〜。でもなんか 今井美樹さんってきっとね〜 毎日〜、どこかしらのシーンで唄いながら? 生きてらっしゃる方なんだろうな〜っていう感じがすごいして、

 うん。

 あの〜 朝起きて、

 えぇえぇ。

 なんかこうキッチンに立って「ふっふっふ〜ん♪」って言って、

 えぇえぇ。

 あの バスルームに行ってもまた「ふっふふ〜ん♪」って言ってるような、

 うん。

 あ この人歌と共にほんとに生きてる人なんだなっていうのがすごくこの「恋の唄」から感じられて。

 んふふふ。(笑)

 実際どうですか?

 そうですね気がつくとねなんかほんとに、よく、あっちこっちで唄ってるんですけど、

 うん。

 でも、なんだろ あの〜〜〜、ほんとに さっきも言った鼻歌は鼻歌でしかないし、

 うん。

 逆にちゃんと、「唄いたい!」っと思ったらちゃんと唄い込んじゃう っていうか「ワーっ!」と唄っちゃうから、

 うん。

 すごく近所迷惑んなっちゃったり するみたいに

 あっ

 ほんとに大声で唄っちゃったりとかしちゃうから、

 一人でいるときにこう 歌い上げて、

 部屋の中で、唄いた・・・

 んで終わって「はっ!」と。(笑)

 唄いたくなっちゃうとやっぱり しっかり唄いたくなっちゃうんで、その中とったかたちが(笑)、とれないもんですから、(笑)

 あっはっはっはっはっは!(笑)

 だからカラオケ屋さんとかも行けないんですよね真剣になっちゃうんで なんか恥ずかしいじゃないですか〜。

 いや〜なんか「トゥルーマン・ショー」みたいにお部屋にこうカメラを仕掛けたいですね。(笑)

 いやいやいやいやいや。(笑)

 そうするとこう「ワァー!」ってこう唄ってる(笑)

 そう。

 今井美樹が観られるわけですね。

 う〜ん。

 そんなシーンもあるんですね〜。

 ありますよ〜。

 いや〜なんか楽し〜。

 もうずーっとだから自分の曲〜も

 えぇ。

 あの〜 そういうのもあるし、

 うん。

 他のアーティストの方で す っていうかすごく好きなアルバムとかかけてもう一緒に なって、

 うん。

 もうずーっと一緒に 大声っていうか、

 えぇ。

 本気で唄ってる。一緒に唄ってる感じで。(笑)

 いや〜それもったいないそれ。

 えへへへへへ。(笑)

 もったいないってのも何が?って感じですけどとっておきたいって感じですね〜♪

 ふふっ。(笑) いぇいぇいぇ。

 はい。でね、ま今回あの〜、このその「恋の唄」も入ってる『未来』という新しいアルバムですけれども、

 はい。

 あの〜 これまでのアルバムにもラブソングっていうのはたくさんありましたし、

 はい。

 まぁ、あの〜、「PRIDE」なん ていうのもすごいある意味究極の〜ラブソングなのかな〜と思ってて、

 そうですね〜。はい。

 あれも衝撃だったんですまた話〜戻して悪い(笑)

 えへへへぇ〜。(笑) えぇえぇ。

 「PRIDE」にはもう驚きました。もうねぇ、

 驚きますよね。私もだって最初にあれ・・・

 「やった今井美樹!」んふ。(笑)

 ふふふ。(笑) あれ だって「曲ができ上がった」って言って、あの プロデューサーからね布袋さんから 「曲〜ができ上がったから聴いてくれ」って言って、

 えぇ。

 デモテープ。その(笑)、か、か、歌詞ももう入ってたんですよ。

 うん。

 もう 音も入って、デモテープの段階の音ですけどね それが。

 え〜ぇ。

 布袋さんってデモテープそのままCDんなるんじゃないの?っていうぐらい

 えぇえぇ。

 もう完成 度の高いデモテープをつく

 あ すご〜い。

 つくら れるんで、

 えぇ。

 それに布袋さんが唄ってる あの〜「PRIDE」の歌詞が入ってて、

 えぇ。

 それを〜聴いたんですけど、

 う〜ん。

 もうねぇ、おどろ、驚きましたよほんっとに。

 涙出ちゃっ た でしょ?

 もう、うん号泣しました。

 う〜んわかる〜。もうあたしも 最初聴いたとき泣きました思いっきり。

 ボロッボロ泣いちゃって、

 うん。

 すっごい驚いて、

 えぇ。

 すっごくうれしくて、

 う〜ん。

 なんか、あんな〜ふうになんか、曲をもらったときに初めて聴いた 聴いて、たとえばすごく好きな曲で「うわーっ!好きー!この曲唄いたい!」っていう、そういう〜のは、ま今までもそういう曲は たくさんあるんですよ。

 うん。

 「PRIDE」ももちろんそうなんですけど

 えぇ。

 だけど、なんだろこう説明のできない、想いっていうか、

 う〜ん。

 もうびっくりして、

 う〜ん。

 すごく幸せで、あまりにもだから大きすぎて、

 うん。

 不安もあって、

 うん。

 いろんな意味が 混ざって、

 う〜ん。

 それで涙がボロボロ出たっていうのは初めてでしたね。

 あ〜。でもほんと今もう 歌詞を思い出すだけでもジ〜ンとこう、

 うふふふ。(笑)

 ね目頭が熱くなっちゃうんですけどほんと素晴らしい楽曲をね〜、あの〜〜、持たれたな〜っていうか、

 そうですね〜。

 うん そう思ったときでした。

 うん。うん。

 ま それももちろんそうなんですが今回もねまたこの『未来』にもラブソング〜がすごくたくさんあって、であの〜〜 さっきお送りした「恋をしよう!」なんかもそうですし エンディングの、

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 慕情 」〜〜〜

あの〜、あ そうオープニングとエンディングのそのアカペラから始まる「恋の唄」もそうですし、

 えぇえぇ。

 「ALWAYS LOVE YOU」とか、「LET'S GET TOGETHER」とか、あと「貴方を夢見て」だってこうなんか胸が切なくなるようなこう真っ直ぐな、

 えぇえぇ。

 あのラブソングじゃないですか。

 えぇ。

 あの〜〜、今回は特に、なんかその「ラブソング 集にしよう」みたいな想いがあったんですか?

 えぇ。今回はその〜、一番最初に、このアルバムをつくる つくろう っていうその打合せをしたときに、その〜さっきも言ったほら、えっと「冬のアルバムにしよう」っていうのがひとつコンセプトにあったっていう、のと、おんなじところで、「ラブソング集にしよう」っていうのもあったんですよ。

 うんうん。

 で、冬〜 冬だからこそすご〜くその、冬のアルバムの意味っていうのは冬だから寒い時季だからこそほんとに欲し くなる、気持ちのあたたかさだったり、人のやさしさだったり、自分の心の中にこう咲く「ふわ〜っ」とこう 花 のような、それこそやわらかい 想いだったり、春を待ち焦がれる気持ちだったりね?人恋しさだったり。「寒い季節だからこそそういうのがほんとに欲し〜 くなるよね」って そういう 意味での冬のアルバムにしようって。

 えぇ。

 それでその〜、あの〜あったかい気持ちっていうのはべつにラブソングだけ があったかい気持ちになるわけじゃないんですけど、あたしはそのラブソングっていうのは、なんだろう、ただ、あの「あなたが好きよ愛してる私のことずっと好きでいてね」ってそういうこと っていうこと ってとらえてるんじゃなくて、

 えぇ。

 あの〜、やっぱり、こう、普通 た たとえば、世の中でこう 人が 出逢っていったり、結びついていったりする社会っていう〜、単位の一番、小さい、凝縮された、

 えぇえぇ うん。

 単位が、やっぱり「恋をしている」っていう人のこう

 うん〜。

 同士の一番近いところで

 二人称で。

 うん。

 うん〜。

 あの 見つめ合って、相手を思いやり、

 うん〜。

 そしてでも 傷ついたり傷つ 傷つけられたりしながらも、

 うん〜。

 こう相手を思 思いやり自分のことを 考えっていうそういう、関係だと思うんですよね。

 えぇ。

 そういう〜、ものっていうの に、こう、一生懸命こう情熱 きちんと注ぐ 勇気を持つっていうことが、

 うん。

 恋愛であり、

 うん。

 その〜、なんだろう毎日生きていく、それこそ 他の人とも他人ともこう ちゃんと向き合って生きていくっていう、すごく、人が生きていくためにすごく必要なポジティブな 想いだったりするんじゃないかなと思ってるので、

 うん。

 ま、その中でもほんとにラブソングってのがいっちばん、炎が「ボォッ」と燃えてるときの一番ね? その〜 温度が高いところだから、敢えてラブソングっていうところにこう集約したってところはあるんですけど、

 うん。

 あの〜ただただ、「今この時期にね恋を、すれば元気んなるよ」ってそういうことを言ってるつもりでは全然なくって、

 うん。

 そういう、あの〜〜、自分はやっぱり恋をしたり、いろいろ、そういうことって自分をやっぱり見つめる勇気をすごく持たなければいけないし、

 うん。

 人〜〜は鏡だったりするからそのことで自分の、

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 PIECE OF MY WISH 」〜〜〜

今まで見たくなかった自分のこと気がつくことだってありますよねぇ。

 うん。

 だけどそういうものからやっぱり、目を逸ら さないで、

 うん。

 逃げないでちゃんと、あの きちんと、自分のことも、人のこと相手のことも、ちゃんと見つめるっていうかそういう勇気を持って、

 うん。

 情熱を持って、

 うん。

 何かに、こう、ひとつにこう、そそ 情熱を注ぐっていうかね、

 うん。

 そういうことが、あたしは今、すごく、なんでもいいんですよ情熱を注ぐことは。

 うん。

 でもすごく大事なことなんじゃないかなっと思っ ていた から、

 うん。

 そういう〜〜 意味合いも含めて、すごくこういう、敢えて「ラブソング集」っていうかね、ラブソングっていういっちばんわかりやすい、

 うん。

 究極のかたちのところを持ってきたっていうことはあるんですけどね。

 えぇ。

 うん。

 なんか今の話聴いてたらすごい勇気が湧い 湧いてきました〜。もぉ〜

 んふ〜。(笑) だってやっぱりぃ、

 うん。

 世の中一人じゃ、絶対に生きていけないっと思うし、いろんな人が絡んでいろんな人と、絡み合って生きていくと思うんですけど、

 うん。

 そこは〜ほら、うれしいことばっかりじゃなくて、厳しいことも辛いことも、あ めんどくさいこともいっぱい あったり しますよね。

 えぇ えぇ。

 だけど〜、それを、あの「めんどくさい」っと思って も、思っても前に行かなきゃいけないんだったら、

 うん。

 どうせ前に歩いて行かなきゃいけないんだったら、もっと、こう、それを前向きにとらえ て、

 うん。

 ちゃんと見つめる 勇気を持って前に進めた方が、

 うん。

 おんなじ一歩でも私はね、

 う〜ん。

 そっちの方が、自分にとって結局? 返ってくるものはちゃんとおっきいんじゃないかなと思うんですよね。

 ちゃんとそうですよね。

 う〜ん。

 ただだんだんこう歳を重ねていくとね〜? なんかこう、恋をするのがなんていうのかな、慎重になってくるっていうか、

 うん うん。

 恋をだんだんしなくなるでしょ

 うん。

 昔はもうすぐ誰か好きんなって

 うん。

 すぐ冷めちゃって

 うん。

 っていうことの繰り返しだったんだけど

 うん。

 だんだん恋をちゃんとしてないような、あの〜気が 恋をしてるフリは、

 うん うん。

 その都度してるんだけど、

 うん。

 ほんとの恋なのかなとか、なんかこう〜〜、踏み もう一歩その今 今井さんがおっしゃったところまで行く、

 うん。うん。

 勇気が持てないっていうかね。

 うん。でもさ〜あ?

 うん。

 あの〜、恋をするっていうことは、

 うん〜。

 べつにたとえば誰かと、実際にこう ステディーな関係になってこうつきあうとか、

 うんうん。

 毎日一緒にすごすっていうこと、が恋をするっていうことじゃなくて、

 うん うん。

 私は恋をするってことは自分の、気持ちの中に人に想いがまだ伝わらなくても自分の気持ちの中に、「はぁ〜〜」っとそういうなんか、それこそ「恋の花が咲く」じゃないけど、

 うん。

 そういう誰かのことを想っているだけですごく幸せんなったり、あの あん「明日もあの人が元気でいてくれるとうれしいわ」っと思う気持ちを自然に思 持ったり、

 うん〜。

 その感謝の気持ちを心から〜なんか、あの持てる気持ちを持てたりそういうことは、がすでに恋をしてるということだと思うから、

 う〜ん。

 恋をまず自分の気持ちがほんとに恋をする気持ちになってからじゃないと、人 と つ に近づくことだってできないじゃないですか。

 う〜ん。

 近づいてから恋 じゃ なくて、

 そうですね〜。

 なんか、やっぱり気持ちがまず恋をするってことが、恋をする 一番最初のことだと思うんで、

 う〜ん。

 それがやっぱり、え あの〜、やさしさとか、

 うん。

 あの〜、うんいろんなそういう、ひ それこそ人〜が生きていく 上で一番大事ななんだろう、想いを伝え合うっていうかさ、

 うん うん うん。

 交流、うん 想いをこう交流させるっていうか、

 うん うん。

 そういうこと のような気がするんですよね〜。

 そうですね〜。

 だから、べつにさぁ、「あなたに が好きよ」って告白をしなくったって、歳をとって大人んなって、もっともっと歳をとって も、心の中にそういう「ふわっ」としたあったかい炎っていうかさ、ともし火みたいなキャンドルの火みたいなのがもう 燃えてるだけで自分〜がなんか「ふわ〜っ」とやさしい気持ちになって、それで他人にもそういうふうに接してあげられるんだったらそれは、それでいいんじゃないの?って。

 うん〜うん〜。

 べつに誰かが横にいなくっても。

 あぁ〜 わかる気がします。

 だから恋をする気持ちって

 えぇ〜。

 そういうことなんじゃないかなと思うんだよね〜。

 そうですね〜。ついなんかこう、寄っかかったら誰かがいてほしいとか

 うん〜。

 触ったらあったかいものが あるのが

 うん〜。

 「恋」「愛」っていう気がしてるけれども

 うん。うん。うん〜。

 そうではない。ですね〜。

 っていうかもっともっと手前のほんとに

 とこに。うん〜。

 一番大事なっていうか、入り口っていうか、

 うん うんうん。

 だって、すぐその ことが人との 関係でどんどん壊れていっちゃうっていうか 変化していくけど、

 えぇえぇ。

 最初の 生まれた その想いが生まれたときって、そうじゃないじゃないですか。

 うん〜。そうです。

 うん。

 もぉ〜ほんとにもうバラ色に

 んふふ〜。(笑)

 見えるしね〜もう〜起きると全てがね。

 うん。うん。

 なるほどねなんかこう原点に返るような、あの〜気づかせてもらったっていう感じがします。

 いえいえ。(笑)

 それでは、ニューアルバムの『未来』からもう1曲、紹介してください。

 はい。聴いてください。「ALWAYS LOVE YOU」。




♪ 今井美樹 「 ALWAYS LOVE YOU 」




 

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 今井美樹の ニューアルバム『未来』から、「ALWAYS LOVE YOU」、お送りしました〜。

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 RAINY DAY 」〜〜〜

 ま「二人は、未来でも、どこかで結ばれている」

 はい。

 「奇跡な、恋を信じたい」というね〜。

 うん〜。

 こういう人に出逢えたらいいな〜なんてねぇ。思ってらっしゃるリスナーも多いと思います。で今回のアルバムすごい贅沢ですねあの〜、音も贅沢だし、

 えぇ〜。

 も こんな豊かな詩を〜、あの 音符を出してきてくれて、

 えぇえぇえぇ。

 ものすごいうれしかったですよファンとしては。

 そうですか〜? あぁでもそれは〜なんか うれしいですあたしも それ聞いて。

 うん〜。あの〜 ピアノ〜 たとえば〜具体的に言うとピアノのジョー・サンプル(JOE SAMPLE)の音だってすごいし、

 あはは〜ん。(笑)

 あとあたしコートニー・パイン(COURTNEY PINE)のサックスがだ〜い好きなんですね〜♪

 あ〜♪ そうですか。

 そんなのも入ってたり

 へぇ〜。よかった♪

 そういう部分でも贅沢だし。

 えぇえぇ。

 あの〜 布袋さんのギターも入ってたりとか、

 えぇ。

 あの〜〜、こんな〜、なにしろ 今までも それぞれ 出るたんびに好きでこんなこと言ってるんですけれども(笑)

 えぇえぇえぇ。

 今回特にそう感じてなんかこう「今井美樹のスタンダード」ができたなっていうか、

 えぇ。

 なんかそんな感じ・・・

 もうその 通りですね。

 あ、そう。。。

 「今井美樹のスタンダード・アルバムをつくりたかった」っていうのが。

 あ そうなんだ。

 うん。

 はぁ〜 あたしちゃんと聴いてる。うっふっふっふ。(笑)

 うふふふ。(笑)

 やっぱりそっか♪ そうですか〜。

 えぇえぇ。

 うん〜。

 いやもうだから〜、プロデューサ〜である布袋さんも、こないだもおっしゃってましたけど、

 うん。

 こん〜〜なに丁寧にっていうか

 うん。

 こん〜なに贅沢に、

 うん。

 贅沢っていうのはその、すごい人たちにいっぱい来てもらってるっていうだけじゃなくって、

 うんうん。うんうん。

 そうじゃなくって、

 うん。

 もう音の一粒一粒に対しての、

 うん。

 ほんっとにこう愛情が、

 うん。

 それぞれのミュージシャン それから、プロデューサーミキサー私もそうですしもうほんっとに、

 うん。

 一粒一粒にぜぇ〜〜んぶ愛情がほんっとに入っているから、

 う〜ん。

 あ〜の〜それをもう、ほんっとにこう作業する、と 過程でね、

 うん。

 惜しげもなく、前のやつはもうばっさりカットしてもう また新しくこの新しい、ダビングの あの ミュージシャンに入ってきてもらったものに合わせて、

 えぇえぇ。えぇ。

 また全部そのたとえばギター入れ直したりとか、

 えぇえぇえぇ。

 それでまた次にもまたおんなじやつを

 うわ〜〜、もったいない。(笑)

 また違う人が入ってきてまたサウンドが変わってくると、

 いえ〜うふふ。(笑)

 またそれに合わせてふさわしくギターを弾き直したりとか

 うわぁ〜

 もうねとにかくね、

 永遠に終わらないと思ったでしょう。うっふふふふふ。(笑)

 もうね こん〜〜な贅沢なつくり方したの私初めてですよ。

 それはでもちゃんと 出てます。伝わってきます。えぇ〜。

 ほんっとにねぇ、

 そのことは知らなかったけどそう思ったもの。

 うん。すっごいねぇ、もう

 う〜ん。

 ほんっとにこん〜なに手をかけて 贅沢に、

 うん。うん。

 レコードって つくったら、

 うん。

 こんなにやっぱり愛情にあふれたものとして、

 うん。

 なんか音がもうこうはみ出してくるっていうか、

 うんうんうん。

 想いが。もう飛び出てくるっていうか、

 だってはみ出してる。うっふっふっふっふ。(笑)

 んふん。(笑) そういうふうに思いましたよね。でき上がったときに。うん。

 うわ〜。そうっか〜。今日はなんかあの〜、アルバムの話やっぱりどうしても聞きたかったんでいっぱい聞いちゃったんですけど

 えへぇ。(笑) ははい。(笑)

 ちょっとミーハーなというか あの〜、質問もしてもいいですか?

 えぇ。どうぞ?

 普段 どんなとこで 遊んでらっしゃるんですか?

 遊ばないんですよぉ〜。(笑)

 遊ばないのぉ!? なんか〜、ま クラブ(←語尾上げ調)で踊ってるイメージはあんまりないけど〜、でもなんか・・・

 もうね〜、クラブっていうこと すら、

 うん。

 だから「えっ、クラブっていうの?そういうの」ってっていうぐらいね(笑)、

 あっは。(笑)

 あたし全っ然そういう 系統は、

 ほんとですか〜。

 知らないんですよ。行かないんです。

 あたしねぇ〜、今井さんよりたぶん 2つか3つ歳上なんですけど、

 えぇえぇ。

 バリバリ行ってるんでぇ〜、

 あはっ、クラブですか〜? あはは。(笑)

 今度ぉ〜、クラブぅ〜、行っときます?一緒にぃ〜。

 ははははは!(笑)

 お供、しますわよ。ふっふっふっ。(笑)

 はははははは!(笑)

 それじゃあ〜、お酒はでも飲んだりは?

 えぇ。あ〜のだから そうですね〜、

 うん。

 あの〜ほとんどが、もうはっきり言って、

 うん。

 毎日仕事、仕事に絡んだ何かですよね

 うん。うん。

 お仕事の人たちと、

 あぁお食事行ったりとか〜。

 ご飯を食べたりとか。だけど、あの、好きだ 好きでやってることに対してのその スタッフの人たちだったりすると、

 うん。

 結局、それが、そういう人たちと同じなんだ、ひとつのことに、目標っというか「音楽が好きぃ〜!」って 思って何か、あの〜、つくってらっしゃるプロフェッショナルな人たちと、

 うん。

 お仕事の関係とはいえ、会って話をした りしてることが一番なんか楽しかったりするっていうのもあるんで、

 う〜ん。わかる。うん〜。

 あの〜そういうところでやっぱり、それこそ、普通に、打合せしながらお食事をしたりとか、

 うん。

 そのくらいしか息抜きってないような気がするけど、

 うんうん。

 それですら やっぱり、そういう 同じ 波動っていうかねバイブレーションを、

 うんうん。

 持っている人たちと同じ気持ちよさのところで、バイブがグルーヴできてると、

 うん。

 それが一番やっぱり気持ちいいかな〜今は。

 そうですよね。

 うん。

 じゃ、一人で〜 それこそ「DRIVEに〜 連れてって」じゃないけど(笑)

 なははぁ〜。(笑)

 ドライブに行くような〜 ことと かは?

〜〜〜 (BGM) ♪ 今井美樹 「 SMILING GIRLS 」〜〜〜

 あの〜 最近でこそもうほ〜んとに忙しくてちょっと車乗ってませんけど、

 うん うん。うん。

 まぁ、あたしは車運転して くる それこそ、

 うん。

 あの〜密室の中で

 うん。

 「ワァーっ!」とおっきい

 うん。

 音でかけて

 うん。

 「うわぁーっ!」と唄いながら運転するのは結構好きなので、

 あぁ〜じゃ結構ストレス発散法のひとつって感じですか?

 えぇえぇえぇ。そうですね。はい。

 そういうときはどこ まぁ最近はいらしてないってことですけどどこら 海方面にいらっしゃるの?山方面にいらっしゃるの?

 前は、そうですね、海っていうか 横浜の方とか好きだったんで、

 あぁ〜〜〜。一人で?

 一人だったり そう友だちとだったりとか。

 あ〜ら〜。隣で信号待ちでふと見たら「(驚)、今井美樹!」

 んふ〜。(笑)

 びっくりするでしょうね〜〜。

 びっくり だからされ 渋谷とかの信号待ちで待ってると、

 えぇ。覗かれるでしょ?

 なんか、若いお兄さんとかが、

 えぇ。

 「おぉ〜っ!」って言ってびっくりしてる とか、(笑)

 「ま、まさか本物〜!?」みたい・・・(笑) えぇ。

 前に停まってたバイクの二人乗りの、

 うんうんうん。

 男の子が、

 うん。

 後ろ振り向いたらあの、

 うん。

 今井美樹さんが、

 うん。

 運転してたので、

 んっふふ。(笑)

 「おぉ〜っ!」って言って、(笑) なんかずーっと後ろ振り向きながら運転してるから

 危な〜!(笑)

 「あ〜ぶないから前向いてよ!」って言いながら。(笑) そういうのも、まぁありますけど。

 うわ〜〜。

 それでまたほら、

 うん。

 大声で唄ってたりするから口がおっきく パクパク、

 あーっはははは!(笑)(手を叩いて)

 開いてたり(笑)するもんですから、

 なんか今井美樹のイメージが意外と・・・(笑)

 なはぁんかねぇ(笑)、ははは。(笑)

 「パクパクしてる〜」みたいな。

 もう〜、うん〜。

 あ〜 そうですか。
 さて、来年の1月23日に「よこすか芸術劇場」から、


 はい。

 待望の ツアーがスタートします。

 はいそうです。

 ね〜。ツアーは、どれぐらいぶりになるんですか?

 1年、ちょっとぶりですね。

 あそっかその『PRIDE』ん とき

 えぇ『PRIDE』の はい。

 ですもんね〜。

 はい。

 は〜い。で1月の〜、25日が「府中の森芸術劇場」

 はい。

 これ月曜日ですね〜。

 はい。

 で2月の22、23が月火なんですけど「日本武道館」2days

 はい。

 になります。

 はい。

 なにかもう、練ってることとかあるんですか? まだこれから?

 うん あの〜リハは〜12月に入ってから、いろいろ ぼちぼち始めるんですけど、

 うん。

 まぁ、今〜、えスタッフなんかといろいろ こう打合せをしたりとかしているとこなんですけど、

 うん。うん。

 まぁ、今回の『未来』っていうアルバムを当然 持ってまわるわけですけど、

 はい。

 あの〜、ベストアルバムが夏に出た っていうのもあって、

 うん うん。

 その〜、さっきもおっしゃいました「このアルバムは既に今井美樹の スタンダードになるんではないだろうか」と。

 うん。うんうん。

 も 全くもってその通りなんですね このアルバムは

 うん。でしょう。

 そう思ってるので、

 えぇえぇ。

 たぶん今井美樹っていう人が今まで唄った、唄ってきた、もう ある種スタンダードになっているような、

 うん。

 音楽と、このアルバムで、根底のところの なんか温度感って絶対つながっていると思うんで、

 えぇ。

 その辺をこう上手く? すごく〜、気持ちよく混ぜて、

 う〜ん。

 あの〜、今はね、ただただ「あたしは今こういうことを主張したいのよ!」じゃなくてただ歌を唄いたいだけなんです。

 あぁ〜 でもそれ素敵〜。

 みんなが、うん、聴いて、あの聴きに来てくれた、人たちの前で、

 うん。

 なんか、みんなが聴きたいと思うような、思ってくれているような歌を、

 うん。

 ただあたしはなんか気持ちよく唄えればいいかな〜と思っているんですけどね。

 その歌姫の唄をぜひ、

 いやいや。(笑)

 聴きに行かせていただきます〜。

 がんばります。ははい。(笑)

 はい。クリスマス頃ってまだプロモーション中かな?

 いやいやもうだからリハの頃ですね〜。

 あぁリハがもう始まって

 はい。

 じゃあ〜、特に〜、お遊びとかパーティーの計画なんかは全然 それどころじゃないですよね。(笑)

 ないですね。(笑)

 ふっふっふっふっふっふ。(笑)

 はっきり言ってね。(笑)

 横で「キー」とか鳴って、(笑)

 えぇえぇ。(笑)

 「キュー」とか鳴って。ふっふっふ。(笑)

 悲しいかな〜みたいな。ちょっとね。

 そっか〜。

 うん。

 は〜い わかりました。

 はい。

 あの〜、お別れの前に、アルバムから先行シングルとして、リリースされた「flowers」

 はい。

 いこうと思うんですけど。

 はい。

 なんか新しいのに懐かしいっていうか、

 うん。

 な〜んていうんだろうなぁ〜。もちろん初めて聴いたんだけど、

 えぇ。

 なんか一緒に〜、唄えるような気がする曲っていうか〜、

 えぇえぇえぇ。もうそれプロデューサーのなんか

 狙いにはまってますか?

 術中にすっかりはまってますね。(笑)

 あっはっはっはっほっほ!(笑)

 「やりぃ!」っていう感じです。ははい。(笑)

 もうねぇ〜、

 ははい。(笑)

 あたしはもうほんとに単「単純代表」みたいな感じなんですけれども。

 いやいやいや。ふふふ。(笑)

 今井さんお花〜すごいお好きなんですよね。あの〜

 そうですね〜。

 昔 福山雅治さんとお話しているときに、今井さんがなんか「ヒマワリが大好きで」みたいな話を、

 うんうんうん。

 あの 聞いた〜記憶があるんですけど

 はい。

 最近はどうですか?お花 やっぱり

 そうですね〜、あの〜若いときはねぇ 真っ直ぐで「パーン!」と咲いたわかりやすい花が好きだったんです力強い花が。

 う〜ん。うん。

 今はねぇやっぱりねぇ、

 うん。

 こう、すごく微妙なこう色合いの たとえば花びらのたとえばバラだったりいろいろ「やわらか〜い♪」こう花びらの印象の花ってありますよね。

 はい。

 ニュアンスの、なんか。

 うん。わかる。

 そういうねぇ、

 うん。

 なんかふくよかな花が好きですね。

 あぁ〜〜〜。。。

 だからやっぱり自分がどんどん 歳を重ねるにしたがって、

 うん。

 たぶん、女の人として 人としてでもいろんなふうにこう、それこそ、変化してるっていうか、

 うん〜。

 私という花も少しずつこう咲い 咲き 咲いている途中だと思うんですけど、

 うん。

 それと同じように、自分が今まで好きだったものもほんとに、こう、なんか すごく美しい流れを持ってこう、か 変化してきているような気がしますね。うん〜。

 ね〜。はい。まだまだお話伺いたいんですけれどもそろそろお別れの

 は〜い。

 ね〜 時刻んなります。

 はい。

 FM-FUJI サウンド・スペック「ジャンピング・フライデー」今日のスペシャルゲストゾーンは今井美樹さんをお迎えしました どうもありがとうございました。

 ありがとうございました。

 では最後に

 はい。

 その曲を紹介してくださ〜い。

 聴いてください。「flowers」。




♪ 今井美樹 「 flowers 」




 マーク・ジェイコブスの素敵な〜 セーターにそしてヘアースタイルはまたね〜短くなってて 『PRIDE』のジャケ写では〜 ロングヘアーになってたんですけどまた今 ショートカットになっててねすごいキュートでした。もぉ〜〜なんて素敵な〜女性なんでしょうね〜。あんなに〜 恋愛観も語ってくださるとは思わなかったですけれども。ほんとに素敵なひとときをすごせました。


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