量感―粘土
まず模刻をしよう。
造り手の観方がある
形を造るときは量(ボリュウム)として理解すること
形を見すぎることは無意味である、量(ボリュウム)を感じる事が大切なのだ
量のバランスとして理解すること
当然に、モデルとはいろいろ大きさを変えて造るべきだ。
量が多いか、少ないか
太っているか、痩せているか
(粘土を足しても引いても、直後に整える そのうえでの確認は必要)
形を探るのではなく量を探るのだ。
量を置くことを学ぶ、
このことが模刻なのだ。
ある程度の形を造ることが出来るようになるだろう・・・・・でも
あくまでも模刻は、形を造る事が目的ではなく、量を知るための一歩なのだ、
彫塑家になるための

量を置くことを知っても、量を知ったわけじゃない、