第1級アマチュア無線技士

帯域  
電波型式 A1A A2A、A2B、A2D A3E J3E F1B,F1D F2A、F2B、F2D F3E
占有周波数帯域の許容値 0.5KHz 2.5KHz 6KHz 3KHz 2KHz 3KHz
空中線電力の表示 尖頭電力 平均電力 尖頭電力 平均電力 平均電力
   
主搬送波の変調型式 主搬送波を変調する信号の性質 伝送情報の型式
分類 記号 分類 記号 分類 記号
振幅変調 両側波帯 A 副搬送波を使用しないデジタル信号の単一チャンネル 電信(聴覚受信) A
単側波帯 全搬送波 H 副搬送波を使用するデジタル信号単一チャンネル 電信(自動受信) B
低域搬送波 R アナログ信号の単一チャンネル ファクシミリ C
抑圧搬送波 J デジタル信号の2以上のチャンネル データ伝送、遠隔測定、遠隔指令 D
独立側波帯 B   電話 E
残留側波帯 C テレビジョン F
角度変調 周波数 F  
位相 G
無線局の免許
無線設備
問1用語 

問2 ◎ 空中線の利得
問3 ◎ 周波数偏移電信
問4 ◎ 周波数の許容偏差
問5 同上
問6 同上
問7 同上
問8 割当周波数、特性周波数
問9 
問10 
  
問11 
問12 
問13 
問14 
問15 
問16 
問17 ◎ 
問18 
問19  
問20 ◎
問21 
問22 
問23 ◎
問24 ◎
問25 ◎ 
問26 
問27 ◎
問28 
問29 ◎
問30 
問31 
問32 ◎
問33  
問34  
問35 
問36 
問37 ◎
問38 
問39  
問40  
問41  
問42 
問43 
問44 ◎
問45 
問46 ◎
問47 ◎
問48 ◎
問49 ◎
問50 ◎
問51 
問52 
問53 ◎
問54 ◎
問55 
問56 
問57 ◎
問58 ◎
問59 ◎
問60 ◎
問61 ◎
問62 ◎
問63

空中線の利得、周波数偏移電信、周波数許容偏差、割当周波数、基準周波数、占有周波数帯幅
特性周波数

 業務用語
QRA: 貴局名は、何ですか?
QRH: こちらの周波数は、変化しますか
QRI:  こちらの発射のの音調はどうですか
QRK: こちらの信号(又は・・・(名称又は呼出符号)の信号)の明りょう度は、どうですか
QRL: そちらは、通信中ですか
QRM: こちらの伝送は、混信を受けていますか
QRN: そちらは、空電に妨げられていますか
QRO: こちらは、送信の電力を増加しましょうか
QRP:  こちらは、送信の電力を減少しましょうか
QRQ: こちらは、もっと速く送信しましょうか
QRS: こちらは、もっと遅く送信しましょうか
QRT: こちらは、送信を中止しましょうか
QRU: そちらは、こちらへ伝送するものがありますか
QRV: そちらは、用意ができましたか
QRX: そちらは、何時に再びこちらを呼びますか
QRZ: 誰がこちらを呼んでいますか

QSA: こちらの信号(又は・・・(名称又は呼出符号)の信号)の強さは、どうですか
QSB: こちらの信号には、フェージングがありますか
QSD: こちらの信号は、切れますか
QSK: そちらは、そちらの信号の間に、こちらを聞くことができますか。できるとすれば、こちらは、そちらの伝送を中断してもよろしいですか
QSM: こちらは、そちらのに送信した最後の電報(又は以前の電報)を反復しましょうか

QSN: そちらは、こちら(又は・・(名称又は呼出符号))を・・KHz(又はMHz)で聞きましたか

QSU: こちらは、この周波数(又は・・KHz(若しくはMHz))で(種別・・の発射で)送信又は応答しましょうか

QSV: こちらは、調整のために、この周波数(又は・・KHz(若しくはMHz))でV(又は符号)の連続を送信しましょうか
QSW: そちらは、この周波数で(又は・・KHz(若しくはMHz))で種別・・の発射で)送信してくれませんか
QSX: こちらは、・・・(名称又は呼出符号)を・・・KHz(又はMHz)で又は・・・の周波数帯若しくは・・・の通信路で聴取してくれませんか
QSY: こちらは、他の周波数に変更して伝送しましょうか
QSZ: こちらは、各語または各集合を2回以上送信しましょうか


その他の略符号
AR: 送信の終了
AS: 送信待機を要求する符号
BK: 送信の中断を要求する符号
BT: 同一の伝送の異なる部分をを分離する符号
C: 肯定する(又はこの前の集合の意義は、肯定と解されたい)
CFM: 確認してください(又はこちらは、確認します)
CL: こちらは、閉局します
DE: ・・・から(呼出局の呼出符号または他の識別表示に前置きして使用する)
HH: 欧文通信及び自動機通信の訂正符号
HR: 通報を送信します(最初の通報を送信しようとするときに使用する)
K: 送信してください
NIL: こちらは、そちらに送信するものがありません
NO: 否定する(又は誤り)
NW: 今
PSE: どうぞ
R: 受信しました
EX: 機器調整または実験のため調整符号を発射する時に使用する
VVV: 調整符号
ラタ: 和文通報の終了又は訂正


緊急: XXX
非常: OSO
各局: CQ又はCP
こちらは: DE
どうぞ: K
了解又はOK: R又はRRR
ただいま試験中: EX
反復: RPT
本日は晴天なり: VVV
訂正: HH
終わり:
 AR
さようなら: VA
明りょう度: QRK
誰かこちらをよびました: QRZ
感度: QSA
通報ありません: QRU
呼出 (一括呼び出しではない)

1 相手局の呼出符号    3回以下
2 DE              1回
3 自局の呼出符号     3回以下


 一括呼出
1 CQ             3回
2 DE             1回
3 自局の呼出符号    3回以下
4 K              1回


 特定局あて一括呼出
1 相手局の呼出符号    それぞれ2回以下
2 DE              1回
3 自局の呼出符号     3回以下


 応答
1 相手局の呼出符号    3回以下
2 DE              1回
3 自局の呼出符号     1回


応答に際して直ちに通報を受信しようとするときは、応答事項の次にKを送信するもとする。
直ちに通報が受信することができない事由があるときは、Kの代わりにAS及び分で表す概略の待つべき時間を送信する。

待つべき時間が10分以上のときは、その理由を簡単に送信しなけばならない。

モールス無線通信で応答する場合はおいて、受信上特に必要があるときは、自局の呼出符号の次に
QSA及び強度を表す数字又はQRK及び明りょう度を表す数字を送信するもとする。



 送信中の周波数変更
混信の防止その他の必要により使用電波の型式または周波数の変更を要求しようとするときは次の事項を順次送信する。

1 QSU又はQSW若しくはQSY        1回
2 変更によって使用とする周波数
  (又は電波の型式及び周波数)      1回
3 ?(QSWを送信したときに限る)      1回

これに応じようとするときは、Rを送信し直ちに周波数を変更しなければならない
(通信必要と認めるときは「QSW」及び変更によって使用とする周波数(または電の型式及び周波数)を続いて送信する)


25 試験伝搬の発射
 1 EX                     3回
 2 DE                     1回
 3 自局の呼出符号            3回