夢惑う世界・昆虫たち マダラチョウたち生態写真・リスト1
夢惑う世界 マダラチョウたち 生態写真その5
  ゲヌティアカバマダラ   セプテントリオニスコモンマダラ  
ph41c ゲヌティアカバマダラ(スジグロカバマダラ) ph42c セプテントリオニスコモンマダラ(コモンマダラ)
2009年10月20日 台湾、花蓮 2006年12月4日 タイ、サムイ島
台湾の東側を歩いていると、やはり石垣島や西表島と昆虫も草花もそっくりであることに気付く。スジグロカバマダラもまた・・・。 東南アジアで一番よく見かけるコモンマダラである。“やっぱり、お前か!”と思いながらも地域が違えば掴まえる。
  コレルリマダラ   アグレアアサギマダラ  
ph43c コレルリマダラ ph44c アグレアアサギマダラ(ヒメコモンアサギマダラ)
2006年12月4日 タイ、サムイ島 2007年6月26日 台湾、花蓮
ルリマダラは、やはりきらきら輝く翅がいいのだが、このルリマダラは輝きがない目立たない色をしている。 ごく普通に見かけるアサギマダラ、卵や幼虫も見たことはあるが、残念ながらまだ育てたことはない。
  ゲヌティアカバマダラ   トゥッリオルスルリマダラ  
ph45c ゲヌティアカバマダラ(スジグロカバマダラ) ph46c トゥッリオルスルリマダラ(ホリシャルリマダラ)
2006年11月21日 タイ、チョムトン 2009年10月16日 台湾、玉里
スジグロカバマダラを見ると、“あっ!ここにもいたよ!”と何故かほっとする。海外で見かけることは少ないのだが。 ルリマダラが翅を開いた時の瑠璃色の玄光色は見事なのだが、翅を閉じると全く見栄えのしない隠蔽色になる。
  ヌミダヒョウモンダマシ   ポリムニアキオビマダラ  
ph47c ヌミダヒョウモンダマシ ph48c ポリムニアキオビマダラ
2005年5月2日 ドミニカ、コンスタンサ 2001年4月29日 エルサルバドル、シウダー・バリオス
最初に見たときは、やはりヒョウモンチョウの仲間だと思ってしまった。掴まえてみて、初めてヒョウモンダマシだと気が付いた。 流れる水が少なかったので渓流に降りて採集していたらキオビマダラの雄が葉っぱに止まっていた雌に求愛をしていた。
 
  ゲヌティアカバマダラ   レウコスティクトスルリマダラ  
ph49c ゲヌティアカバマダラ(スジグロカバマダラ) ph50c レウコスティクトスルリマダラ(マルバネルリマダラ)
2005年5月31日 日本、沖縄県石垣島 2009年10月19日 台湾、花蓮
石垣島の市街地からのんびり歩いて良く採集に行った万勢岳の林道で、大きく翅を広げて吸蜜していた。 ルリマダラの仲間は、やはり翅を開いたときの瑠璃色の玄光色が魅力的だが、吸蜜中はなるべく目立たないように翅を閉じる。

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