夢惑う世界・昆虫たち シジミチョウたち生態写真・リスト1
夢惑う世界 シジミチョウたち 生態写真その12
  デモクリトゥスムラサキシジミ   ノラヒメウラナミシジミ  
ph111k デモクリトゥスムラサキシジミ ph112k ノラヒメウラナミシジミ(ヒメウラナミシジミ)
2006年12月10日 タイ、ラノーン 2005年5月29日 日本、沖縄県西表島
翅を閉じると良く分からないムラサキシジミだが、今回のムラサキシジミは、賑やかな白い線が良く目立った。 ヒメウラナミシジミを見ると、尾っぽがないかを確認してしまう。尾が付いたのを掴まえたことがあったが、展翅したら尾が取れてしまった。
  ハマダゴイシシジミ   ピエペッシイタスキシジミ  
ph113k ハマダゴイシシジミ(ゴイシシジミ) ph114k ピエペッシイタスキシジミ
1994年8月7日 日本、群馬県上牧 2011年5月13日 インドネシア、スラウェシ島
薄暗い笹薮で見かけるのだが、デジカメにしてからは、全く撮影のチャンスが巡って来なかった。こんな写真しかない! タスキシジミの仲間は、オセアニア区のシジミチョウなのだが、ほんの一部が東洋区にもいてスラウェシ島では、そう珍しくはない。
  フェッレアコツバメ   プセウドケンタウルスムラサキシジミ  
ph115k フェッレアコツバメ(コツバメ) ph116k プセウドケンタウルスムラサキシジミ
2009年4月30日 日本、北海道札幌市定山渓 2007年10月29日 ベトナム、ラオカイ
早春の、まだまだ緑の葉も花も少ない頃、林道を歩いていると、突然目の前を勢いよく翔び回るチョウは、やはりコツバメである。 翅裏を見ても種類は分からないが、ムラサキシジミの仲間であることは分かる。ちょっと大き目のムラサキシジミである。
  プティリチビシジミ   アティムヌスハタフリシジミ  
ph117k プティリチビシジミ(タイワンチビシジミ) ph118k アティムヌスハタフリシジミ
2006年11月24日 タイ、メーサリアン 2007年10月29日 ベトナム、ラオカイ
ちょっと乾燥したところであった。そういうところにはマメ科の植物が繁茂している。このシジミもそういうところが好きみたいである。 子どもの頃、尾のあるチョウはアゲハチョウだと思っていたときがあるが、・・・世界にはいろんなチョウがいて面白い。
  アマサツメアシフタオシジミ   アレクトルリウラナミシジミ  
ph119k アマサツメアシフタオシジミ ph120k アレクトルリウラナミシジミ(シロウラナミシジミ)
2006年11月26日 タイ、チェンダオ 2007年7月3日 台湾、関山
長い尾が邪魔になって翔びにくそうだと心配してしまうが、これも生存する上でいろいろ役に立っているのだろう。 東南アジアではごく普通に見かけるシロウラナミシジミ、裏の模様だけでは分からない。西表島で掴まえたことがあるが、土着してないかな。

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