夢惑う世界・昆虫たち シジミチョウたち生態写真・リスト1
夢惑う世界 シジミチョウたち 生態写真その16
  ラユスソテツシジミ♀   リンゲウスヒメルリクサシジミ  
ph161k ラユスソテツシジミ♀ ph162k リンゲウスヒメルリクサシジミ
2006年12月2日 タイ、サムイ島 2005年1月5日 エチオピア、ウォンド・ゲネット
いかにも展翅でもされた標本のように、翅を開いたところをパチリと写した。やはり雄に比べて地味になる。 東アフリカの諸国の開けた場所で、よく見かけるシジミチョウである。よく似た種もいるので、やはり掴まえる。
  ルテアアカシジミ   ロクスシロサカハチシジミ  
ph163k ルテアアカシジミ(アカシジミ) ph164k ロクスシロサカハチシジミ
2005年7月20日 ロシア、ウラジオストック 2007年11月8日 ベトナム、タッケー
ウラジオストック郊外の小高い丘で見つけた採集地。北海道で見かけるようなチョウたちが翔んでいたが、その中に・・・。 シロサカハチシジミ、白黒の単調な色彩のシジミチョウだが、なかなかあか抜けた色彩を感じる。
  ロシモンドウケシジミ   アクタウラギンシジミ  
ph165k ロシモンドウケシジミ(ドウケシジミ) ph166k アクタウラギンシジミ(ウラギンシジミ)
2008年9月29日 インドネシア、スンバワ島 2006年9月8日 日本、山梨県十島
やけに乾燥した土地だった。そんな乾燥したところで、良く見かけるのがドウケシジミである。翅の裏も表も味のあるシジミである。 オレンジ色の雄と比べても、シルバーの翅の雌も、これまたシックでなかなかいい。翅表が見えたら、雌雄の区別がすぐつく。
  アティムヌスハタフリシジミ   アマサツメアシフタオシジミ  
ph167k アティムヌスハタフリシジミ(ハタフリシジミ) ph168k アマサツメアシフタオシジミ
2006年11月16日 タイ、タートーン 2007年11月5日 ベトナム、カオバン
突然、翔び立つとアカシジミでも出てきたかのように感じたが、長い尾のせいか翔び方に勢いが感じられなかった。 いろいろ尾の長いシジミチョウはいるが、ツメアシフタオシジミの仲間も翅の大きさの割には尾が長く、翔び難そうに思うのだが。
  アラタトラフシジミ   アルギアデスツバメシジミ♂  
ph169k アラタトラフシジミ(トラフシジミ) ph170k アルギアデスツバメシジミ♂(ツバメシジミ)
2009年6月3日 日本、北海道札幌市定山渓 2005年10月1日 日本、山梨県十島
ほぼ止まるときは、翅を閉じて止まるのだが、ときには翅を広げてくれたりもするが、もう少しキラキラだったら良かったのに。 マメ科の花の周辺でごく普通に見かけるのがツバメシジミである。雌と雄、色彩が全く違うので翔んでいてもすぐ見分けられる。

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