夢惑う世界・昆虫たち タテハチョウたち生態写真・リスト1
夢惑う世界 生態写真その12
  アルヤヒメフタオ   ドリオペハガタオビタテハ  
ph111h アルヤヒメフタオ ph112h ドリオペハガタオビタテハ
2004年8月15日 ラオス、ルアンナムタ 2005年1月3日 エチオピア、ウォンド・ゲネット
“ここにもアタマスヒメフタオがいる”と思って然程真剣に採らないでいたら、帰国後、別種であることが分かった。“口惜しい!” 翅や体に帯のあるチョウたち、標本にすると余り感じないのだが、翅を開いて止まっていると、見事に一文字模様になっていたりする。
  ホルドニアキンミスジ   フェブルアカスリタテハ  
ph113h ホルドニアキンミスジ ph114h フェブルアカスリタテハ
2007年11月8日 ベトナム、タッケー 2005年5月4日 ドミニカ、サン・ホセ・デ・オコア
コミスジと同じようにゆっくりと翔ぶ小形のキンミスジ、日本にはいないチョウなので何となく格好良く見える。 枯れた落ち葉を踏みしめながら乾燥した疎林を歩いていたら、何処からともなくカスリタテハが翔んできた。
  メリオネカバタテハ   カンディオペフタオ  
ph115h メリオネカバタテハ ph116h カンディオペフタオ
2004年8月19日 ラオス、ルアンナムタ 2005年1月3日 エチオピア、ウォンド・ゲネット
華奢な体で広い翅を大きく開いて滑空するカバタテハの仲間たち、太陽の照りつける開けた場所で見かける。 力強く羽搏くフタオチョウの仲間は、なかなか格好いいのだが敏捷で掴みにくいチョウである。食事中や吸水中がチャンスだ!
  ブラジリエンシスアカタテハ   マルガリタアイイロタテハ  
ph117h ブラジリエンシスアカタテハ ph118h マルガリタアイイロタテハ
2005年12月26日 ウルグアイ、ミナス 2005年12月28日 ウルグアイ、ミナス
見慣れたアカタテハの仲間、南米にもヒメアカタテハに似たようなアカタテハがいるが、初めてだと何故か格好良く見えてしまう。 なかなか近くには止まってくれない。木の上の方に止まったところを何とか写してみたが、これで精一杯だった。白っぽいタテハである。
  リウォラリスミスジ♂   ディコマコモンミナミヒョウモンモドキ  
ph119h リウォラリスミスジ♂(フタスジチョウ) ph120h ディコマコモンミナミヒョウモンモドキ
2013年6月29日 日本、北海道札幌市定山渓 2006年1月1日 ブラジル、イグレジーナ
子どもの頃、札幌の平地でも良く見かけたフタスジチョウ。遠くからだが、やっと写真に一枚だけ収めることができた。 小形のミナミヒョウモンモドキの仲間たちは、よく道端で見かける。その土地毎に、いろんな種類がいるのでしっかり確認をする。

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