夢惑う世界・昆虫たち タテハチョウたち生態写真幼虫他・リスト1
夢惑う世界 生態写真幼虫他その1
  ヒペルビウスツマグロヒョウモン幼虫   イノコヒョウモン幼虫  
ph1yh ヒペルビウスツマグロヒョウモン幼虫(ツマグロヒョウモン) ph2yh イノコヒョウモン幼虫(コヒョウモン)
2002年10月4日 日本、静岡県沼津市 2007年6月12日 日本、北海道札幌市定山渓
駐車場端のアスファルトの隙間に根を張っていたスミレに、丸々太ったツマグロヒョウモンの幼虫を見つけた。 春になり日に日に大きくなるオニシモツケの葉を見ていると、コヒョウモンの幼虫をよく見かける。6月にもなると終齢である。
  イッソリアホソチョウ幼虫   ティオダマスイシガケチョウ幼虫  
ph3yh イッソリアホソチョウ幼虫(ホソチョウ) ph4yh ティオダマスイシガケチョウ幼虫(イシガケチョウ)
2007年7月9日 台湾、南山渓 2005年5月31日 日本、沖縄県石垣島
棘々を持ったタテハチョウの幼虫と何ら変わらない。このときだけなのかは分からないが、ごく普通に幼虫を見かけた。 長い棘を持ったナメクジみたいな幼虫を見つけた。これが摩訶不思議なイシガケチョウの幼虫である。でも可愛い。
  フェブルアカスリタテハ卵   イオクジャクチョウ若齢幼虫  
ph5yh フェブルアカスリタテハ卵 ph6yh イオクジャクチョウ若齢幼虫(クジャクチョウ)
2005年5月5日 ドミニカ、サン・ホセ・デ・オコア 2016年6月29日 日本、北海道札幌市定山渓
疎林内の小径を歩いていたらカスリタテハを見つけた。葉っぱに止まってじっとしていると思っていたら、卵が産み付けられていた。 黒く小さなイモムシが群れているのを見るとぞっとするのだが、私は好きである。北海道では普通に見かけるクジャクチョウの幼虫である。
  カナケルリタテハ幼虫   オリティアタテハモドキ幼虫  
ph7yh カナケルリタテハ幼虫(ルリタテハ) ph8yh オリティアタテハモドキ幼虫(アオタテハモドキ)
2005年5月28日 日本、沖縄県石垣島 2006年5月26日 日本、沖縄県西表島
厚いサルトリイバラの葉っぱの裏側に立派な棘を持ったいかつい幼虫を見つけた。でも可愛いルリタテハの幼虫である。 道路脇の荒れ地に、すっかり食い尽くされた葉っぱのない草の茎に鮮やかな色の幼虫を見つけた。
  ヒラスミスジ卵   インディカアカタテハ幼虫  
ph9yh ヒラスミスジ卵(リュウキュウミスジ) ph10yh インディカアカタテハ幼虫(アカタテハ)
2006年11月29日 タイ、メーソート 2006年7月4日 日本、山梨県十島
葉っぱの先に卵を産み付けていた。濃い緑色の鮮やかな卵である。孵化させてみたかったが旅行の途中なので諦めた。 丸まっていたカラムシの葉っぱを開くと、やはり幼虫がいた。ごめんよ。人にとっては、本当に分かりやすい巣である。

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