夢惑う世界・昆虫たち タテハチョウたち生態写真・リスト2
夢惑う世界 生態写真その21
  アルマナタテハモドキ   エリマンティスキマダラタテハ  
ph201h アルマナタテハモドキ(タテハモドキ) ph202h エリマンティスキマダラタテハ(タイワンキマダラ)
2007年11月11日 ベトナム、ランソン 2006年12月4日 タイ、サムイ島
鬱蒼とした森林を求めて歩いたが、全然見つからない。疎林が続く径を歩いていたら沼地を見つけた。そこにいたのが・・・。 タイワンと名前に入るが、台湾で採ったのはたった一度である。普通種という訳ではなく、意外と見かけない。
  ヒラスミスジ   ワニッラエヒョウモンドクチョウ  
ph203h ヒラスミスジ(リュウキュウミスジ) ph204h ワニッラエヒョウモンドクチョウ
2007年7月6日 台湾、金崙 2006年1月3日 ブラジル、イグレジーナ
何処でも良く見かけるリュウキュウミスジ、翅裏を見て、“やっぱりお前か!”といつもそうなるのである。 少し開けた荒れ地に一匹のヒョウモンドクチョウが翔んで来て止まった。もしかしたら産卵だったのかも知れない。
  ニケアシロヘリスミナガシ   セレノポラミナミイチモンジ♂  
ph205h ニケアシロヘリスミナガシ(シロヘリスミナガシ) ph206h セレノポラミナミイチモンジ♂(ヤエヤマイチモンジ)
2007年10月30日 ベトナム、ラオカイ 2006年11月26日 タイ、チェンダオ
近くの葉に止まったシロヘリスミナガシ。白く縁どられた翅がなんとも魅力的なチョウだが、残念ながら横からしか撮れなかった。 日本のヤエヤマイチモンジを見慣れていると、“あれ!なんか変だな!!”と思ってしまう。前翅の白い筋模様がないのである。
  アタマスヒメフタオ   アディッペウラギンヒョウモン  
ph207h アタマスヒメフタオ ph208h アディッペウラギンヒョウモン(ウラギンヒョウモン)
2006年11月26日 タイ、チェンダオ 1992年8月22日 日本、山梨県本栖
以前は好採集地だったチェンダオも道路は舗装され切り拓かれてしまった。僅かに残った川沿いの林に・・・。 なかなかシャッターチャンスがないウラギンヒョウモン。ヒョウモンチョウは、どうもカメラを向けるまでに何故か時間がかかるようだ。
  アルマナタテハモドキ   エロタチャイロタテハ  
ph209h アルマナタテハモドキ(タテハモドキ) ph210h エロタチャイロタテハ
2006年12月2日 タイ、サムイ島 2006年11月26日 タイ、チェンダオ
翅を閉じると枯葉模様になるが、やはり日射しの中では翅を開くのが絶対いい。でも、撮影チャンスがなかなかない。 チャイロタテハの仲間は、よく地面で吸水やら腐った果実などに降り立っているのを見かけるが、簡易舗装の上だと趣がない。

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