夢惑う世界・昆虫たち タテハチョウたち生態写真・リスト2
夢惑う世界 生態写真その23
  プロクリスチャイロイチモンジ   ベルナルドゥスフタオ  
ph221h プロクリスチャイロイチモンジ(チャイロイチモンジ) ph222h ベルナルドゥスフタオ
2006年12月9日 タイ、ラノーン 2007年10月27日 ベトナム、バックハー
焦げ茶色したシックな感じのお気に入りのタテハである。珍しくはなく派手でもないが、いいのはいい。 山道を歩いていたら大きなタテハが翔び立ち、樹木の周りを翔び回っていたと思ったらまた止まった。
  ポプリイチモンジ♂   マルタツマジロイチモンジ  
ph223h ポプリイチモンジ♂(オオイチモンジ) ph224h マルタツマジロイチモンジ
2010年6月18日 日本、北海道札幌市定山渓 2006年12月9日 タイ、ラノーン
数は多くないが1匹2匹と、時折り水辺で吸水しているのを見かける北海道の力強いタテハである。 初めての東南アジアでの昆虫採集で、良く見かけたタテハなので、他の所でも見かけると嬉しくなってしまう。
  メリオネカバタテハ   モニナイナズマ  
ph225h メリオネカバタテハ ph226h モニナイナズマ
2006年11月30日 タイ、メーソート 2006年12月5日 タイ、サムイ島
翅を閉じている時間は開くまでのほんの僅かな時間なので、撮影した写真の中では、この一枚だけが翅を閉じていた。 車が通れる山道だが、当然舗装はされていない。そう言うところには、いろんなチョウたちが舞い降りてくる。
  レピデアコイナズマ   シルウィアトラフタテハ  
ph227h レピデアコイナズマ ph228h シルウィアトラフタテハ(トラフタテハ)
2006年12月10日 タイ、ラノーン 2006年11月26日 タイ、チェンダオ
コイナズマを含め翅の後縁が水色に縁取りされているイナズマの仲間が多いのは、何か理由があるのだろうか。 お気に入りのタテハのひとつである。亜種ごとに色合いが違っていて、なかなか面白いタテハでもある。
  パピアミドリヒョウモン♀   ポプリイチモンジ  
ph229h パピアミドリヒョウモン♀(ミドリヒョウモン) ph230h ポプリイチモンジ(オオイチモンジ)
2007年8月13日 日本、北海道札幌市定山渓 2013年7月15日 日本、北海道札幌市定山渓
ミドリヒョウモンの雌雄は、暗い翅のメスと明るい翅のオスの違いがあるので遠くからでも見分けやすいが似た種がいるので・・・。 オオイチモンジが吸水に来る場所は数ヶ所あるのだが、このときは道端でだらしなく翅を広げて口吻を伸ばしていた雌がいた。

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