夢惑う世界・昆虫たち タテハチョウたち生態写真・リスト1
夢惑う世界 生態写真その28
  クラウディナヒメミナミヒョウモンモドキ   セレノポラミナミイチモンジ♂  
ph271h クラウディナヒメミナミヒョウモンモドキ ph272h セレノポラミナミイチモンジ♂(ヤエヤマイチモンジ)
2006年1月1日 ブラジル、イグレジーナ 2005年5月30日 日本、沖縄県石垣島
中南米に数多くの種類がいる小形のミナミヒョウモンモドキ、翅を開いていることが多いが半開きで吸水しているのを見かけた。 翅を開いて止まることが多いヤエヤマイチモンジ、何とか翅を半開きのところを写すことができた。
  ティオダマスイシガケチョウ   ドゥンヤリクイナズマ  
ph273h ティオダマスイシガケチョウ(イシガケチョウ) ph274h ドゥンヤリクイナズマ
2005年5月31日 日本、沖縄県石垣島 2010年10月8日 マレーシア、メルシン
イシガケチョウ、翔んでいたのに、突然姿が見えなくなるときがある。休むときには、葉裏に翅を広げてべたっと貼り付いている。 林内ではテリトリーの見張りなのか、葉っぱに翅を大きく広げて止まり、じっとしているのを良く見かける。
  ヒプセリスキミスジ   フォルモサヌスキミスジ  
ph275h ヒプセリスキミスジ(ヒメキミスジ) ph276h フォルモサヌスキミスジ
2007年7月9日 台湾、南山渓 2007年6月21日 台湾、蘇澳新
翅を閉じていると、確実にヒメキミスジと分かるのだが、翅を開くとキミスジと簡単に判別が付かなくなる。 フォルモサヌスキミスジ、そっくりなリラエアキミスジと同じく台湾に広く分布している。やはり掴まえないと判別が付かない。
  フリシアミナミヒョウモンモドキ      
ph277h フリシアミナミヒョウモンモドキ  
2003年4月29日 キューバ、トリニダー  
翅を広げたとき、翅を閉じたとき両方を撮影したいので、ただじっと待つしかない。“良し!今だ!”  

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