夢惑う世界・昆虫たち その他の甲虫たち生態写真・リスト1
夢惑う世界 その他の甲虫たちの生態写真 生態写真その3
  ブルンネイコッリスオオヒラタシデムシ   ge4カミキリモドキ  
ph21L ブルンネイコッリスオオヒラタシデムシ(ベッコウヒラタシデムシ) ph22L ge4カミキリモドキ
2002年6月8日 日本、山梨県甘利山 2002年12月31日 チリ、プエルト・モン
ちょこまかと動き回る虫さんを写すと、殆どがピンボケとなるが、シデムシは歩いてもそんなに早くはないので写るかな。 “おっ!ジョウカイボンの仲間かな?こんなところにもジョウカイボンはいるのかな?”お花は、これが楽しみなのである。
  ルフィコッリスクシヒゲボタル   ワテルホウセイナガカミキリモドキ  
ph23L ルフィコッリスクシヒゲボタル(ムネクリイロボタル) ph24L ワテルホウセイナガカミキリモドキ(アオカミキリモドキ)
2005年6月4日 日本、静岡県沼津市愛鷹山 2012年8月15日 日本、北海道札幌市定山渓
甲虫の仲間は、大きさ、形、色彩が多種多様なので、どの仲間なのかすぐ分からないのも多い。“あんたは、ホタルかい?” 札幌に住んでいた子どものとき、夏の夜になると網戸に何匹もアオカミキリモドキがへばりついていたのを思い出す。
  ge4ハネカクシ   レウコファスキアトゥスシデムシモドキ  
ph25L ge4ハネカクシ ph26L レウコファスキアトゥスシデムシモドキ(シラオビシデムシモドキ)
2011年5月18日 インドネシア、バリ島 2015年5月18日 日本、北海道札幌市定山渓
ときどき雨が降っていた薄暗い林内でハネカクシを見つけた。アリガタハネカクシみたいだが、暗過ぎて分からない。 林道を塞いでいた倒木が切られていた。その切り口に溢れていた樹液に、久し振りに見たシラオビシデムシモドキがいた。
  ルフィウェントリスオニケシキスイ   ナストゥステングベニボタル  
ph27L ルフィウェントリスオニケシキスイ(アカハラケシキスイ) ph28L ナストゥステングベニボタル(テングベニボタル)
2009年9月9日 日本、北海道札幌市定山渓 2009年5月28日 日本、北海道札幌市定山渓
ルーペ片手に見なくてはいけないほど、小さな小さな体のケシキスイが多い中、この仲間は見栄えが良くていい。 ベニボタルの仲間も、なかなか似た種が多いので掴まえて調べてみなくては名前が分からない。
  マトスモトイマメゲンゴロウ   ge2ホソヒラタムシ  
ph29L マトスモトイマメゲンゴロウ(マツモトマメゲンゴロウ) ph30L ge2ホソヒラタムシ
2016年7月13日 日本、北海道札幌市定山渓 2010年10月6日 マレーシア、ティオマン島
山道を歩くとき、水溜りを見つけると“何かいないかな?”と覗き込む。“おっ!背中の色がちょっと違うみたいだ!” ジャングルにはたくさん虫さんがいると思われるが、ジャングルで見つけたのは触角をぴんと伸ばしてじっとしている虫さんぐらいだった。

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