夢惑う世界・昆虫たち ウンカ・アワフキたちの生態写真・リスト1
夢惑う世界 ウンカ・アワフキたちの生態写真 生態写真その3
  ウンカ1   sp13ヨロイアワフキ  
ph11W ウンカ1 ph12W sp13ヨロイアワフキ
2002年7月23日 ギリシャ、カテリーニ 2011年5月13日 インドネシア、スラウェシ島
ウンカ、ヨコバイ、アワフキなどどれを見ても同じように見えてくるのだが、緑鮮やかなこのウンカが目に留まった。 大きなアワフキのヨロイアワフキの仲間は、さまざまな色彩や模様で楽しませてくれ、なかなか美しいのが多い。
  ハゴロモ2   フレクスオススアカフハネナガウンカ  
ph13W ハゴロモ2 ph14W フレクスオススアカフハネナガウンカ(アカフハネナガウンカ)
2007年11月5日 ベトナム、カオバン 2007年8月20日 日本、北海道札幌市定山渓
あまり敏捷とは思えないハゴロモの仲間、べたっと葉っぱに止まったり、幹にとまったりしているのを見かける。 葉っぱの裏に身を隠している虫さんたちを見つけるのは、網を振り回すよりやはり一枚一枚じっくり確認するしかない。
  アウディトゥラミミズク   sp3キジラミ  
ph15W アウディトゥラミミズク(ミミズク) ph16W sp3キジラミ
2006年6月20日 日本、三重県赤目口 2013年6月1日 日本、北海道札幌市定山渓
いろんな色や形の虫さんたちがいるが、このミミズクも不思議な形をした虫である。この出っ張りは何の役に立つのだろう? 小さな小さなキジラミの仲間、小さすぎてアブラムシみたいだが、大きくしてみるとセミと見間違えするほど似ているのである。
  ヨロイアワフキ2   ge10ツノゼミ  
ph17W ヨロイアワフキ2 ph18W ge10ツノゼミ
2002年8月12日 ミャンマー、ピン・ウー・ルウィン 2011年5月14日 インドネシア、スラウェシ島
アワフキムシの仲間だから、幼虫は泡立てた石鹸水のような中にでもいるのかと思っているが、残念ながらその泡を見たことはない。 さまざまな体形をした魅力ある小さな虫さんである。見つけて写真を撮ろうと近づいてゆくと、ぱっと視界から消える。
  ハゴロモ3   ワリアビリスマルウンカ  
ph19W ハゴロモ3 ph20W ワリアビリスマルウンカ(マルウンカ)
2008年9月22日 インドネシア、ジャワ島 2002年6月28日 日本、静岡県天城
ハゴロモの仲間は、繊細な翅を持っていてひ弱そうな感じがして、じっと見たあと見逃してしまうことが多い。 ウンカは跳ねるのが得意である。マルウンカは真ん丸なので甲虫かなと近付いてゆくと、跳ねていなくなる。

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