夢惑う世界・昆虫たち ハチたち生態写真・リスト1
夢惑う世界 ハチたちの生態写真 生態写真その4
  ジガバチ1   スクルプトゥラリスオオハキリバチ  
ph31U ジガバチ1 ph32U スクルプトゥラリスオオハキリバチ(オオハキリバチ)
2002年12月25日 チリ、ロス・アンデス 2006年8月11日 日本、山梨県十島
乾燥した風景の中、道を歩き回っているジガバチがいた。そして他にも、お花に蜜を吸いに来ているジガバチもいた。 採集地に向かって歩いていると、金網に大きなハチが止まっていた。オオハキリバチの雄と雌のようだった。
  オブスクリペスオオアリ   アレナリアクロスズメバチ  
ph33U オブスクリペスオオアリ(ムネアカオオアリ) ph34U アレナリアクロスズメバチ
2008年6月5日 日本、北海道札幌市定山渓 2003年7月23日 アメリカ、プロボ
ムネアカオオアリの女王蟻は、大きく目立つので子どものとき“でかいな!”と思っていた。働きアリもまた格好いい。 アメリカの夏も暑い。小さな川には、アシナガバチやスズメバチの仲間が、喉を潤しに訪れているのをよく見かけた。
  ヒプノルムマルハナバチ   ラティペスクマバチ  
ph35U ヒプノルムマルハナバチ(アカマルハナバチ) ph36U ラティペスクマバチ(クロクマバチ)
2007年6月8日 日本、北海道札幌市定山渓 2006年12月3日 タイ、サムイ島
春、花から花へと飛び回っているのは女王蜂、山奥まで咲いているセイヨウタンポポで吸蜜に大忙しであった。 初めてのマレーシアで私の気を惹いたのは、大きく真っ黒なクマバチだった。その後、いろんなところで見かけている。
  ロテネイイアシナガバチ   ウッスリエンシスシマコンボウハバチ  
ph37U ロテネイイアシナガバチ(キアシナガバチ) ph38U ウッスリエンシスシマコンボウハバチ(シマコンボウハバチ)
1994年7月22日 日本、沖縄県石垣島 2012年6月4日 日本、北海道札幌市定山渓
山野を歩いているとときどきハチの巣を見かける。大体がまだ小さな巣の時に多いが、このときは立派な巣だった。 大きなコンボウハバチの仲間、不意をくうとびっくりして身構えてしまうがすごく大人しいハチである。
  ge10アナバチ   プリスマティカハラナガツチバチ  
ph39U ge10アナバチ ph40U プリスマティカハラナガツチバチ(キンケハラナガツチバチ)
2003年1月2日 チリ、バルディビア 2002年9月21日 日本、静岡県天城
チリで見つけた林の中の小径を歩いていると、お腹の赤い艶やかなハチを見つけた。“何の仲間かな?” ちょっと大きなハチがお花の蜜を吸いに来ていた。秋になると見かけることが多いツチバチの雄である。

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