夢惑う世界 草紙<蜃気楼>
夢惑う世界 蜃気楼 その191 発行日    2017年9月24日
編集・著作者    森 みつぐ
  季節風
 草木の葉も、かなりくすんできた。ナナカマドは赤い実をつけ、葉も薄っすらと紅くなってきている。セミはとっくにいなくなってしまい、今は、ハネナガキリギリス、カンタン、そして(エゾ)エンマコオロギの鳴き声が聴こえてくるだけになった。
 母の庭で咲いている鉢植えのハイビスカス、クレマチスや様々なダリアも、もう終わりに近付いている。ただ菊は、これからである。やっと一輪二輪と咲き始めているが、これからいっぱい咲いてくれるだろうか。10月には、冬の準備をしなくてはならないだろう。キュウリ、ミニトマト、ピーマンの成長は、終わりである。来年に備えての後片付けも、もうすぐである。
  言いたい放題
 衆議院議員の任期4年をしっかり全うして、解散すべきであろう。この時期に解散しなくてはならない理由は、全くないように思える。与党には、国会を運営するにあたっての手詰まり感なんて何もないのではないか。首相の一存で、いつでも解散できるなんて、やはり変である。とんでもない事態が起きない限り、衆院選は4年ごととルールで決めるべきであろう。莫大な税金を使って行う選挙を、勝手に早期解散して行うべきではない。
 解散理由といえば、ずっとうやむやにし続けている森友学園、加計学園問題などについての説明逃れと言われても、返す言葉もないだろう。このことが手詰まり感になっているのであろう。また、新しい内閣を組織したばかりだというのにも拘らず、何も仕事をしないうちに解散なんてとんでもないことでもある。党利党略というよりも私利私欲のための解散とか思えないのである。
 私利私欲のため、党利党略のためではなく、国のため、国民のための解散でなくてはならない。早期解散ということは、4年間持ち堪えられなかったということで、失敗した政権であろう。私たちは、そのことをよく考えたうえで投票をしなくてはならない。
  つくしんぼの詩
 100歳以上の高齢者が6万7千人を超えた。90歳以上だと206万人に上るとのことである。65歳以上の高齢者は、総人口に占める割合は、27.7%となり過去最高になったようである。
 人口減少、労働人口減少、年金問題、医療費などの社会保障費の増加など、高齢者の増加に比例して、いろいろな問題が浮き彫りになっている。私もあと数年で高齢者の仲間入りとなってしまうが、65歳というのはどうも違和感がある。一律で退職年齢を決めたりせずに、働きたい人は、働き続けたらいいし、生活資金に問題なければ、自分の好きなことをすればいいだけのように思えるのだが。
  虫尽し
 沼津に住んでいたときは、チョウやガの蛹の冬越しは部屋内に置いていても、さほど問題なく春には羽化していた。部屋といっても、暖房のない部屋に置いていた。
 札幌では、冬越ししたガの蛹は干からびてしまった。チョウは、なかなか丈夫で干からびることなく羽化して来る。ガは繊細なのか、ほとんどが干からびてしまう。勿論、暖房のない部屋に置いているのだが。この冬は、ベランダに置いた鉢の中に、エゾスズメ、クロスキバホウジャク、そしてバイバラシロシャチホコの蛹を各1匹ずつ入れているのだが、どうなるであろうか。来春が楽しみである。
  情報の小窓
『あなたには人としての基本的な権利がある。たとえば、このようなものだ。 ・正直かつ公平に扱ってもらう権利 ・自分の意見を表明する権利 ・公共の福祉に反しないかぎり、自由に行動する権利 ・不当な要求に対して「ノー」と言う権利 ・敬意を持って接してもらう権利  以上は、すべての人に認められるべき基本的な権利である。この中のどれかを侵害されたと感じるなら、その対策を考えよう。』
 ディスカヴァー携書「心の持ち方 完全版」ジェリー・ミンチントン著

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