神奈川県勢・年度別戦績表(〜1922年)

1915年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦京都二2-1秋田《京都二の戦績》京都二15-0高松/京都二9-5和歌山/京都二2-1秋田
出来事7月1日、大阪朝日新聞社が全国中等学校優勝野球大会の開催を社告する。8月18日、大阪豊中運動場で記念すべき第1回大会が開幕する。東北(秋田中)、東海(山田中)、京津(京都二中)、関西(和歌山中)、兵庫(神戸二中)、山陽(広島中)、山陰(鳥取中)、四国(高松中)、九州(久留米商業)の9地区で予選。春の東京都下大会優勝の早稲田実業を加えて10代表校が参加。11ヵ条の規則決定。旅費は朝日新聞社が負担。開幕試合の広島−鳥取戦で広島・中村が大会第1号本塁打を放つ。
主な選手 ◇早稲田実業:岡田源三郎(明大→金鯱)
【夏の地方大会の主な選手】
◇愛知一:高松静男(早大)◇市岡:中島駒次郎(早大)
東京大会決勝戦早稲田実業8-5荏原
出来事春の東京大会の優勝校(早稲田実業)が関東の代表校とされ、神奈川県勢は参加のチャンスを逸す。当時、県内野球部は、横浜商業、神奈川師範、神奈川一の3校のみ。
主な選手-

1916年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦慶応普通部6-2市岡慶応のエース・山口昇は慶応普通部の生徒であり、かつ慶応大学のレギュラーメンバー。
《慶応普通部の戦績》慶応普通部6-2愛知四/慶応普通部9-3香川商業/慶応普通部7-3和歌山/慶応普通部6-2市岡
出来事野球審判協議会を設けて野球規則を完成。北陸大会を新設。関西を大阪、紀和に分割して12地区に増加。1回戦の敗者6校中、明善と鳥取が敗者復活戦を認められ、鳥取は準決勝に進出する。
主な選手 ◇慶応普通部:山口昇・新田恭一(慶大)◇広島商業:石本秀一(大連実業団→広島商監督→阪神監督→広島監督)◇市岡:富永徳義(早大)◇和歌山:谷口忠夫
【夏の地方大会の主な選手】
◇盛岡:久慈次郎(早大→函館太洋倶楽部)
関東大会決勝戦慶応普通部13-9早稲田実業
出来事関東大会に神奈川師範と神奈川一中が参加。東京勢、竜ヶ崎中が参加し計16校が早大球場で熱戦を繰り広げる。強豪・横浜商業は、年齢問題がクリアーされず、参加が認められなかった。
神奈川県勢:2回戦、神奈川一6-7早稲田実業、神奈川師範1-2青山学院。
主な選手 ◇神奈川師範:小野三千麿

1917年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦愛知一1-0関学敗者復活戦を勝ち抜いた愛知一が優勝する。
《愛知一の戦績》愛知一1-0和歌山/愛知一2-1明星商業/愛知一3-2杵築/愛知一1-0関西学院
出来事初の入場式。1回戦の敗者6校中、4校が敗者復活戦を認められる。敗者復活戦が増えたため、2球場を持つ鳴尾球場に会場を移す。以降、敗者復活戦は採用されず。
主な選手 ◇関西学院:内海寛◇慶応普通部:新田◇盛岡:久保田禎(早大)
【夏の地方大会の主な選手】
◇市岡:田中勝雄(早大)
関東大会決勝戦慶応普通部2-0横浜商業
慶応普通部 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2
横浜商業 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1917r1.bmp 前年度全国優勝の慶応普通部と対戦。打線は慶応・新田に2安打16三振に抑えられる。投手:新田−室田。
出来事関東大会に横浜商業が初参加。茨城から土浦中、竜ヶ崎中、水戸商業が参加。計18校となる。
その他の神奈川県勢:2回戦、神奈川一2-4早稲田
主な選手 ◇横浜商業:室田・阿部

1918年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦(中止)(中止)
出来事京浜・甲信代表が加わり、14代表となる。大会直前の米騒動勃発により、8月17日の朝日新聞社告をもって大会は中止となる。
主な選手 ◇慶応普通部:早川◇市岡:松本終吉(早大)◇盛岡:藤田重次郎(早大)
京浜大会決勝戦慶応普通部4-1横浜商業
慶応普通部 0 0 1 0 0 1 2 0 0 4
横浜商業 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
1918r1.bmp 2年連続で慶応普通部との対戦。1-1の同点で迎えた7回表、疲れの見えるY校・松崎に慶応打線が襲いかかり3点を奪われる。Y校打線は慶応・早川に2安打9三振に抑えられる。投手:早川−松崎。
出来事千葉・茨城の参加希望が急増したため、千葉・茨城その他を関東大会とし、東京・神奈川による第1回京浜大会が始まる。
その他の神奈川県勢:神奈川一4-7成城
主な選手 ◇横浜商業:松崎

1919年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦神戸一7-4長野師範《神戸一の戦績》神戸一3-1和歌山/神戸一3-0慶応普通部/神戸一8-0盛岡/神戸一7-4長野師範
出来事前年の米騒動から復活。14代表で再スタート。敗者復活戦を廃止し、トーナメント方式を採用。
主な選手 ◇愛知一:加藤高茂(早大)◇小倉:有田冨士雄(早大→門司鉄道→小倉監督)
◇豊浦:和田信一
【夏の地方大会の主な選手】
◇神戸商業:浜崎真二(慶大→阪急)◇神戸二:渡辺大陸(明大→国鉄)◇第一神港商業:二出川延明(明大→全大阪)
京浜大会決勝戦慶応普通部6-4早稲田実業
出来事神奈川県勢:準決勝、神奈川一2-3慶応普通部。1回戦、神奈川師範2-27青山学院、横浜商業4-5明治学院。
主な選手 ◇神奈川一:庄司

1920年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦関学17-0慶応普通部慶応普通部が決勝戦で15失策を演じる。
《関西学院の戦績》関西学院6-0松本商業/関西学院5-3愛知一/関西学院14-3鳥取/関西学院17-0慶応普通部
出来事北海道地区が加わり15代表となる。福岡・豊国中が法政大学からの転校生を登板させる事件が起きる。
主な選手 ◇関西学院:三輪竹男(日本高野連副会長)◇松山商業:藤本定義(早大→東京鉄道管理局→巨人監督)◇北海:大坂肇・水谷喜久男
【夏の地方大会の主な選手】
◇市岡:陣内恒雄(早大)◇米子:湯浅禎夫(大連実業団→明大→大連商ベンチコーチ→大毎→毎日監督)
京浜大会決勝戦慶応普通部9-6横浜商業
横浜商業 0 0 1 0 1 0 0 3 1 6
慶応普通部 0 0 0 2 0 5 0 2 X 9
1920r1.bmp 横浜商業が10失策と乱れる。投手:打木−田島・高木。
出来事藤沢中学が初参加
その他の神奈川県勢:1回戦、神奈川師範1-3立教、神奈川一3-5目白、藤沢5-19高輪。
主な選手 ◇横浜商業:打木・牧野・瀬木喜一郎・沓名

1921年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦和歌山16-4京都一商和歌山・投手:北島好次。
《和歌山の戦績》和歌山20-0神戸一/和歌山21-1釜山商業/和歌山18-2豊国/和歌山16-4京都一商
出来事満州・朝鮮を加え、代表校が17校に。本大会出場選手には滞在費も支給。和歌山が4試合で75点を挙げ失点は7。総得失点差68の最高記録。
主な選手 ◇岡山一:三島東作(東大)◇京都一商:竹内愛一(早大→全京都→朝日)◇松山商業:藤本定義(早大→東京鉄道管理局→巨人監督)◇竜ヶ崎:根本行都(早大→中大監督→名古屋監督)◇和歌山:北島好次・井口新次郎
【夏の地方大会の主な選手】
◇攻玉社:天知俊一(明大→大毎)
京浜大会決勝戦慶応普通部2-0付属
出来事神奈川県勢:2回戦、横浜商業2-6慶応普通部。1回戦、神奈川一0-7慶応普通部、神奈川師範0-14目白、藤沢5-13麻布。
主な選手

1922年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦和歌山8-4神戸商業7回まで0-4でリードされた和歌山が、8回に一挙8点をあげ、初の連続優勝を果たす。
《和歌山の戦績》和歌山8-0早稲田実業/和歌山4-1立命館/和歌山2-1松本商業/和歌山8-4神戸商業
出来事北陸代表・新潟商業が病気のため棄権となり、16代表による大会となる。選手資格を転校編入後2学期以降のもの,校医の健康診断書が必要などと決定。
主な選手 ◇秋田:伊藤勝三(慶大→東京クラブ→大東京)◇松山商業:藤本定義(早大→東京鉄道管理局→巨人監督)
【夏の地方大会の主な選手】
◇荏原:横沢三郎(明大→セネタース)
◇京都三:高田勝生(同大→全神戸→ライオン)◇函館商業:永沢富士雄(函館オーシャン→巨人)
京浜大会決勝戦早稲田実業6-0横浜貿易
横浜貿易 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
早稲田実業 0 3 0 0 2 0 1 0 X 6
1922r1.bmp 早稲田実業・宮下投手に3安打10三振に抑えられる。投手:前田−宮下。
出来事参加校の増加により、京浜大会への出場は神奈川から2校に絞られる。横浜貿易が初参加。
その他の神奈川県勢:準決勝、横浜商業3-4早稲田実業。
主な選手




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