神奈川県勢・年度別戦績表(1930年)

1930年春 (参加無し)

対戦成績
甲子園決勝戦神港商6-1松山商業投手:岸本正治(慶大→阪急)−矢野。神港商業が2年連続優勝。
《第一神港商業の戦績》第一神港商業2-0一宮/第一神港商業4-0高松/第一神港商業4-2甲陽/第一神港商業6-1松山商業
出来事神港商業・岸本正治投手が54奪三振(1回戦・一宮中19、準々決勝・高松中15、準決勝・甲陽中10、決勝・松山商業10)。73年に作新学院・江川が60三振を記録するまで大会記録となった。1大会で3満塁本塁打の新記録。台湾から台北一中が初出場。
主な選手 ◇広島商業:灰山元章(慶大→田村駒商店→太陽レーヨン→ライオン→朝日)◇甲陽:渡辺敏夫(法大→阪急)◇松山商業:三森秀夫(法大→巨人)・高須清(早大→大日本ビール→イーグルス→パシフィック)・寺内一隆(立大→コロムビア→イーグルス→黒鷲→大和)◇松本商業:中島治康(早大→藤倉電線→巨人→大洋)・高野百介(立大→南海)◇諏訪蚕糸:中村三郎(明大→大東京→ライオン→名古屋)・伊藤幸夫・三浦敏一(日大→名古屋)
◇静岡:宇佐美一夫(横浜高商→満州倶楽部→国鉄)・下山正(横浜高商)◇第一神港商業:岸本正治(慶大→阪急)・後藤正(慶大→名古屋)◇敦賀商業:小林利蔵(明大→東京鉄道管理局→金鯱)◇八尾:黒沢俊夫(金鯱→大洋→西鉄→巨人)◇平安:伊藤次郎(法大→セネタース)・内海五十雄(法大→巨人)・岡村俊昭(日大→南海)◇和歌山:山下好一(慶大→日本製糖→阪急)・島本義文(横浜高工→阪急)・田川弘(東京鉄道管理局→大東京)

1930年夏 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦広島商業3-0諏訪蚕糸広島商業が2年連続優勝。投手:灰山元治(慶大→太陽レーヨン→ライオン)−中村三郎(明大→大東京→ライオン→名古屋)
《広島商業の戦績》広島商業14-4浪華商業/広島商業2-1小倉工業/広島商業3-1大連商業/広島商業4-1和歌山/広島商業8-2諏訪蚕糸
出来事参加校500校を超える。
主な選手 ◇広島商業:灰山元章(慶大→田村駒商店→太陽レーヨン→ライオン→朝日)◇甲陽:渡辺敏夫(法大→阪急)◇小倉工業:新富卯三郎(門司鉄道管理局→阪急)・植田延夫(早大→岩井産業)◇松山商業:三森秀夫(法大→巨人)・高須清(早大→大日本ビール→イーグルス→パシフィック)・寺内一隆(立大→コロムビア→イーグルス→黒鷲→大和)
◇諏訪蚕糸:中村三郎(明大→大東京→ライオン→名古屋)・伊藤幸夫・三浦敏一(日大→名古屋)◇静岡:宇佐美一夫(横浜高商→満州倶楽部→国鉄)・下山正(横浜高商)◇敦賀商業:小林利蔵(明大→東京鉄道管理局→金鯱)◇平安:伊藤次郎(法大→セネタース)・内海五十雄(法大→巨人)・岡村俊昭(日大→南海)◇浪華商業:納家米吉(法大→南海)・北浦三男(関大→セネタース→西鉄)・中村金次(関大→南海)◇和歌山:山下好一(慶大→日本製糖→阪急)・島本義文(横浜高工→阪急)・田川弘(東京鉄道管理局→大東京)
【夏の地方大会の主な選手】
◇横手:畑福俊英(専大→巨人→イーグルス→黒鷲→大和)◇下関商業:迫畑正巳(明大)◇呉二:荒川正嘉(金鯱)◇高松商業:西村正夫(関大→阪急)
◇私立神港:前川八郎(国学院大→東京鉄道管理局→巨人→阪急)◇松本商業:中島治康(早大→藤倉電線→巨人→大洋)・高野百介(立大→南海)◇青森商業:高谷昌二(金鯱)◇早稲田実業:手塚勝巳(大東京)◇大谷:村川幸信(立命館大→大東京→明電舎)・青柴憲一(立命館大→巨人→明電舎→大連実業団)◇第一神港商業:岸本正治(慶大→阪急)・後藤正(慶大→名古屋)◇中京商業:大鹿繁雄(明大)・鈴木吾四(早大)◇八尾:黒沢俊夫(金鯱→大洋→西鉄→巨人)◇武生:前田喜代士(慶大→日本倉敷レーヨン→名古屋)◇福岡:鈴木銀之助(広島)
神静大会代表決定戦(3回戦)
静岡 0 3 0 0 0 3 0 0 0 6
神奈川商工 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1930r1.bmp 白根静岡県知事の始球式によって試合開始。静中は商工松尾投手に対し初めから強行策、3回と6回にそれぞれ3点ずつを挙げる。商工打線は静中・鈴木投手のアウドロとコーナーを鋭くつく速球に悩まされて、1回三者三振にうち取られ、4、6回に上陸が安打した他は、全く好機なく鈴木投手の前に完全に牛耳られる。投手:鈴木芳−松尾。
神奈川商工 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
静岡 5 0 0 0 0 3 3 0 X 11
1930r2.bmp 1回裏静中は早くも松尾投手をとらえて、連打、コントロールの良さを誇っていた松尾がこの日不調で四死球に苦しむうちに5点を挙げてリード。2回商工必死の反撃で2点をあげ希望を託したが救援鈴木芳投手の好投に断ち切られ、その後もノーヒットに押えられた。一方静中の打棒は6回と7回に爆発、疲労の松尾に替えて越丸が救援マウンドに上ったが押え切れず、それぞれ3点ずつ献上して大敗、一昨年につぐ神商工甲子園進出の夢は潰え去った。投手:鈴木芳−松尾・越丸
出来事静岡球場で開催。白根静岡知事の始球式。
県大会決勝リーグ戦神奈川商工2勝
神奈川一 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2
神奈川商工 0 1 1 0 0 0 0 2 X 4
1930k.bmp 投手:斎藤−松尾。
横浜商業 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
神奈川商工 8 0 0 1 3 0 0 0 X 12
1勝同志の対戦。1回表商工1死満塁の絶好期に高橋、杉山と連打杉山の打球を有翼斎藤大きく後逸する間に三者生還、続く森も快打をとばし、杉山生還、 越山死球で横浜商投手は岩瀬投手と交替、岩瀬投手も不調で、小笠原四球再度満塁となり、早くもトップに還って、上院左翼オーバーの二塁打で三者一掃この回大量の8点を挙げて商工一方的にこの試合の大勢を支配。5回にも岩瀬投手に猛然と襲いかかり連打成って3点をあげ16安打の猛打を振い、守っては松尾投手が横浜商打線を2安打に押える好投で、三塁を1人も許さず。投手:岩瀬・志田−松尾。
出来事
主な選手 ◇横浜商業:志田◇神奈川一:斎藤◇神奈川商工:松尾・高橋輝彦(専大→セネタース→翼→大洋→専大監督)◇本牧:劉瀬章(法大→南海)




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