対戦成績 | − | − | − | |
甲子園 | 決勝戦 | 松山商業1-0明石 | 松山商業・三森が豪腕投手・楠本から4回に決勝の左中間2塁打を放つ。投手:三森−楠本保(慶大)。 《松山商業の戦績》松山商業8-0岐阜商業/松山商業8-0八尾/松山商業3-2中京商業/松山商業1-0明石 | |
出来事 | 初めてのベーブルース杯は平安・本田親喜に贈られる。明石・楠本が5試合で奪三振49(広陵戦と京都師範戦では先発全員奪三振を記録)、被安打17で敗戦投手ながら委員賞を受賞。野球統制訓令の施行により、優勝校の米国見学中止。外野フェンスに歴代優勝校の校板を掲示。出場校20校。2回戦・京都師範−海草戦(2-0)は、1時間15分の最短時間試合。 | |||
主な選手 |
◇海草:荒川秀美・今市勲・松下一郎・毘舎利正男・松下辰雄・荒川進一郎・浜本純一・瀬藤豊治・森田俊男・楠本喜一郎◇岐阜商業:広江嘉吉(中大→中大監督)・近藤弘一・喜多川忠義・青木鼎吉・村瀬保夫(早大→大日本土木→愛知産業→岐阜商業監督)・記野良雄・清水清・筧金芳(慶大→電通)・加藤春雄(明大→大日本土木→近鉄)・奥村勝一◇京都師範:梅垣一・阿部三郎・太田正二・後栄治・小島武夫・下村光太郎・竹口三郎・長井正夫・木村賢一・米田義晴◇広島商業:浜崎忠治(横浜高商→満州倶楽部→中日)◇広陵:濃人渉(専売広島→金鯱→大洋→西鉄→金星)・稲田茂(横浜高工)・岩本義行(明大→南海→松竹)・倉本信護(呉工廠→阪急→名古屋→金鯱)・野村実(横浜高専→名古屋→イーグルス)◇甲陽:藤田宗一(法大→川崎コロムビア→国鉄)◇坂出商業:広瀬義明・亀井正一・木村又一・井下巌・中山佳一・唐木英幸・高畑高明・勝村正一・大山勝・増田進一◇小倉工業:新富卯三郎(門司鉄道管理局→阪急)・酒井安夫 ◇松山商業:景浦将(立大→阪神)・坪内道典(立大→大東京→ライオン→朝日→ゴールドスター→中日)・三森秀夫(法大→巨人)・藤堂勇(明大)・山内豊・尾崎晴男・高須清(早大→大日本ビール→イーグルス→パシフィック)・宇野丈秋・岩見新吾・杉田辰見◇静岡:鈴木芳太郎(専大→南海→大昭和製紙→静岡監督)・田中浩(専大)・青木敏夫・伊藤重久・高木容平(桐生高工)・鈴木吉朗(法大)・岩本貞治(専大)・川村武治郎・小川勝弥・榎本宗一(専大)◇早稲田実業:日野弘美(明大→ライオン)◇大分商業:秋元治・森光雄・竹谷保・河野守・柴田正一・河村正夫・森川義雄・山内正三・辻一夫・原逸記◇中京商業:杉浦清(明大→中日→大洋→国鉄)・野口明(明大→セネタース→大洋→西鉄→阪急→中日)・桜井寅二(慶大→愛知産業)・村上重夫(明大→大洋レーヨン→ライオン→朝日)・恒川道順(明大→藤倉電線→明電舎)・吉田正男(明大→藤倉電線)◇長野商業:土肥省三(専大→藤倉電線→阪急)◇鳥取二:奥田実・近藤義隆・岩崎晋・由谷泰一・中川敏雄・高浜正・秋崎輝雄・杉本邦彦・前田正弘・黒田嘉夫◇八尾:黒沢俊夫(金鯱→大洋→西鉄→巨人)◇平安:本田親善(慶大→名古屋)◇明石:楠本保(慶大) ◇浪華商業:北浦三男(関大→セネタース→西鉄)・納家米吉(法大→南海)◇和歌山:大谷信明・後藤俊次郎・和田熊治・喜多島正次郎・小川孝夫・太田小二郎・木村寅一・西尾淳純・山本茂一・辻村芳夫 |
対戦成績 | - | - | - | |||||||||||||||||||||||||||||||
甲子園 | 決勝戦 | 中京商業4-3松山商業 | 《中京商業の戦績》中京商業5-0高崎商業/中京商業7-2長野商業/中京商業4-0熊本工業/中京商業4-3松山商業 | |||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 文部省が野球統制令。地方大会は第1次(道府県別)第2次(地区別)の各大会制となる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 |
◇遠野:石原繁三(セネタース)◇京都師範:梅垣一・阿部三郎・太田正二・後栄治・小島武夫・下村光太郎・竹口三郎・長井正夫・木村賢一・米田義晴◇熊本工業:中村民雄(セネタース→大洋→西鉄)◇高崎商業:松本丘・根岸勝次・井上裕雄・滝沢三郎・酒井正夫・田村治夫・松島健寿・須田守一・清水政一・川島三九郎◇秋田:梅崎作太郎・鈴木重夫・武田武・山谷喜志夫・和賀政男・福田豊輔・鈴木礼治・三浦一夫・田口英男・木谷重男◇小倉工業:新富卯三郎(門司鉄道管理局→阪急)・酒井安夫◇松山商業:景浦将(立大→阪神)・坪内道典(立大→大東京→ライオン→朝日→ゴールドスター→中日)・三森秀夫(法大→巨人)・藤堂勇(明大)・山内豊・尾崎晴男・高須清(早大→大日本ビール→イーグルス→パシフィック)・宇野丈秋・岩見新吾・杉田辰見◇静岡:鈴木芳太郎(専大→南海→大昭和製紙→静岡監督)・田中浩(専大)・青木敏夫・伊藤重久・高木容平(桐生高工)・鈴木吉朗(法大)・岩本貞治(専大)・川村武治郎・小川勝弥・榎本宗一(専大) ◇石川師範:安野青一・大崎他家雄・熊田嘉重・東守治・鹿島外喜雄・平井外茂治・鹿島精一・福沢三男・布山清吉・河越富雄◇千葉:石井秋雄(同大→イーグルス)◇早稲田実業:日野弘美(明大→ライオン)◇大正:浅井太郎(金鯱)・藤村冨美男(阪神)◇中京商業:杉浦清(明大→中日→大洋→国鉄)・野口明(明大→セネタース→大洋→西鉄→阪急→中日)・桜井寅二(慶大→愛知産業)・村上重夫(明大→大洋レーヨン→ライオン→朝日)・恒川道順(明大→藤倉電線→明電舎)・吉田正男(明大→藤倉電線)◇長野商業:土肥省三(専大→藤倉電線→阪急)◇八尾:黒沢俊夫(金鯱→大洋→西鉄→巨人)◇米子:福本純男・伊木寿晴・木下正夫・岡本利之(関大→ライオン)・亀井正夫・秋鹿平兵衛・角田公光・田村三朗・岩宮幸男・安原恒夫◇北海:相馬六郎・浜寿・角田博二・大和田秀吉・二宮博・太田利男・相原昇・坂上隆之・宮崎有平・岩間行雄◇明石:楠本保(慶大) ◇和歌山:大谷信明・後藤俊次郎・和田熊治・喜多島正次郎・宇野光雄(慶大→藤倉電線→巨人→西鉄→国鉄)・太田小二郎・木村寅一・西尾淳純・山本茂一・木本貢 【夏の地方大会の主な選手】 ◇愛知商業:長野茂(早大→東海理化→西日本)◇海草:荒川秀美・今市勲・松下一郎・毘舎利正男・松下辰雄・荒川進一郎・浜本純一・瀬藤豊治・森田俊男・楠本喜一郎◇岐阜商業:広江嘉吉(中大→中大監督)・近藤弘一・喜多川忠義・青木鼎吉・村瀬保夫(早大→大日本土木→愛知産業→岐阜商業監督)・記野良雄・清水清・筧金芳(慶大→電通)・加藤春雄(明大→大日本土木→近鉄)・奥村勝一◇慶応商工:松永英一(慶大→コロムビア)◇広島商業:浜崎忠治(横浜高商→満州倶楽部→中日)◇広島松本商業:上田正(専売広島→阪神)・広田修三(専売広島→金鯱→阪神→ライオン→朝日)◇広陵:濃人渉(専売広島→金鯱→大洋→西鉄→金星)・稲田茂(横浜高工)・岩本義行(明大→南海→松竹)・倉本信護(呉工廠→阪急→名古屋→金鯱)・野村実(横浜高専→名古屋→イーグルス)◇甲陽:藤田宗一(法大→川崎コロムビア→国鉄)◇佐賀商業:石丸藤吉(門司鉄道管理局→名古屋→松竹)・中島喬(慶大→門司鉄道管理局→阪急) ◇坂出商業:広瀬義明・亀井正一・木村又一・井下巌・中山佳一・唐木英幸・高畑高明・勝村正一・大山勝・増田進一◇鹿児島二:有村家斉(立大→全鹿児島→大洋)◇静岡商業:森谷良平(法大→八幡製鉄→太陽→国鉄)◇大成:金井清(金鯱)◇大分商業:秋元治・森光雄・竹谷保・河野守・柴田正一・河村正夫・森川義雄・山内正三・辻一夫・原逸記◇鳥取二:奥田実・近藤義隆・岩崎晋・由谷泰一・中川敏雄・高浜正・秋崎輝雄・杉本邦彦・前田正弘・黒田嘉夫◇東北:村田信一(横浜専門学校→金鯱)◇敦賀商業:伊原徳栄(名古屋鉄道管理局→大東京)◇平安:本田親善(慶大→名古屋)◇豊浦:戸倉勝城(法大→大洋漁業→毎日→阪急) ◇明治:金子裕(金鯱)◇浪華商業:北浦三男(関大→セネタース→西鉄)・納家米吉(法大→南海) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
甲神静大会 | 決勝戦 | 静岡6-0島田商業 | − | |||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 神奈川県勢:2回戦、神奈川三4-5島田商業。1回戦、神奈川商工1-12静岡。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
県大会 | 決勝戦 | 神奈川商工13-3神奈川三 |
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出来事 | 厚木、日大四、日大四商、逗子開成、鎌倉の計5校が初参加し、計17校の大会となる。県下統一のトーナメント方式とし、決勝進出の2校が甲神静大会に出場できる制度とする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | ◇神奈川三:岩崎・鈴木◇神奈川商工:松尾徳也・高橋輝彦(専大→セネタース→大洋→県商工監督→馬渕建設監督→専大監督→横浜高監督) |