対戦成績 | - | - | - | |
甲子園 | 決勝戦 | 済々黌7-1中京商業 | 投手:城戸博(早大)−伊藤竜彦(中日→近鉄)・早瀬方喜(中京大→阪急→広島) 《済々黌の戦績》済々黌3-0清水東/済々黌4-0新潟商業/済々黌7-5早稲田実業/済々黌5-2熊本工業/済々黌7-2中京商業 | |
出来事 | 済々黌の小さなエース城戸、5試合で53三振を奪う。準々決勝の早実−済々黌戦は、早稲田実業・王貞治(巨人)が済々黌・城戸から左右スタンドに1試合2本塁打を放つが、5-7で破れてセンバツ連覇の夢が途切れる。1回戦の坂出商―興国商戦は選抜史上初のナイター。準決勝は済々黌−熊本工業の同県対決。優勝旗は初めて関門海峡を渡った。1回戦で初出場6校(函館工業、新潟商業、遠野、清水東、多治見工業、和歌山工業)が全て敗退。 | |||
主な選手 |
◇芦屋:奥西紀昭(早大)・藤悟郎(慶大→日本石油)・堀口紀雄(早大)・鈴木正彦(法大→三菱重工名古屋)◇宇都宮工業:宇梶三郎(石川島播磨重工)・椎名二明・杉山敬(日本ビール)・佐々木友三郎・石沢正男・大塚清・小宮忠(日本ビール)・矢口健一郎・大井道夫(2年、早大→丸井→日本文理監督)・君島恵央◇遠野:鈴木三男・藤井鉄志・菊地勝蔵・指田昇吉・奥寺勝蔵・松田征四郎・右近暁・佐々木均・芳野重義・犬亦順七◇興国商業:堀田明(関大→日本新薬→巨人)・松井猛(大毎→日本軽金属→電電北海道) ◇熊本工業:成田秀秋(中日)・西田幸雄(阪急)・宮原一喜(阪急)・徳永光盛(明大)・佐藤紀哉(松下電器)◇御所実業:柏本貞一・寺下昌利(日本熱学→エアロマスター監督→智辯学園監督→太成監督)・神谷建郎・山本正吾・石井健雄・鈴木忠昭・乾栄治・前川勉・辻本毅・弓田豊治◇広陵:迫谷富三(2年、近大)・三原新二郎(明大→中国電電→広陵監督→福井監督→京都外大西監督→山陽監督→広島文化学園大監督)・宮下博行(駒大→電電関東→電電中国)・石津浩円(近大→鷺宮製作所)・森岡俊夫(近大→電電近畿)・佐古田恒三(近大→山陽特殊製鋼→日本楽器)・末田博(芝浦工大)・貞網幹夫(近大)・久保祥次(広島大学職員→広島→近鉄)◇高知商業:森光正吉(阪神)・尾崎靖夫(大洋)・宇賀惟司(住友金属)・氏原信幸(四国銀行)◇済々黌:城戸博(早大)・堀内嗣郎(法大→河合楽器)・末次義久(早大→山陽特殊製鋼→済々黌監督)・中山邦弘(早大)・盛谷博一(法大→いすゞ自動車)◇坂出商業:磯崎靖(2年、東洋レーヨン→大倉工業)・直井武夫(2年、富士重工)・山条邦夫・木下精士・網野久昭(坂出商業監督)・佐久間捷之・矢野周平・大山勝也・藤本健仁六・竹本正一◇新潟商業:本間六郎・佐藤捷典・小林泰隆・井上敏之・鈴木義直・羽下典男・新隆昌・下条進・和田登・浅見好一◇清水東:鈴木悳夫(早大→東映)・山田茂利(明大→日本鋼管)・漆畑勝久(明大→広島)◇倉敷工業:室山浩之助(法大→阪神)・渡辺一史(立命館大→阪神→産経)◇早稲田実業:王貞治(巨人)・河原田明(東映)・田村利宏(中大→河合楽器)・三股和夫(早大)・大久保健一(明電舎)・飯田輝年(明電舎)・池田敏雄(トキコ) ◇多治見工業:河村保彦(中日→ヤクルト)・山本延儀・石井貢・柴山忠・竹内清・交告忍・曽根興治・昭林一幸・兼松敏夫・多治見強◇中京商業:伊藤竜彦(中日→近鉄)・早瀬方禧(中京大→阪急→広島)・森川元(中京大→日鉱日立)・伊藤盛康(三菱重工名古屋)・大山巧(東洋レーヨン愛知)◇函館工業:斎藤健志・浜谷紘次・高森正満・菅原勲・永井紘・万丈勉・木村祐一・佐藤守佳・野畑信弘・長野忠政◇福岡工業:上野新(巨人)・松本雄作(明大→産経)◇兵庫工業:松井達夫・中田光・横山政昭・中原康文・西田欣明・林義孝・野田孝也・寺口邦夫・三浦光行・池田謹吾◇明治:下田義夫・宮沢政信・田中迪夫・西広良政・小川栄三・羽鳥勝巳・野村善信・金子衛・橋本隆昌・高橋国男◇立命館:伊藤則男・長慎一・小出浩義・坂後宏明・松浦弘・川中悌二・本郷良直(慶大→鐘紡)・塚本利夫・今西輝良・長谷川有之◇和歌山海南:榎本博明(慶大→サッポロビール)・宗邦夫・平野洋司・寺田尚生・羽根功・北野正弘・宇治田実・中村庄作・中野真宏・土井皓侑◇和歌山工業:大塚和彦・細川潔(2年、国学院大→日本熱学)・大和一彦・小野紀文・竹田利秋(国学院大→東北監督→仙台育英監督→国学院大監督)・上西義彦・秋月安雄・中筋正・浜路敏弘・土井季雄 |
出場回数 | 2年連続4回目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | (1)青木武文(駒大)・辻村貴嗣 (2)佐藤喜久夫 (3)大野文男 (4)大沢徳行 (5)中山歳夫(日本石油) (6)大松弘一 (7)佐々木昭 (8)宮原不二雄(法大→拓殖銀行) (9)吉田純(法大→日産自動車) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
対戦成績 | 1回戦 | 9-3鹿児島玉龍 |
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2回戦 | 1-5水戸商業 |
《水戸商業のその後》3回戦●0-1高松商業 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
甲子園 | 決勝戦 | 柳井7-0徳島商業 | 投手:友歳克彦(法大→日本石油)−板東英二(中日) 《柳井の戦績》柳井2-0札幌商業/柳井1-0鳥取西/柳井4-3大淀/柳井4-3和歌山海南/柳井1-0高知商業/柳井7-0徳島商業 | |||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 40回大会を記念して1県1校が参加。米軍統治下の沖縄からも首里高校出場し、計47校が参加(前年度は23校)。首里高校は甲子園の土を持ち帰れず。日程消化のため甲子園球場と西宮球場を併用する。今大会から延長戦は18回までとし、勝負がつかない場合には引き分け再試合とする規定が設けられた。準々決勝で徳島商業−魚津(投手:板東英二(中日)−村椿輝雄(日本鋼管)・森内)が、新たな規定により18回引分け再試合。3-1で徳島商業が魚津を降す。徳島商業・板東英二が6試合62回で83奪三振で個人最多奪三振記録。高知商業・森光正吉(阪神)が2回戦・松阪商戦でノーヒットノーランを達成。王貞治を擁する早実が、東京都予選の決勝で明治高校に敗退する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 |
◇益田産業:福原勝(近鉄)・佐々木有三(広島)・梅谷馨(2年、山陽特殊製鋼→東洋大姫路監督) ◇魚津:村椿輝雄(日本鋼管)・吉田義夫(2年、法大→北陸銀行)◇桐生:黒崎武(東映)・稲川洋三(中大→拓殖銀行)◇金沢桜丘:川向紀久・日根野茂・谷口美紀生・中野義一・高橋孝治・吉田克史・武田省三・村隆一・掛場直勝・岡本進◇御所工業:柏本貞一・寺下昌利(日本熱学→エアロマスター監督→智辯学園監督→太成監督)・神谷建郎・山本正吾・石井健雄・鈴木忠昭・乾栄治・前川勉・辻本毅・弓田豊治◇甲賀:植出一男・菰田育男・松山幹雄・向吉卓実・山本昭光・寺井孝昌・西浦章・中村治・平尾良雄・中井勝司◇甲府商業:橋本勝磨(大洋)・中沢信一(大洋)◇高松商業:岡村浩二(立大→阪急→東映)・石川陽造(立大→東映)・岡田紀明(早大→河合楽器→高松商業監督)・藤田正一(立大→近鉄)◇高知商業:森光正吉(阪神)・尾崎靖夫(大洋)・宇賀惟司(住友金属)・氏原信幸(四国銀行)◇佐賀:山田竜生(八幡製鉄)・坂井岩夫・森俊郎・江川則昭・徳永喜人・平川孝久・徳永孝光・枡田成夫・江口紘道・八谷公男◇済々黌:城戸博(早大)・堀内嗣郎(法大→河合楽器)・中山邦弘(早大)・末次義久(早大→山陽特殊製鋼→済々黌監督)・盛谷博一(法大→いすゞ自動車) ◇作新学院:大島孝(日本ビール)・古口典央(日本ビール)・桜井嗣雄(富士重工)・鈴木昌行(リッカー)・福富喜一郎(リッカー)◇札幌商業:日尾征志朗・横沢洵三・古川邦夫・近藤達也・松浦高幸・松尾紀男・荒川浩・栗木攻・越路忍・長井良展◇山形南:鑓水徳男・峰田慶一郎(2年、東京農大→電電東京)・富塚辰雄・大石富男・磯部清武・飯野研一・小松聖一・岡村仁司・秋本実・粕谷紘一◇鹿児島玉龍:米盛司郎・渡司智博◇首里:高嶺朝健・糸数昌孝・久高将男・伊地竜男・金城睦俊・仲宗根弘・山口辰次・島田吉弘・小川正夫・饒平名知勝◇秋田商業:石戸四六(2年、日立製作所→国鉄)・渡部勇造・加賀谷勝美・鈴木康雄・熊谷欽也・長谷川光佑・加賀谷一夫・三浦第三(専大→秋田商業監督→秋田経法大付属監督)・金正二郎・鈴木弘◇松阪商業:鈴木正(2年、南海)・浜口隆男(立大→松下電器)・土井文夫(広島)◇松商学園:塩原明(巨人)・三沢今朝治(駒大→東映)・中村隆(早大)・増沢三男(全藤倉)・宮崎明夫(日産自動車)・大月康久(ヤシカ)◇新潟商業:本間六郎・佐藤捷典・小林泰隆・阿部幸市・鈴木庄平・羽下典男・下条進・浅見好一・和田登・井上敏之◇水戸商業:篠田勇(2年、立大→国鉄→産経)・塙守(リッカー)・柏輝雄(東芝) ◇清水東:鈴木悳夫(早大→東映)・山田茂利(明大→日本鋼管)・漆畑勝久(明大→広島)◇倉敷商業:戸田甚五郎(立大→三協精機)・白髪良一(法大→拓殖銀行)◇多治見工業:河村保彦(中日→ヤクルト)・山本延儀・堀内清・柴山忠・竹内清・交告忍・曽根興治・昭林一幸・兼松敏夫・石井貢◇大宮:渡辺稔(国鉄)・森島清太・高橋弘之・沢田実夫・熊沢義範・小林久夫・佐藤健・浅子日出男・新藤耕四郎・金子義雄◇大分上野丘:上尾宏・安田頼幸・藤田安元・工藤昊・園田照英・前野資・小倉健二・木山育弘・吉田真一・桑原隆一郎◇大淀:杉野広茂・松山繁・小松輝清(2年、阪急)・入江淳・高橋正純・園田道公・小八重武・杉田祐三・弓削進一・崎田光明◇中京商業:伊藤竜彦(中日→近鉄)・早瀬方禧(中京大→阪急→広島)・森川元(中京大→日鉱日立)・伊藤盛康(三菱重工名古屋)・大山巧(東洋レーヨン愛知)◇銚子商業:小林豊(明大)・森毅(東芝)・坂尾宏(東芝)・和泉清(東芝)・綿谷文雄(東洋高圧北海道)・沢田紘一(東洋高圧北海道→丸井→鷺宮製作所)・平山俊雄(全千葉→リッカー)◇長崎南山:杉町攻(2年、西鉄)・荒木忠俊(2年)・橋本邦鷹・杉元勝(2年)・松尾好富・橋本幸昭・徳野元英・松本功・柴田雄三郎・生田輝之◇鳥取西:井上博志(関大→日本熱学)・大竹泰彦(明大)・木村修(東京農大→日本熱学) ◇東奥義塾:菊池勝則・中田博久・成田章・葛西正人・油川靖雄・大川進・大平章二・千葉睦男・森川圭二・横山時久◇東北:小川康雄(西鉄)・菊地秀之(西鉄)・黒川豊久(2年、西鉄)・佐藤三男(大毎)・高木武夫(日鉱日立)・石田紀明(日鉱日立)・大沼悟(日鉱日立)◇徳島商業:板東英二(中日)・広野翼(阪急)・大坂雅彦(2年、近鉄→大毎)・大野守(日鉱日立→近鉄)◇敦賀:辻佳紀(明大→阪神→近鉄→大洋→阪神)・泉邦雄(駒大)◇八女:下川斌弘・大津武俊・緒方弘光・内田和利・若菜輝海・渡辺一孝・田中忠則・古賀勲・高井良清・出田祐一◇八幡浜:矢野清(阪急)・平山鎔金・松岡清・中谷好一・宇都宮正明・今西要範・大原光正・大塚広繁・大森尚・朝田孝重◇尾道商業:箱崎正義・竹中逸雄・木村健二・谷重耕三・岡野孝明・清水利春・大池泰明・上野英三・広川勲・和田信実◇姫路南:井上久数・高橋憲司・石井邦宏・山田康博・山田修・井村浩一郎・津田昌吾・墨井政一・本田浩祐・合田久信◇福岡:山下隆・山井淳司・玉懸寿昭・女鹿勝・大沢勇二・久慈浩・和山吉広・田中武紀・丹野七郎・吉田義徳◇福島商業:菊地隆徳(電電東北)・横山哲夫(石川島播磨重工) ◇平安:北沢禎治(南海)・井野暎雄(法大→熊谷組)・三角耕司(同大→日本生命)・広谷宏幸(明大)・奥村千秋(明大)◇明治:下田義夫・宮沢政信・北岸洋・西広良政・小川栄三・成島和久・野村善信・金子衛・島田幸雄・小田島伸和◇柳井:友歳克彦(法大→日本石油)・久保賢一・岡村哲夫・黒瀬勲・友歳哲夫・橋本五男・佐々木彬夫・藤山和人・棟居英二・秦昇次◇浪華商業:張本勲(東映→巨人→ロッテ)・岡本凱孝(立大→国鉄→西鉄)・本田良幸(法大→積水化学)・西矢晴雄(早大→羽幌炭鉱)・池上栄一郎(法大)・谷本勲(法大)・田中信行(専大)・金井潔志(神奈川大)・大場茂(松下電器)・萩原加三郎(積水化学)◇和歌山海南:榎本博明(慶大→サッポロビール)・宗邦夫・平野洋司・寺田尚生・羽根功・北野正弘・宇治田実・中村庄作・中野真宏・土井皓侑 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
県大会 | 決勝戦 | 法政二9-0商工 |
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出来事 | 第40回大会を記念し、県大会の優勝旗が新調される。
《準々決勝以上の結果》 [準決勝]県商工2-1横浜商業/法政二2-0慶応 [準々決勝]横浜商業5-2秦野/慶応3-0希望ヶ丘/県商工5-1鎌倉学園/法政二8-0川崎商業 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | ◇法政二:青木武文(駒大)・辻村貴嗣・桑原・大松弘一・佐藤喜久夫・吉田純(法大→日産自動車)・宮原不二雄(法大→拓殖銀行)・中山歳夫(日本石油)・佐々木昭・大沢徳行◇横浜:増山馨(2年、日本鋼管)◇横浜商業:岩橋俊男(日本石油)・友野準治(川崎コロムビア)◇鎌倉学園:鞍智繁章(早大→拓殖銀行)◇関東学院:中川◇慶応:小林達郎(慶大→サッポロビール)・前田亘弘(慶大→日本鋼管)◇日大:宮上久男(日大→電電信越) |