出場回数 | 初出場 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | (1)永田善一(大毎→東京)・小林伸行(明大→日鉱日立) (2)小見和美(日産自動車) (3)中村強・梅田茂雄 (4)竹之内雅史(日本通運浦和→西鉄→阪神) (5)金子仁直(亜大→東芝) (6)中村国勝(日本通運) (7)緒方俊雄 (8)山本尚幸(日本通運) (9)戸塚博 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
対戦成績 | 1回戦 | 5-4豊浦(延長11回) |
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2回戦 | 3-0岐阜商業 |
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準々決勝 | 0-1日大三 |
《日大三のその後》準決勝○1-0中京商業/決勝●0-1作新学院 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
甲子園 | 決勝戦 | 作新学院1-0日大三 |
7回まで両軍得点なし。8回表、作新は先頭の中野孝征(産経)が三遊間安打の後、1死2塁となる。日大の投手が豊永に代わった後、高山が四球で1死1・2塁となり、続く柳田がライト前にはじき返し決勝の1点を挙げる。優勝旗が初めて利根川を渡る。投手:八木沢荘六(早大→東京)−井上治男(早大→日本石油)・豊永邦男。 《作新学院の戦績》作新学院5-2久賀/作新学院5-0八幡商業/作新学院3-2松山商業/作新学院1-0日大三 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 開会式入場行進に初めてバトントワラー登場。作新学院は準々決勝・八幡商業(投手:駒井征男)と延長18回引分け再試合、準決勝でも松山商業と延長16回と52回3分の1を投げぬき「傷だらけの栄光」と称される。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 |
◇PL学園:中塚政幸(2年、中大→大洋)・堀川克義(電電四国)・光本勝成(日大→全鐘紡→三協精機)・今井重信(高崎鉄道管理局)・永田忠康(全鐘紡)◇丸子実業:坂田勝利・山寺昭徳(丸子実業監督)◇岐阜:森島靖雄(明大)・袋谷勝義・村瀬国夫・奥村寛治・御宿弘和・藤見幸彦・安藤紘・安東邦博・青木純忠・加藤勝彦◇久賀:吉田正昭(東映)・岡本勝芳・瀬川竜男・岡本進之・菅野国雄・山田勝・魚本宏夫・亀井義則・砂田正治・小川正◇宮古:佐々木忠夫(立大→宮古高監督)・佐々木完治・田沢利憲・平井慶一・坂下勉・大久保喜久雄・畠山馨・佐々木武久・上野慶一・工藤義則・佐々木忠夫◇桐蔭:北谷博胤(早大→松下電器)・吉原裕(慶大→全鐘紡)・小川禎朗(法大)・下田和洋夫(住友金属) ◇県岐阜商業:松岡英雄(愛知学院大→日本通運名古屋)・長縄善丞・諏訪俊彦(中津商業監督→市立岐阜商業監督→県岐阜商業監督→大垣商業監督)◇御所工業:山田智千(2年、日立製作所)・元田昌義(2年、南海)◇高知:岡本貞男(クラレ岡山)・岩井庸全(高知相互銀行)◇高田商業:高垣勝・山下清正・仲川清英・竹内圏・井村勝己(2年)・吉田隆治・吉村庄治・中井富男(2年)・小泉良夫・福井靖治◇高鍋:清俊彦(2年、西鉄→近鉄→阪神)・屋敷一誠・平原美樹・押川富男・井上和彦・野津手行男・谷年雄・古谷嗣夫・黒田勝敏・江藤和利◇作新学院:八木沢荘六(早大→東京)・中野孝征(岩崎電気→日本楽器→ヤクルト)・高山忠克(国鉄→阪神)・加藤斌(中日)・柳田晟(日鉱日立)・福富昭次(岩崎電気)・佐藤忠信(岩崎電気→立正佼成会→全常磐)・田中健次(高崎鉄道管理局)・渡辺守夫(日鉱日立)・熊倉栄一(日立製作所)◇鹿児島玉龍:頴川進(神奈川大)・中村征雄・松崎俊明・日高為朝・折橋征士・中村高志・熊谷慶国・村岡良昭・西木場隆郎・丸野建吾◇出雲産業:井上政夫・糸賀茂・加村恵稔・黒田栄・糸賀照明・落合征三・大津定彦・山本巌・鳥屋尾由兼◇松山商業:山下律夫(近大→大洋→クラウン→西武→南海)・武市健(近大→四国電力)・岡田慶一(伊予銀行)・梶野弘二(愛媛相互銀行)・和田守(倉敷レーヨン)・越智三弥(早大→大倉工業)◇滝川:藤原康晴(法大→小西酒造)・東谷明憲(立命館大→デュプロ)・斉藤治(大阪経済大→デュプロ)・神吉靖夫(三菱重工名古屋)・高橋弘(法大→河合楽器)・岡田宗生(日本生命) ◇中京商業:木俣達彦(中京大→中日)・林俊宏(南海)・太田進(中京大→東京日産)・佐藤信治(中京大→拓殖銀行)・杉浦勝利(中京大→トヨタ)◇日大三:井上治男(早大→日本石油)・豊永邦男・倍賞明(日大→全鐘紡→日産自動車)・鈴木康夫(日大→全鐘紡)・石川芳弘(日大→電電関東)・萩原宏久(日大三監督)・三井俊彦(日大)・前田孝司(日本石油)・綱島正雄(明治生命)◇八幡商業:福永正志・駒井征男◇平安:山本忠男(龍谷大→南海)・松下哲夫(龍谷大→日本新薬→鐘淵化学)・大場勝(立命館大→日本楽器)・江口米蔵(関大→電電近畿)・牧野功一(立命館大)◇豊浦:岩本勝(阪急)・高原勝利・佐々井聡・木下堯智・佐々井聡・石原興次・和田勝秋・栗原克紀・池田伸一・山本坪市◇北海:松谷栄司(東映)・谷木恭平(2年、立大→新日鉄室蘭→中日)・中村之保(法大→南海→阪神)[県代表]◇鎌倉学園:竹之内雅史(日本通運浦和→西鉄→阪神)・永田善一(大毎→東京)・梅田茂雄・中村強・金子仁直(亜大→東芝)・小林伸行(明大→日鉱日立)・山本尚幸(日本通運)・中村国勝(日本通運)・緒方俊雄・小見和美(日産自動車) |
出場回数 | 6年ぶり3回目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | (1)遠藤凱孝(慶大→日本石油) (2)川口洋暁 (3)丸山輝城 (4)種村勲 (5)田中郁也 (6)須々木敦弘 (7)中川啓(慶大→東芝) (8)内藤隆夫・河端宏道 (9)立木善夫 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
対戦成績 | 1回戦 | 3-0長野 |
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2回戦 | 0-7作新学院 |
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甲子園 | 決勝戦 | 作新学院1-0久留米商業 | 作新学院のエース・八木沢は赤痢の疑いで欠場。第二エース加藤が登板。7回裏、作新は2死満塁から中野が三遊間に決勝のタイムリーを放つ。投手:加藤賦(中日)−伊藤久敏(駒大→中日→太平洋)。 《作新学院の戦績》作新学院2-1気仙沼/作新学院7-0慶応/作新学院9-2県岐阜商業/作新学院2-0中京商業/作新学院1-0久留米商業 | |||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 作新学院が史上初の春夏連覇。以降、中京商(愛知)、箕島(和歌山)、PL学園(大阪)、横浜(神奈川)が達成。沖縄高が宮崎大淀を破り、南九州代表として初の自力甲子園出場。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 |
◇PL学園:中塚政幸(2年、中大→大洋)・堀川克義(電電四国)・光本勝成(日大→全鐘紡→三協精機)・今井重信(高崎鉄道管理局)・永田忠康(全鐘紡)◇沖縄:安仁屋宗八(琉球煙草→広島)・粟国信光・比屋定勇・新崎健一・当間賢一・宇栄原宗勉・城間正一・宮里真光・阿波連浩司・渡名喜守忠◇気仙沼:熊谷猛郎・梅沢肇・郷古良英・福田幸夫・鈴木喜久夫・高橋一典・村上勝年・佐藤国雄・島田邦夫・菊池忠 ◇久留米商業:伊藤久敏(駒大→中日→太平洋)・大塚勝秋(法大→ホンダ→ホンダ鈴鹿)・大石公二(芝浦工大→リッカー)・平尾邦彦(巨人)・森田利則(東洋レーヨン)◇金沢:水上勝男・樺木義則(駒大→武相監督→修徳監督→金沢監督)◇県岐阜商業:松岡英雄(愛知学院大→日本通運名古屋)・長縄善丞・諏訪俊彦(中津商業監督→市立岐阜商業監督→県岐阜商業監督→大垣商業監督)◇広陵:橋本勲(近大→全鐘紡→日本コロムビア)・兼重恵美(近大→鷺宮製作所)・島谷司(専大)・原田憲昭(東洋大)・柳楽正昭(神奈川大)・高野正美(広島鉄道管理局)◇甲府工業:佐野嘉幸(東映→南海→広島)・田中靖夫・三神茂・鮎沢茂雄・窪寺勇・矢崎政彦・今村健男・上田知則・遠藤勝男・原田宗士◇高岡商業:池田勝(早大)・熊本武明・金森健二(2年、明大→電電東海→電電北陸)・越後健・中島栄昭・杉本外四郎・京田勝司・牧勝治・岩口昭治・佐々木義光◇鴻城:橋本忠雄・林征二郎・天野宏・松西武士・末弘幹夫・河上弘志・田辺健次・吉田健夫・内田敏幸・溝部眸◇佐賀商業:木村彪(全大丸)・馬郡照夫・藤崎隆夫・原崎洋三・井手義弘・原雅則・平尾日出人・力久吉信・増田英治・江口良勝◇作新学院:八木沢荘六(早大→東京)・中野孝征(岩崎電気→日本楽器→ヤクルト)・高山忠克(国鉄→阪神)・加藤斌(中日)・柳田晟(日鉱日立)・福富昭次(岩崎電気)・佐藤忠信(岩崎電気→立正佼成会→全常磐)・田中健次(高崎鉄道管理局)・渡辺守夫(日鉱日立)・熊倉栄一(日立製作所)◇山形商業:武田博・菊野茂男・鈴木弘武・丸山孜・大泉徳征・沖津賢助・石垣進・高木信昭・沼沢真琴・矢田目喜祥 ◇鹿児島商業:中原勝利(電電九州→東映→日ハム)・浜崎正人(阪急)・下須崎詔一(西鉄)・堀之内平八郎・松下公夫・佐藤真人・前畑衛・村田透・塩満武春・秋葉敬三(1年、リッカー→鹿児島鉄道管理局→西鉄)◇習志野:小沢茂雄・佐藤昌平・山下晶・池田孝・松本敏・醍醐康夫・三森正守・高石睦男・大橋孝範・片柳頴作◇西条:村上公康(立大中退→日本楽器→西鉄→ロッテ)・石川洵(立大→全鐘紡)◇青森一:大森隆司・柴田正孝・及川正光・奈良浩二・中村武暢・蒔苗猛幸・工藤修徳・上林康良・阿部久・竹内繁雄◇静岡市立:梅原誠・岸山正俊・杉山征士・畔柳捷彦・清陀七生・杉山昇一郎・鈴木達男・福井義則・菊地克尚・稲葉享司◇倉敷工業:槌田誠(立大→巨人→ヤクルト)・永山勝利・岡本基・金光了・国方弘・高橋良邦・白神一郎・小郷俊彦・三宅毅始・安藤健三◇帯広三条:鈴木清・柴田芳正・館治光・板谷孝一・藤田雄久・加藤和弘・関隆洋・佐藤保・児玉和人・保坂健治◇大分商業:渡辺教和・井田邦彦・川野修造・堤正喜・渡辺利道・中村則昭・末光治雄・田中俊成・三浦照秋・園田洋一◇滝川:岡田宗生(日本生命)・藤原康晴(法大→小西酒造)・東谷明憲(立命館大→デュプロ)・斉藤治(大阪経済大→デュプロ)・高橋弘(法大→河合楽器)・神吉靖夫(三菱重工名古屋)◇中京商業:木俣達彦(中京大→中日)・林俊宏(南海)・太田進(中京大→東京日産)・佐藤信治(中京大→拓殖銀行)・杉浦勝利(中京大→トヨタ) ◇長野:石井良雄・佐野健次◇天理:小西亮之祐(早大→熊谷組)・花山賢吉(立命館大)・道治一俊(天王寺鉄道管理局八尾→富士鉄室蘭)・橋本武徳(天理監督)◇徳島商業:妹尾幸一(南海)・日崎勝(四国電力)・野口浩章(徳島相互銀行)・松田峻(三菱重工京都)・森和夫(三菱重工京都)・玉田正博(三菱重工神戸)◇日大三:井上治男(早大→日本石油)・豊永邦男・倍賞明(日大→全鐘紡→日産自動車)・鈴木康夫(日大→全鐘紡)・石川芳弘(日大→電電関東)・萩原宏久(日大三監督)・三井俊彦(日大)・前田孝司(日本石油)・綱島正雄(明治生命)◇平安:山本忠男(龍谷大→南海)・松下哲夫(龍谷大→日本新薬→鐘淵化学)・大場勝(立命館大→日本楽器)・江口米蔵(関大→電電近畿)・牧野功一(立命館大)◇北海:松谷栄司(東映)・中村之保(法大→南海→阪神)・谷木恭平(2年、立大→新日鉄室蘭→中日) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
県大会 | 決勝戦 | 慶応8-3鎌倉学園 |
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出来事 | 慶応、エース永田を擁する鎌倉学園を破り、久し振りの甲子園出場。三崎、関東六浦が県大会初出場。2回戦で希望ヶ丘が第2シードの日大を4-2で破る健闘。2回戦の鶴見−翠嵐は延長14回の末1-1の引分け再試合。翌日は2-0で鶴見が翠嵐を破る。2回戦、日大藤沢−慶応は延長12回の末、慶応が辛くも1-0でサヨナラ勝ち。
《準々決勝以上の結果》 [準決勝]鎌倉学園3-2横浜/慶応5-1法政二 [準々決勝]横浜4-3武相/鎌倉学園5-0南/慶応6-2県川崎工業/法政二8-2希望ヶ丘 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | ◇慶応:遠藤凱孝(慶大→日本石油)・川口洋暁・内藤隆夫・田中郁也・種村勲・須々木敦弘・立木善夫・丸山輝城・中川啓(慶大→東芝)◇横浜:小倉清一郎(東京農大→三菱自動車川崎→河合楽器→横浜監督)・長養敏男(東芝)・渡辺元智(横浜監督)◇横浜商業:古屋文雄(横浜商業監督)◇鎌倉学園:竹之内雅史(日本通運浦和→西鉄→阪神)・永田善一(大毎→東京)・梅田茂雄・中村強・金子仁直(亜大→東芝)・小林伸行(明大→日鉱日立)・山本尚幸(日本通運)・中村国勝(日本通運)・緒方俊雄・小見和美(日産自動車)◇南:篠崎四郎(巨人)・小永井孝(巨人)◇日大:柳沢泰典(日大→学法石川監督)◇法政二:塚越・村上雅則(南海→米・ジャイアンツ→阪神→日ハム) |