対戦成績 | - | - | - | |
甲子園 | 決勝戦 | 津久見2-1高知 | 4回表に津久見が先制するが、8回裏、高知が同点に追いつく。以降、津久見・吉良が再三のピンチをしのぎ、延長12回表、津久見・山口久仁男(日鉱佐賀関)が決勝の本塁打。吉良が16奪三振の快投。投手:吉良修一(阪神)−三本隆(日本石油)。 《津久見の戦績》津久見3-2倉敷工業/津久見2-0県岐阜商業/津久見2-1報徳学園/津久見2-1高知 | |
出来事 | 津久見・吉良投手が4試合で54三振を奪い、津久見が九州勢として2校目の優勝。市和歌山商の野上投手が対三重戦で大会史上8人目の無安打無得点試合。中京商業が中京高校と改称。 | |||
主な選手 |
◇愛知:今井暁(愛知学院大)・押谷武治(愛知学院大)◇桐生:春日明(明大)・深沢恒雄・田中隆(2年、駒大)・尾島徳久・小林恵一・阿部誠・飯島彰・須永秀行・久保田栄三(2年、東洋大→電電関東)・園田正司 ◇近大付属:中垣秀行・松井延夫・白石勝・倉橋良信・椋橋清治・坂田幹太・浅黄豊次・松村研之介・岡野正博・富田博◇熊本工業:内田照文(西鉄→広島)・川本栄三郎(芝浦工大→拓殖銀行)・吉田潔(青学大)・山下忠信(鷺宮製作所)・坂本順三(九州産交)◇県岐阜商業:坂英男(南海)・四至本博(中大→日立製作所)・中西良三(神奈川大→ホンダ鈴鹿)・細野節治(三菱重工名古屋)・高橋隆(法大→ホンダ鈴鹿)◇甲府商業:渡辺勉・新津義男・寺本芳文・三森功次・禰津喜雄・古屋悦雄・遠藤美那・村上一夫・西海渡・望月省二◇高知:三本隆(日本石油)・弘田澄男(四国銀行→ロッテ→阪神)・武市隆(2年、明徳高監督)・橋本幹夫(三菱自動車)・前田喜一(近大→電電四国)・西森利次(法大)・光富隆(法大)◇桜美林:小島敏雄・老沼敬・浅沼仁・藤田政司・高橋政雄・宮越勝・福島利男・島崎行雄・加賀美渉・杉山隆◇札幌光星:河田隆幸・長谷川英二・松村重明・上野秀雄・咄下俊逸・伴内正敏・高木勲・菊地正徳・沢井享司・山田一仁◇三重:吉川修治(中京大→電電東海)・前川哲男(大阪高島屋)◇三田学園:藤村雅美(法大→鐘淵化学→大阪ガス→育英監督)・吉岡邦広(ロッテ)・安井智浩◇市立和歌山商業:野上俊夫(阪神→南海)・井田正三(三菱重工神戸)・寺井芳明(三菱重工神戸)・上川真一(日本生命)・土山昇(電電近畿) ◇若狭:川藤幸三(阪神)・乗替寿好(2年、西鉄→太平洋→広島)◇松山商業:玉井信博(東洋大→三協精機→巨人→クラウン)・景浦隆男(中大→電電四国)・幸田優(駒大→電電四国)・嘉村年充(法大)・宮本有三(駒大)・石原真人(電電四国)・河野隆志(電電四国)◇新居浜商業:合田養一(日本鋼管)・原秀樹(阪神)◇仙台商業:小窪敬一(関東学院大→電電東北)・内海吉美・太田進一・佐々木冨美夫・奥野秀幸・佐藤昇・関野公男・吉岡則夫・土田栄・三浦和広◇倉敷工業:小山稔(2年、河合楽器)・藤川清志(2年)・西山茂・土倉啓太郎・金田文秀・田口達男・見村国雄・河本太郎・田中慎二・山口見一◇鎮西:藤本秀夫(法大)・竹田義高(電電東京)◇津久見:吉良修一(阪神)・山口久仁男(日鉱佐賀関)・大田卓司(2年、西鉄)・山田憲治・広瀬良介・萩本有一・矢野敏明(日鉱佐賀関)・五十川貴義・岩崎新二・浅田文夫◇尾道商業:太田垣耕三(青学大→東芝)・清水俊治(2年)・滝沢利道・宮田敬幸・大成英範・桝本孝昭・水戸川秀雄・小川忠近・田中俊蔵・吉本大悦◇富山商業:吉岡悟(ロッテ→太平洋→西武→日ハム)・若林豊信(キャタピラー三菱)◇平安:江島巧(中日→ロッテ)・岩上広(同大→京都信用金庫)・中光史(同大→日本生命)・近藤博司(京都産業大→電電近畿)・金岡渡(法大)・木村信男(法大)・松下俊昭(青学大)・近藤晴夫(全大丸) ◇報徳学園:安田広輝(法大→ホンダ鈴鹿)・吉田和幸(駒大→クラレ岡山→神戸製鋼)・菅原正和(青学大→日本熱学)・太田富夫(関大→小西酒造)・小林秀敏(大阪経済大→西濃運輸)・米田俊次(早大)・森本敏明(三菱重工神戸)・住谷裕三(三菱重工神戸)◇明星:平野光泰(クラレ岡山→近鉄)・北恭一・森本周示・竹本芳司・沢井三郎・田中利明・和田護・河内康夫・長棟一三・田辺恵祥 |
出場回数 | 2年ぶり3回目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | (1)島野修(2年、巨人→阪急)・佐藤哲郎 (2)岡本治男 (3)大川文男 (4)斎藤信義 (5)内田信行 (6)車谷隆夫(日本鋼管) (7)福原勝美 (8)鈴木育男(駒大→日本鋼管) (9)内藤和幸 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
対戦成績 | 1回戦 | 3-0若狭 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2回戦 | 0-2土佐 |
《土佐のその後》準々決勝●1-2中京 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
甲子園 | 決勝戦 | 習志野7-1広陵 | 初回、習志野が池田和雄の2ランで試合を有利に展開。投手:石井好博(早大→習志野監督)−宇根洋介(2年、近大→電電中国)。 《習志野の戦績》習志野3-1堀越/習志野6-3仙台商業/習志野16-2富山商業/習志野3-2中京/習志野7-1広陵 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 優勝の習志野、監督が暴言問題を起こす。東奥義塾、ベスト8進出の大健闘。1回戦の報徳−大宮戦で報徳が9回裏、逆転のサヨナラホームスチール。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 |
◇宮崎大宮:牧重見(サッポロビール→ヤクルト→南海)・緒方康・園田高志・児玉研・谷山修・野中邦敏・山之口啓一・大田原正文・中嶋春久・岩下正信◇広陵:河井昭時(広島→ヤクルト)・宇根洋介(2年、近大→電電中国)・田中伸樹(早大→東京ガス)・金本聡司(駒大→ホンダ)・中川孝己(芝浦工大)◇今治南:村上真二(中日)・曽我部俊夫・藤原一夫・橋本繁・長野広次・大谷勲・広川恒雄・村田博・神野憲次・村上隆◇四日市:葛西源司・竹田篤・内田透・矢野直一・尾家英生・栗山茂・岡野徹・船本賢二・越知正生・内田幸博◇市立和歌山商業:野上俊夫(阪神→南海)・井田正三(三菱重工神戸)・寺井芳明(三菱重工神戸)・上川真一(日本生命)・土山昇(電電近畿)◇鹿児島:中原勇(2年、日鉱佐賀関→東映→阪神)◇鹿沼農商:五月女豊(日本石油→阪神→太平洋→大洋)・中新井明(産経)◇若狭:川藤幸三(阪神)・乗替寿好(2年、西鉄→太平洋→広島) ◇守山:平井明久・藤田義高・仲川義秋・高田昭・阪口新治・松本優・大井和雄・村山朝志・萩原修治・国野晶平◇習志野:醍醐恒男(阪急→南海)・池田和雄(慶大→日本石油→東京)・石井好博(早大→習志野監督→東葉監督)・広瀬信行・山口生男・藤代正男・田中正美・松戸和夫・正司博徳・桜井茂◇小倉工業:横山晴久(法大→東映)・斎藤英雄(サッポロビール→近鉄)◇松商学園:民谷裕(大昭和製紙)・松下寛二(明大→三協精機)・佐野明生(明大)・三宅正訓(大昭和製紙)◇仙台商業:小窪敬一(関東学院大→電電東北)・内海吉美・太田進一・佐々木冨美夫・奥野秀幸・佐藤昇・関野公男・吉岡則夫・土田栄・三浦和広◇倉敷工業:小山稔(2年、河合楽器)・藤川清志(2年)・西山茂・村上利行・金田文秀・田口達男・見村国雄・河本太郎・山口見一・武渉◇早鞆:坂本義雄(阪神)・山本譲二(歌手)・大小瀬和夫(日本石油)◇大宮:金子勝美(早大→中日)・鈴木治彦(1年、早大→太平洋)・吉田誠(東映→太平洋)◇大分商業:河原明(西鉄→大洋)・後藤美次(駒大)・大川利勝(住友金属)◇中京:渡辺幸三(法大)・川口勉(中京大)・大島忠一(中京大→阪神)・望月博(早大→日本石油)・鈴木たつ男(中京大→日本生命) ◇長崎海星:舟津木和俊・引地英彰・芦塚啓二・鳥井正臣・橋本五郎・浜口司朗・山崎正則・元川好行・内野泰寛・下田定道◇土佐:萩野友康(2年、慶大→新日鉄八幡→新日鉄八幡監督)・川田俊夫・西峯哲男・横田博夫・広田義典・川田雄平・山本誠一・森下篤彦・鎌田扶紀雄・宮上哲◇東奥義塾:前田啓一・小笠原広・清藤昭一(電電東北)◇浜松商業:榊原良行(中大→日本楽器→阪神→日ハム)・吉田茂(河合楽器)・新貝幹雄(河合楽器)◇富山商業:吉岡悟(ロッテ→太平洋→西武→日ハム)・若林豊信(キャタピラー三菱)◇報徳学園:安田広輝(法大→ホンダ鈴鹿)・吉田和幸(駒大→クラレ岡山→神戸製鋼)・菅原正和(青学大→日本熱学)・太田富夫(関大→小西酒造)・小林秀敏(大阪経済大→西濃運輸)・米田俊次(早大)・森本敏明(三菱重工神戸)・住谷裕三(三菱重工神戸)◇北海:村井英司(電電北海道→日ハム)・種村和夫(2年)・滝政歳(2年)・三越孝之(2年)・山本和則(2年)・十河政敏(2年)・国本学(2年)・柴田武明(2年)・高島俊一(2年)・石丸修三◇堀越:依田優一(法大→大昭和製紙)・神田利克(駒大→電電関東)・木村泰三(日本コロムビア→電電東京)・杉田栄一(青学大)◇本荘:遠藤恒男・縄野邦夫・小石隆・佐々木敬一・小園和夫・斎藤浄・大関堅一・小松一男・作左部出・小野実◇明星:平野光泰(クラレ岡山→近鉄)・北恭一・森本周示・竹本芳司・沢井三郎・田中利明・和田護・河内康夫・長棟一三・田辺恵祥 ◇網走南ヶ丘:横山忠夫(立大→巨人→ロッテ)・関谷七雄・落合慶治・斎藤正明・佐々木冨美夫・井上彰・舟生清一・富田博行・川北孝文・橋本広行 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
県大会 | 決勝戦 | 武相1-0日大 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 4回戦、三浦−厚木戦(3-5)で、三浦が25安打で3得点の珍記録。公立の多摩高校が4回戦で横浜高校を延長11回の末4-3で破り、準々決勝では優勝した武相に延長13回の末5-6で敗れるという大健闘で、多摩高旋風と呼ばれる。厚木は西田投手の活躍で久し振りのベスト8入り(1-3法政二)。桐蔭学園が初出場。
《準々決勝以上の結果》 [準決勝]日大6-1鎌倉学園/武相6-0法政二 [準々決勝]鎌倉学園6-3日大藤沢/日大9-0神奈川工業/武相6-5多摩/法政二3-1厚木 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | ◇武相:島野修(2年、巨人→阪急)・岡本治男・内藤和幸・佐藤哲郎・車谷隆夫(日本鋼管)・斎藤信義・大川文男・内田信行・鈴木育男(駒大→日本鋼管)・福原勝美◇横浜:加藤泰夫(神奈川大→東芝)・諸伏徳政(産経)・矢嶋繁(駒大→電電信越)・丸山仁義(神奈川大)◇厚木:西田◇多摩:岸裕一・竹内隆史・三宮有冶◇東海大相模:渡辺好明(東海大→キャタピラー三菱)◇日大:金子◇法政二:菊地敏幸(芝浦工大→リッカー)・大野保雄(芝浦工大→日本石油)・山野武男(法大)・米久保朝夫(法大)・宮台俊郎(帝京大)・真弓隆夫(関東学院大) |