対戦成績 | - | - | - | |
甲子園 | 決勝戦 | 日大三2-0大鉄 | 投手:渡部良克(日大→名古屋日産)−奥田直也(ロッテ→中日)・木村。渡部が大鉄高校を1安打で完封する。 《日大三の戦績》日大三6-0鹿児島商業/日大三7-6普天間/日大三3-0深谷商業/日大三2-0坂出商業/日大三2-0大鉄 | |
出来事 | 史上初の大阪・東京決戦。普天馬が沖縄勢初の1勝、2回戦では優勝の日大三を6-7まで追いつめる。北海高校が、在校生の暴力事件により、甲子園に向かう途上でやむなく青森から引き返す”涙のUターン”事件。選抜選考基準が明文化される。1回戦・報徳−東邦戦で報徳・金沢真哉投手が1回に打者13人に対し11四死球を与え、リリーフした金城も3四死球。無安打で11点を与える。 | |||
主な選手 |
◇芦別工業:中野文雄・金子康雄・里幸太郎・佐藤直裕・坂本鉄夫・川崎範寿・斉藤一郎・高田良一・伊藤充明・大橋俊二◇一条:寺畑欣勇・浪越照雄・森本勝博・大西信之・上山勝己・荻田裕彦・松本秀人・宮沢秀仁・梅岡靖司・武村嘉久◇岩国:繁本周治(千葉工大→日本石油)・高田博昭(関大)・広本信昭(成蹊大)・吉兼昌司(日本鋼管福山)◇近大付属:中司得三(近大→日本生命→巨人)・建石樹夫・田伏清美・中村政美・長瀬和功・稲木英男・井上正志・平井一男・中北義則・小川隆治◇郡山:福田功(中大→中日)・薮内正彦(早大→東芝)・川畑雅洋(中大)・植田博之(同大→大和銀行)◇県岐阜商業:梅田薫(明大→日本生命)・稲山正則(中大→電電東海)・加藤幸男(愛知学院大→国鉄名古屋)・堀勝典(明大)◇戸畑商業:欅尾達也(井筒屋)・北川智章・本多志朗・岩田精二・田中英二・井上正樹・小川一夫(2年、南海)・横田重幸・秋田厚生・中島俊弘◇弘前:坂本修・山本一利・三浦朗・日沼和男・佐藤悟・佐々木淳・山田健治・成田美津規・三浦彰・岩崎良夫 ◇高知:森下雅彦(法大→四国銀行)・野村栄一・近藤貴彦・伊藤秀弘・松本彰・藤崎義和・井上亮・豊田雄一・渋川祐三・安岡弘治◇坂出商業:岩崎良夫・細川裕史・岡部守・真鍋等・橋本慎二・田尻久和・城山敏彦・富永周治・久保次郎・中井伸一◇作新学院:川中子光一(日大→日立製作所)・大橋弘幸(亜大→熊谷組)・鈴木伸行(日大)◇三重:水谷新太郎(ヤクルト)・新谷嘉幸(ロッテ→大洋)・村木和人(京都産業大→西濃運輸)・山本利一(中京大→南海)・市川正孝(大阪高島屋)・小林信夫(三菱重工名古屋)◇鹿児島商業:有村謙一・奥薗行高・中原和治・末永一馬・岡本博光(2年)・橋本秀彦・竹之下勝美(2年)・上国料聡・今村哲朗(2年)・末吉勇一(2年)◇深谷商業:竹内広明(大洋)・竹内秀章・井上務・平野充彦・下山幹雄・内田雄一・田村政男・丸橋善康・小林博・木村正◇大鉄:奥田直也(ロッテ→中日)・堀内敏男◇津久見:岩井隆之(法大→大洋→日ハム)・橘健治(近鉄)・田代文博(日大→九州産交)◇東邦:水谷啓昭(駒大→新日鉄名古屋→中日)・伴徹夫(名古屋商大)・吉田秀生(新日鉄名古屋)・田口清泉(三菱重工名古屋)・横山順一郎(東邦ガス)◇徳島商業:南肇志(同大→電電四国)・豊富孝(大阪学院大→大倉工業)・国岡敏男(青学大)・岸大祐(同大)・藤北公一郎(丸善石油)・栄真幸(四国電力) ◇日大三:吉沢俊幸(2年、早大→阪急→南海)・渡部良克(日大→名古屋日産)・待井昇(2年、太平洋)・中橋俊彦・羽田悦郎(日大→ホンダ)・岩沢建一(日大→日産自動車)・佐々木勝行・小池栄造(青学大)・羽生津彰夫(日産自動車)・後藤清◇浜田:梨田昌孝(近鉄)・佐々木啓隆(慶大)◇普天間:玉城善則・島袋尚弘・仲村猛・当山亘・仲宗根省二・比嘉善彦・新垣正俊・米須清徳・町田晴男・比嘉孝則◇福井商業:上浜弘幸・南部広範(2年)・伊東昌宜(2年)・反保健一・山中達竜・久保元起・鈴木利秀(2年)・横山実樹夫・水口正幸・佐藤貞夫◇福島商業:関川博己(早大→明治生命)・菅野力夫・高橋博・我妻隆・菅野勤・軒名和美・瀬戸邦弘・斎藤敏美・阿部武夫・三浦広◇平安:江島聖一(阪神)・西村一貴(早大→日本生命)・薮本浩(大阪学院大)・浦久保康雄(京都産業大)・西信夫(全大丸)◇報徳学園:松本匡史(早大→巨人)・金沢真哉・土江正人(新日鉄広畑)・筋原徳夫(新日鉄広畑)・安田昌弘(川崎重工)◇木更津中央:秋葉弘(TDK)・伊東正弘(TDK)・江沢寛(電電関東)・鈴木徳義(新日鉄名古屋) |
出場回数 | 初出場 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | (1)大塚喜代美(三協精機→日本鋼管→ライト工業→松本大監督)、(2)土屋恵三郎(法大→三菱自動車川崎→桐蔭学園監督→星槎国際湘南監督)、(3)峰尾晃(関東学院大→拓殖銀行→綾瀬監督)、(4)柏木秀男(法大)、(5)青柳暁(法大→三協精機)、(6)高橋雅人、(7)三谷又衛(関東学院大→鷺宮製作所)、(8)小島和彦(慶大→拓殖銀行)、(9)室伏正文(関東学院大) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
対戦成績 | 1回戦 | 2-0東邦 |
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2回戦 | 6-0長崎海星 |
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準々決勝 | 1-0鹿児島玉龍 |
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準決勝 | 5-2岡山東商業 |
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決 勝 | 1-0磐城 |
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甲子園 | 決勝戦 | 桐蔭学園1-0磐城 | 投手:大塚喜代美(三協精機→日本鋼管→ライト工業→松本大監督)−田村隆寿(日大→ヨークベニマル→安積商監督→磐城監督→聖光学院監督) | |||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 桐蔭学園、創部5年目で初出場初優勝。準決勝以外すべて完封。「神奈川を制する者は、全国を制す。」という言葉が使われはじめる。徳島・池田高校が甲子園初出場。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 |
◇PL学園:行沢久隆(中大→日ハム→西武)・田代克業(中大→ホンダ熊本監督)・谷口善章(三協精機)・中村育登(法大→電電東北)・小嶋和也(亜大→電電近畿)・寺岡徹(日大)・佐野茂樹(新日鉄堺)・中田晃(中大)◇岡山東商業:岡義朗(広島→南海→阪神)・K.H.ライト(阪急)・佐々木富夫(早大→朝日生命)・川田幸夫(クラレ岡山→新日鉄広畑)・山谷健二(三菱重工神戸)・吉田隆行(三菱重工神戸)・高田陽一(キャタピラー三菱) ◇花巻北:菊池宗司・伊藤新也・高橋賢孝・佐々木秀悦・立川目和義・山巻輝夫・佐々木哲男・三井信義・越後晃一・佐々木茂明◇郡山:福田功(中大→中日)・薮内正彦(早大→東芝)・川畑雅洋(中大)・植田博之(同大→大和銀行)◇県岐阜商業:梅田薫(明大→日本生命)・稲山正則(中大→電電東海)・加藤幸男(愛知学院大→国鉄名古屋)・堀勝典(明大)◇広陵:増永芳紀(東洋大→電電中国)・小山剛(駒大)・渡辺強(熊谷組)・森重昌利(広島鉄道管理局)・杉内之(広島鉄道管理局)・落合敏睦(日本鋼管福山)◇高岡商業:伊東与二(日体大→高岡商業監督)・大坪隆也(中大→日本通運→日大鶴ヶ丘監督)◇高崎商業:江蔵正史・堀越悦生・山口幸英・秋山孝巳・高尾秀彰・静幸・近藤薫・水口良輔・藤沢信和・山田賢司◇今治西:徳丸謙一・赤尾英二・冠範之・木村富士夫(2年、法大→川崎重工)・越智哲也・門田敏朗・日浅久義・渡辺公夫(2年、法大)・浜屋敬司・浜崎友二◇鹿児島玉龍:吉重孝信(早大)・平山芳樹(立大)◇秋田市立:船木千代美(2年、TDK監督)・戸部良一(2年、秋田鉄道管理局→JR東日本東北監督)◇深谷商業:竹内広明(大洋)・竹内秀章・井上務・平野充彦・下山幹雄・内田雄一・田村政男・丸橋善康・竹内章公・木村正 ◇須坂商業:金井年男・滝沢栄・山本克巳・涌田博通・吉沢徳明・荒城三夫・村石広司・平林之勇・長野博視・吉田俊弘◇静岡学園:竹内敏雄(専大→河合楽器)・柳本博(大昭和製紙)◇池田:高田寛巳・永野正志・峯川純一・真鍋淑均・田埜晴士・久保士・多田憲二・仁尾和生・山下道明・岸下実◇筑紫工業:鶴崎茂樹(南海→日ハム)・常岡喜代志・松下新一・坂田松一(2年、亜大→三協精機)・藤田正美・占部嘉昭・坂田竹二・寒竹省一・宮川秀勝・中村宗人◇銚子商業:根本隆(2年、日本石油→大洋→西武)・多田弘道(2年)・星山忠善(明大)・柏原恒男(熊谷組)◇長崎海星:松尾格(2年、ロッテ)・左海道久(福岡大)・山本信雄・川原義人◇鶴崎工業:藤沢哲也(中日→南海)・阿部秀矢・木本繁隆・内川義久・児玉大佐・田中修・板井福義・三浦哲二・永松周久・赤峰佐喜男◇都城農業:永野毅・岡本孝志・吉川丈一・松山茂・別府健次郎・内山明・田上孝行・徳地睦雄・永田充・桑畑修◇東邦:水谷啓昭(駒大→新日鉄名古屋→中日)・伴徹夫(名古屋商大)・吉田秀生(新日鉄名古屋)・田口清泉(三菱重工名古屋)・横山順一郎(東邦ガス)◇日大一:保坂英二(東映→日拓→日ハム)・河合泰英(丸善石油)・山中秀明(亜大→日産自動車)・田村嘉昭(亜大→熊谷組)・伊藤裕啓(明大→朝日生命) ◇磐城:先崎史雄(立大→ヨークベニマル→日大東北監督)・若尾佳生(立大→ホンダ)・田村隆寿(日大→ヨークベニマル→安積商業監督→磐城監督→聖光学院監督)・宗像治(早大→安積監督→棚倉監督→福島北監督)・野村隆一・岡田雅俊・舟木正巳・阿部稔・松崎浩◇比叡山:沢田義孝(日本新薬)・馬淵秀明(全大丸)・本郷幸司(全大丸)◇美方:軍場保幸・小島宗一・平尾聡・橋本明博・吉田政広・大井久雄・高木治・大村圭一郎・田多悟・落合信之◇浜田:梨田昌孝(近鉄)・佐々木啓隆(慶大)◇報徳学園:松本匡史(早大→巨人)・金沢真哉・土江正人(新日鉄広畑)・筋原徳夫(新日鉄広畑)・安田昌弘(川崎重工)◇北海:海野明弘(北海監督)・三和清春(札幌大)・森一峰・近野忠則・鵜川芳也・大塚邦弘・住友富美雄・若松学・高橋範康・佐野秀樹◇留萌:今西俊昭・沼倉光伸・中井田順一・佐藤雅弘・川村雅晴・古川勝朗・藤肇・鈴木公一・仲島克弘・原洋己 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
県大会 | 決勝戦 | 桐蔭学園8-1武相 |
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出来事 | 準々決勝、桐蔭学園・大塚が強打の東海を1安打で完封し(4-0)、東海の3年連続甲子園出場の夢を絶つ。準決勝、藤沢商業は、主砲・田代を軸とする打線が桐蔭学園・大塚に13安打を浴びせるが4-5で桐蔭が辛くも逃げ切る。三崎水産と港北が初出場。3回戦、湘南−横浜は0-1の接戦の末横浜が勝つ。3回戦、武相−幾徳高専は5-3で武相が辛勝。
《準々決勝以上の結果》 [準決勝]桐蔭学園5-4藤沢商業/武相7-2法政二 [準々決勝]桐蔭学園4-0東海大相模/藤沢商業4-1横浜/武相5-0横浜一商/法政二6-1鎌倉学園 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | ◇桐蔭学園:大塚喜代美(三協精機→日本鋼管→ライト工業→松本大監督)・土屋恵三郎(法大→三菱自動車川崎→桐蔭学園監督→星槎国際湘南監督)・小島和彦(慶大→拓殖銀行)・峰尾晃(関東学院大→拓殖銀行→綾瀬監督)・三谷又衛(関東学院大→鷺宮製作所)・室伏正文(関東学院大)・青柳暁(法大→三協精機)・加藤敏朗(関東学院大→谷村新興→ホンダ)・柏木秀男(法大)・高橋雅人◇横浜:渡辺均・斎藤輝義(西鉄)・池田弘(神奈川大→河合楽器)◇鎌倉学園:重田考一(早大)・福本芳夫(神奈川大)◇慶応:西村清(慶大→東芝)◇相洋:一石雅文(日本軽金属)◇東海大相模:大八木治(東海大→東海大甲府監督→相洋監督→啓新監督)◇藤沢商業:田代富雄(2年、大洋)・松田光保(ロッテ)・渋谷和成(日産自動車)◇武相:根建忍(広島)・金島正彦(専大→巨人)◇法政二:宮崎大助(早大)・潮田智信(三菱自動車川崎) |