対戦成績 | - | - | - | |
甲子園 | 決勝戦 | 浜松商2-0福井商業 | 3回表、浜松商業は福井商の下手投げ投手・板倉を捉え、先頭打者が中前打で出塁。盗塁と犠打で走者が3塁に進み、続く小沢が左前に適時打を放ち、待望の先制点を挙げる。1−0で迎えた8回表、浜松商業は森下が安打で出塁すると、続く青野が打撃妨害で出塁。さらに森下が三盗を決め2死1,3塁から、5番・山下の打球は右前に落ちる幸運な安打となり、終盤にダメ押しの2点目を挙げる。浜松商業は樽井投手の重い速球と大きなカーブに堅い守備で福井商業を0点に抑え優勝。投手:樽井徹(法大→河合楽器)−板倉利弘。
《浜松商業の戦績》浜松商業3-0益田/浜松商業5-4早稲田実業/浜松商業3-0東北/浜松商業3-2桐生/浜松商業2-0福井商業 | |
出来事 | 第50回記念大会。前橋・松本稔(筑波大→群馬中央高校監督→前橋高校監督)、比叡山戦で春夏通じて初の完全試合(78球、外野フライ3本。試合時間1時間35分。2回戦は福井商業に0-14で敗れる。)。福井商が北信越勢で初の優勝戦進出。桐生・阿久沢毅が王貞治以来20年ぶりの2試合連続本塁打。桐生高校・木暮洋(早大→東芝)が緒戦で豊見城の初回に1点を奪われて、以降26イニング無失点を記録。 | |||
主な選手 |
◇PL学園:西田真二(法大→広島)・木戸克彦(法大→阪神)・谷松浩之(ヤクルト)・柳川明弘(近大→ホンダ監督)・金石昭人(広島→日ハム→巨人)・中村博光(東洋大→東芝府中)・荒木靖信(松下電器) ◇印旛:菊池総(明大→東芝)・山崎一雄(東洋大→東芝府中)・桜井正昭(流通経済大)◇益田:今田和男・斎藤貞之・新松範夫・三輪浩・宮内義信・宮崎浩之・山本徹・野村克也(明大)・椋木忠利・中島博史◇岡山東商業:武乗隆(法大→日本IBM野洲)・橋本勝彦(中大)・綾野富夫(近大)・藪井憲志(大阪商大)・片岡邦彦(住友銀行)・高木伸治(住友銀行)◇刈谷:水野英利(慶大)・木下京志・小林正寛・山内智彦・樹神浩治・神谷康隆・渡辺一喜・稲垣宏和・長田佳行・花井幹雄◇岐阜:大塚淳人(立大→東邦ガス監督)・佐藤雅宏・平井浩三・廣瀬寛(2年、立大→トヨタ監督)・後藤清隆・土屋善久・杉山幸男・高場英次・加藤照久・鈴木一正◇吉備:岡本哲司(神戸製鋼→大洋→日ハム)・井口義則・谷野弘・北村真佐彦・川瀬和幸・橋本道弘・武山隆二・島田義弘・久寿滋・阪村隆司◇桐生:木暮洋(早大→東芝)・阿久沢毅(群馬大→桐生監督)・吉田勉(早大)◇郡山:竹村誠(2年、同大→大阪ガス監督)・石井智(同大→大阪ガス→同大監督→びわこ成蹊スポーツ大監督)・沢辺善則(関大)◇高松商業:中山秀敏(明大→河合楽器)・堀雅一(日体大)・河地良一(西濃運輸)・杉田善一(全大丸)・中尾貴紀(国鉄四国)・工晋(三井銀行)・堤達郎(2年、法大)・牟礼里義・村川丈太郎・寺尾嘉洋◇高知:石崎浩二・谷川亨(近大) ◇黒沢尻工業:高橋浩康(プリンスホテル)・米沢浩一(盛岡鉄道管理局)◇鹿児島商業:田中耕一・奥真紀人・田中信幸・阿久根伸也・奥卓也・諏訪浩二・川畑浩己・武島誠一・下野孝成・津曲兼章(2年)◇小倉:土田秀夫(福岡教育大→小倉東監督→小倉監督)・安部嘉弘(早大)・大石浩正(明大)・今村浩史(立大)◇崇徳:住吉正人(リッカー)・吉加孝之・山内啓史(亜大→東芝)・山本栄治郎・木原学(中大→鷺宮製作所)・徳永哲治(立命館大→電電中国)・大江満・時広和彦(電電東京)・坂本和博・高橋芳彦(亜細亜大)◇前橋:松本稔(筑波大→群馬中央高校監督→前橋高校監督)・相沢雄司(慶大)◇早稲田実業:川又米利(中日)・荒木健二(早大→熊谷組)・塩沢昭夫(早大→鷺宮製作所)・山岡靖(早大→東京ガス)・沼伸司(早大)◇村野工業:千田武司・宮之原義浩・平山一人・南淳・高原智・戎井昭彦・北川渉・野間福光・広瀬一郎・三原康範◇帝京:川島浩(帝京大→住金鹿島監督)・玉井浩昭(東京ガス)・水野猛久・藤井寛之・渡辺靖・町田昌彦・常磐圭介(帝京大→電電信越)・塚崎修・細田泰彦・竹倉秀人◇東海大四:田中浩・大場茂雄・小倉憲康・上坂明光・砂子浩一・佐々木浩正(東海大→東海大四監督)・岩本博隆・太田健・斉藤誠・佐藤紀一◇東北:薄木一弥(電電東北)・鈴木昭(仙台鉄道管理局)・永沼三千男(仙台鉄道管理局) ◇南宇和:田中富生(法大→日ハム→中日)・都築昌広・菊地弘之・近田正二・浜田浩喜・北川一人・宮崎康弘・池田栄司・尾崎恵一・出口末広◇南陽工業:津田恒美(協和発酵防府→広島)・藤本保之(協和発酵防府)・村沢政夫(協和発酵防府)・国本正弘(協和発酵防府)◇比叡山:中林和仁(大昭和製紙→いすゞ自動車)・蔦吉雄(川崎製鉄神戸)・大伴嘉彦・吉本義行◇浜松商業:樽井徹(2年、法大→河合楽器)・森下知幸(中部電力→浜松商業監督→日大三島監督→常葉菊川監督)・大塚佳典(日体大)・青野務(ホンダ)・鈴木保彦(ホンダ)◇福井商業:板倉利弘・竹内正美(同大)・江守清隆(法大)・坪田良浩(北陸銀行)◇豊見城:石嶺和彦(阪急→阪神)・比嘉康哲(九州共立大→西濃運輸)・平安山司(九州共立大→琉球銀行)◇箕島:石井毅(2年、住友金属→西武)・嶋田宗彦(2年、住友金属→阪神)・石井雅博(明大→巨人→阪神)・西川忠宏(電電近畿)・浜野明彦(三菱自動車水島)◇柳川商業:金山晃士(近鉄)・永島等(福岡大→九州産交)・吉田浩一(東芝府中)・志岐一敏(プリンスホテル)・古賀康則(協和発酵防府)・水田哲朗(日立造船有明→新日鉄大分)・吉本浩之(三和銀行)・加茂浩将(明大)◇浪商:木村重徳(法大→熊谷組)・山本将幸(専大) |
出場回数 | 15年ぶり2回目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | (1)愛甲猛(1年、ロッテ→中日) (2)吉田博之(南海→ダイエー→阪神) (3)三ッ木哲夫 (4)安西健二(1年、巨人) (5)田代晃久 (6)漆原厚 (7)曽利田勝二(2年、日ハム) (8)田中秀樹 (9)亀山清雄 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
対戦成績 | 2回戦 | 10-2徳島商業 |
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3回戦 | 0-3県岐阜商業 |
《県岐阜商業のその後》準々決勝●0-1PL学園 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
甲子園 | 決勝戦 | PL学園3-2高知商業 | PL学園が0-2とリードされた9回裏、先頭の中村が中前安打で出塁。硬くなった高知商業・森が続く谷松に対しストレートの四球。送りバントで1死2・3塁となった後、4番・木戸の犠牲フライで1点。さらに2死2塁で5番・西田が1塁線を抜く2塁打を放ち同点。続く柳川の打球は左越え安打となり、PLが劇的な逆転勝利。高知商業は3度目の準優勝。投手:西田真二(法大→広島)−森浩一(阪急→ヤクルト)。 《PL学園の戦績》PL学園5-2日川/PL学園2-0熊本工大/PL学園1-0県岐阜商業/PL学園5-4中京/PL学園3-2高知商業 | |||||||||||||||||||||||||||||||
出来事 | 参加校が3000校を超える。ベンチ入り人数が14人から15人に増える。60回大会を記念してこの大会から49代表制が定着。四国からは高松商業、松山商業、徳島商業、高知商業の「四国四商」が出場。準決勝PL−中京(投手:武藤哲裕(明大→日本鋼管)戦は、0-4で迎えた9回裏、PL先頭の西田が右翼線3塁打を放ち、続く柳川が適時2塁打。1死後、山西の適時打で2点差とし中京のリリーフ・黒木から四球を選ぶなど1死満塁に。中京は再び武藤を登板させるが、PL・渡辺の2ゴロは打球は2塁封殺ならず、2塁ランナーまで帰ってついに同点。延長12回裏、PLは2死1・2塁から柳川の3ゴロが一塁手・黒木の落球を誘い満塁に。次打者・荒木は武藤からストレートの四球を選び奇跡的な逆転サヨナラ勝ち。報徳学園で樽武士・一弘の双生児兄弟が出場。1回戦、仙台育英−高松商戦は、仙台・大久保、高松・河地の両投手の投げ合いとなり、0-0で迎えた延長17回満塁からデッドボールで仙台育英の勝利(1-0)。仙台育英・大久保は、公式戦通算39イニングス連続無失点の記録を樹立するが、2回戦で所沢商業に1失点を記録し、40イニングス連続無失点達成はならず。試合数が増えたことで登録選手が1人増え15人となる。盛岡一応援団の”弊衣破帽”姿が話題となる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 |
◇PL学園:西田真二(法大→広島)・木戸克彦(法大→阪神)・谷松浩之(ヤクルト)・柳川明弘(近大→ホンダ監督)・金石昭人(広島→日ハム→巨人)・中村博光(東洋大→東芝府中)・荒木靖信(松下電器) ◇旭川竜谷:加藤久幸・石川英明・能登則昭・佐藤勝・野宮毅・山崎一人・梶本浩文・小中尚武・横山蔵人・大中和弘◇宇治山田商業:中村弘道(2年、拓殖銀行→南海→中日)・木村浩・奥村吉明・岩井光弘・田中浩一・木内伸之・竹内勇・五島直樹・柴原勲・岡田知樹◇延岡学園:寺田順一・松浦英信(九州産業大→中日)◇岡山東商業:武乗隆(法大→日本IBM野洲)・橋本勝彦(中大)・綾野富夫(近大)・藪井憲志(大阪商大)・片岡邦彦(住友銀行)・高木伸治(住友銀行)◇我孫子:武藤信二(法大)・和田豊(1年、日大→阪神)・仲野和男(2年、西武)◇京都商業:清川栄治(2年、大阪商大→広島→近鉄→広島)・中島裕司(大阪商大→近鉄)◇桐生:木暮洋(早大→東芝)・阿久沢毅(群馬大→桐生監督)・吉田勉(早大)◇金沢:塩谷肇(国士舘大→電電東北→電電北陸)・金子茂・森沢光男(1年、松村物産)・角屋勉・松本光勝・北一雄・勝田章夫・小泉淳・腰舞高・内藤登◇熊本工大:猪口浩二・上田秀峰・江口浩俊・栗原幸次・前田洋一・西村稔・入江敏博・吉村敏・野田一也・長谷川浩徳◇郡山北工業:折笠利浩・添田善一郎・佐藤幸永・吉成広幸・鈴木富夫・石田啓一・奈良坂悟・国分三夫・半沢一浩・遠藤弘 ◇県岐阜商業:大塚俊宏(愛知大→サンジルシ醸造)・安井明(愛知大)・倉畑則之(愛知大)・辻寛志(愛知大)・古賀一弘(愛知大)・長尾博好(愛知大)・後藤浩司(愛知大)・樋口厚(愛知学院大)・岡崎純一(ホンダ鈴鹿)・野村隆司(三菱重工名古屋)◇広島工業:津田啓之・松本清治・浅川順文・滝川雅之・永山英成・中村昭徳・横洲修二・原田和明・惣本康彦・山本克文◇高松商業:中山秀敏(明大→河合楽器)・堀雅一(日体大)・河地良一(西濃運輸)・杉田善一(全大丸)・中尾貴紀(国鉄四国)・工晋(三井銀行)・堤達郎(2年、法大)・牟礼里義・村川丈太郎・寺尾嘉洋◇高知商業:森浩二(2年、阪急→ヤクルト)・坂上博文(近大→日本IBM野洲監督)・中山耕二(亜大→電電四国)・青木悟(専大)・正木陽(同大→高知商業監督)◇佐世保工業:白武佳久(日体大→広島→ロッテ→広島)・平野逸男・北原一男・大川内守・土井英司・宮崎博之・浜田慶治・川崎浩・古瀬慎一・中島誠◇作新学院:神長英一(法大→日本通運)・平野武(プリンスホテル)・藤田高夫(明大)◇三刀屋:吉川学(関大)・西川徹・案田雅治・菅原弘真・藤原克彦・佐藤斉・田中浩二・小林伸二・落部壮治・内藤稔◇鹿児島実業:鹿島忠(2年、鹿児島鉄道管理局→中日)・定岡徹久(専大→広島→日ハム)・浅野孝浩(日大)・徳留和久・永田三義(2年)・栄村忠広(2年、専売鹿児島→巨人→オリックス)・西村清治・鬼丸純一(2年)・西別府隆一・斉藤郁二◇取手二:大野久(東洋大→日産自動車→阪神→ダイエー→中日→東洋大牛久監督)・近藤教克(駒大→世田谷学園監督)・本田有紀(東洋大)・島崎司(流通経済大)・岡見忠(流通経済大)◇所沢商業:志村洋介(巨人)・福地利彦・三枝範生・中屋和巳・小林正之・中山多聞・植木克巳・山田浩靖・古沢誠・牛窪忠洋 ◇小城:松下浩治・手塚伸広・北原裕幸・小川義隆・大坪庄吉・岸川忠雄・樋口真一・藤川透・安永正・篠原明人◇松山商業:沖泰司(明大→スリーボンド→日ハム)・石丸裕志(駒大→電電四国)・藤本克彦(近大)・玉川久志(スリーボンド)・矢野寛明(大倉工業)・松田宜之(大倉工業)・川本裕司(電電四国)◇松商学園:平沢一浩(専大)・茅野幸則・菅家昭二(2年、電電信越)・金田寿彦・足立茂雄(2年、法大)・梅沢修・山崎政之・宮下裕司・干場英俊・渡辺恭章◇盛岡一:八重樫永規(1年、東大)・北条潔・森常記・木村司・照井進・泉舘彰義・塚原伸一・川村昌義・永井修・山崎敏弘◇青森北:加藤文男・正立彰夫・小山内賢治・工藤隆・相馬裕・三上祥次郎・藤田一浩・福田浩明・伊藤淳・長内健蔵◇静岡:萩原宏昭(明大)・太田智之(2年、明大→河合楽器)・杉山秀明・海野芳弘・梅原功・山本浩孝・広野仁志・小針直人・伊久美茂(2年、ヤマハ)・池田一義◇石動:広沢一憲(1年、専大)・山室則之・西田秀幸・清水誠・山本勝彦・山田祐二・高山保・野村彰・竹内勝之・石原浩之◇仙台育英:大久保美智男(広島)・相馬晃(亜大→専売東北)・鈴木敏夫(日立製作所)・稲妻博司(仙台鉄道管理局)・星伸一(専売東北)・倉方浩明・榊原和広・佐藤達(2年、東北学院大)・坂上秀志・島田健(2年、国学院大)◇膳所:藤本譲・竹橋清隆・西村修一・喜多徹人・上野一郎・増井一実・本間士郎・岩井英太郎・中村滋次・片山正巳◇倉吉北:松本好行・福井英司・矢田万寿男(2年、阪急)・小椋繁巳・谷川哲也(2年、川崎製鉄水島)・木内健輔(2年、川崎製鉄神戸)・蓑原孝佳・高塚正巳(2年、協和発酵)・鳥羽陽二・谷口勇治 ◇早稲田実業:川又米利(中日)・荒木健二(早大→熊谷組)・塩沢昭夫(早大→鷺宮製作所)・山岡靖(早大→東京ガス)・沼伸司(早大)◇中越:島宗秀司(プリンスホテル)・石崎元(東芝→東芝府中)・三本聡(明大)・荒木光一(大昭和製紙→新潟鉄道管理局)◇中京:栗岡英智(中日→西武)・武藤哲裕(明大→日本鋼管)・山中茂直(法大→ホンダ鈴鹿)・辻慶人(日大→電電東海)・江上雅春(中大→電電東海)・黒木光男(プリンスホテル)・戸崎稲穂(プリンスホテル)◇鶴商学園:君島厚志(2年、立正大)・斎藤並(2年、秋田TDK)・佐藤智昭・佐藤徳嗣・佐藤憲一(2年、富士大)・長谷川雄一・佐藤慶道・斎藤豊・加藤徹・佐藤憲二◇天理:後藤昇(立命館大→日本新薬)・岩田忠典(近大→日本IBM野洲)・藤本孝(大阪経済大)・中西潔(プリンスホテル)・原田光博(大阪ガス)・石川洋一(大阪ガス)・筑瀬隆生(川崎製鉄神戸)◇東海大四:田中浩・大場茂雄・小倉憲康・砂子浩一・斉藤誠・佐々木浩正(東海大→東海大四監督)・上坂明光・太田健・内田勉◇東筑:石田大介(筑波大→新日鉄八幡監督)・青野浩彦(筑波大→北九州高校監督→東筑監督)・諸藤克明(明大)◇徳島商業:鎌田伸久(駒大)・藤村雅人(同大)・近藤洋史(阿波銀行)・森崎元彦・加治本浩志郎◇南陽工業:国本正弘(協和発酵防府)・藤本保之(協和発酵防府)・津田恒美(協和発酵防府→広島)・村沢政夫(協和発酵防府)◇日川:石川賢(日大→ロッテ→横浜→日ハム→埼玉平成監督)・古屋久揮・小沢強・武藤裕司・名取優・飯島英司・斎藤正人・山形正彦・関口幸一・志田市浩 ◇日大二:小林義智(日大→朝日生命)・万里崎達弘・菊池章夫・上原俊一・古谷肇(2年、青学大→ホンダ)・牧野孝則・郷良則・小林秀人・並木保彦(2年、青学大→河合楽器)・小泉洋和◇日田林工:村岡耕一(電電九州→大洋)・松岡泰雲・松本正二郎・原一正・河津章・中村裕二・江藤尚人・小川博幸・宮崎修治・田中宏司◇能代:高松直志(電電東北)・近藤亮悦・小山内博人・畠山隆・畠山親浩・田口清司・佐々木一英・梁瀬隆洋・大友尚樹・市川基◇福井商業:板倉利弘・竹内正美(同大)・江守清隆(法大)・坪田良浩(北陸銀行)◇報徳学園:手島浩(法大→ホンダ鈴鹿)・松田啓年(大阪経済大→電電近畿)・宮階登紀彦(専大)・前田謙一(立命館大)・相沢直人(立命館大)・坂元律之(神戸学院大)・山下修(名古屋学院大)・芦田真治(プリンスホテル)・樽武士(プリンスホテル)◇豊見城:石嶺和彦(阪急→阪神)・比嘉康哲(九州共立大→西濃運輸)・平安山司(九州共立大→琉球銀行)◇箕島:石井毅(2年、住友金属→西武)・嶋田宗彦(2年、住友金属→阪神)・石井雅博(明大→巨人→阪神)・西川忠宏(電電近畿)・浜野明彦(三菱自動車水島) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
県大会 | 決勝戦 | 横浜5-3横浜商業 |
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出来事 | 参加115校。横浜スタジアムが完成し、全国で初めての人工芝を使用した大会となる。記念すべき開幕試合は横浜緑ヶ丘−茅ヶ崎北陵戦。柏陽、多摩の公立勢がベスト8入り。麻溝台が2回戦で延長10回の末、春の覇者で優勝候補の法政二を破る(5-3)。横浜商業−市ヶ尾の2回戦は8回まで1-1の同点となる接戦の末、横浜商業が4-1で辛勝。横浜・愛甲猛(1年)が柏陽戦でノーヒットノーランを達成。準決勝は延長10回の末、横浜が桐蔭を3-2で破る。
《準々決勝以上の結果》 [準決勝]横浜商業5-4武相/横浜3-2桐蔭学園 [準々決勝]横浜商業8-3東海大相模/横浜7-0柏陽/桐蔭学園9-2藤沢商業/武相8-1多摩 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
主な選手 | ◇横浜:愛甲猛(1年、ロッテ→中日)・安西健二(1年、巨人)・吉田博之(南海→ダイエー→阪神)・曽利田勝二(2年、日ハム)・亀山清雄・三ッ木哲夫・漆原厚・城重浩行(関東学院大)・今泉勝浩(関東学院大)・榎本勝次(関東学院大)◇横浜商業:中島浩人(日本鋼管→巨人)・浦・井田友行(神奈川大)・熊田和実(関東学院大)・関口浩司(日本石油)◇横浜商大:今野孝(三菱自動車川崎)◇桐蔭学園:原徳吉(法大→ホンダ)・市堀和行(法大)・田中昇(関東学院大)・早川幸市(三菱自動車川崎)◇新城:成田◇東海大相模:内野秀一(2年、いすゞ自動車)・加藤佳弥(東海大→明治生命)・佐藤正和(東海大→協和発酵)・児玉卓也(東海大→日本生命)◇藤沢商業:米山浩一(専大→新日鉄室蘭)・栗原政信(関東学院大→いすゞ自動車)◇南:加賀谷実(日体大→川崎北監督→大沢監督→弥栄監督→厚木北監督→紋別監督)◇日大:小山昭吉(大洋→ロッテ→大洋)◇日大藤沢:嶋田信敏(日ハム)・小川明(中大→鷺宮製作所)・武内久也(中大→河合楽器)・清水直樹(スリーボンド)◇柏陽:五十嵐正浩◇武相:山之内公(日大→電電東京)・鈴木康弘(法大)・村尾雄二(関東学院大)・山崎浩一(関東学院大)◇法政二:田辺浩昭(法大→東芝)・津田久夫(法大) |