神奈川県勢・年度別戦績表(1989年)

1989年春 横浜商業、横浜商大

横浜商業6年ぶり8回目
主な選手(1)河原隆一(関東学院大→横浜)・神尾 (2)関口智正 (3)神尾幸和(関東学院大→日本石油) (4)岩淵修(東洋大→新日鉄君津) (5)後藤正典 (6)井出努  (7)内田祐二(2年、横浜商大→東芝) (8)久保田和貴(日大) (9)峯山彰仁(東京農大→いすゞ自動車)
対戦成績 1回戦7-4鹿児島商工
横浜商業 1 0 0 0 0 0 5 0 1 7
鹿児島商工 3 0 0 0 1 0 0 0 0 4
1989h1.bmp 1−4とリードされた7回表、1死1・3塁から井出のタイムリーで1点を返す。さらに、峯山の安打で満塁の後、後藤の大3塁打で走者を一掃し逆転。さらには岩淵も適時打を放ち、打者11人の猛攻で5点を挙げる。河原隆一→(6回)神尾幸和のリレー。相手投手:山下−重−中村智。
2回戦5-1東海大四
横浜商業 1 0 0 0 0 1 0 3 0 5
東海大四 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
1989h2.bmp 2−1と1点リードで迎えた8回表、内田の2塁打で1死1・3塁の後、原のタイムリーで1点追加。さらに2死2・3塁から敵失と後藤の2塁打で2点を追加する。相手投手:大内貴志(巨人)。
準々決勝13-2龍谷
龍谷 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
横浜商業 3 0 2 3 0 1 0 4 X 13
1989h3.bmp 初回、四球を足場に岩淵・内田・井出の連打で3点を先制。3回にも2点、4回には打者9人で3点を奪うなど、計18安打の猛攻。相手投手:中井伸之(ダイエー→阪神打撃投手→台湾・三商→阪神打撃投手)−鴨田−中井。6回、先発・河原隆一から神尾幸和へリレー。
準決勝0-9上宮
横浜商業 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
上宮 0 0 0 1 3 0 4 1 X 9
1989h4.bmp 河原隆一が3回まで完璧なピッチングを見せるが、4回裏にストレートを狙われ1点を失う。さらに5回裏、4つの長短打を浴び、3点を失い主導権を奪われる。上宮・宮田正直(2年、ダイエー→ダイエー打撃投手)の巧みな投球で4併殺をとられ、零封される。上宮の4番は元木大介(巨人)。
《上宮のその後》決勝●2-3東邦
横浜商大初出場
主な選手(1)渡辺亭  (2)菅純一(横浜商大) (3)柴田英哲(横浜商大) (4)栗原洋 (5)門間秀昭(横浜商大) (6)矢沢昭治(三菱自動車川崎) (7)松江光彦(横浜商大コーチ) (8)伴野真也(東芝) (9)加村元宏
対戦成績 1回戦1-4福井商業
横浜商大 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
福井商業 2 0 0 1 0 0 1 0 X 4
1989h1b.bmp 初回立ち上がりに2点を奪われペースを乱し、以降10安打をはなつもチグハグな攻め。0−3とリードされた7回表、伴野のタイムリー2塁打による1点にとどまる。相手投手:近岡慶和(立命館大→本田技研鈴鹿)
《福井商業のその後》2回戦●4-6広島工業
甲子園決勝戦東邦3-2上宮5回表、上宮がスクイズで1点を先制するが、その裏ずぐに東邦が同点に追いつく。1-1のまま迎えた延長10回表、上宮が2死1・2塁から岡田の3塁線ヒットで1点勝ち越し。延長10回裏、東邦が2死ランナー無しから山中が四球。続く高木が内野安打で1・2塁とし、3番・原のセンター前で遂に同点。この時、オーバーランした走者が2・3塁に挟まれるが、送球がライトへ外れ、ボールが転々とする間に一気に走者・高木が生還。投手:山田喜久夫(中日→広島→阪神)−宮田正直(2年、ダイエー→ダイエー打撃投手)
《東邦の戦績》東邦6-0別府羽室台/東邦3-0報徳学園/東邦3-2近大付属/東邦4-2京都西/東邦3-2上宮
出来事1回戦の近大付―宇都宮工戦は降雨で33年ぶりの再試合。東邦・山田、前年の雪辱で、48年ぶりの全国制覇。横浜商大、金沢哲男監督、エース・渡辺亨、強打・矢沢で春夏通じ23年ぶりの甲子園出場。センバツに神奈川の2校が出場するのは、6年ぶり2度目。佐賀竜谷の田代広之選手が甲子園大会春夏通算 1000号ホ−マ−。
主な選手 ◇宇都宮工業:仁平馨(広島→中日)・篠原智紀(日大)◇京都西:上原茂行(2年、龍谷大→一光→龍谷大コーチ→ヤクルトスタッフ)・西村晃爾(山口商会)・田中徹也(法大→いすゞ自動車)・富永裕(大阪経済大)・吉田信之(朝日大)・長尾仁志(名古屋学院大→ヤオハンジャパン)◇近大付属:脇坂浩二(ダイエー)・犬伏稔昌(2年、西武)・里田太一(大阪ガス)・倉研二(近大→関東自動車→大阪ペーシェンスクラブ)・山元鶴也(近大)・林敬治(2年、近鉄)◇県岐阜商業:服部憲靖(愛知大)・林和彦(朝日大→岐阜信金)・和田一浩(2年、東北福祉大→神戸製鋼→西武→中日)◇広島工業:才野元昭(近大工学部)・大竹学・北舛宏喜(東北福祉大→伯和ビクトリーズ)◇佐賀商業:森田剛志(亜大→日本石油)・山田博文(東京会計法律専門学校)・香田誉士史(駒大→駒大苫小牧監督→西部ガス監督)・坂下幹夫(新日鉄大分)◇市立柏:山崎勉(東京ガス)◇鹿児島商工:吉鶴憲司(トヨタ→中日→ロッテ)・大西崇之(亜大→天城ベースボールクラブ→ヤオハンジャパン→中日→巨人)・湯崎武志(トヨタ)・中村智一・大園真一(王子製紙米子)◇秋田:椎名博樹(青学大→秋田魁新報)・阿部茂樹(2年、巨人→ヤクルト)◇小松島西:氏師孝典(NKK)
◇松江東:大淀尚之(明大→さくら銀行)◇上宮:元木大介(巨人)・種田仁(中日→横浜→西武)・宮田正直(2年、ダイエー→ダイエー打撃投手)・小野寺在二郎(ロッテ)・鈴木英晃(仏教大)・内藤秀之(明大→日本生命)・岩崎勝己(東京農大→三菱自動車岡崎)・斉藤健一郎(関大→小西酒造)・岡田浩一(龍谷大)・水野真作(神戸学院大)◇尽誠学園:宮地克彦(西武→ダイエー)・谷佳知(2年、大阪商大→三菱自動車岡崎→オリックス→巨人→オリックス)◇西条:沖原佳典(2年、亜大→NTT関東→NTT東日本→阪神→楽天)・笠原宏之(亜大→NTT四国)◇仙台育英:大越基(早大→米・1Aサリナス→ダイエー→早鞆高監督)・佐藤博信(法大)・藤原伸行(法大)・星雅博(オールカメイ)・吉田尚一(ヨークベニマル)◇倉吉東:箕浦雄一(関大)◇帝京:吉岡雄二(巨人→近鉄→楽天)・鹿野浩司(ロッテ)・池葉一弘(東洋大→NTT東京→NTT東日本)・成沢勇人(東洋大)・田島拓也・蒲生弘一(駒大)・井村清治・中村英則(2年、青学大→鷺宮製作所→ウイーン)・本間鉄也・冨沢仁(国学院大→リクルート)◇東海大四:大内貴志(巨人)・工藤寿(東海大→日本通運)◇東邦:山田喜久夫(中日→広島→阪神)・原浩高(青学大→新日本石油)・山中竜美(東海大→日立製作所)・佐治靖生(東海大→日本通運名古屋)・原則宏(亜大)・河井啓男(亜大)・安井総一(亜大)・中川恵造(青学大)・袴田克彦(青学大)・西伸浩(NTT東海)◇苫小牧工業:坂井直美(王子製紙苫小牧)・吉井英昭(2年、ロッテ)
◇日生学園二:桃田友哉(青森大→三菱重工名古屋)◇八幡商業:田中孝明(明大)・重貴史・西田篤司(日本IBM野洲)◇福井商業:近岡慶和(立命館大→ホンダ鈴鹿)◇報徳学園:甲元訓(法大→ホンダ鈴鹿→全大津野球団→ホンダ鈴鹿コーチ)・関宏(関大)・徳美典(関西学院大)・渡辺伸一(大阪経済大)・長正人(住友金属)◇北陸:鈴木学(松下電器)◇龍谷:中井伸之(ダイエー→阪神打撃投手→台湾・三商→阪神打撃投手)・田代広之(ダイエー)・江越貴之(龍谷大)◇横浜商業:河原隆一(関東学院大→横浜)・神尾幸和(関東学院大→日本石油)・岩淵修(東洋大→新日鉄君津)・内田祐二(2年、横浜商大→東芝)・後藤正典・関口智正・峯山彰仁(東京農大→いすゞ自動車)・久保田和貴(日大)・井出努・長塚秀剛(高千穂商大→ヨークベニマル)◇横浜商大:矢沢昭治(三菱自動車川崎)・松江光彦(横浜商大コーチ)・菅純一(横浜商大)・栗原洋・門間秀昭(横浜商大)・伴野真也(東芝)・渡辺亭・加村元宏・柴田英哲(横浜商大)・金子和広(横浜商大)

1989年夏 横浜高校

出場回数8年ぶり5回目
主な選手(1)恵津豊(亜大→東芝) ・菅野正文(2年、東京農大)(2)門奈雄虎(亜大→JT→NTT東北) (3)門間真(東海大→三菱重工横浜→三菱重工横浜硬式野球クラブ) (4)粟飯原覚(関東学院大)  (5)原田哲(明大→日本石油) (6)高根沢国房(2年、関東学院大→JR東日本) (7)鈴木尚典(2年、横浜)  (8)鈴木健一(亜大→日本石油) (9)小川光英(東海大)
対戦成績 1回戦1-5星稜
星稜 0 0 0 0 0 2 0 1 2 5
横浜 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
1989n1.bmp 4回裏、四球と内野安打で1死2・3塁と絶好の先制チャンスを迎えるが、粟飯原が捕邪飛、高根沢が四球、恵津が三ゴロで無得点。0-0で迎えた6回表、無死から星稜の3・4番(清水・岡田)に中前・左前を連打され、2死まで追い込むが投手の山岸に左前2点タイムリーを打たれ均衡が破れる。さらに8回表、先頭打者・清水に左翼ラッキーゾーンへ本塁打され0-3とリードされる。8回裏1死から中前打で出塁した鈴木健をバントの名手・小川が送り、2死2塁となったところで3番・原田が右中間へタイムリー2塁打。ようやく1点を返し、勢いに乗るかと思われたが、続く鈴木尚は左飛に終わる。逆に9回表、先頭の星稜・村松に右前打を打たれ、2死2塁となったところで投手を恵津から菅野に交替。星稜・横山に四球を与えた後、またもや清水に右中間2塁打を打たれ、ダメ押しの2点を奪われる。最終回、門間の中前打と代打・今井の中前打で2死1・3塁と詰め寄るが、後続無く無得点でゲームセット。相手投手:山岸直樹(2年、関大)。
《星稜のその後》3回戦●1-3秋田経法大付属
甲子園決勝戦帝京2-0仙台育英両チーム、エースの力投で息詰まる投手戦となる。9回裏、仙台育英は2死から3塁打でサヨナラのチャンスをつかむが、帝京・吉岡にかわされ延長戦となる。10回表、帝京は中前打と四球から1死2・3塁とし、続く3番・鹿野浩司(ロッテ)が中前タイムリーを打ち、遂に2点を勝ち越す。帝京が決勝進出3度目にして(夏は初)初の栄冠を勝ち取る。仙台育英・大越は、前日の尽誠学園戦(3-2)に続く延長戦を投げぬく。投手:吉岡雄二(巨人→近鉄→楽天)−大越基(早大→米・1Aサリナス→ダイエー→早鞆高監督)。
《帝京の戦績》帝京3-0米子東/帝京10-1桜ヶ丘/帝京11-0三重海星/帝京4-0秋田経法大付属/帝京2-0仙台育英
出来事仙台育英が東北勢として18年ぶり、宮城県勢としては史上初の決勝進出。帝京・鹿野浩司(ロッテ)が8打席連続安打を記録。2回戦で三重海星と長崎海星の両”海星”が1972年以来2度目の対戦し、10-2で三重海星が勝利する。上宮・元木大介(巨人)が丸子実業戦で2本のホームラン。3回戦、弘前工業−仙台育英戦は、仙台育英のエース・大越が自ら決勝本塁打を放つ。
主な選手 ◇宇和島東:柴田要亮(NTT四国)◇丸子実業:岩崎隆一(創価大→明治生命)
◇吉田:井出竜也(日本通運→日ハム→巨人→ダイエー)◇京都西:上原茂行(2年、龍谷大→一光→龍谷大コーチ→ヤクルトスタッフ)・西村晃爾(山口商会)・田中徹也(法大→いすゞ自動車)・富永裕(大阪経済大)・吉田信之(朝日大)・長尾仁志(名古屋学院大→ヤオハンジャパン)◇近大福山:上茂雄(駒大→NKK)・佐藤規正(NKK)◇熊本工業:前田智徳(広島)・早野公俊(三菱重工三原)・今村寿宏(新日鉄広畑)・横坂和彦(JR九州)◇県岐阜商業:服部憲靖(愛知大)・林和彦(朝日大→岐阜信金)・和田一浩(2年、東北福祉大→神戸製鋼→西武→中日)◇弘前工業:斉藤健一(JR東日本)・佐藤渉(NTT北陸→NTT東北)◇佐賀商業:森田剛志(亜大→日本石油)・山田博文(東京会計法律専門学校)・香田誉士史(駒大→駒大苫小牧監督→西部ガス監督)・坂下幹夫(新日鉄大分)◇佐野日大:麦倉洋一(阪神)・山口大輔(日大)・須賀健二(日大)・長島正史(東洋大)◇桜ヶ丘:丸尾純也◇三重海星:森健郎(2年、新日鉄名古屋)
◇鹿児島商工:吉鶴憲司(トヨタ→中日→ロッテ)・大西崇之(亜大→天城ベースボールクラブ→ヤオハンジャパン→中日→巨人)・湯崎武志(トヨタ)・中村智一・大園真一(王子製紙米子)◇秋田経法大付属:中川申也(1年、阪神)・安保勲(秋田銀行)◇小松島西:氏師孝典(NKK)◇上宮:元木大介(巨人)・種田仁(中日→横浜→西武)・宮田正直(2年、ダイエー→ダイエー打撃投手)・小野寺在二郎(ロッテ)・鈴木英晃(仏教大)・内藤秀之(明大→日本生命)・岩崎勝己(東京農大→三菱自動車岡崎)・斉藤健一郎(関大→小西酒造)・岡田浩一(龍谷大)・水野真作(神戸学院大)◇常総学院:仁志敏久(早大→日本生命→巨人→横浜)◇神戸弘陵:出口雄大(巨人→ダイエー)・前田勝宏(プリンスホテル→西武→米・3Aコロンバス→中日→台湾・新農)◇尽誠学園:宮地克彦(西武→ダイエー)・谷佳知(2年、大阪商大→三菱自動車岡崎→オリックス→巨人→オリックス)◇成東:押尾健一(ヤクルト)◇星稜:山岸直樹(2年、関大)・岡田泰志・村松有人(2年、ダイエー→オリックス→ソフトバンク)・青木浩貴(名古屋商大→北陸銀行)・横山直人(関大)◇仙台育英:大越基(早大→米・1Aサリナス→ダイエー→早鞆高監督)・佐藤博信(法大)・藤原伸行(法大)・星雅博(オールカメイ)・吉田尚一(ヨークベニマル)
◇川越商業:岡崎淳二(2年、東洋大→鷺宮製作所)◇倉敷商業:井上隆治(大阪経済大)・田頭欣士(立命館大→三菱自動車水島)・野間貴之(法大)◇智辯学園:小泉竜二(2年、日体大→神戸製鋼)・久原博喜(川崎製鉄神戸→川崎製鉄千葉)・上山惣太(奈良産業大→ミキハウス)・政吉保典(日体大)・上野貴史(神戸学院大)・名迫昌樹(奈良産業大)◇智辯和歌山:上出剛一(東海大→JR東海)◇長崎海星:芝岡龍児(東海大)・長尾光章(大阪学院大)◇鶴崎工業:鈴木敏之(九州石油大分)◇帝京:吉岡雄二(巨人→近鉄→楽天)・鹿野浩司(ロッテ)・池葉一弘(東洋大→NTT東京→NTT東日本)・成沢勇人(東洋大)・田島拓也・蒲生弘一(駒大)・井村清治・中村英則(2年、青学大→鷺宮製作所→ウイーン)・本間鉄也・冨沢仁(国学院大→リクルート)◇土佐:三木一宏(慶大)◇東亜学園:高平幸治(東芝府中)・西村英史(東芝府中)◇東海大山形:松田剛(山形しあわせ銀行)
◇東京農大二:高山健一(青学大→ホンダ→広島→西武)・中村敦史(専大→かわかみ野球クラブ)・久保涼平(東京農大→新日鉄千葉)・織茂修一(東京農大)・丸岡貴(東京農大)・丸山勝成(東京農大→小西酒造)・伊藤直(東京農大)・神倉広信(中大)・竹渕豊(東京農大)◇東邦:山田喜久夫(中日→広島→阪神)・原浩高(青学大→新日本石油)・山中竜美(東海大→日立製作所)・佐治靖生(東海大→日本通運名古屋)・原則宏(亜大)・河井啓男(亜大)・安井総一(亜大)・中川恵造(青学大)・袴田克彦(青学大)・西伸浩(NTT東海)◇日向:織田淳哉(早大→巨人)◇八幡商業:田中孝明(明大)・重貴史・西田篤司(日本IBM野洲)◇富山商業:浅井樹(広島)・山本栄二(2年、オリックス)・石川知之(専大→NTT北陸)・中川貴裕(専大→北陸銀行)◇福井商業:近岡慶和(立命館大→ホンダ鈴鹿)◇福岡大大濠:木村孔士(駒大→日本石油→日石三菱コーチ)◇米子東:竹中央樹(大阪市立大)
県大会決勝戦横浜7-6日大藤沢
日大藤沢 4 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 6
横浜 0 1 2 0 2 1 0 0 0 0 1X 7
1989k.bmp 日大藤沢が初回に見事な先制攻撃で4点を奪う。5回、6回の2度にわたり横浜が同点に追いつく。延長10回裏、1死満塁で横浜がサヨナラチャンスを迎えると、日大藤沢はレフト・西川を三本間に配置する変則シフトを敷く。横浜・高根沢の打球を西川がさばき、7-2-3の珍しいダブルプレーが記録される。6-6で迎えた延長11回裏、恵津が左翼線2塁打。3度目のマウンドに立った河野の暴投で恵津が三進。日大藤沢は門奈・鈴木健を連続敬遠し満塁策をとった後、再び内野5人の変則シフトを敷く。小川がセンターフライで1死。続く打者・原田の際、3走・恵津がサインを間違え本塁に突入。これに反応した原田の捨て身の打球は左前に抜け、横浜が3時間21分の死闘にピリオドを打つ。投手:恵津豊(亜大→東芝)−荒木(2年)・河野亮(ヤクルト→ダイエー→中日→オリックス)・小林。
出来事山北が鈴木・桑野・高松の3投手の頑張りと準々決勝まで無失策の守備、さらに打率6割4分の岡本龍二(横浜)の活躍でベスト4に進出する大健闘(2-5横浜)。城山も投手・今関を擁しベスト8に入る健闘。二宮高校・山口好則が20奪三振の県タイ記録。横浜商業は神尾幸和が防御率0.00、河原隆一が1.08と踏ん張るが、守備陣の乱れにより準決勝で姿を消し(3-7日大藤沢)、春夏連続出場はならず。
《準々決勝以上の結果》
[準決勝]横浜5-2山北/日大藤沢7-3横浜商業
[準々決勝]横浜商業5-3法政二/横浜6-2大清水/山北8-1県川崎工業/日大藤沢5-3城山
主な選手 ◇横浜:恵津豊(亜大→東芝)・鈴木尚典(2年、横浜)・鈴木健一(亜大→日本石油)・門奈雄虎(亜大→JT→NTT東北)・門間真(東海大→三菱重工横浜→三菱重工横浜硬式野球クラブ)・原田哲(明大→日本石油)・高根沢国房(2年、関東学院大→JR東日本)・粟飯原覚(関東学院大)・小川光英(東海大)・菅野正文(2年、東京農大)◇横浜商業:河原隆一(関東学院大→横浜)・神尾幸和(関東学院大→日本石油)・岩淵修(東洋大→新日鉄君津)・内田祐二(2年、横浜商大→東芝)・後藤正典・関口智正・峯山彰仁(東京農大→いすゞ自動車)・久保田和貴(日大)・井出努・長塚秀剛(高千穂商大→ヨークベニマル)◇横浜商大:矢沢昭治(三菱自動車川崎)・松江光彦(横浜商大コーチ)・菅純一(横浜商大)・栗原洋・門間秀昭(横浜商大)・伴野真也(東芝)・渡辺亭・加村元宏・柴田英哲(横浜商大)・金子和広(横浜商大)◇横浜緑ヶ丘:西田知之(慶大→三菱商事)◇鎌倉学園:能美智(関東学院大)◇桐蔭学園:伊藤竜一(慶大→三菱自動車川崎)・内田栄(法大→川口球友クラブ)・山田将史(慶大)・肥田雅和(東大)・佐藤樹一(明大)・庄大介(日大)・橋本学(関東学院大)◇桐光学園:島田英樹(東芝)・浪岡(早大)◇光陵:大川広誉(慶大→三菱重工神戸)◇山北:岡本龍二(横浜)◇大清水:大谷◇東海大相模:石田勝彦(プリンスホテル→シダックス)・滝沢祐輔(専大)・楠原隆紀(東海大)・井上覚(専大)◇藤沢商業:山口礼(横浜商大)・荒武裕之(横浜商大)◇藤嶺藤沢:石井貴(三菱重工横浜→西武)・和久井健生(立正大)・田渕智男(国際武道大→三菱重工横浜)・古庄雅樹(立正大)・高村明仁(神奈川大)◇二宮:山口好則◇日大藤沢:河野亮(ヤクルト→ダイエー→中日→オリックス)・井上秀克(日大)・小林慶司(日大)・海老名晴治(青森大)◇武相:飯塚章夫(明治学院大→シダックス→ローソン)・鈴木聡(関東学院大)◇法政二:井上裕敬(法大→日本通運→全熊谷硬式野球倶楽部)・佐々木高広(法大→ニコニコドー)




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