神奈川県勢・年度別戦績表(1995年)

1995年春 桐蔭学園、東海大相模

桐蔭学園2年連続4回目
主な選手(1)水谷潤(立大→協和発酵)・稲葉悟(創価大→王子)、(2)斎藤智之(中大)、(3)東川一成(日体大→鷺宮製作所)、(4)小西紀彰(明大)・坂詰達彦(中大準硬式→ARUYO東海)、(5)吉田好太(米・1Aスコッツデール→近鉄→横浜)、(6)浅田仁志(2年、駒大)、(7)一ノ木戸敬(専大)・近江裕介(法大)、(8)西澤祐介(法大→三菱ふそう川崎)、(9)石野豊(法大→新日本石油→ウイーン94)
対戦成績 1回戦9-10宇部商業
宇部商業 0 0 0 0 6 0 1 2 1 10
桐蔭学園 6 0 0 0 0 3 0 0 0 9
1995h1b.bmp 初回、無死満塁の好機に東川の2塁打、暴投、押し出しなどで6点を先制するが、5回に2ランホームランを含む6長短打で同点に追いつかれる。6回には近江の内野安打、西澤の3塁打などで3点を追加したが、投手陣の乱れなどで9回ついに逆転される。相手投手:三分一政孝(日本文理大)。
《宇部商業のその後》2回戦●1-4銚子商業
東海大相模3年ぶり4回目
主な選手(1)永島健太郎(立正大)、稲嶺茂夫(2年、東海大→横浜)、(2)原俊介(東海大→巨人→東海大静岡翔洋監督→東海大相模監督)、(3)太田一真(大原経理専門学校)、(4)岸田健治(セントラル自動車)、(5)森野将彦(2年、中日)、(6)近藤和夫(2年、プリンスホテル)、(7)石垣達也(中大→東芝)、(8)石澤正巳(三菱自動車川崎)、(9)高橋良太(東海大)
対戦成績 1回戦15-2県岐阜商業
県岐阜商業 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
東海大相模 0 1 5 0 3 2 3 1 X 15
1995h1.bmp 先発全員の19安打で圧勝。故障明けの永島が7回を2安打2点に抑え、稲嶺へ継投。稲嶺も無安打に抑える。3回に5安打を集中させ5点を奪うなど、6回までは11-0の一方的な展開。相手投手:植地宏彰−関谷篤(2年、法大)−長尾一樹(名城大→濃飛西濃運輸)。
2回戦0-6観音寺中央
観音寺中央 1 0 2 0 0 0 0 3 0 6
東海大相模 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1995h2.bmp 観音寺・久保の前に散発4安打。先発長島が制球を乱し、3回までに3点を奪われ、代わった稲嶺も疲れのでた8回に押し出しと2点タイムリーで3点を献上する。相手投手:久保尚志(中大→鷺宮製作所)。
甲子園決勝戦観音寺中央4-0銚子商業初回、観音寺が先頭打者・土井の3塁打を皮切りに、久保の適時打などで2点を先制。6回にも福の適時打と押し出しで2点を追加。観音寺のエース・久保が4連投にもめげず、銚子商業の強力打線を完封する。香川県勢の優勝は60年の高松商業以来35年ぶり3度目。投手:久保尚志(中大→鷺宮製作所)−島田貴之(日大)、平津薫。
《観音寺中央の戦績》観音寺中央4-2藤蔭/観音寺中央6-0東海大相模/観音寺中央6-4星稜/観音寺中央13-6関西/観音寺中央4-0銚子商業
出来事阪神大震災のため会期が1日延長。被災地・兵庫から3校出場(神港、育英、報徳)。神港はベスト8に。鳴り物の応援を禁止。優勝候補の帝京が緒戦で敗退。その後、主将と捕手が退部する。第64〜67回大会まで、神奈川を破った相手が優勝するという記録が続く。初出場校の優勝は1988年の宇和島東以来7年ぶり。観音寺の4番・室岡尚人が大会新の個人通算13安打を記録。今治西・藤井秀悟が2回戦・広島工業戦まで51イニング連続無失点。準々決勝の今治西−神港学園戦は延長13回の末、5-4で今治西が勝利。この試合、今治西のエース・藤井秀悟(早大→ヤクルト→巨人→横浜)が肉離れを起こし、高野連規程により準決勝には登板できず、2-6で銚子商業に敗れる。1回戦で沢井の銚子商業と福留のPL学園がいきなり対戦。延長11回の打撃戦の末、10-7で銚子商業が勝利。熊本工業の投手・松本が郡山戦でのガッツポーズを高野連から注意される。
主な選手 ◇PL学園:福留孝介(日本生命→中日→米・カブス→阪神)・前川克彦(2年、近鉄→阪神→オリックス)・荒金久雄(2年、青学大→ダイエー→オリックス)・辻田摂(東洋大→中日)・前田忠節(東洋大→近鉄→楽天→阪神)・福井瞳(三菱自動車岡崎)・渡辺剛史(青学大→日本通運)・出井良和(立大→朝日生命→東邦ガス)・諸麦健二(青学大)・稲荷幸太(中大)◇伊都:道上貴夫(龍谷大)・畑中誠(大阪学院大)・西端勇二(立命館大)◇育英:藤本敦士(甲賀総合科学専門学校→デュプロ→阪神→ヤクルト)・川端明秀(亜大)・川口哲史(大東文化大→鷺宮製作所)・林健史(大阪学院大→ホンダ鈴鹿→ホンダ鈴鹿)・河口哲史(大東文化大→鷺宮製作所)◇宇部商業:三分一政孝(日本文理大)・福田純一(住友金属→住金鹿島)・松尾貢史(福岡大→富士重工)◇観音寺中央:久保尚志(中大→鷺宮製作所)・室岡尚人(国士舘大→ウイーン94)・土井裕介(関大→三菱自動車岡崎)・田中靖教(立正大→リースキン)・高木稔之(関東学院大)◇関西:吉年滝徳(広島)・高森雅人(国士舘大)◇熊本工業:松本輝(ダイエー→楽天)・田中雅興(オリックス)・荒木雅博(中日)・佐崎圭介(新日鉄名古屋)・佐藤拓治(中大)・星子勧(熊本工大)・中野公人(NTT関西→NTT九州)◇郡山:宮越徹(2年、中日→西武)・中村泰弘(2年、慶大→IBM野洲)・北山芳郁(関西学院大)
◇県岐阜商業:富田智(朝日大→三菱重工名古屋)・長尾一樹(名城大→濃飛西濃運輸)・関谷篤(2年、法大)・植地宏彰・田中成彦(近大)◇広島工業:中崎吉浩(東亜大)・難波和彦(専大→川崎製鉄水島)◇高知:横山誠(法大→日本新薬)・山崎啓司(四国学院大→リースキン)◇今治西:藤井秀悟(早大→ヤクルト→巨人→横浜)・四之宮洋介(青学大→日産自動車)◇三重:名越誉(京都産業大)・白塚山豊(中京大)・丸井健太郎(駒大→ホンダ鈴鹿)・佐野比呂人(法大→トヨタ)◇市岡:井上雅文(立命館大→中山硬式野球クラブ)・神垣幸介(亜大→デュプロ)・伊藤昌弘(龍谷大→三菱重工三原)・菅谷幸人(大阪工大)・湯田啓介(立命館大)・石間淳也(早大)◇城北:楢木貴晴(熊本工大)・田浦英仙(川崎製鉄千葉→JFE東日本)・久保山弘一(東海理化)◇神港学園:杉本祐樹(龍谷大)・鶴岡一成(横浜→巨人→横浜→阪神)・小林世拓(近大→日本新薬)◇星稜:山本省吾(2年、慶大→近鉄→オリックス→横浜→ソフトバンク)・中川光雄(千葉大→伏木海運)・信藤浩伸(専大)・庄田大輔(大阪学院大)◇清陵情報:安藤修(福島岩通)・常松貴徳・玉川篤史・渡辺広樹・仲畠誠・佐藤裕之・渡辺光治・安斎毅・渡辺幸輔・安藤真征
◇仙台育英:天野勇剛(ロッテ→韓国ロッテ)・伊藤圭一(JR東日本東北)・岩倉裕(秋田経法大)・吉田幸祐(東日本国際大)・大澤良樹(東北工大)◇前橋工業:金子歩(大阪体育大→住金鹿島)・梅沢健(早大→富士重工)・斉藤義典(2年、ホンダ→富士重工)◇創価:脇島一由(明大→トヨタ)・大木一哉(法大→昭島ベースボールクラブ)・高橋建郎(明大)・須藤一良・田中雅昭・末弘憲司(明大→トヨタ)・前中良実(創価大)・井上八州郎(関東学院大)・星野雅人(日大)・大口正人(2年、創価大)◇大府:具志堅淳一(愛知工大→アスピア学園)・山本伸弘(名古屋商大→一光)・花井寛敬(同朋大)◇銚子商業:沢井良輔(ロッテ)・嶋田貴之(日大)・越川康弘(国際武道大)・田中高志(国士舘大→ヤマハ)・長島正寛(高千穂商大)◇帝京:本家穣太郎(早大→安田生命)・白木隆之(2年、三菱自動車川崎)・田村渉(筑波大)・大山哲也(創価大)・桝井功(2年、東芝府中→全府中)・吉野直樹(東芝府中→全府中)・坂本直之(2年、亜大)・土井一範(2年、中大)・西村吉弘(東洋大)・中村純(2年、立正大)◇藤蔭:勝間英樹(豊和銀行)・浜田裕二・永井淳一(久留米大)・梅木光一郎(佐川急便)・長谷部新吾・児玉誠(2年、NTT九州→NTT西日本)・牧鉄平(日本文理大)・立津裕亮(立命館大)・小幡孝徳(福岡大)・出利葉宏一◇日南学園:平下晃司(近鉄→阪神→ロッテ→オリックス)・坂本綱史(プリンスホテル)・高野秀吉(プリンスホテル)・田村朋信(九州東海大→JR九州)◇富山商業:前崎秀和(中大→富山商業監督)・砂原利美(住友金属)◇報徳学園:太田基樹(国学院大)・西嶋章行(法大)・土谷岳史(JR東海)・馬淵広陸(JR東海)・中野大志(神戸学院大)・吉永敏志(日大)・吉俣清(関大)・堤講平(日大)・前田智章(関東学院大)
◇北海:岡崎光師(青学大→室蘭シャークス)・辻克治(法大)◇鷲宮:伊藤智雄・長谷川大・西村信弘・荒川義和・蓬莱谷旭・伊沢剛・松浦貴之・上原幸太(国際武道大→柏木学園監督)・梶茂男・大澤勝史◇桐蔭学園:吉田好太(米・1Aスコッツデール→近鉄→横浜)・水谷潤(立大→協和発酵)・西澤祐介(法大→三菱ふそう川崎)・石野豊(法大→新日本石油→ウイーン94)・東川一成(日体大→鷺宮製作所)・斎藤智之(中大)・稲葉悟(創価大→王子)・小西紀彰(明大)・坂詰達彦(中大準硬式→ARUYO東海)・一ノ木戸敬(専大)◇東海大相模:原俊介(東海大→巨人→東海大静岡翔洋監督→東海大相模監督)・森野将彦(2年、中日)・石垣達也(中大→東芝)・稲嶺茂夫(2年、東海大→横浜)・石澤正巳(三菱自動車川崎)・永島健太郎(立正大)・岸田健治(セントラル自動車)・近藤和夫(2年、プリンスホテル)・高橋良太(東海大)・平野昭人(東海大)

1995年夏 日大藤沢

出場回数初出場
主な選手(1)神崎吉正(2年、日大)、(2)小野博通(日大)、(3)石上正也(2年、日大)、(4)塩島薫(桜美林大準硬式)、(5)佐藤毅明(日大→JFE東日本)、(6)尾形佳紀(2年、日大→本田技研→ホンダ→広島)、(7)西村雅志(国士舘大)、(8)寺田知弘(日大→ローソン)、(9)寺嶋秀貴(早大→NTT東日本)
対戦成績 1回戦4-1比叡山
比叡山 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
日大藤沢 0 0 0 0 0 0 0 4 X 4
1995n1.bmp 0-1でリードされた8回、2死1・2塁の後、佐藤のタイムリーで同点。さらに寺田の3点本塁打により鮮やかに逆転。相手投手:沢木一吉。
2回戦4-3観音寺中央(延長11回)
観音寺中央 0 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 3
日大藤沢 0 0 0 0 2 0 0 1 0 0 1X 4
1995n2.bmp 4回表、1死満塁のピンチを迎えるが、神崎が投ゴロ併殺に討ち取って追加点を許さず。9回表、観音寺・久保のタイムリーで同点に追いつかれ、3-3のまま延長に突入。11回裏、西村が低めの直球を振り切り、判定でもめたものの右越え3塁打でサヨナラのチャンス。小野の四球を挟んで1死2・3塁。続く神崎の打球は2塁への高いバウンドとなり、本塁送球は間に合わず西村がサヨナラホームイン。神崎が14安打を浴びたものの粘り強い投球で春の覇者・観音寺中央を降す。相手投手:久保尚志(中大→鷺宮製作所)。
3回戦5-10PL学園
PL学園 0 1 0 3 0 0 5 0 1 10
日大藤沢 1 0 0 0 4 0 0 0 0 5
1995n3.bmp 6回まで5-4とリードするが、7回表、疲労した神崎が押し出し四球・補逸で逆転を許し、出水・前田らの連打で計5点を奪われる。PLの遊撃手は福留孝介。相手投手:前川克彦(2年、近鉄→阪神→オリックス)。
《PL学園のその後》準々決勝●6-8智辯学園
甲子園決勝戦帝京3-1星稜星稜が北陸勢として2度目、石川県勢として初めての決勝進出。初の頂点にあと一歩と迫る。投手:本家穣太郎(早大→安田生命)・白木隆之(2年、三菱自動車川崎)−山本省吾(2年、慶大→近鉄→オリックス→横浜→ソフトバンク)。
《帝京の戦績》帝京2-1日南学園/帝京8-6東海大山形/帝京8-3創価/帝京2-0敦賀気比/帝京3-1星稜
出来事阪神奈川大震災で甲子園もスタンドなどに被害。帝京、準決勝で延長15回の末、飯田雅司(ロッテ)・内藤剛志(駒大→JR東海)らの敦賀気比を破る。韮山が45年ぶりに甲子園復活。抽選方法を改定し、第1回抽選で3回戦までの組み合わせを決定。理学療法士のサポ−トが始まり、アイシングやク−ルダウンの指導が大会中始まる。1回戦、帝京−日南学園戦では、帝京の本家・白木の両投手が交互に4回の投手交替をする。監督経験35年の宇都宮学園・上野武志監督が、センバツ優勝校・観音寺中央との対戦を最後に監督を引退。
主な選手 ◇PL学園:福留孝介(日本生命→中日→米・カブス→阪神)・前川克彦(2年、近鉄→阪神→オリックス)・荒金久雄(2年、青学大→ダイエー→オリックス)・辻田摂(東洋大→中日)・前田忠節(東洋大→近鉄→楽天→阪神)・福井瞳(三菱自動車岡崎)・渡辺剛史(青学大→日本通運)・出井良和(立大→朝日生命→東邦ガス)・諸麦健二(青学大)・稲荷幸太(中大)◇旭川実業:岡田隆紀(NTT北海道→会社員)・角井修・山崎正貴・坪崎貴志・山田隆弘・岸部一孝・稲葉康宣・早川達也・川村直己・小森茂幹◇宇都宮学園:渡辺浩司(大東文化大)・半田雅彦(専大→河合楽器→ホンダ鈴鹿)・片岡昭吾(日大→JR東日本)◇越谷西:鈴木功(東洋大→日本通運)・草野雄一郎・渡部晋一郎・藤田正彦・谷口歩・神田洋介・佐々木純平・星野友和・西村武士・岡部聡◇沖縄水産:佐久本卓(沖縄国際大→沖縄電力)・具志堅哲(島根商科専→沖縄電力)・与儀順也(九州共立大)・仲宗根守(ピザーラ)・前泊正人(九州共立大→新日鉄君津→かずさマジック)◇下関商業:野上尚志・中村大輔・升野一典・江木泰紀・岡田陽一郎(久留米大)・大谷光晴・上野昇久・清水裕司・山田義一・吉村翼
◇観音寺中央:久保尚志(中大→鷺宮製作所)・室岡尚人(国士舘大→ウイーン94)・土井裕介(関大→三菱自動車岡崎)・田中靖教(立正大→リースキン)・高木稔之(関東学院大)◇関西:吉年滝徳(広島)・高森雅人(国士舘大)◇宮島工業:西原吾郎(九州共立大)・松本優二(広島経済大→三菱重工広島)◇享栄:上坂太一郎(王子春日井→阪神)・武田真介(日産自動車)・児島孝之(愛知大→新日鉄名古屋)・錦戸健一(富山国際大)・天野直都(2年、愛知大)・清原竜治(2年、愛知学院大→新日鉄名古屋)◇京都成章:加納良明(日本IBM野洲→サンワード貿易)・森紀人(仏教大)・丁邦治(大谷大)・北村賢一(仏教大)・堀江秀典(神戸学院大)・丹波誠己(同大)◇桐生第一:堂前義晴(東洋大→JR東日本)・大澤正幸・大澤秀樹・金子武志・星野勝・永田真・添野充彦・山岸義宗・関口将人・稲垣真介◇金足農業:千葉純(NTT東北)・佐藤慶和(青学大)・佐藤直人(早大→TDK)◇県岐阜商業:富田智(朝日大→三菱重工名古屋)・長尾一樹(名城大→濃飛西濃運輸)・関谷篤(2年、法大)・植地宏彰・田中成彦(近大)◇江の川:根川直樹(第一経済大)・森永孝(広島経済大→NKK→JFE西日本)・八部野篤史(立正大)◇高岡商業:岩原慎哉(伏木海運)・中川宏昭・高田哲也・牧野健太郎・松本勝春・藤巻千也・川渕賢弘・中野裕治・高辻英之・田中哲夫
◇高知商業:東出康成(同大→四国銀行)・山下徹(2年、大阪商大→四国銀行)・濱田好英・横山裕司・山本和正・猪原俊平・岡本宝晃・江口寛記・小松浩行・仙頭康範◇佐久長聖:塩野崎豊(流通経済大)・宮田亨(中京大)◇三重:名越誉(京都産業大)・白塚山豊(中京大)・丸井健太郎(駒大→ホンダ鈴鹿)・佐野比呂人(法大→トヨタ)◇山梨学院大付属:伊藤彰(2年、ヤクルト)・大竹一彰(2年、三菱自動車水島→三菱ふそう川崎)・田中康二(日大→シダックス)・岩本裕治(明大→新日本石油)・飯島亮(NTT東日本)◇鹿児島商業:山田泰生(2年)・大里雄二・上別府卓也・図師義弘・柳田知幸・小松清徳・片山洋平・西ノ園秀作・松尾正仁・吉元拓郎◇松山商業:大窪和浩(JR四国)・堀内八起・今井康剛(2年、明大→アスピア学園)・岡田真治・渡部真一郎(2年、駒大)・吉見宏明(2年、立正大)・松本陽介・田中耕作・岩崎晴彦・平岡健二◇城北:楢木貴晴(熊本工大)・田浦英仙(川崎製鉄千葉→JFE東日本)・久保山弘一(東海理化)◇水戸商業:吉田正史(常磐大)・大川健次(中大)・岡崎哲也(常磐大→TDK)・松本堅二(明大)・友部悟(JR水戸)◇星稜:山本省吾(2年、慶大→近鉄→オリックス→横浜→ソフトバンク)・中川光雄(千葉大→伏木海運)・信藤浩伸(専大)・庄田大輔(大阪学院大)◇盛岡大付属:四日市直(日本石油→日石三菱→金港クラブ)・小石沢浄孝(西武→ダイエー→NTT東日本宮城→NTTグループ東北マークス)
◇青森山田:上原健一(富士重工)・明平正和(青森大→サンワード貿易)・伊藤博文(東海大→日本通運)◇仙台育英:天野勇剛(ロッテ→韓国ロッテ)・伊藤圭一(JR東日本東北)・岩倉裕(秋田経法大)・吉田幸祐(東日本国際大)・大澤良樹(東北工大)◇創価:脇島一由(明大→トヨタ)・大木一哉(法大→昭島ベースボールクラブ)・高橋建郎(明大)・須藤一良・田中雅昭・末弘憲司(明大→トヨタ)・前中良実(創価大)・井上八州郎(関東学院大)・星野雅人(日大)・大口正人(2年、創価大)◇倉吉東:石見浩基・岡野祐一・松浦隆剛・高塚康治・竹部陽二・生田英一朗・手嶋真琴・山口玲夏・椿浩司・箕浦雄一(関大)◇智辯学園:池田博之(日本通運)・庄田隆弘(1年、明大→シダックス→阪神)・竹村禎晃(日体大→松下電器)・小坂将商(法大→松下電器→智辯学園監督)・池上啓祐(大阪経済大→三菱自動車岡崎)・前尾和彦(神戸学院大)・宮田和真(奈良産業大)・荒木重信(奈良産業大)・木挽幸弘(川崎製鉄千葉→大和高田クラブ)◇銚子商業:沢井良輔(ロッテ)・嶋田貴之(日大)・越川康弘(国際武道大)・田中高志(国士舘大→ヤマハ)・長島正寛(高千穂商大)◇長崎日大:竹ヶ原淳一(九州東海大→ホンダ熊本)・松川亮平(拓大)・石橋祥也(拓大)◇帝京:本家穣太郎(早大→安田生命)・白木隆之(2年、三菱自動車川崎)・田村渉(筑波大)・大山哲也(創価大)・桝井功(2年、東芝府中→全府中)・吉野直樹(東芝府中→全府中)・坂本直之(2年、亜大)・土井一範(2年、中大)・西村吉弘(東洋大)・中村純(2年、立正大)◇田辺:小谷良文(立命館大→川崎製鉄水島→JFE西日本)・浅山和哉(奈良産業大)・山本和宏(福井工大)◇東海大山形:大沼洋介(国際武道大→日立製作所)・伊藤英俊・中村謙吉・大里茂明・萩田伸二郎・山岸秀幸・布施健太郎・奥山英二・大村英和・川合大介
◇敦賀気比:飯田雅司(ロッテ→加茂暁星監督)・内藤剛志(駒大→JR東海)・鈴木佳弘(甲賀総合科学専門学校)◇尼崎北:越智崇(大阪産業大)・三ッ山孝彦・丸井利治・有田隆行・山本大介・谷口亮一・八木大介・溝曽路啓・的場裕之・山内崇◇日田:梶原隆史(九州産業大)・川逑和也・坂本慎太郎・井上誠二・日高元気・本松裕児・圓川亮一郎・梶原隆誠・佐藤亮◇日南学園:平下晃司(近鉄→阪神→ロッテ→オリックス)・坂本綱史(プリンスホテル)・高野秀吉(プリンスホテル)・田村朋信(九州東海大→JR九州)◇韮山:平井渉(慶大→三菱重工神戸)・飯田充喜(慶大→松下電器)・長倉靖明(2年、法大)・山田健之(2年、慶大)◇磐城:小山田茂(法大)・米倉智昭(明大)◇比叡山:西山直樹(松阪大→ホンダ鈴鹿)・松井徹(立命館大)・沢木一吉・岡村祐介(2年、山梨学院大)◇北海道工業:藤本浩二・北川雅俊・貝森貴博・越前慎也・篠原直高・永山智・鈴木幸裕・春日大輔・石田洋平・菅原直樹◇鳴門:谷祥司郎(近大→NOMOベースボールクラブ)・馬詰裕司・八木正貴・宮内伸治・吉岡優・蔵本泰之・豊原誠之・津川卓・藤本敬弘・槙野昭人◇柳川:花田真人(中大→ヤクルト)・堤大亮(三菱重工名古屋)・富永安彦(川崎製鉄水島→JFE西日本)・河野大輔(福岡大→いすゞ自動車)
◇龍谷:河野昌人(2年、広島→ダイエー)・小崎喜之(日産自動車九州)・宇野裕徳(中京大)◇六日町:上村友博(駒大→セザール)・今成剛士・桑原健裕・井口哲朗・大津武志・岸野浩二・貝瀬敬司・田村淳・井熊敏弘・田中健太郎
県大会決勝戦日大藤沢4-2慶応
慶応 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2
日大藤沢 0 0 1 1 2 0 0 0 X 4
1995k.bmp 初回、慶応が1点を先制するが、3回裏、尾形が同点ソロ本塁打。4回には早くも石上、塩嶋の長短打で逆転。4回には1死2・3塁から中犠飛で2人のランナーが生還し慶応を突き放す。慶応は、32年ぶりの決勝進出。投手:神崎吉正(2年)−吉原・佐藤友亮(2年、慶大→西武)。
出来事日大藤沢が無シードから勝ち上がって悲願の初優勝。準決勝、日大藤沢−横浜戦は4回までに0-7でリードされた日大藤沢が、相手の四死球や失策に乗じ、9-7で大逆転勝利し、横浜の連覇を防ぐ(横浜投手:横山道哉(横浜→日ハム→横浜))。4回戦、川崎北−緑ヶ丘は4時間34分(最長試合記録)延長15回の死闘の末、川崎北が第2シードの緑ヶ丘を12-11で破る。
《準々決勝以上の結果》
[準決勝]慶応11-7横浜商大/日大藤沢9-8横浜
[準々決勝]横浜7-1関東六浦/横浜商大9-2湘南工大/慶応6-1相武台/日大藤沢3-0川崎北
主な選手 ◇日大藤沢:神崎吉正(2年、日大)・寺田知弘(日大→ローソン)・寺嶋秀貴(早大→NTT東日本)・小野博通(日大)・石上正也(2年、日大)・西村雅志(国士舘大)・尾形佳紀(2年、日大→ホンダ→広島)・佐藤毅明(日大→JFE東日本)・塩島薫(桜美林大準硬式)・横沢正和(国学院大)◇横浜:横山道哉(横浜→日ハム→横浜)・阿部真宏(2年、法大→近鉄→オリックス→西武)・幕田賢治(2年、中日→横浜ベイブルース)・丸山哲史(立正大)・丹波慎也・渡辺大介(立正大)・山野井洋平(関東学院大)◇横浜商業:伊藤巧司・長坂健治(横浜商大→日本IBM野洲→近鉄→楽天)◇横浜商大:田代勇樹(横浜商大→いすゞ自動車)・早坂健司(横浜商大)◇横浜隼人:田口博之(横浜商大)・佐藤健司(関東学園大)◇桐蔭学園:吉田好太(米・1Aスコッツデール→近鉄→横浜)・水谷潤(立大→協和発酵)・西澤祐介(法大→三菱ふそう川崎)・石野豊(法大→新日本石油→ウイーン94)・東川一成(日体大→鷺宮製作所)・斎藤智之(中大)・稲葉悟(創価大→王子)・小西紀彰(明大)・坂詰達彦(中大準硬式→ARUYO東海)・一ノ木戸敬(専大)◇桐光学園:杉村高太郎(旭川大)◇慶応:佐藤友亮(2年、慶大→西武)◇光明相模原:天野桂太(帝京大→東京ガス)◇向上:前屋敷裕樹(横浜商大)・田上仁(関東学院大→富士重工)・坂井祐介(神奈川工大)◇湘南工大付属:関猛史(東海大)◇逗子開成:五十嵐洋介(明治学院大→新日鉄千葉)◇西湘:西牧克浩(神奈川工大)◇相洋:黒田信広(東京農大→NTT東日本)◇東海大相模:原俊介(東海大→巨人→東海大静岡翔洋監督→東海大相模監督)・森野将彦(2年、中日)・石垣達也(中大→東芝)・稲嶺茂夫(2年、東海大→横浜)・石澤正巳(三菱自動車川崎)・永島健太郎(立正大)・岸田健治(セントラル自動車)・近藤和夫(2年、プリンスホテル)・高橋良太(東海大)・平野昭人(東海大)◇藤沢商業:一谷英(専大)・宮崎靖弘(NTT関東)◇藤嶺藤沢:福田崇彦(富士重工)◇武相:須之瀬広隆(2年、横浜商大→JR東日本)・浜中健一(目黒雅叙園)◇平塚学園:杉山博一(亜大→サンワード貿易)◇法政二:藤井稔也(法大→ホンダ→ホンダ熊本)・岡部優史(法大)




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