神奈川県勢・年度別戦績表(2002年)

2002年春 (参加無し)

対戦成績 ---
甲子園決勝戦報徳学園8-2鳴門工業報徳学園が1回2死1・3塁から暴投で先制。2回も木下の右前打などで1死2塁とし、大谷が適時2塁打。三回は1死後、四球に5短長打、荒畑のスクイズに敵失も絡んで計5点。序盤で大量7点のリードを奪い、8回にも橋本・松下の連打に敵失で加点。報徳は先発全員安打。 投手:大谷智久(早大→トヨタ→ロッテ)−丸山哲矢・細谷。
《報徳学園の戦績》報徳学園3-2日大三/報徳学園5-3広陵/報徳学園7-5浦和学院/報徳学園7-1福井商業/報徳学園8-2鳴門工業
出来事神奈川県勢、1991年以来11年ぶりにセンバツ不出場。21世紀枠として鵡川(北海道)と松江北(島根)の2校が出場。夏春連覇を狙う日大三と、昨秋の明治神宮大会優勝の報徳学園(兵庫)が初戦で対戦(報徳3-2日大三)。秋の明治神宮大会を制した報徳が、1投手大谷を擁し前評判どおりの実力を発揮。28年ぶり2回目の優勝を果たす。最優秀応援団賞は兵庫・三木高校。鳴門工・佐坂謙介中堅手が広島商戦で1試合個人最多安打6の大会タイ記録。福井商が準々決勝・明徳義塾戦で1試合最多二塁打10の大会タイ記録。福井商・赤土善尚一塁手が津田学園戦で、鳴門工・梅原健太左翼手が広島商戦でそれぞれ1試合個人最多打点7の大会タイ記録(福井商業・赤土は1試合2本塁打の大会タイ記録)。二松学舎大付・伊戸田和樹が大体大浪商戦で史上2人目の代打本塁打。
主な選手 ◇愛工大名電:池田憲昭(明大)・堂上剛裕(2年、中日→巨人)・難波光太郎(東洋大→日本生命)・榊原徳人(関東学院大)・石田淳也(日大→NOMOベースボールクラブ→ロッテ)・鈴木祥悟(東海大)◇宇都宮工業:八城健(帝京大)・紺多隆司(横浜商大)・人見敬済(帝京大)
◇浦和学院:須永英輝(2年、日ハム→巨人→日ハム)・河野靖史(明大)・桜井重之・蓮見卓也・田爪晃司(東洋大→ホンダ)・大久保寛之(明大→日立製作所)◇延岡工業:佐藤慶彦・七條祐樹(日産自動車九州→伯和ビクトリーズ→ヤクルト)◇関西:宮本賢(早大→日ハム)・萬浪鉄平(同大)・多胡美孝(城西大→バイタルネット)◇金光大阪:吉見一起(トヨタ→中日)・大塚和輝・大坪崇明(大阪商大)・仲村和也(京都産業大)◇九州学院:藤原隼人・矢裂俊裕(明大)・重村一誠(函館大)・千代永大輔(新日本石油)・山部康雄(九州東海大→熊本ゴールデンラークス)・上野和彦(上武大)◇広島商業:吹田英明(日大)・富永直樹・田川輝彦(法大)・和田毅(亜大→伯和ビクトリーズ)・山村将人(東洋大)・井上直哉(大阪商大)・倉田優(龍谷大)・川村雄次(帝京大)・長本大輔(関東学院大)・土屋勇人(神奈川大)◇広陵:黒川栄次(関西学院大→三菱重工神戸)・黒田雅和(関大→東京ガス)・西村健太朗(2年、巨人)・中東信二(近大→ホンダ鈴鹿)・中塚浩太(立命館大→JR東日本)・岩ア誠一郎(神奈川大→三菱重工広島)・槇原昌弘(神奈川大→デュプロ)・藪根嘉人(国学院大)・羽野真哉(吉備国際大)◇札幌日大:後藤健・道免隆夫・前河博好・沼田慎吾◇三木:本岡邦彦・福田篤志・山本益正・吉田俊介・井上交平・中田晃裕・松野達将・佐藤圭・梶原隆志・畑井聡介◇酒田南:山田貴史(立命館大→東芝)・長谷川勇也(専大→ソフトバンク)・久富恵介・伊藤武志・坂中康章・金本吉徳・乙坂祐介(関大)
◇秋田経法大付属:松田幸樹(横浜商大→TDK)・平塚隆一(法大)・斉藤隆幸(関東学院大)・佐藤茂樹(秋田経法大→JR東日本東北)◇松江北:楠井一騰(東大)・吉岡亮(慶大)・山本展大(龍谷大)◇樟南:下野涼太(ニチダイ)・我那覇悟史(創価大)・上野英昭・中村龍馬(新日本石油)・成政裕樹・岩崎司(トヨタ)・田畑大志(2年)・小倉剛・福浦太貴・立元清輝◇新湊:荒瀬啓介(法大→三菱重工名古屋)・永森大士(NOMOベースボールクラブ)・丸中敏敬(神戸学院大)◇尽誠学園:井上敦之(早大→セガサミー)・中村展久(早大→三菱自動車岡崎)・酒井光生・今田貴志・磯俣慎吾(駒大)・碩野佑紀(大阪学院大→NOMOベースボールクラブ)・上森清伸(関東学院大)◇水戸短大付属:宮本一樹(2年、関東学院大)・石川裕二(住金鹿島)・松本貢児(日大)・舟生健太(2年、富士重工)・柴泰雄(国士舘大→茨城ゴールデンゴールズ)◇前橋:松下繁徳・山崎聡史・石原遥平・根津英実(立大)・松浦祐樹(立大)・福島洋則(法大)◇大体大浪商:村田透(2年、大阪体育大→巨人→米・インディアンズ2A→日ハム)・佐久川拓也・吉野利典(大阪商大)◇智辯和歌山:田林正行(同大)・西村裕治(立命館大→箕島球友会)・岡崎祥昊(慶大→JFE東日本)・本田将章(2年、早大→明治安田生命)・嶋田好高(2年、法大)・馬場優司(関大)・小畑峻一(龍谷大)・北野誠之(近大)◇中京大中京:中根慎一郎(慶大→三菱重工名古屋)・菅原久晃(近大)・三瓶真也(駒大)・深町亮介(中京大→巨人)・嶋基宏(国学院大→楽天→ヤクルト)・丹羽良太(中京大)
◇津田学園:多田文彦(立命館大)・井倉光一(国学院大)◇二松学舎大付属:森裕幸(青学大→JFE西日本)・近内亮介(日大)・上野雄一(亜大)・山崎裕史(中大→アンリツ)・五味渕健太(東京農大)・伊戸田和樹(北海道東海大)◇日大三:清代渉平(明大→NTT東日本)・幸内正平(明大)・関根啓司・水野高志(国学院大)・野崎将嗣・藤田一都(国学院大)・井山奨(東京経済大)◇福井商業:中谷圭佑(青学大)・渡辺利克(三菱自動車岡崎)・赤土善尚(明大)・稲垣充(上武大→JR東日本東北)◇福岡工大城東:松本望(国際武道大)・中嶋孝嗣・近藤晃一(日産自動車九州)・尾崎裕太(東海大)・座親孝一(専大)・北崎寛和(早大→JFE東日本)・河部剛史(九州産業大→ホンダ熊本)◇平安:西村拓也(2年、日大)・西野隆雅(2年、立命館大)・松崎宏紀(2年、近大→新日鉄広畑)・松本光平(大阪学院大)・河野伸吾(龍谷大→ニチダイ)・市来悟(京都産業大→NTT西日本)・高塚雄太(トヨタ)・今浪隆博(明大→日ハム→ヤクルト)・倉谷大祐(関東学院大)・芝村竜弥(京都産業大→東海REX)◇報徳学園:大谷智久(早大→トヨタ→ロッテ)・松下享平(明大→東邦ガス)・長滝雄太郎(大阪ガス)・尾崎匡哉(日ハム)・石井孝一(近大)・木下賢治(関大)・前山優(東海大)◇鵡川:鬼海将一(筑波大)・池田剛基(日ハム)◇明徳義塾:田辺佑介(関大→トヨタ)・森岡良輔(中日→ヤクルト)・筧裕次郎(近鉄→オリックス)・竹内一真(甲賀健康医療専門学校→箕島球友会)・山田裕貴(関大→日立製作所)・坂東卓(神戸学院大)・福岡力哉(帝京大)◇鳴門工業:丸山哲也(日大)・山北聖也・濱永和弘(専大)・梅原健太(帝京大→バイタルネット)


2002年夏 桐光学園

出場回数初出場
主な選手(1)清原尚志(東京農大)・吉田干城(2年、日体大)、(2)船井剛(中大→三井住友海上)、(3)佐藤宏樹(法大)、(4)代一樹(2年、東京農大)、(5)照沼佑時(国士舘大)、(6)上宇都泰平(2年、明大→日立オートモーティブシステムズ)、(7)山田和弥(2年、神奈川大)、(8)望月展(2年、東海大)、(9)河合伸也(2年、立正大)
対戦成績 1回戦3-0鳥栖
桐光学園 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
鳥栖 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2002n1.bmp 1回表、先頭打者・照沼が四球で出塁し、望月が送って1死2塁。佐藤が2飛で2死となった後、山田が中前タイムリーを放ち、一気に本塁を突くが鳥栖・田中の好返球によりタッチアウト。2回裏、鳥栖・高島に内野安打を打たれ、犠打で1死2塁とされた後、鳥栖・今井に死球を与え1死1・2塁のピンチとなるが、次打者・飯田を1塁ライナーで併殺し、ピンチを逃れる。3回、4回、5回と3者凡退に倒れ、6回表、先頭打者・清原が中前打で出塁。照沼2ゴロの後、望月が相手のエラーを誘い1死1・2塁のチャンスとなり、続く佐藤が中前タイムリーを放つが、またも鳥栖・田中の好返球により、本塁で清原が憤死。9回表、先頭の望月が中前打で出塁するが、佐藤、山田と凡打に倒れ、次打者・代の時、走者の望月がスタートし、1・2塁間で挟殺される。10回表、先頭の代が右前打で出塁。2つの犠打と死球で2死2・3塁となるが、続く清原が2ゴロに倒れまたも無得点。逆に11回裏、四球と内野安打で無死1・2塁のピンチ。次打者・内山の右飛を内山が落球するが、3塁で走者を刺してピンチを逃れる。12回表1死から、船井が中前打。河合が倒れ2死となった後、上宇都の右前打、清原の内野安打で2死満塁のチャンスとなるが、続く照沼が左飛に倒れ、絶好のチャンスを逃す。12回裏、鳥栖・飯田に中前打を打たれ、次打者・桜井の際に船井が熱痙攣で治療。連続犠打で2死3塁のピンチを迎えるが、続く惣田を1ゴロに打ち取る。13回表、先頭打者・望月が中前打で出塁し、佐藤が送って1死2塁のチャンス。山田が3ゴロで2死。続く代も2ゴロとなるが、打球を相手2塁手がエラーし2死1・3塁。続く船井は右翼線を破る大会第3号のランニング本塁打を放ち、一挙に3点を挙げて勝負を決める。清原200球の力投。相手投手:内山秀典(早大)。
2回戦5-0桜美林
桜美林 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
桐光学園 0 0 0 1 0 1 0 3 X 5
2002n2.bmp 4回表、清原が3連続四死球で無死満塁のピンチを招くが、桜美林・五十嵐を中飛、岡を三振、佐藤を二ゴロに討ち取り、最大のピンチを乗り切る。4回裏、先頭の佐藤が四球で出塁し、4番・山田が送って1死2塁となった後、続く代が左前にタイムリーを放ち、貴重な先制点を挙げる。6回裏、先頭の望月が左前安打。佐藤が二ゴロ、山田が遊ゴロに倒れた後、続く代がこの日2本目のタイムリーを右前に放ち、1点を追加。8回裏、先頭の佐藤が相手の三ゴロエラーで出塁すると、続く山田の右前安打で無死1・3塁のチャンス。次打者・代はセンターに犠飛を放ち、1点を追加。船井が三ゴロに倒れた後、河合の中前タイムリーで1点を追加し4-0。さらに上宇都が左中間に運んでダメ押しの1点を挙げる。清原、要所を締めて2試合連続完封。相手投手:岡本克也。
3回戦3-4川之江
桐光学園 1 0 0 0 0 0 0 0 2 3
川之江 2 0 1 0 0 0 0 1 X 4
2002n3.bmp 桐光は2年生・吉田干城が先発。1回表、先頭の照沼が二ゴロに倒れた後、望月が中前にポテンヒット。続く佐藤の当たりは相手センターの頭上を越え、貴重な先制点を挙げる。1回裏、川之江の先頭打者・鈴木を四球で歩かせた後、川之江・和田が送って1死2塁となり、次打者・藤原に右翼スタンドへ運ばれ早々に逆転を許す。3回裏2死走者無しから川之江・三好にまたも右翼スタンドへ運ばれ1-3と2点のリードを許す。3回2死、投手を吉田からエース・清原へスイッチ。1-3のまま迎えた8回裏、川之江の先頭打者・高井を四球で歩かせ、送りバントと二ゴロで2死3塁。続く鈴木の打球を遊撃・上宇都が止めるが、送球が間一髪間に合わず、清原の連続無失点が27イニング1/3で途切れる。1-4と3点リードされて迎えた9回表、先頭・山田が一ゴロ、代が三振で倒れて2死となった後、船井が四球で出塁。続く河合は右前打を放ち2死1・2塁とチャンスが広がる。次打者・上宇都はハーフスイングがセーフの判定の後、レフトフライ。これを川之江のレフトがグラブに当ててはじき、2者が帰って土壇場で1点差に追いつくが、続く清原は中飛に倒れゲームセット。桐光は川之江・鎌倉のスライダーと伸びのある直球に翻弄され、得意の集中打が不発に終わる。相手投手:鎌倉健(日ハム)。
《川之江のその後》準々決勝○3-2遊学館/準決勝●1-10明徳義塾
甲子園決勝戦明徳義塾7-2智辯和歌山明徳は3回裏2死二塁から沖田が右中間に適時三塁打を放ち1点先制。さらに4回裏、田辺と山口のソロ本塁打2本で2点を追加。さらに7回裏には、森岡の左越え適時二塁打を含む5安打などでダメ押しの4点を追加。智辯弁和歌山は5回表1死二塁から上野正の中前適時打で1点を返し、9回表には岡崎の中越えソロ本塁打(第43号)でさらに1点をあげたが、及ばなかった。投手:田辺佑介(関大→トヨタ)−田林正行(同大)・本田将章(2年、早大→明治安田生命)。
《明徳義塾の戦績》明徳義塾5-0酒田南/明徳義塾9-3青森山田/明徳義塾7-6常総学院/明徳義塾7-2広陵/明徳義塾10-1川之江/明徳義塾7-2智辯和歌山
出来事1回戦でいきなり優勝候補の報徳学園と浦和学院が対戦。浦和学院が7-3で春の優勝投手・大谷を擁する報徳学園を破る。宮崎・日章学園が瀬間仲ら3人のブラジル留学生を交えて甲子園初出場。柳川・末次秀樹監督(中大→ヤマハ)は柳川の4番・末次峰明の父親であり、1976年夏には8打席連続安打を記録。1回戦・一関学院−樟南戦は、一関学院がエース・阿部のかわす投球で、わずか2安打ながら1-0で樟南を破る。初出場は、札幌第一、仙台西、小山西、興誠、桐生市商、桐光学園、光泉、久居農林、遊学館、日章学園、中部商業の11校。2回戦、遊学館−桐生市立商業戦で、遊学館・行田が大会通算1,000号本塁打を放つ。創部2年目で全員1・2年生の石川・遊学館がベスト8に躍進。3回戦で、智辯学園−智辯和歌山の兄弟対決が実現し、7-3で智辯和歌山が勝利。ベスト8に四国勢の4校(明徳、尽誠、川之江、鳴門工)全てが進出。
主な選手 ◇旭川工業:山本卓矢・川端祐介・木村拓馬・西田烈・松沢裕希・石川亮太・祐川純平・小島俊則・小野正樹・船田一騎◇一関学院:田中純平(JR東日本東北)・阿部泰明(岩手大→岩手21赤べこ軍団)・小野直輝(2年、JR東日本東北)◇宇部商業:古谷洋季(三菱重工長崎)・秋本竜平(法大→富士重工)◇浦和学院:須永英輝(2年、日ハム→巨人→日ハム)・河野靖史(明大)・桜井重之・蓮見卓也・田爪晃司(東洋大→ホンダ)・大久保寛之(明大→日立製作所)◇開星:杉原洋(2年、ロッテ→NOMOベースボールクラブ→横浜)・白築浩司・松本大介・岩田翔平・吉田豊・野々村耕平・坂本雄志・土田和楙(2年、駒大)・北山哲也・田部直樹◇岐阜中京:藤田康之(富士大)・榊原諒(1年、関西国際大→三菱自動車岡崎→日ハム→オリックス)・山本潤・松尾友貴・神谷啓太・中川裕貴(2年、中日)・高橋俊典・田中祐介・城所龍磨(2年、ダイエー)・林健太(2年)◇久居農林:溝口賢(岐阜聖徳大)・世古洋人・西村長幸・萩田元弘・田畑貴久・田中健太(2年)・林征秀・中野祐貴・米沢幸仁・浅井毅◇興誠:朝比奈良文(駒大)・今泉直弘(近大)◇玉野光南:尾上幸也(同大)・田中大祐(神戸学院大)・吉川絋提(神戸学院大)・沖年晃(城西大)◇桐生市立商業:井野口祐介(平成国際大→群馬ダイヤモンドペガサス)・中井健太・新井大二郎・須藤一樹・黒田和義・新井省吾・高橋裕・種村渓太・高柳博・木暮友輝
◇熊本工業:山本光将(巨人)・本田英智(2年、福岡大)・宮本道寿・工藤誠・中村哲晴・森田兼正・稗田孝弘・竹本一久・前田将司(2年、九州産業大→ホンダ熊本)・甲斐幹章◇光泉:馬場敬介・馬場陽介◇広陵:黒川栄次(関西学院大→三菱重工神戸)・黒田雅和(関大→東京ガス)・西村健太朗(2年、巨人)・中東信二(近大→ホンダ鈴鹿)・中塚浩太(立命館大→JR東日本)・岩ア誠一郎(神奈川大→三菱重工広島)・槇原昌弘(神奈川大→デュプロ)・藪根嘉人(国学院大)・羽野真哉(吉備国際大)◇佐久長聖:野村健太(三重中京大→日本通運)・中曽根悠(東洋大)・荻原英生(帝京大)◇桜美林:花房誠(東洋大)・岡本克也◇札幌第一:西浦淳史(苫小牧駒大)・山川広大(青学大→JR北海道)◇酒田南:山田貴史(立命館大→東芝)・長谷川勇也(専大→ソフトバンク)・久富恵介・伊藤武志・坂中康章・金本吉徳・乙坂祐介(関大)◇秋田商業:成田翔(日体大)・石井雄彰(TDK)・松橋隆普実(広島)◇小山西:池田智英(立大→JR東日本東北)・小野寺優(立大)・荒巻寿典(東洋大→住金鹿島)・雨堤良太(中大)・久保俊郎(日大)◇樟南:下野涼太(ニチダイ)・我那覇悟史(創価大)・窪薗将志(日産自動車九州)・中村龍馬(新日本石油)・岩崎司(トヨタ)・田畑大志(2年)・小倉剛・成政裕樹・福浦太貴・立元清輝
◇常総学院:大ア雄太朗(青学大→西武)・横川史学(青学大→楽天→巨人)・三浦将志・飯島秀明(東京経済大)・大井田和俊(高千穂大)・宮崎渓(高千穂大)◇尽誠学園:井上敦之(早大→セガサミー)・中村展久(早大→三菱自動車岡崎)・酒井光生・今田貴志・磯俣慎吾(駒大)・碩野佑紀(大阪学院大→NOMOベースボールクラブ)・上森清伸(関東学院大)◇青森山田:笹川祐一(横浜商大)・母良田駿一(横浜商大)・山田浩行(大阪体育大)・大科傑(仙台大)◇仙台西:横沢快・洞口宏士・鈴木開・藤枝慎介・東海林峻・今村勇希・山田拓也・村上裕亮・庄司悠樹・今野公太◇川之江:鎌倉健(日ハム)・三好丈己(駒大→関西メディカルスポーツ学院→NOMOベースボールクラブ)・藤原圭輔(亜大)・鈴木直人(東洋大)◇倉吉北:小谷純一(中京学院大学)・小代真也・弓削清隆・稲田幸大・細川敬司・船山亮・國府潤士(2年、早大)・杉岡佳一・青木裕昭・石橋与輝◇大阪桐蔭:西岡剛(ロッテ→米・ツインズ→阪神)・山口英真(京都産業大)・中村光佑(京都産業大)・岩下知永(龍谷大→日本生命)・渡辺史徹(大阪経済大)・岩井春憲(龍谷大)・木本成実(新日鉄広畑)・北野偉也(京都フルカウンツ→茨城ゴールデンゴールズ)◇拓大紅陵:飯塚聡(横浜商大)・片岡将義(東洋大)・河本悠介(東洋大)・信太佑介(横浜商大)・八木英樹(横浜商大)◇智辯学園:田中曜平(明大)・上田耕平(明大)・吹石知勇(立命館大)・安田恵隆(神戸学院大)・松山哲也(中京大)・米田仁亮(帝塚山大)◇智辯和歌山:田林正行(同大)・西村裕治(立命館大→箕島球友会)・岡崎祥昊(慶大→JFE東日本)・本田将章(2年、早大→明治安田生命)・嶋田好高(2年、法大)・馬場優司(関大)・小畑峻一(龍谷大)・北野誠之(近大)
◇中部商業:糸数敬作(亜大→日ハム)・下地勇輔・伊礼徹(東京情報大)◇長崎海星:羽田政則・山崎優也(関東学院大)・山田真司(日体大)◇鳥栖:高島恒(福岡大→NOMOベースボールクラブ)・内山秀典(早大)◇帝京:高市俊(青学大→ヤクルト)・渡辺剛志・笹沢学(早大→西濃運輸)・坪木智(筑波大)・松本和也・吉田圭(広島)・松本高明(広島)・佐藤明紀(東京経済大→Revenge99)・奈良隆章(筑波大)・徳田正徳(創価大)◇東山:関健太・渡辺聖人・川合洋平・那谷侑毅(2年、京都産業大)・藤井瑞紀・立本将・梅田敬喬・野口勝成・今堀靖大(2年、京都産業大)・木村慎悦◇東邦:長峰健太(中京大→東海REX)・岩間亮(東海大→東邦ガス)・吉田隼人(専大)・江尻伸太郎(城西大)・鈴木亮(国際武道大→王子)・高木朋成(国際武道大)◇日章学園:片山文男(ヤクルト)・瀬間仲ノルベルト(中日)・平田拓郎(専大)・島正計(九州東海大→明治安田生命)◇日大東北:遠藤佑介(横浜商大)・高木幸博・高田敦・江連悠次郎・山本大輔・佐藤旬・酒井晋也・金子貴史・鈴木陽水・小林恵◇日本航空:篠塚誠司(国学院大)・三澤慶幸(亜大→東芝)・三木剛(愛知学院大→ホンダ熊本)◇日本文理:伊藤敏文・山田将斗(2年、駒大)・大杉徹・桑原巧佑(上武大)・石田善則・皆口学・阿部祐太・宮原聡志・梅津勇太・伊藤卓巳
◇富山商業:中澤雅人(中大→トヨタ→ヤクルト)・兜山善教(東京農大)◇福井:諭山典大・藤井宏海(2年、ロッテ→三菱自動車岡崎)・畑中良太・新谷悠介(2年)・佐々木健太・石井秀明・駒晃太郎・金森将平(2年、三菱自動車岡崎)・岡田哲典(2年、国学院大)・高木良衛◇報徳学園:大谷智久(早大→トヨタ→ロッテ)・松下享平(明大→東邦ガス)・長滝雄太郎(大阪ガス)・尾崎匡哉(日ハム)・石井孝一(近大)・木下賢治(関大)・前山優(東海大)◇明徳義塾:田辺佑介(関大→トヨタ)・森岡良輔(中日→ヤクルト)・筧裕次郎(近鉄→オリックス)・竹内一真(甲賀健康医療専門学校→箕島球友会)・山田裕貴(関大→日立製作所)・坂東卓(神戸学院大)・福岡力哉(帝京大)◇鳴門工業:丸山哲也(日大)・山北聖也・濱永和弘(専大)・梅原健太(帝京大→バイタルネット)◇柳ヶ浦:一ノ瀬賢太郎(八戸大)・長田勇司・江頭武之・清水康広(2年)・藪下萌人・松延宏典(2年)・宮田恵介・瀬崎由・吉良俊則(2年、近鉄→オリックス)・早川崇幸◇柳川:末次峰明(中大→岩手21赤べこ軍団)・河埜宏明(城西大)・松崎真也(神戸学院大)◇遊学館:小嶋達也(2年、大阪ガス→阪神)・行田篤史(2年、明大→三菱自動車岡崎)
県大会決勝戦桐光学園2-0東海大相模
桐光学園 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2
東海大相模 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2002k.bmp 清原−上津原の両エースの投げ合い。3回表、桐光は先頭打者・上宇都が死球で出塁。続く清原が送りバントで1死2塁とすると、次打者・照沼が初球の内角高めの直球を右越え2塁打し、貴重な先制点を挙げる。5回裏、東海は、先頭打者・遠藤がショート内野安打で出塁。古川が送り、宮嶋が三振に倒れ2死2塁となった後、打者・上津原に対し清原が暴投で2死3塁のチャンス。上津原が四球を選び、2死1・3塁とチャンスが広がるが、続く荒川が三振に倒れ、貴重な得点機を逸す。桐光は7回表、先頭打者・河合が右前打で出塁。続く上宇都が送って1死2塁となった後、清原が自ら右前タイムリーを放ち、大きな追加点を挙げる。東海は8回から小林、9回には渡邊と継投するが、桐光の好守に阻まれ流れを引き寄せられず。桐光・清原は強打・東海に対し変化球で的を絞らせず、被安打3で完封する。投手:清原尚志(東京農大)−上津原詳(青学大→セガサミー)・小林・渡邊裕之(東海大)
出来事 参加校数205校。桐光学園が3年連続4回目の決勝進出で、ようやく初の栄冠を手にする。横浜学園が初出場。3回戦で第3シード・横浜が法政二に敗れ、大会3連覇はならず。
《準々決勝以上の結果》
[準決勝]桐光学園8-4平塚学園/東海大相模8-1桐蔭学園
[準々決勝]桐蔭学園7-1横浜商工/桐光学園1-0相洋/東海大相模6-1慶応/平塚学園6-4日大藤沢
主な選手 ◇桐光学園:河合伸也(2年、立正大)・佐藤宏樹(法大)・清原尚志(東京農大)・照沼佑時(国士舘大)・代一樹(2年、東京農大)・望月展(2年、東海大)・船井剛(中大→三井住友海上)・上宇都泰平(2年、明大→日立オートモーティブシステムズ)・山田和弥(2年、神奈川大)・喜多良裕(関東学院大)◇愛川:伊従竜太(神奈川工大)・鈴木慶太(神奈川工大)・上條陽介(神奈川工大)◇綾瀬:丸山浩平(横浜商大)◇栄光学園:林憲(慶大)・萬谷浩之(早大)◇横浜:福井良輔(国際武道大→JFE東日本)・田仲勝治(青学大→JR東日本)・千葉俊之(横浜商大)・山ア敏(城西大)・円谷英俊(青学大→巨人)・吉田真二(2年、流通経済大→旭中央クラブ)・大西圭(国際武道大)・荒波翔(2年、東海大→トヨタ→横浜)・松井隆浩(東京経済大)・山木正博(亜大→大阪ガス→日本製紙石巻)◇横浜商業:柳沢章裕・岩崎・古屋克俊(東北福祉大→神奈川大付属監督)・山知浩(城西大)・杉山季由(城西大)・小林光寿(関東学院大)・本間章平(三菱重工横浜)◇横浜商工:早坂圭介(ロッテ)・西野幸介・小池裕貴(1年、三菱重工横浜)・千葉康誠・古川勇也(国際武道大→七十七銀行)・塩原弘史・渡辺秀之◇横浜商大:岩崎達郎(新日本石油→中日→楽天→中日)・藤橋達也(東洋大)・給前信吾(2年、東京農大→信濃グランセローズ)・石田弘樹・京極昌幸(東洋大)・三橋昌幸・滝澤良太(東洋大)・伊東大輔(2年、高千穂大)・赤尾誠・山口允(横浜商大)◇横浜隼人:金丸勝太郎(法大→日産自動車)・島田淳史(東京農大)◇横浜緑ヶ丘:小川修平(慶大)◇岡津:阿部誠(神奈川工大)◇海老名:永嶋信太郎(神奈川工大)◇鎌倉:濱田悠希(立大)◇鎌倉学園:木下貴之(神奈川大)◇茅ヶ崎:真下明之(神奈川工大)◇橘:浅見和人(日体大)・松崎拓也(日体大)◇希望ヶ丘:古川竜三(市ヶ尾監督→大和監督)◇桐蔭学園:星恵太(法大)・栂野雅史(新日本石油→巨人→楽天)・浜中健介・長谷部崇臣(1年、専大)・岩瀬光紀(専大)・井内宏治(武蔵大)・平野貴志(2年、法大→日立製作所→JX-ENEOS)・鹿取真央(京都フルカウンツ→茨城ゴールデンゴールズ)◇慶応:幸長浩平(慶大→トヨタ)・深海健太郎(2年、慶大)・井上貴博・永井丈史(慶大)・落合伸孝(2年)・中路智久(慶大)・萩野浩平(慶大)・小泉泰典(慶大)・猪又昂(慶大)◇慶応藤沢:但中将大(慶大)・西山祐太(慶大)◇県商工:遠山裕介(横浜商大)◇厚木:蛭田謙二(2年)◇厚木西:矢野仁(神奈川工大)・中嶋祐輔(城西大)◇厚木東:山田健二(神奈川工大→マルユウBBC)・酒川敏明(神奈川工大)◇厚木北:石川真道(駒大)・井上薫(横浜商大)◇山手学院:岡村鉱野(早大)◇山北:瀬戸善充(神奈川工大)◇市立横須賀:谷聡大(神奈川工大)・斉藤佳弘(神奈川工大)◇桜丘:深沢俊一(国際審判員)◇小田原:吉川悟史(理科大野田)◇松陽:白瀚健介(日体大)◇湘南工大付属:薩田篤(神奈川工大)◇神奈川工業:廣瀬雅人(三菱重工横浜)◇瀬谷西:照屋篤(神奈川工大→横浜球友クラブ)◇川崎北:島田翔◇相洋:高橋俊二・桜井賢太郎(2年、関東学院大)・内藤雅人・高橋伸明(専大→相洋監督)・野原隆二・井谷俊之・加藤真史・内山雄介(旭川大→日ハム)・山下大輔◇足柄:星野惇之助◇多摩:木村將(立大)◇追浜:嶋健一郎(日体大)◇東海大相模:上津原詳(青学大→セガサミー)・渡邉裕之(東海大→セガサミー)・坂下真太(新日本石油)・川端崇義(国際武道大→JR東日本→オリックス)・古川薫輝(上武大)・渡辺馨(東海大)・原拓也(関東学院大→西武→オリックス)・荒川正志(東海大→明治安田生命)・菰田航(日体大)・遠藤愛義(東海大)◇藤嶺藤沢:門司雄也(東京経済大)・三谷琢也(関東学院大)◇日大:澁谷総一郎(日大)◇日大藤沢:樫平剛(日大→三浦学苑監督)・岡野聡(日大生物資源科学)・川戸洋平(日大→ホンダ)・増子暢一郎(2年)・片岡良彦(2年、日大)・福田雅人(2年、立正大)・阪口徹(日大→日立オートモーティブシステムズ)◇武相:梶山輝彦・杉田洋太・大竹早都至(2年、横浜商大)・福士典寿(2年、マルユウBBC)・稲田美喜男(2年)・倉島健太(2年、上武大→東芝)・津田玄也(1年、横浜球友クラブ)・須藤宗之(法大→新日本石油)・有田啓亮・渡部拓(城西大)◇平塚学園:宮之原裕樹(東海大→セガサミー)・藤森勇太・安食政寿(拓大)・瓜田裕史(2年、東海大)・松本宗治・柳川洋平(2年、新日本石油→西多摩クラブ→福井ミラクルエレファンツ→ソフトバンク)◇法政二:八橋佑太(2年)・堀江浩平・橋本隆之(法大)・吉永真之(2年、法大)・荒井秀俊(法大)・下山学(青森大)・佐藤和博(2年)・大石直也(2年)・坪裕貴(2年、法大)◇有馬:望月祥平(城西大)◇立花学園:秋元康(横浜商大)




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