神奈川県勢・年度別戦績表(2012年)

2012年春 横浜

出場回数2年連続14回目
主な選手 (1)柳裕也(明大→中日)・相馬和磨(国際武道大→日本通運)  (2)尾関一旗(日大)  (3)山内達也(福井ミラクルエレファンツ) 樋口龍之介(立正大→新潟アルビレックス→日ハム) (5)高橋亮謙(駒大)  (6)青木力斗(帝京大) (7)宍倉和磨(関東学院大)  (8)拝崎諒(関東学院大→JR東日本)  (9)田原啓吾(巨人)・中瀬俊平(明星大)
対戦成績 1回戦4-0高知
高知 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
横浜 2 0 0 0 1 0 1 0 X 4
2012h1.bmp 1回裏、先頭打者・拝崎が左前安打で出塁。宍倉が送り、田原が四球で1死1・2塁から4番・山内が右中間を破る2塁打で2点を先制。5回裏、拝崎三振で1死から、宍倉が遊ゴロ内野安打で出塁。宍倉が2盗を決め1死2塁から、田原が中前に弾き返し1点を追加。7回裏、先頭打者・宍倉が右中間2塁打でチャンスを広げる。次打者・田原のところで代打・有泉を起用。有泉が送りバントを見送った際、2走・宍倉が2・3塁間に挟まれるが、3塁への悪送球により宍倉が3塁へ進塁。ここで代打・有泉に対し、更に代打・伊藤を起用。伊藤は左翼線にタイムリー2塁打を放ち、貴重な追加点を挙げる。投手・柳は低めの制球が良く、3安打で高知打線を完封。相手投手:坂本優太
2回戦7-1聖光学院
横浜 1 1 1 0 0 1 0 3 0 7
聖光学院 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
2012h2.bmp 1回表、1死から宍倉が左前安打で出塁。2盗を刺され2死となるが、田原・山内の連続右前打で2死1・2塁とし、続く樋口が右翼線2塁打を放ち1点を先制。2回表1死から高橋が左飛エラーで2進。柳の左前打で1・3塁とし、拝崎が中飛で2死となった後、宍倉の遊ゴロ内野安打で1点を追加。3回表1死から樋口が左前打、青木が中前打で1・2塁。続く尾関は投飛に倒れるが、高橋の1ゴロがエラーを誘い、樋口が帰って3点目を挙げる。6回表2死から柳が左翼スタンドに入るソロホームラン。8回表、先頭打者・尾関が左中間2塁打で出塁すると、高橋も左前打で続き1・3塁。続く柳は右前打で1点を追加。さらに拝崎の右犠飛で1点。続く宍倉が中前打を放ち、1死1・2塁となったところで、聖光学院はエース岡野をあきらめ飯高を投入。田原は代わったばかりの飯高から左中間2塁打を放ち、柳が帰ってこの回3点目を挙げる。8回裏、聖光学院は平野の右翼線3塁打、長井の中前打で1点を返すが反撃もここまで。相手投手:岡野祐一郎(青学大→東芝→中日)−飯高星哉。
準々決勝2-4関東一
関東一 0 0 0 2 0 0 0 0 2 4
横浜 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2
2012h3.bmp 4回表、先頭打者・岸を四球で歩かせ、ボークと犠打で1死三塁から4番・秋山に右翼ポール際へ本塁打を打たれ、2点を先制される。5回裏、青木、尾関が連続四球で出塁。柳が送って1死1,2塁とした後、宍倉のボテボテの三ゴロが適時内野安打となり1点差。さらに高橋の三塁前セーフティースクイズが内野安打となり三走を迎え入れるが、本塁踏み忘れのアピールプレイにより走者アウト。この回1点に止まる。7回裏、先頭打者・拝崎が右越え3塁打で出塁。青木が四球で1,3塁となった後、尾関の中犠飛で同点に追いつく。同点で迎えた9回表、関東一の先頭打者・岸を三振に打ち取った後、木内、秋山に連続中前打を打たれ1死1,2塁。続く伊藤に左中間3塁打を打たれ、決勝の2点を奪われる。相手投手:中村祐太(2年、広島→西武)。 《関東一のその後》準決勝●1-6光星学院
甲子園決勝戦大阪桐蔭7-3光星学院 一回に大阪桐蔭が小池の2ランで先制。三回には追い付かれたが、その裏、安井の適時三塁打などで3点を勝ち越し、主導権を譲らず。七、八回はいずれも犠飛で1点ずつを加点。大阪桐蔭のエース・藤浪は12安打を浴びるも3失点、148球で完投。バックも3併殺でもり立てた。光星学院は一回無死一、二塁を生かせず、二回も満塁機を逃す。五回は1点を返してなお1死一、三塁で、城間の鋭い打球を三塁手に好捕されるなど、あと一歩が及ばず11残塁を喫する。投手:藤浪晋太郎−城間竜兵(東北福祉大)・金沢湧紀(三菱重工広島)。
《大阪桐蔭の戦績》大阪桐蔭9-2花巻東/大阪桐蔭5-3九州学院/大阪桐蔭3-2浦和学院/大阪桐蔭3-1高崎健大高崎/大阪桐蔭7-3光星学院
出来事 21世紀枠で女満別(北海道)、石巻工(宮城)、洲本(兵庫)の3校が出場。選手宣誓は、21世紀枠の石巻工(宮城)の阿部翔人(しょうと)主将が務める。横浜高校渡辺監督が2回戦の聖光学院戦で監督として、春夏通算50勝目を挙げる。ベスト8に関東勢が4校進出(関東一、横浜、健大高崎、浦和学院)。準々決勝、光星学院−愛工大名電戦で、光星学院・大杉が8回2死2,3塁から中堅右へランニング本塁打。大阪桐蔭は2年ぶり5回目の出場で初優勝。春夏通じて3度目の頂点。光星学院は2年連続6回目出場で、青森勢で初めて決勝に駒を進めた。大会は、雨のため3日順延となり、決勝は当初の1日から3日延びた。
主な選手 ◇愛工大名電:濱田達郎(中日)・木村斗史稀・佐藤大将・鳥居丈寛(東洋大→JR西日本)・中村雄太朗・中野良紀・松岡大介(桐蔭横浜大)・荒木勇斗(明大)◇浦和学院:明石飛真(東洋大)・佐藤拓也(立大→JR東日本)・西岡伸朗(明大)・山口瑠偉(2年、東洋大)・池山颯人・石橋司(国際武道大)・笹川晃平(東洋大→東京ガス)・竹村春樹(2年、明大→JR東海)・渡邊剛・林崎龍也(国士舘大)◇花巻東:大谷翔平(日ハム→米・エンゼルス→米・ドジャース)・太田知将(東海大)・大澤永貴(筑波大)・小原大樹(慶大)・佐々木毅(神奈川大)・高橋翔飛(トヨタ東日本)・佐々木隆貴(日大)・千葉峻太(関東学院大)・高田佳輝(金沢学院大)・山根大幸(北海道東海大→日本生命)◇関東一:伊藤大貴(立正大→ジェイプロジェクト)・福田飛鳥(千葉商大)・木内準祥(国学院大)・秋山翔太(立大)・中村祐太(2年、広島→西武)・安西航洋・磯部優太(国士舘大)・醍醐駿平(2年、国学院大→SHシステムマネジメント)・吉江将一(立正大)・関根徳明(鶴見大)◇宮崎西:原田大暉・戸高達郎◇近江:村田帝士・広瀬亮太・山田将太・藤原隆蒔(京都産業大→三菱重工神戸)・橋本大樹・山口健太(龍谷大)・久米将司(帝京大)・荻田悠希(仏教大)
◇九州学院:溝脇隼人(中日)・萩原英之(明大→ヤマハ)・大塚尚仁(楽天)・伊藤奨太(九州産業大→ホンダ熊本)・岡山士朗(関西学院大)・島田海吏(2年、上武大→阪神)・浅川椋(関東学院大)・山下悠真(函館大)・園田龍矢(徳山大→関メディベースボール学院→伯和ビクトリーズ)・松田義秀(九州産業大)◇光星学院:金沢湧紀(三菱重工広島)・田村龍弘(ロッテ)・北條史也(阪神→三菱重工West)・城間竜兵(東北福祉大→パナソニック)・天久翔斗(東海大)・大杉諒暢(中部学院大→王子)◇高崎:島田智史・内堀雄斗・金子裕紀・倉金宏輔・中里彰吾・中澤信哉(2年、明大)・五十嵐咲季也・清水貞光・塚越陸・佐藤雅彦◇高崎健大高崎:内田遼汰(青学大)・長坂拳弥(東北福祉大→阪神)・三木敬太(国士舘大)・竹内司(東海大→JR東海)・斎藤義弘(鶴見大)・生井晨太郎(拓大)・大澤攻行(東京農大)・中山奎太(日体大)◇高知:岡崎賢也(立命館大)・坂本優太・市川豪(2年、亜大)・法兼駿(亜大→パナソニック)・和田恋(2年、巨人→楽天→明治安田生命)・沖本旬(横浜商大)・安井湧哉(福井工大)・北代滉(立命館大)・金本真士(福井工大)◇作新学院:篠原優太(国際武道大→JR東日本東北)・石井一成(早大→日ハム)・高山良介(東北福祉大)・大谷樹弘(法大)・筒井茂(国際武道大→日立製作所)・小林勇介(2年、拓大)・山下勇斗(2年、法大)・布瀬恭平(拓大)・吉田紘大(関西学院大)◇三重:岡本拓朗・前川尚基・三浦浩太郎(法大)・前川仁耶◇洲本:下原章裕・飯田卓也・大村隆介・島垣涼太(関西学院大)・石坂太一(立命館大)◇女満別:二階堂誠治(旭川大)・平田悠人・菅原賢人◇神村学園:柿沢貴裕・平藪樹一郎(倉敷オーシャンズ)・二河拓馬・古賀伊織(大阪学院大)・新納真哉(立正大)・永尾稜(大阪学院大)
◇聖光学院:岡野祐一郎(青学大→東芝→中日)・園部聡(2年、オリックス→JX-ENEOS)・齋藤湧貴(国学院大→オールフロンティア)・川合祥太朗(駒大)・関根涼(神奈川工大)・山井優作(白鴎大)・三ノ輪将人(白鴎大)・安西聡(東洋大→JR東日本東北)・和田悠佑(富士大→日本通運)・長井涼(中央学院大→三菱日立パワーシステムズ)◇石巻工業:阿部翔人(日体大)・三浦拓実◇倉敷商業:岡田聖司・坂田純一(明大)・西隆聖(龍谷大)・道下功太・片山祥希(同大)・藤井勝利(関大)・藤原佳和(金沢学院大)◇早鞆:宮崎竜之介(九州国際大)・木村雄馬・堀田大生・間津裕瑳(ミキハウス)・山本樹弥(徳山大)・中村要(立正大)◇大阪桐蔭:藤浪晋太郎(阪神→米・アスレチックス)・澤田圭佑(立大→オリックス→ロッテ)・高井洸佑(中部学院大→バイタルネット)・妻鹿聖(亜大)・森友哉(2年、西武→オリックス)・笠松悠哉(2年、立大→ヤマハ)・小池裕也(関大)・水谷友生也(2年、法大→明治安田生命)・水本弦(亜大→東邦ガス)・平尾奎太(同大→ホンダ鈴鹿)◇地球環境:漆戸駿・大滝勇佑(ソフトバンク)◇智辯学園:青山大紀(トヨタ→オリックス)・小野耀平(NOMOベースボールC→東海REX)・小池将大・中道勝士(明大→オリックス)・浦野純也(倉敷オーシャンズ)・木村祐也・竹田壱哉(龍谷大)・平口ポール(明大)・米田伸太郎(法大)・上西良輝(日体大)◇鳥羽:五味拓真(関大)・枝勇樹・花田圭亮(2年、龍谷大)・小椋直生(仏教大)◇鳥取城北:平田祥真・西坂凌(立大)・木村達也(近大)・木下裕悟・佐藤晃司(同大)・谷口響・川野翔(大阪学院大)・尾下竜成(京都産業大)◇天理:吉村昂祐(天理大)・中谷佳太(大阪ガス)・山本竜也(天理大→大和高田クラブ)・漆畑広樹・隈元周(天理大)・東原匡志(2年、明大)・綿世優矢(立命館大)・関屋亮・古田塁(2年、東洋大→JFE西日本)・漆原広樹(同大)
◇敦賀気比:岸本淳希(2年、中日→日立製作所)・西川龍馬(王子→広島→オリックス)・山本翔大(横浜商大→東芝)・山本竜彦(福井工大)◇別府青山:中村太亮・安勇大(関東学院大)・牧大介・安翔太(日体大)・右田源一郎・菊池靖(2年、日本文理大)◇北照:今野京祐・三浦翔・小林英太郎(旭川大)・佐藤星七・村上海斗(2年、奈良学園大→巨人→堺シュライクス)・大串和弥(2年、法大)・吉田雄人(2年、オリックス)・住吉伸明(札幌大)・宮崎颯斗(札幌大)・高山伸義(札幌大)◇鳴門:後藤田崇作(関西学院大)・小林直人(大阪学院大)・杉本京太(法大)・河野祐斗(2年、明大→日立製作所)・大和平(同大→JR四国)・丸宮太雅(東京経済大)◇履正社:熊本颯(東海大)・原田涼平(龍谷大)・乾駿斗・小保根誠(日大)・鈴木佳佑(奈良学園大→パナソニック)・東範幸(2年、日大→セガサミー)・原将太(大阪体育大)・渡邊真也(大阪体育大)・飯島一輝(大阪学院大)◇横浜:柳裕也(明大→中日)・尾関一旗(日大)・山内達也(福井ミラクルエレファンツ)・樋口龍之介(立正大→新潟アルビレックス→日ハム)・高橋亮謙(駒大)・青木力斗(帝京大)・宍倉和磨(関東学院大)・拝崎諒(関東学院大→JR東日本)・田原啓吾(巨人)・相馬和磨(国際武道大→日本通運)


2012年夏 桐光学園

出場回数5年ぶり4回目
主な選手 (1)松井裕樹(2年、楽天→米・パドレス)、(2)宇川一光(東京農大)、(3)田中頼人(国士舘大)、(4)鈴木拓夢(青学大)、(5)中野達人(2年、明大)、(6)武拓人(1年、早大)、(7)山口翔太・坂本憲吾(1年)、(8)水海翔太(2年、法大)、(9)植草祐太(2年、創価大)
対戦成績 1回戦7-0今治西
今治西 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
桐光学園 0 0 1 1 3 0 1 1 X 7
2012n1.bmp 3回裏、四球で出塁した鈴木を宇川が送り、水海が2ゴロで2死3塁。続く植草の中前適時打で1点を先制。4回裏、先頭打者・田中が2ゴロ内野安打で出塁。松井が2ゴロで1死2塁から、武がさらに送って2死3塁。中野が四球の後、鈴木の打球は右前ポテンヒットとなり田中が帰って1点を追加。5回裏、2死から坂本が3ゴロエラーで出塁。田中の中前打で1,2塁となった後、次打者・松井が今治西の2番手投手・中内から逆風の中、右翼席に豪快な3点本塁打。7回裏、先頭打者・田中が死球で出塁。松井が遊ゴロで1死2塁となった後、武の中前打で1点を追加。8回裏、死球で出塁した先頭打者・宇川を水海が送って1死2塁。続く植草の右前打で2走・宇川が本塁を突くが、右翼手の好返球で本塁アウト。2死1塁となるが、坂本の中前打、田中への暴投で、2死2,3塁となり、続く田中の左前打で植草が帰って1点を追加。さらに坂本も本塁を突くが本塁タッチアウトとなり1点に止まる。相手投手:伊藤優作(東洋大)−中内洸太(関西学院大→王子)−石垣敦行(2年)。
2回戦7-5常総学院
常総学院 0 0 0 0 0 2 0 3 0 5
桐光学園 0 1 2 0 2 2 0 0 X 7
2012n2.bmp 2回裏、田中が四球で出塁。松井が2塁邪飛、武が三振で2死となった後、打者・中野の際に暴投で田中が2進。中野の2ゴロは2塁手の送球ミスを誘い、田中が帰って1点を先制。3回裏、先頭・水海が遊ゴロで1死から植草が右前打で出塁。坂本が右飛で2死となるが、田中の右中間3塁打で1点を追加。さらに中継プレーが乱れる間に田中は本塁を陥れこの回2点目。5回裏、常総の2番手投手・伊藤から水海が右前打、植草が四球で無死1,2塁。坂本が送って2,3塁とし、続く田中が右前打で2人が帰り2点を追加。6回表、常総の先頭打者・田山を三振に取るが、伊藤に四球。大崎の犠打で2死2塁から高島に右中間3塁打を打たれ1点を奪われる。さらに次打者・内田の際に暴投で2点目を与える。6回裏、鈴木の右前打、内田の右前打と続き、水海が送って1死2,3塁。植草の1ゴロは本塁送球が野選となり1点を追加。さらに1,3塁から坂本の右犠飛で内田が帰り7点目を挙げる。8回表、常総の先頭打者・田山を三振に討ち取るが伊藤に1塁内野安打、大崎に四球を与え1死1,2塁に。2走に3盗を許すが、次打者・高島は三振で2死。続く内田の際、1走が盗塁で2,3塁となり、内田の中前打で2点を返される。さらに次打者・飯田の左中間2塁打でこの回3点目を奪われる。松井はこの日も19奪三振の好投。相手投手:菅原拓那(国学院大)−伊藤侃嗣(東北福祉大)−飯田晴海(2年、東洋大→新日鉄住金鹿島)。
3回戦4-1浦添商業
桐光学園 1 0 1 0 0 2 0 0 0 4
浦添商業 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
2012n3.bmp 初回、先頭打者・鈴木が右中間に先頭打者本塁打でいきなり1点を先制。3回にも先頭打者・水海が左越本塁打で2点目。6回表、田中が1飛、松井が右邪飛で2死から、武が1塁内野安打で出塁すると中野の左前打で1,2塁。続く鈴木は左中間を破る3塁打で2点を追加。8回裏、浦添の2番手投手・照屋にスライダーを左翼席に運ばれ、1点を奪われる。松井は尻上がりに調子を上げて12奪三振。相手投手:宮里−照屋。
準々決勝0-3光星学院
光星学院 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3
桐光学園 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2012n4.bmp 両チーム無得点で迎えた8回表、光星の先頭打者・木村を中前打で出塁させると、金沢が送って1死2塁。続く天久に四球、関口の遊ゴロ2封で2死3塁となった後、3番・田村に左前へ運ばれ1点を先制される。さらに1,2塁から4番・北條には左越2塁打を打たれ2者が帰り、この回3点を奪われる。光星学院の金沢は不安定な序盤を乗り切ると、4回に3者連続三振を奪うなど、被安打3の完封。桐光学園は2、5、9回に先頭打者が出塁、得点圏に走者を進めたが、あと一本が出ず。松井はこの日も初回に3連続三振を奪うなど、出場した10人全員から毎回の三振をとり、二ケタの15奪三振。相手投手:金沢湧紀(三菱重工広島)。
《光星学院のその後》準決勝○9-3東海大甲府/決勝●0-3大阪桐蔭
甲子園決勝戦大阪桐蔭3-0光星学院史上4度目の選抜大会の優勝校と準優勝校との同年対決。4回裏、大阪桐蔭は先頭の7番白水がバックスクリーン右へソロ本塁打を放ち1点を先制。5回裏、大阪桐蔭は4番田端が遊撃内野安打。5番安井はバント安打で無死一、二塁。6番笠松は三塁前に送りバント。これが内野安打、さらに三塁手の一塁悪送球で2者生還。大阪桐蔭はエース藤浪がMAX153kmの速球で14三振を奪い、光星学院を2安打に抑え、準決勝から2試合連続の完封。史上7校目の春夏連覇を達成。光星学院は3季連続の準優勝。投手:藤波晋太郎(阪神)−金沢湧紀(三菱重工広島)・城間竜平(東北福祉大)。
《大阪桐蔭の戦績》大阪桐蔭8-2木更津総合/大阪桐蔭6-2済々黌/大阪桐蔭8-1天理/大阪桐蔭4-0明徳義塾/大阪桐蔭3-0光星学院
出来事 1回戦、桐光学園−今治西戦で、桐光学園・松井が大会新記録となる22奪三振を記録。桐光学園・松井は2回戦・常総学院戦で19奪三振、3回戦・浦添商業戦で12奪三振、敗れた準々決勝・光星学院戦で15奪三振と1大会を通じての奪三振は4試合68で、歴代3位となる。1回戦、済々黌−鳴門戦では済々黌1死1,3塁からショートライナーの場面で、鳴門守備陣が1塁で併殺を完成させるが、リタッチしなかった3走に対する第3アウトの置き換えをせず、3走のホームインが認められ1点が入る。2回戦、作新学院−立正大淞南戦で、作新学院の篠原−高山が史上18度目となる2者連続本塁打。3回戦、明徳義塾−新潟明訓は落雷のため7回表二死から2時間18分中断。明徳義塾が四国勢で5年ぶりとなる8強入り(準決勝へ進出)。九大会通算本塁打は歴代2位となる56本塁打(第1位は88回大会の60本)。1回戦で作新学院(栃木)の篠原が選手権大会の甲子園通算1300号となる3点本塁打。3回戦の桐光学園(神奈川)で水海が春夏通算の甲子園2千号の本塁打を放つ。先頭打者本塁打(過去13本)が一挙に4本(光星学院・天久、倉敷商・藤井、桐光学園・鈴木拓、大阪桐蔭・森)。光星学院・天久は3回戦で史上4人目の初球先頭打者本塁打を放つ。大阪桐蔭は1962年の作新学院(栃木)、66年の中京商(現・中京大中京、愛知)、79年の箕島(和歌山)、87年のPL学園(大阪)、98年の横浜(神奈川)、2010年の興南(沖縄)に続く7校目の春夏連覇。学校別で5位タイとなる3度目の優勝。大阪勢の優勝回数は11となり、都道府県別の最多を更新。2年連続6回目出場の光星学院は昨夏、今春に続き史上3校目、83夏〜84夏のPL学園以来の3季連続の決勝進出だったが、東北勢初の優勝はならなかった。
主な選手 ◇愛工大名電:濱田達郎(中日)・木村斗史稀・佐藤大将・鳥居丈寛(東洋大→JR西日本)・中村雄太朗・中野良紀・松岡大介(桐蔭横浜大)・荒木勇斗(明大)◇旭川工業:官野峻稀(旭川大)・生田雄也(旭川大)・岸本大志◇宇部鴻城:笹永弥則(日体大)・金丸将(JFE西日本)・安田翔(福山大)・大野裕一(福山大)・山近成巧(福山大)・山岡勇貴(福岡大)◇浦添商業:宮里泰悠(専大)・照屋光(亜大)・呉屋良拓(日大)・内間滝介(富士大→沖縄電力)
◇浦和学院:明石飛真(東洋大)・佐藤拓也(立大→JR東日本)・西岡伸朗(明大)・山口瑠偉(2年、東洋大)・池山颯人・石橋司(国際武道大)・笹川晃平(東洋大→東京ガス)・竹村春樹(2年、明大→JR東海)・渡邊剛・林崎龍也(国士舘大)◇宮崎工業:長友宥樹・伊比井基貴(神奈川工大)◇県岐阜商業:武藤嘉威(専大)・堀内雅史(専大)・西田健太郎(同大)・高橋快舟(近大)・松尾皐太(大阪商大)◇光星学院:金沢湧紀(三菱重工広島)・田村龍弘(ロッテ)・北條史也(阪神→三菱重工West)・城間竜兵(東北福祉大→パナソニック)・天久翔斗(東海大)・大杉諒暢(中部学院大→王子)◇広島工業:宇佐美塁大(日ハム)・辻駒祐太・藤田健太(広島経済大)◇香川西:林秀樹・太田洋都・柳智晴・井上勇真・大崎拓也・山本祐司(2年)・白川凌・渡里和生・西坂健太・西岡大智◇高崎商業:両角拓哉・関純・内田勝也(桜美林大)◇今治西:池内将哉(立命館大)・中内洸太(関西学院大→王子)・伊藤優作(東洋大)・中西雄大(2年、関西学院大)・矢野敦士(同大)・伊藤慶太(同大)・石垣敦行(2年)◇佐賀北:本村祥次(国学院大)・山田健太(専大)◇佐久長聖:上島基幹(東洋大)・森井駿太郎(上武大)・板垣隼斗(富士大)・五味直也(上武大)・細谷剛史(立大)・柳澤辰弥(拓大)・塩川博紀(大東文化大)・照沼翼(関東学院大)・寺尾竜生(東洋大)・長谷川拓哉(中部学院大)◇佐世保実業:木村隆志(国学院大)・立石悠汰(東洋大→西部ガス)
◇済々黌:中村健朗(立大)・西口貴大(慶大)・山城舜太郎(早大)◇作新学院:篠原優太(国際武道大→JR東日本東北)・石井一成(早大→日ハム)・高山良介(東北福祉大)・大谷樹弘(法大)・筒井茂(国際武道大→日立製作所)・小林勇介(2年、拓大)・山下勇斗(2年、法大)・布瀬恭平(拓大)・吉田紘大(関西学院大)◇札幌第一:高石大全(駒大)・村田皓大(中大)・加勢一心(明大)・斉藤慎次郎・知久将人(法大→ホンダ熊本)・近澤征樹(国学院大)・山田祐聖(札幌大)・鈴木琢也(札幌大)◇酒田南:会田隆一郎・下妻貴寛(楽天)・佐藤未来(拓大)・冨樫和秀(福知山公立大→箕島球友会)◇秋田商業:近藤卓也(青学大→ヤマハ)・三浦健太郎(東海大)・和田光平(明大)・柳田一樹(立正大)・阿部勇星(流通経済大→TDK)◇松阪:竹内諒(早大→ホンダ鈴鹿)・真鍋顕汰(日体大)◇常総学院:伊藤侃嗣(東北福祉大)・菅原拓那(国学院大)・酒井忠利(駒大)・久道龍之介(拓大)・田山喜一(東京農大)・杉本智哉(国学院大)・飯田晴海(2年、東洋大→新日鉄住金鹿島)◇常葉学園橘:宮崎悟(日大)・城戸健太朗(東洋大)・西川賢弥(日大)◇新潟明訓:武石智弥・金子翔馬・小見山常泰・池田悠平・宮島巧・大信翼・石山健・佐藤圭太・竹内薫平◇神村学園:柿沢貴裕・平藪樹一郎(倉敷オーシャンズ)・二河拓馬・古賀伊織(大阪学院大)・新納真哉(立正大)・永尾稜(大阪学院大)
◇成立学園:谷岡竜平(2年、東芝→巨人)・市村幸太郎・鈴村燿飛(拓大)・藤森大貴(拓大)・梅澤太心(拓大)・見目雅哉(城西大)・京田一世(桐蔭横浜大)◇盛岡大付属:出口心海(東北福祉大→日本通運)・佐藤廉(中部学院大→パナソニック)・白石健人(中部学院大)・二橋大地(東日本国際大→三菱日立パワーシステムズ→三菱重工West)・宮本雅也(明星大)◇聖光学院:岡野祐一郎(青学大→東芝→中日)・園部聡(2年、オリックス→JX-ENEOS)・齋藤湧貴(国学院大→オールフロンティア)・川合祥太朗(駒大)・関根涼(神奈川工大)・山井優作(白鴎大)・三ノ輪将人(白鴎大)・安西聡(東洋大→JR東日本東北)・和田悠佑(富士大→日本通運)・長井涼(中央学院大→三菱日立パワーシステムズ)◇仙台育英:宮下礼(法大)・柏木勇人(関東学院大)・小杉勇太(日体大)・渡邊郁也(青学大)・稲澤潤(大東文化大)・高橋竜之介(東京農大)・本堂愛彦(城西大)・加藤康平(大東文化大)・早坂和晋(同大)・松原聖弥(明星大→巨人)◇倉敷商業:岡田聖司・坂田純一(明大)・西隆聖(龍谷大)・道下功太・藤井勝利(関大)・片山祥希(同大)・藤原佳和(金沢学院大)◇大阪桐蔭:藤浪晋太郎(阪神→米・アスレチックス)・澤田圭佑(立大→オリックス→ロッテ)・高井洸佑(中部学院大→バイタルネット)・妻鹿聖(亜大)・森友哉(2年、西武→オリックス)・大西友也(同大→ミキハウス)・小池裕也(関大)・水谷友生也(2年、法大→明治安田生命)・水本弦(亜大→東邦ガス)・平尾奎太(同大→ホンダ鈴鹿)◇大分杵築:岩尾真治(2年)・佐藤皓弥・甲斐義也(日体大)・白井来良・田中駿人(2年)・矢野康平・木元慎之助・永野大輔(九州国際大)・青井雄太・杉浦奨人◇滝川二:馬場悠平(龍谷大)・松尾幸平(関西学院大)・藤川弘樹(京都産業大)・大杉勇斗(天理大)◇智辯和歌山:長壱成(1年、駒大→ホンダ鈴鹿)・嶌直広(法大)・蔭地野正起(ニチダイ)・川崎晃佑(慶大)・高垣和真(東海大)・宮川祐輝(同大)・土井健太郎(関大)◇鳥取城北:平田祥真・西坂凌(立大)・木村達也(近大)・木下裕悟・佐藤晃司(同大)・谷口響・川野翔(大阪学院大)・尾下竜成(京都産業大)◇天理:吉村昂祐(天理大)・中谷佳太(大阪ガス)・山本竜也(天理大→大和高田クラブ)・漆畑広樹・隈元周(天理大)・東原匡志(2年、明大)・綿世優矢(立命館大)・関屋亮・古田塁(2年、東洋大→JFE西日本)・漆原広樹(同大)
◇東海大甲府:神原友(東海大→三菱自動車岡崎)・渡辺諒(2年、日ハム→阪神)・加藤健人(金港クラブ)・浅野翔太(神奈川工大)・石渡大成(国際武道大)・石井信次郎(東海大→JR東日本東北)・本多将吾(東海大→金港クラブ)・小谷雄大(大阪学院大)・新海亮人(東海大→金港クラブ)◇日大三:斉藤風多(日大)・金子凌也(法大→ホンダ鈴鹿)・富岡優太(明大→日立製作所)・山中裕介(日体大→東海REX)・菅沼賢一(日体大→ホンダ熊本)・関翔太(日大)・村井諒(桜美林大)・田所俊樹(桜美林大)・徳満大輝(桜美林大)・金子遼平(明星大→ニチダイ)◇飯塚:小関舞貴(九州共立大)・北野貴昭(福岡大→西濃運輸)・椿剛(九州国際大)◇富山工業:亀澤雅・西野誠太(2年)・荒城英治・兵庫凜(2年)・岡本拓真・跡治陽太・森竹祐哉・山本大志(2年)・向島直哉・室林翔(2年)◇福井:伊藤舜哉・真鍋毅・上田哲平(関西国際大→新日鉄住金広畑)・上野幸己(関西国際大→東海REX)・菅原秀(大阪体育大→楽天)・菅野真史(創価大)・吉本眞太郎(金沢学院大)・菅谷潤哉(帝塚山大→埼玉武蔵ヒートベアーズ→富山サンダーバーズ→茨城アストロプラネッツ)◇北大津:桜井裕介・桃原里文(2年)・東明生(2年、近大)・加藤省吾(2年)・則本佳樹(近大→山岸ロジスターズ→楽天→山岸ロジスターズ)◇明徳義塾:伊與田一起(専大→JR西日本)・今里征馬(拓大→大和高田クラブ)・福丈幸(日大)・福永智之(横浜商大)・岸潤一郎(1年、拓大→徳島インディゴソックス→西武)・小方聖稀(2年、拓大)・杉原賢吾(拓大)・加須屋龍(大阪学院大)◇鳴門:後藤田崇作(関西学院大)・小林直人(大阪学院大)・杉本京太(法大)・河野祐斗(2年、明大→日立製作所)・大和平(同大→JR四国)・丸宮太雅(東京経済大)◇木更津総合:黄本創星(早大)・高野勇太(関東学院大)◇遊学館:黒萩幸生(立大→明治安田生命)・平井翔也・谷口一平(国学院大)・小林恵大(明大)・大瀧三郎(福井工大→バイタルネット)・平井健太(金沢学院大)◇立正大淞南:横山大智(立正大)・山下真史(立正大→ニチダイ)
◇龍谷大平安:井澤凌一郎(東北福祉大→日本新薬)・高橋大樹(広島)・久保田昌也(国学院大→日本新薬)・田村嘉英(青学大)・村上拓(龍谷大)・前本飛翔(専大)・平城拓郎(龍谷大)・杉本浩隆(九州共立大)・梅田響(龍谷大)・基村侑也(日本ウェルネススポーツ大北九州→三菱自動車九州)
県大会決勝戦桐光学園11-4桐蔭学園
桐蔭学園 0 2 0 0 1 0 0 1 0 4
桐光学園 0 0 0 3 1 0 1 6 X 11
2012k.bmp 2回表、桐蔭学園は四球で出塁した森川を久保が送って1死2塁。松岡三振の後、斎藤が3塁線を破って1点を先制。さらに、山野辺が左中間を破る3塁打で2点目を挙げる。4回裏、桐光学園は、1死から松井が右前打で出塁すると、武、中野の連続バントヒットで1死満塁に。続く鈴木の中前打で1点を返し、宇川三振で2死から水海の中前打で2人が帰り、逆転に成功。5回表、桐蔭は先頭打者・菊池が左中間2塁打を放ち、佐藤が送って1死3塁。小河が四球で1,3塁となった後、森川の右前打で1点を返し、同点に追いつく。5回裏、桐光は桐蔭の2番手・壇上から、坂本が四球を選んで出塁。松井が送って1死2塁とし、武の右前打で1死1,3塁。ここで桐蔭は3番手・横塚を送り出すが、中野の右前ポテンヒットで1点を勝ち越す。7回裏、桐光は、四球で出塁した中野を鈴木が送って1死2塁。宇川が四球で1,2塁となった後、水海の右飛を桐蔭の右翼手がエラーし、満塁に。続く植草の投前スクイズは本塁クロスプレーとなるが、貴重な1点を追加。8回表、桐蔭は西田の中前打、松岡の内野安打と続き、横塚が送って1死2,3塁に。続く山野辺の遊ゴロの間に、3走・西田が帰って1点差に追い上げる。8回裏、桐光は、先頭打者・松井が四球で出塁すると武が送って1死2塁。次打者・中野がカウント1-1となったところで桐蔭は4番手・辻中に継投。辻中は中野に死球、鈴木に四球を与え1死満塁に。桐光は続く宇川の中前打で2点を追加。さらに水海が四球で再び満塁。ここで桐蔭は菊池がマウンドに上がるが、植草の左前打で決定的な2点を追加。植草は2塁を狙うがアウトとなり2死3塁となるが、続く山口の中前打はセンターの脇を抜け、ランニング本塁打となり、ダメ押しの2点が入る。投手:松井裕樹(2年、楽天)−齊藤大将(2年、明大)・檀上竜爾・横塚博亮(国士舘大)・辻中知樹(2年、桐蔭横浜大)・菊池新大(法大)
出来事参加190校。初出場は星槎国際、相模向陽館、相模原中等教育(相模大野との合同チーム)の3校。選手宣誓は茅ケ崎西浜の柳田凌大主将。生徒司会者は茅ケ崎西浜の宇野優紀さん。始球式は、第55回大会優勝の藤沢商業・堀江幹夫さん。1回戦の武相−日大藤沢は、タイムをかけずにマウンドに集まった武相の隙を突き、日大藤沢が本盗でサヨナラ勝利。昨夏の5回戦で延長15回を戦い、引き分け再試合となった横浜桜陽−横浜創学館が再び2回戦で対戦し、横浜桜陽が第2シードの横浜創学館を破る。津久井浜・加藤裕太投手が初戦の大和東で無安打無得点試合を達成するなどベスト16へ進出する大健闘。
《準々決勝以上の結果》
[準決勝]桐蔭学園10-0日大藤沢/桐光学園5-3平塚学園
[準々決勝]桐蔭学園5-3横浜商大/桐光学園4-3横浜/日大藤沢5-3横浜隼人/平塚学園8-1慶応
主な選手 ◇桐光学園:松井裕樹(2年、楽天→米・パドレス)・田中頼人(国士舘大)・鈴木拓夢(青学大)・宇川一光(東京農大)・中野達人(2年、明大)・武拓人(1年、早大)・山口翔大(慶大→東京ガス)・水海翔太(2年、法大)・植草祐太(2年、創価大)・越田一朗(函館大)◇愛川:大松勇士(函館大)◇綾瀬:池ノ谷誠(神奈川大)◇伊勢原:安田大祐(神奈川工大)◇横須賀:福島聖仁(慶大)・貝原健(慶大)◇横須賀学院:木下毅(日体大)◇横浜:柳裕也(明大→中日)・尾関一旗(日大)・山内達也(福井ミラクルエレファンツ)・樋口龍之介(立正大→新潟アルビレックス→日ハム)・高橋亮謙(駒大)・青木力斗(帝京大)・宍倉和磨(関東学院大)・拝崎諒(関東学院大→JR東日本)・田原啓吾(巨人)・相馬和磨(国際武道大→日本通運)◇横浜商業:山口達也(帝京大)◇横浜商大:馬場正行(日体大)・廣木健人(横浜商大)・中村竜也(国士舘大)・杉林兼太(横浜商大)・山田準(関東学院大)・佐俣恵介(桜美林大)・増田雄太郎(桜美林大)◇横浜創学館:小原拓也(函館大)・八巻隆太郎(神奈川大)・大橋諒介(鶴見大)・向井和哉(鶴見大)・斉藤駿涼(鶴見大)・林魁斗(函館大)・吉田嵐(神奈川工大)・矢作健太(横浜商大)・齋藤頼和(鶴見大)・三橋将司(中部学院大)◇横浜隼人:小室湧未(神奈川大→JR東日本)・藤澤佑之(国士舘大)・深沢辰章(桐蔭横浜大)・中原大輔(鶴見大)・鋤柄嘉輝(神奈川工大)・左澤優(横浜商大→JX-ENEOS→オリックス)・井上力斗(国士舘大)・小高章稔(東海大)・渡邊光太郎(桐蔭横浜大)・鳥谷部隼輔(神奈川大)◇海老名:藤武勇(神奈川大)◇鎌倉:園田雄介(大師監督)◇鎌倉学園:今治知寛(拓大)・大石恭平(立大)◇茅ヶ崎:熊倉寛人(国士舘大)◇橘:伊藤八雲(鶴見大)◇橘学苑:秋元峻吾・小林颯太郎(神奈川大)・黒木優太(立正大→オリックス→日ハム)・牧岡洪作(鶴見大)・椎名潤(富士大→新日鉄住金広畑)◇桐蔭学園:小河諒(中大→トヨタ)・横塚博亮(国士舘大)・森川大樹(法大→明治安田生命)・松岡京介(日体大)・嵩真旺(法大)・佐藤将(青学大→日本通運)・久保聖也(東洋大)・石井文太郎(桜美林大)・菊池新大(法大)・山野辺翔(桜美林大→三菱自動車岡崎→西武)◇慶応:沓掛祥和(慶大→トヨタ)・木村健人(慶大)・舟波凌(慶大)・吉澤恒輝(慶大)・齋藤大輝(慶大→JFE東日本)・藤原陽介(慶大)・大甫優弥(慶大)・谷口智哉(慶大)・加藤拓也(慶大→広島)・佐々木駿(慶大)◇県商工:児玉雄一(神奈川工大)◇光明相模原:南波慎太郎(横浜商大)・北沢祥平(鶴見大)・臼井浩(中央学院大→東京ガス)◇厚木西:貝瀬崚(神奈川工大)・江夏吉彦(神奈川工大)◇厚木北:小川隆治◇向上:浅井拓(帝京大)・塚脇浩(駒大)・田端大樹(立正大)・高田隆介(神奈川工大)・川本広大郎(国士舘大)・遠藤真悟(関東学院大)・廣川剛大(国士舘大)・今井寿巳(鶴見大)・澤田優(立正大)◇座間:佐々木玄(横浜国立大→三菱日立パワーシステムズ)◇桜丘:土屋龍太郎(関東学院大)◇三浦学苑:秋元秀明(創価大→JR東海)・相川茂(環太平洋大)◇市立川崎:伊東岬(鶴見大)・細谷辰郎(鶴見大)◇湘南学院:高下柊人(鶴見大)・永久良徳(鶴見大)・大津聖人(鶴見大)・奥秋佳典(鶴見大)・田島光(神奈川工大)・濱端新(桐蔭横浜大)・八木裕久(桐蔭横浜大)・鈴木昴平(桐蔭横浜大)◇湘南工大付属:遠田駿(国際武道大)・成田昌駿(中央学院大→三菱日立パワーシステムズ)◇神奈川大付属:石谷築(神奈川大)◇秦野:鈴木健太(日体大)・作山舜一(日体大)◇秦野総合:坂本英駿(日体大)◇瀬谷西:後藤貴裕(神奈川工大)◇川崎北:荒井典裕(神奈川工大)・成田幸樹(国際武道大)・酒井唯斗(鶴見大)・千葉竜太郎(鶴見大)・坂井祐貴(鶴見大)・高橋侑佑(鶴見大)◇相模原青陵:高橋竜哉(桐蔭横浜大)・中村恭祐(桐蔭横浜大)◇相模原総合:森大樹(鶴見大)・森山風太(関東学院大)・遠藤史也(鶴見大)◇相模大野:川岸和生(鶴見大)◇相洋:神林翔人(神奈川工大)・北野貴大(桐蔭横浜大)◇多摩:三木豪(東大)◇津久井浜:加藤裕太(神奈川工大)・横須賀京介(神奈川工大→金港クラブ)◇鶴見大付属:中村隼人(国士舘大)◇東海大相模:廣戸健太(上武大)・森下翔平(東海大→日立製作所)・磯網遊斗(東海大)・東原慎(関東学院大)・庄司拓哉(横浜商大→日本通運)・鈴木雄士(神奈川大)・小田桐丞(2年、東海大)・三井拓哉(上武大)・福島大輝(国際武道大)・石川裕也(日大国際関係学部→東京ガス)◇藤沢翔陵:小岩井達裕(国学院大)・根元貴祥(鶴見大)・吉田翔輝(城西大)・上野淳輝(鶴見大)・根本貴祥(鶴見大)・宇留島洸(平成国際大)◇藤嶺藤沢:豊田亮介(国士舘大)・市嶋嵩(神奈川大)・山本大成(鶴見大)・阿南一勢(神奈川大)・武藤圭祐(東京農大)・池松知輝(鶴見大)・多田祐輔(鶴見大)・筒井俊春(早大)・池末知輝(鶴見大)◇日大:増田将平(日大)・中村凱人(神奈川工大)・林翔平(横浜商大)・邑樂雅貴(桜美林大→日立製作所)・高橋優輔(日大→金港クラブ)◇日大藤沢:池田建人(倉敷オーシャンズ→神奈川フューチャードリームス)・伊藤修太(駒大)・田坂裕樹(日大)・山本竜生(青学大)◇柏陽:佐藤宇大(筑波大)◇百合丘:佐々木凌貴(国士舘大)◇武相:板野拓耶(帝京大)・笹生卓(神奈川工大)・今井竜人(帝京大)・渡部恭平(横浜商大)◇平塚学園:小道幸太(立正大)・濱村和希(国際武道大)・三間拓也(神奈川工大)・相原流星(関東学院大)・森谷淳(日体大)・親川遼(桜美林大)・沼田涼(桜美林大→三菱自動車九州)◇平塚湘風:阿部隆之介(鶴見大)◇法政二:金藤悠(法大)・阿部翔介(法大)・嘉藤龍太郎(法大)・青木一樹(法大)・斎藤佑一朗(法大)・中川翔太郎(法大)・矢内元(法大)◇弥栄:菊池大地(鶴見大)・伊藤健太(東京経済大)◇立花学園:荒川雅樹・鈴木邑基(東京国際大→ジェイプロジェクト)



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