神奈川県勢・年度別戦績表(2018年)

2018年春 東海大相模、慶応

東海大相模 7年ぶり10回目
主な選手 (1)斎藤礼二(東海大→日本生命)・野口裕斗(2年、立大→エイジェック) (2)佐藤暖起(国際武道大→JPアセット証券) (3)渡辺健士郎(国際武道大) (4)山田拓也(青学大→東芝) (5)後藤陸(上武大→バイタルネット) (6)小松勇輝(東海大→JFE東日本) (7)上杉龍平(国際武道大→茨城トヨペット)・金城飛龍(2年、東海大) (8)森下翔太(中大→阪神) (9)梶山燿平(白鴎大)・吉田元登(東海大→エイジェック)
対戦成績 2回戦12-3聖光学院
聖光学院 1 0 1 0 0 0 0 0 1 3
東海大相模 6 3 0 1 0 1 0 1 X 12
2018h1a.bmp 1回表、聖光の先頭打者・田野を四球で歩かせると次打者・横堀に2塁打を打たれ、無死2,3塁に。続く矢吹を1ゴロに討ち取るがその間に3走がホームインし1点を先制される。1回裏、先頭の小松が左前打で出塁し、山田が死球、森下が四球で無死満塁に。続く4番・上杉が左前打で同点に追いつき、続く梶山が2ゴロ併殺の間に2点目を挙げ早くも逆転に成功。さらに後藤が死球で1,3塁とした後、渡辺が2塁内野安打で3点目。続く齋藤はランナーを2人置き、右翼席ポール際に3ラン。この回一気に6点を挙げる。2回裏、先頭の小松が中前打で出塁すると、続く山田が右中間2塁打で小松を返し1点を追加。さらに森下が1邪飛、上杉が中飛で2死となった後、梶山が死球で1,3塁となった後、後藤が右中間3塁打で2人を返し、この回計3点を追加。3回表、聖光の先頭打者・田野をショートのエラーで出塁させ、続く横堀に右前打を打たれ1,2塁に。続く矢吹の中飛で1死2,3塁から五味の2ゴロの間に3走が帰って1点を返される。4回裏、左前打で出塁した森下を上杉が送り1死2塁。梶山は中飛で2死となるが、続く後藤の左翼線2塁打で1点を追加。6回裏、1死から森下が中前打で出塁。上杉が2ゴロで2死2塁から梶山の右前打で1点を追加。8回裏、小松が四球を選んで出塁。山田・森下は内野ゴロに倒れるが、2死から上杉が右翼線に2塁打で1点を追加。9回表、聖光の先頭打者・五味を四球で歩かせ、2死となったところで投手を遠藤に交替。続く星に四球を与えた後、大松に左前打を打たれ1点を返される。 相手投手:高坂右京(武蔵大)−上石智也(エフコム)。
3回戦8-1静岡
東海大相模 0 2 0 2 0 0 0 3 1 8
静岡 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
2018h2a.bmp 相模の先発は2年生の左腕・野口。2回表、四球で出塁した梶山を後藤が送り、さらに梶山が3盗を決め2死3塁から、7番・渡辺が右翼ポールに当たる2点本塁打で2点を先制。4回表、先頭打者・上杉が中前打で出塁。梶山は三振に倒れるが、後藤の左前打、渡辺の右前タイムリーと続き1点を追加。さらに野口の遊ゴロは相手のエラーを誘い、後藤が生還してこの回2点目を挙げる。5回裏、1死から静岡・小林に左前打で出塁を許すと、突如、野口が制球を乱し、3連続四球。押し出しで1点を献上する。7回裏、静岡の攻撃、2死1塁。打者・村松の場面で投手を野口から浅海に交代。8回表、先頭の梶山が2塁手のエラーで出塁し、2盗を決めて無死2塁。次打者・後藤が犠打を決め1死3塁となった後、渡辺が右犠飛で難なく1点を追加。さらに野口をリリーフした浅海がショート内野安打で出塁し、続く佐藤が左中間2塁打で浅海が長躯ホームイン。さらに小松が右越3塁打とたたみかけ、この回3点目を挙げる。9回表、先頭の上杉が2塁強襲安打で出塁。代走の金城を梶山が送って1死2塁から、後藤が左前タイムリーでダメ押しの1点。最終回は1死からエース・斎藤が三振と1ゴロに抑え、ゲームセット。相手投手:春翔一朗(法大準硬式)−鈴木翔也(関西学院大→三菱自動車岡崎)−草薙誠。
準々決勝3-1日本航空石川
日本航空石川 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
東海大相模 1 0 0 0 0 1 0 1 X 3
2018h4a.bmp 3回戦に続き2年生・野口が先発。1回裏、先頭打者・小松がフルカウントから右中間スタンドへ弾丸ライナーの本塁打で1点を先制。4回表、日本航空の原田を1死から四球で歩かせると、四番・上田にエンドランで右前打され1死1,3塁。続く長谷川には右中間2塁打を打たれ3走が帰りまずは同点。1走の本塁突入は中継プレーと山田の好返球で阻み、この回同点で食い止める。5回表、2死から日本航空・杉本に左中間2塁打を打たれ、さらに井川に四球を与え1,2塁。ここで投手を斎藤に継投。斎藤は次打者・井川に四球を与え、満塁のピンチで前日サヨナラ本塁打を放った当たり屋・原田を迎えるが、原田を三ゴロに討ち取り、無得点に抑える。6回裏、先頭の佐藤が1塁へのプッシュバントで出塁。続く小松は一ゴロに倒れ1死2塁となるが、2番・山田は左翼線に綺麗に弾き返し貴重な勝ち越し点を挙げる。8回表、日本航空・的場に中前打で出塁を許しピンチを迎えるが、続く原田は2飛に、4番・上田はライトへの大飛球に討ち取り、同点のピンチを凌ぐ。8回裏、ラッキーボーイ・佐藤が右右翼線2塁打で追加点のチャンス。小松は中飛に倒れるが山田が四球を選んで1,2塁。続く森下は三遊間を破る当たりで貴重な追加点を挙げる。相手投手:杉本壮志(大阪体育大→日本製鉄広畑)。
準決勝10-12智辯和歌山
智辯和歌山 0 0 2 3 0 0 1 4 0 2 12
東海大相模 4 0 0 0 2 4 0 0 0 0 10
2018h5a.bmp 先発は2年生の野口。1回裏、先頭の小松が左越3塁打で出塁すると、続く山田が左前打で早くも1点を先制。続く森下が左前打、上杉が四球で無死満塁とチャンスを広げると、5番・梶山が右中間2塁打を放ち3人が帰ってこの回計4点。智辯和歌山は先発・池田が1死も取れず平田に交替。3回表、智辯和歌山は左前打で出塁した東妻を平田が送り、神先が中飛、西川・林が連続四球で満塁とした後、4番・文元が左前タイムリーで2点を返す。4回表、智辯和歌山は先頭の黒川が左中間2塁打。根来が2ゴロで1死3塁から東妻の左前打でまず1点。さらに平田の犠打で2死2塁から神先の中前打で同点。続く西川も右中間に落とす2塁打で逆転に成功。東海はここで投手をエース・斎藤にスイッチし後続を断つ。1点ビハインドで迎えた5回裏、2死から後藤がショート強襲安打で出塁すると、7番・渡辺が右翼ポール際にライナーで飛び込む本塁打で2点を挙げ、逆転に成功。1点リードの6回裏、佐藤が四球で出塁。続く小松の1ゴロを一塁手が併殺狙いの2塁悪送球で無死1,3塁のチャンス。小松が2盗で2,3塁から2番・山田の当たりはショートのエラーを誘い2人が帰って8-5。続く森下は1死3塁から右犠飛で1点を追加。さらに走者無しから上杉が右翼線2塁打で出塁。梶山は右飛に倒れるが、後藤の3ゴロを三塁手が暴投し、上杉が帰って10-5と大量5点のリード。7回表、2死から智辯・文元の飛球を左翼・上杉と中堅・森下が交錯し落球。5番・富田に3塁内野安打を打たれ2死1,3塁。続く黒川には暴投で1点を献上し10-6となる。8回表、智辯和歌山は1死から平田が中前打、神先が右前打で1死1,3塁。代打・目代の三振と2盗で2死2,3塁から、3番・林の右越えフェンス直撃の安打で2点を返し10-8。さらに文元、冨田が連続四球で2死満塁となった後、黒川の初球中前打でさらに2人が帰り、遂に10-10の同点となる。延長10回表、智辯和歌山は先頭の本多が右前打、林が四球で無死1,2塁。田中が送って1死2,3塁から冨田の中犠飛で1点を勝ち越し。さらに2死2塁から黒川が左前に運び、ダメ押しの2点目を挙げる。相手投手:池田陽佑(2年、立大)−平田龍輝(日体大) 。
《智辯和歌山のその後》決勝●2-5大阪桐蔭
慶応 9年ぶり5回目
主な選手 (1)生井惇己(慶大→日立製作所)・渡部淳一(慶大→ENEOS) (2)善波力(2年、慶大) (3)廣瀬隆太(2年、慶大→ソフトバンク) (4)奥村拓馬(慶大) (5)下山悠介(慶大→東芝) (6)宮尾将(慶大) (7)大川裕也 (8)根岸辰昇 (9)石田新之介・吉川海斗(2年、慶大→日立製作所)
対戦成績 2回戦3-4彦根東
彦根東 0 0 0 0 0 1 0 3 0 4
慶応 0 0 0 0 0 0 2 1 0 3
2018h1b.bmp 5回まで両投手が要所を抑え両チーム無得点。6回表、彦根東の今井に3塁内野安打を許すと、続く朝日のバントは内野安打となり1,2塁。続く野崎の1ゴロは1塁エラーを誘い、1点を先制される。1点を追う7回裏、先頭の奥村が四球で出塁。大川が右前打、石田が四球で無死満塁とすると、次打者・善波の左前打で2人を返し、逆転に成功。さらに追加点のチャンスを迎えるが、生井が三振、宮尾が併殺打で2点止まり。8回表、1死から彦根の朝日に中越え3塁打を打たれる。続く野崎は投ゴロに討ち取るが、山岡に四球を与え1,3塁となった場面で、次打者・高内に左越え逆点3ランを打たれる。8回裏、四球で出塁した吉川を2塁に置いて、奥村が左翼線2塁打を放ち、1点を返すが大川は三振に倒れ、反撃もここまで。彦根のエース・増居の直球が冴え、慶応打線は1番から4番までが無安打、チーム全体で9個の三振を奪われる。相手投手:増居翔太(慶大→トヨタ)。
《彦根東のその後》3回戦●0-1X花巻東
甲子園決勝戦大阪桐蔭5-2智辯和歌山 4回表、智弁和歌山は先頭の文元がエラーで出塁し、冨田の右前打、黒川の中前打で無死満塁。続く高瀬は1-2-3の併殺に倒れ2死2,3塁となるが、東妻が左前打で2点を先制する。4回裏、大阪桐蔭は、先頭の藤原が投手強襲の内野安打で出塁。続く根尾の右前打、山田の死球で無死満塁から石川の遊ゴロの間に1人が帰り1点。さらに守備のミスで再び満塁から小泉の打球が併殺となる間に1人が帰り早くも同点に追いつく。7回裏、大阪桐蔭は小泉が四球で出塁。ここで智辯は投手を池田から平田に交替。大阪桐蔭・井坂が犠打で1死2塁とすると、続く宮崎が左前打で貴重な勝ち越し点を挙げる。8回裏、大阪桐蔭は先頭の中川が四球で出塁。暴投で2進の後、3番・藤原が左中間へタイムリー2塁打を放ち、1点を追加。さらに4番・根尾が左前打を放ち、ダメ押しの2点目を挙げる。大阪桐蔭は史上3校目の春連覇を達成。投手:根尾昂−池田陽佑・平田龍輝。
《大阪桐蔭の戦績》大阪桐蔭14-2伊万里/大阪桐蔭5-1明秀学園日立/大阪桐蔭19-0花巻東/大阪桐蔭3-2三重/大阪桐蔭5-2智辯和歌山
出来事 90回記念大会により36校が出場。延長13回以降タイブレーク制を導入(決勝のみ延長15回制)。21世紀枠に膳所、由利工業、伊万里の3校が選出される。滋賀県から彦根東、近江、膳所の3校が出場。選手宣誓は瀬戸内の新保利於主将。初戦・2回戦、明徳義塾−中央学院戦で明徳の4番・谷合が、中央学院の好投手・大谷からバックスクリーンへ劇的なサヨナラ本塁打。この試合で明徳・馬淵監督が甲子園通算50勝を達成。3回戦、明徳義塾−日本航空石川戦で9回裏1-0で明徳リードの中、航空石川の原田が好投手・市川から逆転サヨナラ3ラン。3回戦、彦根東−花巻東戦で彦根東の増居が9回までノーヒットノーランに抑えるものの、延長10回裏に1点を奪われサヨナラ負け。幻のノーヒットノーランとなる。智辯和歌山がっ準々決勝の創世館、準決勝の東海大相模戦で、それぞれ11-10、12-10で大逆転勝ち。東海大相模は春夏通じて8度目のベスト4進出で、初めて決勝進出ならず。大阪桐蔭・西谷浩一監督は元PL学園・中村順司氏に並ぶ春夏6度目優勝。
主な選手 ◇おかやま山陽:有本雄大(東北福祉大→ヤマハ)・川上雅稀(金沢学院大)・井元将也(東北福祉大)・利光康生・宮地翔矢(広島経済大)・禰元太陽・小野凌・小野剛昌・森下浩弥(九州共立大)・林勇作(2年、立正大)◇伊万里:山口修司・梶山勇人・末吉竜也・松尾拳志(2年)・河村優太(2年)・犬塚晃海・山口瑞希(2年)・古賀昭人・川尻伊織・松園家英◇英明:黒河竜司(2年、拓大)・中村太陽・千原凌平・奥野尚弥・田中陸・山上慎太朗(2年)・山下鳴海・加藤稜(上武大)・中川文太(神奈川大)・倉石健斗
◇延岡学園:上野元基・三藤成一郎(大阪学院大)・松本幹生・戸高洋希・工藤魁人・小幡竜平(阪神)・坂口透哉・椿原塁(専大)・柳川昇嬉・舟谷翔大(日本文理大)◇乙訓:川畑大地(日体大)・薪谷宗樹・大西陽大・茨木祐哉(龍谷大)・中川健太郎・大上翔也(専大)・浅堀大暉・伊佐駿希・宮田康弘・富山太樹(国学院大)◇下関国際:鶴田克樹(東京農大→エイジェック)・品川優人(日本文理大)・木下尚穏・浜松晴天(東海大→シティライト)・川上顕寛(関東学院大)・甲山達也(神奈川大)・西山勇輝・増田海斗(日本文理大)・吉村英也(東亜大)・中島隆徳◇花巻東:田中大樹(同大)・佐藤千暁(東京農大)・小松平樹(国士舘大)・阿部剛士(桜美林大)・菅原颯太・谷直哉(関東学院大→鷺宮製作所)・小戸鎖飛龍・菅野豪琉・紺野留斗(中京大)・平山涼太◇近江:金城登耶・寺内生(オセアン滋賀ブラックス→福井ワイルドラプターズ)・山田竜明・中尾雄斗・北村恵吾(中大→ヤクルト)・家田陸翔(大阪商大→西濃運輸)・住谷湧也(2年、西濃運輸)・木村龍之介・瀬川将季(大阪商大)・松岡裕樹◇駒大苫小牧:大西海翔(関東学院大)・荻田隼斗(龍谷大)・高嶋雷哉・大槻龍城・小出皓太・舞原陽和・横地颯・白田悠祐・道原慧(立大→NTT東日本)・川口海生(東北福祉大)◇高知:中屋友那・島内優成・辻海星・山崎蓮・西村唯人(2年、立命館大→JR西日本)・中畑隆之介(関西学院大)・谷岡亨玲(亜大)・中越啓斗(神戸学院大)・奥内尚野・豊田拓真◇国学院栃木:水沢龍太朗・大久保謙亮・須藤蓮斗・毛塚太陽(仙台大)・島田侑希・近藤翔真(駒大)・大栗拓也・青木寿修(国学院大→三菱重工WEST)・宮海土(立大→NTT東日本)・渡辺匠(神奈川大→かずさマジック)◇三重:福田桃也(立命館大)・東亮汰(名城大)・大川翔也(愛知大)・曲孝史朗・前出健汰(2年)・井上裕斗(中京大)・伊藤陸(2年、大阪工大)・梶田蓮(近大→大阪ガス)・浦口輝(駒大→東邦ガス)・定本拓真(関大→パナソニック)◇松山聖陵:土居豪人(ロッテ)・柳本晋一郎・今村広志郎・富里尚史(九州共立大)・真栄城隆広・星本大輝(近大)・大城優太・平良倭麻(富士大)・折田玲(2年、拓大)・前里祐
◇瀬戸内:浴本一樹・東大翔(拓大)・大本泰成・井上海(中京学院大)・吉田相輝・新保利於(上武大)・高木秀一朗(中京学院大)・名原典彦(青森大→広島)・門叶直己(上武大→東海理化)・山根彗生◇星稜:竹谷理央(近大→セガサミー)・山瀬慎之助(2年、巨人)・福本陽生(2年、法大準硬式)・東海林航介(2年、東海大→シティライト岡山)・南保良太郎(専大→明治安田生命)・河井陽紀(中京大)・平野慎太郎・鯰田啓介(国士舘大)・宮村宙・国本憲辰(龍谷大)◇聖光学院:衛藤慎也(関西学院大)・大松将吾(立正大→茨城トヨペット)・須田優真(富士大→かずさマジック)・矢吹栄希(東洋大→JR東日本東北)・和田拓朗(城西国際大)・田野孔誠(青学大)・星歩志(城西国際大)・横堀航平(上武大)・五味卓馬(東洋大)・高坂右京(武蔵大)◇静岡:春翔一朗(法大準硬式)・黒岩陽介(立大→日立製作所)・山本貫太(関西学院大)・加茂翔太(同大)・成瀬和人(駒大)・村松開人(明大→中日)・小林晃輝・木下将吾(法大→エイジェック)・斎藤来音(2年、慶大→明治安田生命)・鈴木翔也(関西学院大→三菱自動車岡崎)◇膳所:手塚皓己・石川唯斗・川村いつき・有川耀翔・平井崇博・渡辺大夢(早大)・星田昌慶・平井洸宇・今井竜大・宮武俊作◇創成館:川原陸(阪神)・平松大輝(環太平洋大→JR九州)・松浪基(近大工学部)・藤優璃・杉原健介・徳吉涼太・野口恭佑(九州産業大→阪神)・峯圭汰(日大→KMGホールディングス)・松山隆一・戸田達也(近大工学部)◇大阪桐蔭:柿木蓮(日ハム)・小泉航平(NTT西日本)・石川瑞貴(ホンダ鈴鹿)・山田健太(立大→日本生命)・中川卓也(早大→東京ガス)・根尾昂(中日)・宮崎仁斗(立大→トヨタ)・藤原恭大(ロッテ)・青地斗舞(同大)・横川凱(巨人)◇智辯学園:伊原陵人(大阪商大→NTT西日本)・小口仁太郎(東洋大→ホンダ)・柳田健太郎(2年)・坂下翔馬(2年、近大→パナソニック)・吉村誠人(2年、大阪商大)・高塚勢牧・畠山航青(関大)・左向澪(東洋大→西濃運輸)・岡野龍太(帝京大→ホンダ鈴鹿)・塚本大夢(2年、同大→ニチダイ)◇智辯和歌山:平田龍輝(日体大)・東妻純平(2年、横浜)・文元洸成(慶大)・高瀬宗一郎・林晃汰(広島)・西川晋太郎(2年、立大)・冨田泰生(明大)・神先恵都(立命館大)・田中勇也(龍谷大)・黒川史陽(2年、楽天)◇中央学院:大谷拓海(セガサミー)・池田翔(駒大)・高鹿隼人(2年、中央学院大)・手塚歩夢(2年、桜美林大)・長沼航(2年)・平野翔(桐蔭横浜大→東海REX)・田中大暉・宇田周平(中央学院大)・西村陸・畔柳舜(2年)
◇東筑:石田旭昇(法大)・北村謙介(慶大)・野口皓生(九州共立大)・田中将悟(環太平洋大)・藤原圭一郎(2年、関西学院大)・手嶋琳太郎(2年、同大)・和久田秀馬(2年、早大)・阿部泰晟(立命館大)・菊池聡太(早大)・松山智乃助◇東邦:扇谷莉(法大→鷺宮製作所)・反頭樹騎也(東海REX)・梅田昂季(創価大→日本新薬)・林琢真(駒大→横浜)・石川昂弥(2年、中日)・熊田任洋(2年、早大→トヨタ)・梶田健斗・山本泰正(愛知大)・洞田大翔(東海大)・西有喜(桜美林大)◇日大三:中村奎太(明大→三菱自動車岡崎)・齊藤龍二(桜美林大)・飯村昇大(日大)・木代成(創価大→鷺宮製作所)・金子凌(立正大)・日置航(明大→明治安田生命)・佐藤コビィチニボア・柳澤真平(日大→エイジェック)・大塚晃平(日体大)・河村唯人(日大→JR東海)◇日大山形:佐藤洸太・渡部雅也(2年、東北福祉大→トヨタ東日本)・鹿野航生(2年、仙台大→日本製鉄室蘭シャークス)・斎藤史弥(日大)・高橋殿馬・西島好亮(2年)・竹田空良・中坪豪汰(山梨学院大)・佐藤亘・近藤皓介(法大)◇日本航空石川:大橋修人(専大)・井岡啓吾・小坂慎之助(国学院大)・山岡広紀・長谷川拳伸・中西堅太(2年)・上田優弥(明大)・的場拓真(駒大→石川ミリオンスターズ)・原田竜聖(明大)・杉本壮志(大阪体育大→日本製鉄広畑)◇彦根東:増居翔太(慶大→トヨタ)・高内希・山岡右京(2年)・朝日晴人(慶大→三菱重工WEST)・川嶋清太(2年)・今井怜央・岡上士門・野崎重太・宇野圭一郎・原功征(早大)◇富山商業:沢田龍太(中大)・山本龍也・奥井颯汰・福島幹(桜美林大)・石黒賢一・石田陸(中大)・横尾和樹・石橋航太・広浜虎威・天野匠◇富島:黒木将胤・黒田直人(2年、関東学院大)・井本健太・窪田晃誠・山下蒼生(至誠館大→山口シーガルズ)・松浦佑星(2年、日体大→ENEOS)・中村健星・川添大空・中川大輝・甲斐裕人◇明秀学園日立:細川拓哉(東北福祉大→トヨタ)・高田光基・有住昴大(日体大)・芳賀大成(上武大)・鈴木翔太(城西大)・増田陸(巨人)・山口快斗(大東文化大)・池田陵人(帝京大)・佐伯尚吾(東北福祉大)・長尾巧(上武大)◇明徳義塾:市川悠太(ヤクルト)・香川雄哉(中京学院大)・中隈廉王(関西学院大)・藤森涼一(天理大)・田中闘(天理大)・菰渕太陽・谷合悠斗(三菱重工神戸)・渡部颯太・真鍋陸(神戸学院大)・庄野太喜
◇由利工業:佐藤亜蓮(仙台大→TDK)・畑山陸翔・木村裕太・大友丈・佐藤隼人・佐々木聖弥・菊地浩介・土井幹太・石原龍之介・太田怜央(2年)◇慶応:生井惇己(慶大→日立製作所)・善波力(2年、慶大)・吉川海斗(2年、慶大→日立製作所)・奥村拓馬(慶大)・下山悠介(慶大→東芝)・宮尾将(慶大)・大川裕也・関展里(2年、慶大)・石田新之介・渡部淳一(慶大→ENEOS)◇東海大相模:斎藤礼二(東海大→日本生命)・佐藤暖起(国際武道大→JPアセット証券)・渡辺健士郎(国際武道大)・山田拓也(青学大→東芝)・後藤陸(上武大→バイタルネット)・小松勇輝(東海大→JFE東日本)・上杉龍平(国際武道大→茨城トヨペット)・森下翔太(中大→阪神)・梶山燿平(白鴎大)・野口裕斗(2年、立大→エイジェック)

2018年夏 横浜、慶応

横浜3年連続18回目
主な選手 (1)板川佳矢(国際武道大→日本通運)・及川雅貴(2年、阪神) (2)角田康生(白鴎大→エイジェック) (3)内海貴斗(2年、法大→東京ガス) (4)齊藤大輝(法大→東芝) (5)山崎拳登(国学院大) (6)遠藤圭吾(国学院大) (7)河原木皇太(桜美林大→ロキテクノ富山)・長南有航(かずさマジック→栃木ゴールデンブレーブス) (8)小泉龍之介(2年、ミキハウス) (9)万波中正(日ハム)
対戦成績 1回戦7-0愛産大三河
横浜 0 3 2 0 1 0 1 0 0 7
愛産大三河 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2018n1a.bmp 2回表、内海が右前打、角田が左前打と続き、長南が犠打を決めて1死2,3塁。続く板川は右中間を破る3塁打で2点を先制。さらに遠藤が大きな右犠飛で1点を追加。3回表、先頭打者・河原木が中前打で出塁すると次打者・斎藤が左越本塁打で2点を追加。5回表、1死から内海が右中間にフェンス直撃のランニングホームラン。7回表、先頭の河原木が左越本塁打で7点目。投げては先発・板川が8回まで散発3安打に抑え、最終回は2年生左腕の及川が締める。試合時間1時間54分。相手投手:松原絃介(中京大)。
2回戦8-6花咲徳栄
横浜 0 0 1 6 0 1 0 0 0 8
花咲徳栄 1 0 0 0 0 2 1 0 2 6
2018n2a.bmp 1回裏、花咲は先頭打者・橋本が中前打で出塁。暴投で2進の後、3番・韮沢の中前タイムリーで先制を許す。3回表、四球で出塁した及川を2塁に置いて、河原木が左前打で同点に追いつく。4回表、先頭打者・内海が左中間を破る2塁打。続く角田が左前タイムリーでまず1点勝ち越し。長南が左翼線2塁打で1,3塁。さらに及川の投ゴロが1塁送球エラーとなり無死満塁から、遠藤の当たりは中前タイムリーとなり2点を追加。さらに山崎が頭部へ死球を受け満塁から河原木が左前タイムリーで2者が帰ってこの回5点目。打った河原木は左翼手のエラーで2進し、引き続き無死2,3塁のチャンス。花咲はここで投手を中田に交替。次打者・齊藤は大きな左飛で3走を迎え入れ、この回計6点目を挙げる。6回表、1死から山崎が中前打で出塁。河原木が三振の後、齊藤が右中間を破る2塁打で山崎を迎え入れ、1点を追加。6回裏、花咲は韮沢が四球の後、4番・野村が左越えの2点本塁打。7回裏、花咲は田谷野が右飛で1死から、橋本のホームランで1点を返し4−8。横浜はここで投手を板川に交替。9回裏、花咲は8回途中から板川をリリーフした黒須から田谷野が死球、橋本が四球で無死1,2塁。杉本が左飛で1死から打者・韮沢に対し暴投と四球で1死満塁とチャンスを広げると、続く野村の3塁強襲内野安打でまずは1点。さらに羽佐田が1塁邪飛で2死満塁となった後、打者・倉持に死球を与え押し出し。2点差でさらに満塁の場面、次打者・1年生の井上を三振に討ち取りゲームセット。相手投手:野村佑希(日ハム)−中田優斗(城西国際大→ロキテクノ富山)−松井颯(明星大→巨人)。
3回戦4-5金足農業
横浜 2 0 0 0 0 1 1 0 0 4
金足農業 0 0 2 0 0 0 0 3 X 5
2018n3a.bmp 1回表、先頭の山崎が右越え3塁打で出塁し、続く河原木の1ゴロで山崎が生還し早くも1点を先制。さらに齊藤の右前打、万波の甲子園初安打となる左前打、内海の四球で1満塁。角田が三振で2死となるが、次打者・長南への暴投で齊藤が帰りこの回2点目を挙げる。3回裏、金足は2番・佐々木が右越え3塁打で出塁し、続く投手・吉田がセンターへ2点本塁打で同点に追いつく。6回表、四球で出塁した角田を2塁に置いて、ラストバッターの遠藤が右前に落とす安打で角田を迎え入れ、待望の勝ち越し点を挙げる。7回表、齊藤が三振で1死から、万波の左前打、内海の右翼線安打で1死1,3塁とすると、続く角田が左前タイムリーで貴重な追加点。2点リードで迎えた8回裏、金足の吉田・打木に連続で中前打を打たれ無死1,2塁。続く大友のバントを邪飛で討ち取り、流れを断ち切るが、続く高橋にセンターバックスクリーンへ3ランを打たれ、一気に4-5と逆転される。金足の投手・吉田は最終回も150kmを記録するなど、合計14奪三振の力投。相手投手:吉田輝星(日ハム→オリックス)。
《金足農業のその後》準々決勝○3-2近江/準決勝○2-1日大三/決勝●2-13大阪桐蔭
慶応10年ぶり18回目
主な選手 (1)生井惇己(慶大→日立製作所)・渡部淳一(慶大→ENEOS) (2)善波力(2年、慶大) (3)廣瀬隆太(2年) (4)奥村拓馬(慶大) (5)下山悠介(慶大→東芝) (6)宮尾将(慶大) (7)大川裕也 (8)根岸辰昇 (9)石田新之介・吉川海斗(2年、慶大→日立製作所)
対戦成績 1回戦3-2中越
中越 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2
慶応 1 0 1 0 0 0 0 0 1X 3
2018n1b.bmp 1回裏、慶応は先頭の宮尾が左前打で出塁。大川が左飛の後、下山が死球で1死1,2塁。広瀬は三振で2死となるが、続く根岸が中前タイムリーで1点を先制。3回表、中越は2死から小鷹が左翼線2塁打でチャンスを掴むと、続く足立が右前打で2走を迎え入れ同点とする。3回裏、慶応は宮尾が2ゴロ内野安打で出塁すると、続く大川が右前へランエンドヒットを決め1,3塁に。続く下山は1ゴロとなるが、その間に宮尾が帰って1点を勝ち越し。7回表、中越・広瀬の平凡な左前打を左翼・大川がトンネルし、そのまま打者が本塁をついて同点の生還を許す。2-2の同点で迎えた9回裏、慶応は先頭の奥村が遊ゴロ、渡部が三振で2死となるが、続く善波が四球で出塁し、さらに関が右前打で1,2塁とチャンスを広げる。続く宮尾のところで中越は、左投手・山田をこの試合3度目のマウンドに送るが、宮尾が中前に弾き返し善波がサヨナラホームイン。先発・生井が8回途中2失点の力投。敗れた中越は、小刻みな継投で8回まで2失点に抑えるも、粘りきれず。相手投手:山本雅樹(桜美林大→ロキテクノ富山)−山田叶夢(青学大)−山本(2)−山田(2)−山本(3)−山田(3) 。
2回戦6-12高知商業
高知商業 1 7 0 4 0 0 0 0 0 12
慶応 2 0 0 0 2 0 0 0 2 6
2018n2b.bmp 1回表、高知は先頭打者・前打が中前打で出塁すると、続く西村が左中間を破る3塁打で早くも1点を先制。1回裏、慶応は先頭打者・宮尾が左前打で出塁。大川が死球、下山が左前打で無死満塁。続く広瀬の当たりは3塁を強襲する左前打となり、3走・宮尾が生還するが、2走・大川は本塁で憤死。1死1,2塁から根岸は中前にタイムリーで下山を帰して2点目。さらに奥村が右前打と続くが、2走・廣瀬が本塁憤死。この回2点に終わる。2回表、高知は先頭の藤田が四球で出塁。次打者・北代の時、暴投で藤田が2進。さらに投前犠打を決め1死3塁に。続く濱田は三振から振り逃げで出塁し1、3塁に。続く前田は投ゴロとなるが、本塁への送球が逸れ3走・藤田が生還。さらに1,2塁から西村は左翼線2塁打で2人を帰し3点目。続く乗松の左前打は左翼手のエラーを誘い西村がホームイン。藤高が遊ゴロで2死3塁となった後、山崎が中前に運び1点を追加。さらに近澤の2ゴロを慶応・奥村がエラーし1,2塁から、この回2打席目の藤田が右中間を破る3塁打で2者を帰し、この回一気に7点を挙げる。4回表、高知は先頭の乗松が中前打で出塁し次打者・藤高の際、暴投で2進。藤高三振の後、山崎が左前打、代打・田嶋が死球で1死満塁とすると、続く藤田が中前打で2者を迎え入れ2点を追加。慶応はここで投手を渡部に交替。引き続き1死2,3塁のチャンスから高知は北代が中犠飛で1点。さらに2走・藤田が盗塁を決めた後、濱田が右前打でこの回4点目を追加。5回裏、慶応は渡部が右飛、宮尾が中飛で2死となった後、大川が右前打で出塁。続く下山の当たりは右翼席に飛び込む2ランホームラン。9回裏、先頭の奥村が右翼線に2塁打を放つと、代打・田辺も右前へ。この当たりが右翼手のエラーを誘い奥村が帰って1点。善波が投ゴロで1死の後、代打・杉岡が右前打で1死1,3塁とチャンスを広げると、続く宮尾が右翼への大飛球で3走田辺がホームイン。さらに大川が相手捕手の2度に渡る捕邪飛取り損ないに救われた後、左前打で繋げるが、下山が一邪飛に倒れゲームセット。相手投手:北代真二郎(天理大)。
《高知商業のその後》3回戦●1-3済美
甲子園決勝戦大阪桐蔭13-2金足農業 1回裏、大阪桐蔭は2死満塁から暴投で1点を先制し、さらに2,3塁から石川の2塁打で2点を追加。3回表、金足は四球の走者を送りバントと暴投で3塁に進め、佐々木の犠飛で1点を返す。4回裏、大阪桐蔭はエラーと四球で1死1,2塁から宮崎が左越え3点本塁打で6−1とリード。さらに5回裏、大阪桐蔭は、先頭の藤原が右前打で出塁すると、続く根尾が中越え2点本塁打でまず2点。さらに1死から山田の左翼線2塁打と小泉の中前タイムリーで1点。さらに犠打の野選で1死1,2塁から宮崎の中前タイムリーで1点。青地も中前打で満塁とすると、続く藤原が左翼線に2点タイムリーを放ち、この回計6点を追加。金足農業は不動のエース・吉田を諦め、サード・打川が登板。7回表、金足は先頭の高橋が中前打で出塁し、1死から菊地亮が右翼線3塁打で1点を返す。7回裏、大阪桐蔭は青地の右前打と中川の2塁打で2,3塁とし、藤原が三振の後、根尾の2ゴロの間に青地が帰り1点を追加。投げてはエース柿木が尻上がりに調子を上げ金足を2点に封じる。投手:柿木蓮−吉田輝星・打川和輝 。
《大阪桐蔭の戦績》大阪桐蔭3-1作新学院/大阪桐蔭10-4沖学園/大阪桐蔭3-1高岡商業/大阪桐蔭11-2浦和学院/大阪桐蔭5-2済美/大阪桐蔭13-2金足農業
出来事 7月上旬、西日本に豪雨被害が発生。地方予選の高知県大会で、9連覇を狙う明徳義塾が高知商業に2-10の大差で敗戦。選手宣誓は近江(滋賀)の中尾雄斗主将。100回大会を記念して松井秀喜氏が始球式。その記念すべき開幕試合を松井氏の母校・星稜が引き当てる。1回戦、旭川大−佐久長聖戦で、史上初のタイブレークを適用。延長14回の末、佐久長聖が5-4で長野県勢通算60勝目を挙げる。2回戦、済美−星稜戦は1-7とリードされた済美が8回政吉の本塁打などで一挙8点を挙げて9-7と逆転に成功するが、9回星稜が鯰田のタイムリーで9-9の同点に。延長の末タイブレークに突入し、星稜が13回にスクイズ等で2点をリードするが、その裏、済美・矢野巧一郎が大会史上初となる逆転満塁ホームランを放ち13-11で済美が勝利。3回戦、金足農業−横浜戦で、2-4とリードされた金足農業が、8回裏、高橋の逆転3ランで逆転勝利。準々決勝では金足農業が近江戦で最終回2ランスクイズ決めてサヨナラ勝ち。金足農業はエース・吉田が全試合を一人で投げ切り、秋田県勢としては103年ぶりの決勝進出。決勝戦は、開門時間を史上最も早い6時半に繰り上げ。大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を大差で下し、2012年に続き史上初となる2度目の春夏連覇を果たす。甲子園の通算入場者数が初めて100万人を超える。
主な選手 ◇愛工大名電:秋山凌祐(立命館大→三菱自動車岡崎)・安井太規(日体大)・牛島凜人(2年)・永井翔・西脇大晴(亜大→東邦ガス)・堀内祐我(2年、明大→ホンダ鈴鹿)・稲生賢二(2年、亜大)・後藤晃成・柳本優飛(近大)・室田祥吾◇愛知産業大三河:松原絃介(中京大)・桜井仁生(2年、日体大)・上田希由翔(2年、明大→ロッテ)・鈴木球雅・佐々木大輔・高橋大地(東海学園大)・石川颯大・長谷拓海・石原剣太(2年)・西田辰弥◇旭川大:沼田翔平(巨人→ヤクルト)・中筋大介(仙台大)・澤口魁人(札幌大)・高谷耕平(札幌大)・青木亮樹(亜大)・菅原礼央(2年、仙台大)・持丸泰輝(2年、広島)・佐々木涼太・平沢永遠・楠茂将太(国学院大→ENEOS)◇羽黒:篠田怜汰(2年、JR東日本)・秋保優大・藤沼龍之介(BIGWINGS印西→福井ワイルドラプターズ→群馬ダイヤモンドペガサス→FedEx)・竹内大貴(立正大)・鈴木倫(2年)・日下部由伸(富士大→信濃グランセローズ)・塩崎一朗・中島翔(2年、桐蔭横浜大)・渡部大地・金子摩周◇浦和学院:河北将太(東洋大→エイジェック)・畑敦巳(2年、立大)・坪井壮地(流通経済大)・後藤陸人(2年、東洋大)・矢野壱晟(東海大)・中前祐也(2年、中大)・佐野涼弥(中大)・蛭間拓哉(早大→西武)・上野暖人(東洋大)・渡邉勇太朗(西武)◇益田東:和田晃成・中山翔・安田陸人(2年)・藤本涼太・稲林隼人(大阪体育大→シティライト)・首藤舜己・荻野竜志・乾豊・佐野真太郎・有田恭朔◇沖学園:斉藤礼・平川夏毅・吉田圭吾(福岡大)・森島渉・市川颯斗・阿部剛大(富士大)・吉村脩希・三浦慧太・沖島和樹・石橋幹(創価大)
◇下関国際:鶴田克樹(東京農大→エイジェック)・品川優人(日本文理大)・木下尚穏・浜松晴天(東海大→シティライト)・川上顕寛(関東学院大)・甲山達也(神奈川大)・西山勇輝・増田海斗(日本文理大)・吉村英也(東亜大)・宮下仁◇花巻東:伊藤翼(武蔵大)・佐藤千暁(東京農大)・小松平樹(国士舘大)・藤森晃希・菅原颯太・谷直哉(関東学院大→鷺宮製作所)・菅野豪琉・川内遥大(国士舘大)・紺野留斗(中京大)・阿部剛士(桜美林大)◇花咲徳栄:野村佑希(日ハム)・田谷野拳世(上武大)・新井英一・倉持賢太・羽佐田光希(2年、東北福祉大)・韮澤雄也(2年、広島)・杉本直希(明星大→エイジェック)・島崎大輔(金沢学院大→JPアセット証券)・松井颯(明星大→巨人)・中田優斗(城西国際大→ロキテクノ富山)◇丸亀城西:大前輝明・福田直人・塩田小次郎・中川斗蒼(四国学院大)・平池碧土・水野達稀(JR四国→日ハム)・藤田翔希(2年、日本経済大)・佐竹流星(拓大)・奴賀立樹・大西徳哉(四国学院大)◇興南:藤木琉悠・遠矢大雅(2年、日本文理大)・仲村匠平(専大)・根路銘太希(2年、九州共立大→日本新薬)・大山盛一郎・勝連大稀(2年、ソフトバンク)・比嘉龍之介・里魁斗(中央学院大)・塚本大雅・當山尚志(中央学院大)◇近江:金城登耶・有馬諒(2年、関大→ENEOS)・山田竜明・中尾雄斗・北村恵吾(中大→ヤクルト)・家田陸翔(大阪商大→西濃運輸)・住谷湧也(2年、西濃運輸)・木村龍之介・瀬川将季(大阪商大)・寺内生(オセアン滋賀ブラックス→福井ワイルドラプターズ)◇近大付属:大石晨慈(近大→東邦ガス)・西川勇太(近大)・高倉龍侑(近大)・川瀬剛志(近大工学部→日本製鉄広畑)・山本大輝・道正陸人(近大)・大沢駿介・花田大晟(東京農大)・山中一輝・藤野竜馬◇金足農業:吉田輝星(日ハム→オリックス)・菊地亮太・高橋佑輔(東京農大オホーツク)・菅原天空(JR秋田)・打川和輝(東日本国際大→TDK)・斎藤璃玖・佐々木大夢(日体大)・大友朝陽・菊地彪吾(八戸学院大)・関悠人(2年)◇広陵:森悠祐(大阪商大)・鉤流大遂(2年、立正大)・河端利晶(関西学院大)・吉岡広貴(立大→JR四国)・松本知樹(東海大→JPアセット証券)・高田桐利(法大→JFE西日本)・金沢礼大(2年、東海大)・吉岡樹(近大産業理工学部→日本製鉄九州大分)・福光竜平(近大→KMGホールディングス)・猪多善貴(上武大)◇高岡商業:山田龍聖(JR東日本→巨人)・筏秀生(福井工大)・石黒優希(2年、伏木海運)・鞍田新・井林泰雅(2年、桐蔭横浜大)・中村昂央(名城大)・森田朝陽(2年、早大)・堀裕貴(2年、名城大→ショウワコーポレーション)・田嶋怜・大島嵩輝(桐蔭横浜大)
◇高知商業:北代真二郎(天理大)・乗松龍之介・山崎大智(2年、明大)・藤田昂志郎・西村貫輔(1年)・浜田麟太郎・藤高祐一郎(龍谷大)・近沢孝祐・前田貴友・山中大河◇佐賀商業:木村颯太(関東学院大)・本嶋大暉・原田丈嗣・中島優仁(2年、日体大→鷺宮製作所)・松隈亮(2年、上武大)・済木龍輝(2年、専大)・松浦遼太・小柳翼(2年)・山崎陸(富士大)・重松悠朗(環太平洋大)◇佐久長聖:林虹太(東京農大オホーツク→大阪ガス)・小山忍(上武大→東芝)・上神雄三(関大→JR東海)・藤山大輔(東京農大オホーツク)・西藤慶人(JR東日本東北)・上田勇斗(東京農大)・樋口塁大(龍谷大)・真銅龍平・齋藤眞乃輔(立正大)・小嶋大晟(桜美林大)◇済美:山口直哉(京都産業大→日本製鉄鹿島)・芦谷泰雅(2年、近大)・伊藤駿吾・矢野功一郎(環太平洋大)・池内優一(駒大)・中井雄也・平田陸人・政吉完哉(東海大)・近藤海楓(四国学院大)・関谷海心(四国学院大)◇作新学院:山陽成(明大→JR東日本)・磯一輝(関東学院大)・沖龍(富士大)・小林龍憲(東日本国際大→日本製鉄鹿島)・篠田大輔(日大)・石井巧(2年、中大→NTT東日本)・斎藤陸人・小田桐大(仙台大)・小林祐輝・佐取達也(関東学院大)◇三重白山:山本朔矢・辻宏樹・有森紫苑・石田健二郎・岩田剛知・栗山翔伍・伊藤尚・市川京太郎・駒田流星(2年)・堀涼◇山梨学院:垣越建伸(中日)・栗田勇雅(1年、早大)・相沢利俊(2年、日体大)・菅野秀斗(2年、愛知工大)・佐古一馬(神奈川大→西濃運輸)・藤本新大・野村健太(2年、早大)・中尾勇介(日大→東京ガス)・清水雄登・鈴木博之◇鹿児島実業:吉村陸矩(関東学院大)・西村僚祐(久留米大)・中島翔(福井工大)・西畑光瑛・西竜我(東海理化)・岩下丈(JFE西日本)・長谷龍太郎・山下馨矢(九州産業大→鹿児島ドリームウェーヴ→香川オリーブガイナーズ)・原口大史(神奈川大)・福永龍生◇常葉大菊川:漢人友也(中京大→ホンダ鈴鹿)・根来龍真(国士舘大)・鈴木琳央(神奈川大)・東虎之介・海瀬隼兵・奈良間大己(立正大→日ハム)・神谷亮良(名城大)・榛村大吾(国士舘大)・柳沼一葉(2年)・伊藤勝仁(2年、法大→KMGホールディングス)◇星稜:奥川恭伸(2年、ヤクルト)・山瀬慎之助(2年、巨人)・河井陽紀(中京大)・山本伊織(2年、明大)・南保良太郎(専大→明治安田生命)・内山壮真(1年、ヤクルト)・東海林航介(2年、東海大→シティライト岡山)・鯰田啓介(国士舘大)・竹谷理央(近大→セガサミー)・山口来聖
◇聖光学院:衛藤慎也(関西学院大)・大松将吾(立正大→茨城トヨペット)・須田優真(富士大→かずさマジック)・矢吹栄希(東洋大→JR東日本東北)・和田拓朗(城西国際大)・田野孔誠(青学大)・星歩志(城西国際大)・横堀航平(上武大)・五味卓馬(東洋大)・上石智也(エフコム)◇折尾愛真:小野剛弥・岩見駿・野元涼(関東学院大)・下柳涼・上地龍聖・斉藤隼人(2年)・長野匠馬(富士大)・田島秀弥・古野皓大・松井義弥(巨人)◇仙台育英:田中星流(早大)・我妻空・笹川雄平(仙台大)・菊地太志(東北福祉大)・鈴木佳祐(オールフロンティア)・澤田佑(駒大)・佐藤郁・熊谷大貴・齋藤康志(富士大)・大栄陽斗(2年、中大→トヨタ)◇前橋育英:恩田慧吾(日体大)・小池悠平(明大→山口シーガルズ)・橋本健汰・笹澤大和(桜美林大)・柳沢大和・北原翔(桜美林大)・梅澤修二(大東文化大)・久保昌大(青学大)・丸山大河(2年、国学院大)・石塚弘貴◇創志学園:西純矢(2年、阪神)・藤原駿也(天理大→アルミビルダーズ)・金山昌平(亜大)・宮崎竜成(立命館大→ヤマハ)・岡本伊織(明大→JFE東日本)・中山瞬(シティライト岡山)・高橋飛優(環太平洋大)・金谷温宜(和歌山大)・小谷勝星・秋久大翔(同大)◇創成館:川原陸(阪神)・平松大輝(環太平洋大→JR九州)・松浪基(近大工学部)・鳥飼悠斗・杉原健介・徳吉涼太・野口恭佑(九州産業大→阪神)・峯圭汰(日大→KMGホールディングス)・伊藤大和(三菱重工West)・酒井駿輔(日大→ニチダイ)◇大垣日大:修行恵大(大阪商大→西濃運輸)・日高敦貴・小木曽徹汰(聖徳学園大)・大竹駿也(愛知大)・中山大輔(2年、大阪産業大)・安藤雅哉(中京大)・内藤圭史(2年、東海大→西濃運輸)・林拓馬(2年、日大→山口シーガルズ)・堀本洸生(愛知大)・杉本幸基(日大)◇大阪桐蔭:柿木蓮(日ハム)・小泉航平(NTT西日本)・石川瑞貴(ホンダ鈴鹿)・山田健太(立大→日本生命)・中川卓也(早大→東京ガス)・根尾昂(中日)・宮崎仁斗(立大→トヨタ)・藤原恭大(ロッテ)・青地斗舞(同大)・横川凱(巨人)◇智辯和歌山:平田龍輝(日体大)・東妻純平(2年、横浜)・文元洸成(慶大)・黒川史陽(2年、楽天)・林晃汰(広島)・西川晋太郎(2年、立大)・冨田泰生(明大)・神先恵都(立命館大)・田中勇也(龍谷大)・根来塁(2年、国学院大)◇中越:山本雅樹(桜美林大→ロキテクノ富山)・小鷹葵(青学大→JR東日本東北)・安達大和・広瀬航大(1年、桜美林大)・品田悠太・坂井翔太(新潟医療福祉大→ロキテクノ富山)・長岡真男・小出颯太・山田叶夢(青学大)・広川俊也
◇中央学院:大谷拓海(セガサミー)・池田翔(駒大)・高鹿隼人(2年、中央学院大)・手塚歩夢(2年、桜美林大)・長沼航(2年)・平野翔(桐蔭横浜大→東海REX)・田中大暉・宇田周平(中央学院大)・青木優吾(1年、桐蔭横浜大)・西村陸◇鳥取城北:難波海斗・山下泰輝・山田椋一(2年、同大)・藤原颯太(岡山商大)・忍海部透生・吉本陸人(環太平洋大)・吉田修平・片山隼・垣内丈二(倉敷オーシャンズ)・野田翔◇土浦日大:富田卓(日大)・小沢礼嗣(仙台大)・小菅康太(明治学院大)・石渡耀(2年、大東文化大→茨城日産)・井上莞嗣(日大)・鶴見恵大(2年、独協大→オールフロンティア)・大賀玲介・鈴木健太(東洋大)・木原琉位・中村泰成(埼玉武蔵ヒートベアーズ→群馬ダイヤモンドペガサス→茨城アストロプラネッツ)◇東海大熊本星翔:山下朝陽(東海大)・遠山彰吾・竹下翔梧(2年、東海大九州)・江頭麗・木原仁千嘉(1年、九州産業大)・岩井景登(2年)・釜賀大地・中嶋大晴・菊田洵・山口晃◇藤蔭:市川晃大・堀田将吾・御手洗孝紀・神田星斗・武井政晶・朝倉康平(2年)・橋本和真・内田彪吾・奥園颯・吉村紘輝◇敦賀気比:木下元秀(2年、広島→オリックス)・杉森圭輔・阪口竜暉(熊本ゴールデンラークス→福井ワイルドラプターズ)・岩本大輔(天理大)・北山侍穏(中部大)・黒田響生(巨人)・西川剣之介・高橋丞・細谷優作・坂井翔◇奈良大付属:木村光(仏教大→ソフトバンク)・植村建太・上野拓真・竹内直人・石塚海斗・白沢皇太(京都先端科学大→伯和ビクトリーズ)・東郷佑太・植垣裕・宮川寛志(日体大)・別府勇輝◇二松学舎大付属:岸川海(日大→NTT東日本)・石崎創大(2年、創価大)・保川遥(東洋大)・有馬卓瑠(2年、東京農大)・平間陸斗(桜美林大)・張本盛雄(平成国際大)・野村昇大郎(2年、日大)・右田稜真(2年、亜大)・畠山大豪(亜大)・堀川尚希(駿河台大)◇日大三:中村奎太(明大→三菱自動車岡崎)・齊藤龍二(桜美林大)・飯村昇大(日大)・木代成(創価大→鷺宮製作所)・金子凌(立正大)・日置航(明大→明治安田生命)・佐藤コビィ(明星大)・柳澤真平(日大→エイジェック)・大塚晃平(日体大)・河村唯人(日大→JR東海)◇日南学園:辰己凌晟・蓑尾海斗(明大→ホンダ熊本)・尼崎和音(創価大)・沖秀太・坂元海・中原一颯・奥野竜也・桑田潤(関東学院大)・門川大晟(中大)・原真太郎
◇八戸学院光星:福山優希(駒大→JFE東日本)・秋山龍正(白鴎大)・但井智哉・近藤俊太(東北福祉大)・下山昂大(2年、中央学院大→かずさマジック)・武岡龍世(2年、ヤクルト)・東健太郎(桃山学院大)・長南佳洋(明大→東海REX)・矢野虎弥・中村優惟(青森中央学院大)◇報徳学園:渡辺友哉(東洋大→NTT西日本)・堀尾浩誠・神頭勇介(立正大→アルミビルダーズ)・羽渕達哉・大崎秀真(2年、立命館大)・小園海斗(広島)・村田琉晟・長尾亮弥(関西学院大)・糸井辰徳(日大)・木村勇仁◇北照:原田桂吾(国際武道大→日立製作所)・三浦響(星槎道都大→北海道ガス)・玉置辰伍・中谷彪真・掛谷和紀・田村崚・岡ア翔太(横浜商大)・源大輝・中山竜之介・福原涼太◇明石商業:福谷航太(国学院大)・山本健太朗(大阪経済大→JFE東日本)・加田悠真(神戸学院大)・植本亮太(大阪商大→JR西日本)・重宮涼(2年、日体大→日本製鉄瀬戸内)・田渕翔・右田治信・植田貴紗羅・西本奈生・勝本樹(日体大→大阪ガス)◇鳴門:西野知輝(2年、山梨学院大→JFE西日本)・中村歩睦・庄野蓮汰・塩唐松宏将(2年)・田口史樹(1年)・大下竜輝・三浦光翔・宮崎龍司(2年)・浦和博(法大→パナソニック)・上原諒大(中央学院大)◇木更津総合:野尻幸輝(法大→ホンダ)・山中稜真(青学大→三菱重工East)・大久保貴揮(独協大)・大曽根哲平・中裕太郎(城西国際大→KMGホールディングス)・神子瑞己・神山竜之介・東智弥(東洋大)・太田翔悟(2年、日大→TDK)・岡田大明(金港クラブ)◇龍谷大平安:小寺智也(近大→日本製紙石巻)・田島光祐・佐野夢人・北村涼(2年、立命館大)・馬場友翔(東京農大→ニチダイ)・松田憲之朗(法大→王子)・安井大貴・松本渉(東洋大→日本生命)・水谷祥平(2年、東洋大→JR東海)・北村智紀(青学大→東芝)
県大会南決勝横浜7-3鎌倉学園
横浜 2 0 3 0 1 0 0 1 0 7
鎌倉学園 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
2018ka.bmp 1回表、横浜は小泉・山崎の連続安打で1死1,2塁から4番・万波の中越2塁打で2点を先制。3回表、横浜は先頭の山崎が3塁ベースに当たる幸運な安打で無死2塁。続く万波の当たりは左翼最上段へ突き刺さる2点本塁打。さらに河原木の内野安打と長南の中前打で1死2,3塁から板川の犠飛で1点を追加し早くも5点をリード。鎌倉学園は3回途中から2番手・大浦がリリーフ。5回表、横浜は右前打で出塁した長南を送って2死3塁から遠藤が中前打で1点を追加。8回表、横浜はこの回から代わった投手・新倉から1死の後、山崎がソロ本塁打。7点をリードされた最終回、鎌倉学園はこの回から代わった投手・万波から先頭の4番・松丸が2塁打で出塁すると、続く中野が左越えタイムリーで遂に待望の1点を挙げる。さらに相澤の四球と暴投で無死2,3塁とチャンスを広げ遠藤の右越打で2点を追加するが、反撃もここまで。横浜高校が史上3校目の3連覇達成。投手:板川・黒須・板川・万波・及川−小島・大浦・新倉。
北決勝慶応7-5桐光学園
慶応 1 2 2 0 0 0 1 1 0 7
桐光学園 0 0 0 1 0 0 0 4 0 5
2018kb.bmp 1回表、慶応は2死1,2塁から根岸の2ゴロ内野安打と敵失で1点を先制。2回表、慶応は2死1塁から1番・宮尾が右中間へ2点本塁打。3回表、慶応は1死から4番・廣瀬が左中間本塁打。さらに2死1,2塁から善波の左翼線2塁打で、この回計2点を追加。桐光学園は2死から2年生左腕・冨田に継投。4回裏、桐光学園は1死2塁から3番・山田の中前タイムリーで1点を返す。7回表、慶応は1死満塁から石田の左前打で1点を追加し6-1と突き放す。8回表、慶応は2死1塁から廣瀬の中越2塁打で1点追加。慶応の6点リードで迎えた8回裏、桐光学園は代打・鵜沢が左越本塁打。さらに1死3塁から唐橋の左中間2塁打で1点を追加。続く楠本が四球を選び、慶応はエース・生井に代えて軟投派の渡部をマウンドへ。桐光はさらに山田が左前打で2死満塁から代打・阿部が押し出しの四球を選び3点差に迫るが、慶応の2番手・渡部が後続を断ち逃げ切る。投手:生井・渡部−谷村・冨田・天野・安達。
出来事100回記念大会として神奈川県より南北の代表校が1校ずつ出場。参加校、南92・北94校。選手宣誓は上溝南高校・萩原誠人主将(萩原主将は初戦の座間総合戦で本塁打。)。始球式は原辰徳と山本昌が登場。熱波の到来により連日の猛暑日。1回戦、金沢総合−横浜桜陽戦で夏の大会初のタイブレークが適用される、延長13回7-6で横浜桜陽が勝利。2回戦、横浜商業が横浜隼人に9-5で勝利。横浜隼人は17年ぶりの初戦敗退。相模原総合・上山泉監督、川崎北・西野幸雄監督が定年退退職のため最後の大会に。2回戦、星槎−柏陽戦で星槎・土屋監督の教え子、志村亮氏の息子が柏陽の2番手として登板。3回戦、東海大相模−大和南戦で東海の1年生4番・西川が場外本塁打でデビュー。北大会・準々決勝で鎌倉学園が延長12回の末、藤沢翔陵にサヨナラ勝ち。北大会・準々決勝で東海大相模が県相模原に薄氷のサヨナラ勝ち(9-8)。選抜ベスト4の東海大相模が準決勝で慶応に敗退。鎌倉学園が30年ぶりの決勝進出。
《準々決勝以上の結果》
[南・準決勝]横浜9-8星槎国際湘南/鎌倉学園5-4横浜創学館
[南・準々決勝]横浜12-0立花学園/鎌倉学園4-3藤沢翔陵/星槎国際湘南6-2金沢/横浜創学館12-6藤嶺藤沢
[北・準決勝]慶応7-4東海大相模/桐光学園7-0横浜商大
[北・準々決勝]慶応6-4桐蔭学園/桐光学園10-7弥栄/東海大相模9-8相模原/横浜商大2-1白山
主な選手 ◇横浜:板川佳矢(国際武道大→日本通運)・角田康生(白鴎大→エイジェック)・内海貴斗(2年、法大→東京ガス)・齊藤大輝(法大→東芝)・山崎拳登(国学院大)・遠藤圭吾(国学院大)・河原木皇太(桜美林大→ロキテクノ富山)・土生翔太(桜美林大→茨城アストロプラネッツ→中日)・万波中正(日ハム)・長南有航(かずさマジック→栃木ゴールデンブレーブス)◇慶応:生井惇己(慶大→日立製作所)・善波力(2年、慶大)・廣瀬隆太(2年、慶大→ソフトバンク)・奥村拓馬(慶大)・下山悠介(慶大→東芝)・宮尾将(慶大)・大川裕也・根岸辰昇・石田新之介・渡部淳一(慶大→ENEOS)◇アレセイア湘南:駒澤太一(関東学院大)・安部翔(松蔭大)◇旭:石澤頼(鶴見大)◇磯子:石田倫也(神奈川工大)・牧内都(松蔭大)◇横須賀学院:黒瀬仁(松蔭大)◇横須賀総合:岡三志郎(天理大)・四元孝志郎(大東文化大)◇横浜旭陵:丸橋昌也(神奈川工大)◇横浜桜陽:櫻井颯人(神奈川工大)◇横浜商業:樺田魁・新沼拓実・稲妻大成(富士大)・内田恭輔(横浜商大)◇横浜商大:吉田賢吾(桐蔭横浜大→ソフトバンク)・籾山寛太(神奈川大)・佐藤大心(横浜商大)・斎藤巧(富士大)・青山俊介(富士大)◇横浜翠嵐:市瀬慶(早大)◇横浜清陵総合:田中凱士(鶴見大)◇横浜創学館:佐藤隆(2年)・儀同祐太郎(明治学院大)・大村亮河(鶴見大)・井上凌祐(松蔭大)・芳賀健人(横浜商大)・横田嗣(鶴見大)・斉藤玄(横浜商大)・浅見孝史郎(鶴見大)・佐藤聖(松蔭大)・近藤壮一郎(富士大)◇横浜隼人:青山美夏人(亜大→西武)・横瀬辰樹(東京農大→富士重工)・鈴木翔也(帝京大→JR東日本東北)・六原大地(神奈川工大)・小石川遼音(東海大)・江島由貴(東京経済大)・重成和馬(横浜商大)・北浦大樹(松蔭大)・藤田祐大(東北福祉大)・下山敬登(明星大)◇海老名:落合真広・清田大智◇鎌倉学園:松丸航太郎・新倉将大・小島和也・大浦駿人・吉原大稀・中野雅大(立大)・西畑侑飛・相澤宏和・徳田理来・磯崎翔太◇茅ヶ崎西浜:辻翔也◇茅ヶ崎北陵:栗原利彰(中大)◇関東学院:岩崎慶人(関東学院大)◇関東六浦:田中壮真(関東学院大)◇橘:斎藤由宜・杉本健太郎・羽二生和樹(神奈川工大)◇橘学苑:米元優貴(神奈川工大)・安倍龍之介(桜美林大)・高橋裕人(独協大)◇桐蔭学園:齋藤浩志(桐蔭横浜大)・樺田涼介(東京農大)・星野太河(関西学院大)・瀧口晋作(東洋大)・阿部優太(明治学院大→全府中野球倶楽部→福島レッドホープス)・新田将也(日体大)・栗林泰三(慶大→JR東日本)◇桐光学園:谷村然(2年、慶大→JR東日本東北)・冨田冬馬(2年、青学大→ロキテクノ富山)・山田陸人(明大→ENEOS)・辻奏太朗(関西学院大)・渡邊将(国士舘大)・二ツ橋靖矢(桜美林大)・山野井丈(武蔵大)◇慶応藤沢:五十嵐孝起(慶大)・杉原丈斗(慶大)・黒田健伸(慶大)◇戸塚:山内歩(神奈川工大)◇厚木北:鹿島幸司(松蔭大)・竹下瑛広(函館大→楽天)◇向上:砂川俊輔・与倉良介(駒大→ENEOS)・國原祐樹(鶴見大)・太田大(横浜商大)・小林勇士(帝京大)・鎌田龍聖(横浜商大)・上原礼大(鶴見大)・江田敬志郎(札幌国際大)◇三浦学苑:斉藤勇哉(帝京大)◇市立金沢:田中翔・堀井翼(明治学院大)・高柳慧(日体大)・矢野貴一(東京経済大)◇湘南学院:関野柊・古謝樹(2年、桐蔭横浜大→楽天)・内山遼亮◇湘南工大付属:明石航樹(神奈川工大)・尾崎亘(日大→金港クラブ)◇逗葉:八神辰大(神奈川工大)◇瀬谷:廣瀬・松下晴(神奈川工大)◇瀬谷西:本郷海斗(桐蔭横浜大)・小島竜海◇星槎国際湘南:松下壮悟(星槎道都大)・石橋颯太(桐蔭横浜大)・小倉健太朗(桐蔭横浜大)・高橋小次郎(2年、桐蔭横浜大→バイタルネット)・半田翔太郎(2年、桜美林大)・一柳大地(2年、法大)・神尾凌成・代田勝大(2年)・花森咲斗(2年)・石綿唯人(2年、武蔵大)◇川崎北:纐弘太郎(鶴見大)・大坪利明(松蔭大)・永野豪大(神奈川工大)・好士崎一楓(鶴見大)・小豆畑優也(松蔭大)・好士崎一颯(鶴見大)◇相模原:近藤誠也・及川裕介・菅地貫太◇相模田名:渡部悠介◇相洋:飯田脩平(鶴見大)・高田大輝(東海大)・小栗颯馬(神奈川工大)・穂坂圭一朗(桐蔭横浜大)・藤野将樹(神奈川工大)◇大師:吉川未望(松蔭大)・鷲尾海耀(神奈川工大)◇津久井:上田真尋(松蔭大)◇鶴見大付属:松本恭也(中大)・押尾翔(神奈川工大)・竹本陽翔(神奈川工大)・清水琉生(鶴見大)◇東海大相模:斎藤礼二(東海大→日本生命)・佐藤暖起(国際武道大→JPアセット証券)・渡辺健士郎(国際武道大)・山田拓也(青学大→東芝)・後藤陸(上武大→バイタルネット)・小松勇輝(東海大→JFE東日本)・上杉龍平(国際武道大→茨城トヨペット)・森下翔太(中大→阪神)・梶山燿平(白鴎大)・野口裕斗(2年、立大→エイジェック)◇藤沢工科:幸剣人(松蔭大)◇藤沢清流:内山海乙(神奈川工大)◇藤沢翔陵:里倉純(関東学院大)・有賀陽輝(松蔭大)・矢地悠杏(鶴見大)・羽立和輝(関東学院大)・石井京汰(東京工芸大(中退)→徳島インディゴソックス→福井ワイルドラプターズ)・菅田雅斗(中京学院大)◇藤嶺藤沢:矢澤宏太(日体大→日ハム)・宮原悠貴(2年、国学院大)・須田敬人(横浜商大→JR東日本東北)・中須海成(鶴見大)・一井海斗(関東学院大)・千島匠(富士大)・田代塁惟(上武大)・澤木翼(明治学院大)◇日大:中島悠貴(日大→茨城トヨペット)・北野秀造・小水裕太・源田英紀・西ノ坊廉太郎(横浜商大)◇日大藤沢:新村太郎(駒大)・武富陸(2年、法大)・近藤吏歩(富士大)・山下竜星(帝京大)・蔵並秀人(神奈川工大)・小松俊章(日体大)・重村瑠惟(帝京大)・鈴野貴也(神奈川工大)・高橋颯(富士大)・山本心太郎(明治学院大)◇柏木学園:鮫島歩(鶴見大)◇白山:金城汰樹(松蔭大)・小浦稜平(神奈川大)・小林駿介(松蔭大)◇武相:カレオン・ジョニル・マラリ(福島レッドホープス→神奈川フューチャードリームス)・仙道愛弥(鶴見大)・岡田将宗(神奈川工大)・矢澤朋也(神奈川工大)◇平塚学園:千葉龍大(横浜商大→鷺宮製作所)・持田寛(国際武道大)・加藤英寿(専大)・寺門陸(鶴見大)・中島航(横浜商大→王子)・高木健太郎(東京経済大)・原田翔太(富士大)・大澤杏斗(平成国際大)◇平塚江南:富田歩◇保土ヶ谷:三上裕人(松蔭大)・森航希(松蔭大)◇法政二:田島裕一郎・肥後幸太◇麻溝台:齊藤泰生(東京農大)・巽悠介(相原監督)◇弥栄:堺トーマス(明治学院大)◇立花学園:南平航己・阿部勝成(桐蔭横浜大)・上野浩聖(明治学院大)


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