| 出場回数 | ２年連続２０回目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 | (1)杉山遙希（２年、西武）・田高康成（創価大）・鈴木楓汰（２年） (2)玉城陽希（日体大） (3)山崎隆之介（２年） (4)鉾丸蒼太（松蔭大）・峯大翔（１年） (5)板倉寛多（桜美林大） (6)緒方漣（２年、国学院大） (7)萩宗久（２年） (8)大坂啓斗（桐蔭横浜大） (9)岸本一心（明大） | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 対戦成績 | １回戦 | 4-2三重 |
先発は２年生エース・杉山。３回裏、１死から鉾丸が四球で出塁。杉山は三振に倒れ２死。次打者・緒方の際、暴投で鉾丸が３進。緒方は右中間にタイムリー２塁打を放ち、鉾丸が帰って１点を先制。さらに板倉が右前打で緒方を返し、投手戦の様相の中、貴重な２点を先制する。６回表、三重は先頭の端無がチーム２本目の安打となる左前打で出塁。犠打と三振で１死２塁となった後、野田に中前打を打たれ１点を返される。８回裏、鉾丸が三振、杉山が２ゴロで２死となった後、緒方が死球、板倉が四球で２死１，２塁に。続く岸本の大きな右飛は右翼手がグラブに当てるも３塁打となり、緒方・板倉がが帰って終盤に２点を追加する。９回表、遊ゴロと三振で２死となった後、鈴木に中前打を打たれ、さらに次打者・高山のところで暴投で２死２塁に。高山は杉山のやや浮いた球を捉え左越え２塁打し、三重が１点を返すが反撃もここまで。杉山は初戦を無四球完投で勝利。相手投手：上山颯太－谷公希。
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| ２回戦 | 2-3聖光学院 |
先発は初戦に続き２年生エース・杉山。１回表、１死から２番・板倉が中越え２塁打を放ちチャンスを掴むが、岸本が１塁ライナー、４番・玉城が三振で無得点。１回裏、先頭の赤堀に初球を左前打され、犠打で１死２塁から３番・安田に右前へ適時打を打たれ速攻で１点を先制される。４回表、１死から岸本が四球で出塁。玉城が３ゴロで２死２塁となるが、続く大坂が左前適時打で岸本が帰り同点に追いつく。４回裏、先頭の山浅に右中間２塁打を打たれる。続く狩野は右飛、伊藤は１ゴロに抑えるが８番・生田目に中前打され１点を勝ち越される。５回表、１死から杉山が左前で出塁し、鉾丸の犠打で２死２塁に。続く緒方がスライダーを右前に弾き返し再び同点に追いつく。５回裏、先頭の赤堀がせーティーバントで出塁すると打者・高中の際に盗塁を決め無死２塁に。さらに高中の右前打で無死１，３塁となり、続く安田の２ゴロを併殺に討ち取る間、赤堀が帰って再び１点を勝ち越される。横浜は相手投手・佐山の低めにコントロールされた投球に散発５安打に抑えられる。相手投手：佐山未来。《聖光学院のその後》３回戦○8-1敦賀気比／準々決勝○6-3九州学院／準決勝●4-18仙台育英 |
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| 甲子園 | 決勝戦 | 仙台育英8-1下関国際 |
春の覇者・大阪桐蔭と準優勝の近江を破った下関国際と、夏の決勝戦進出３度目で初優勝を狙う仙台育英との対戦。仙台育英は背番号「10」の斎藤蓉、下関国際はエース左腕の古賀康誠が先発。0-0で迎えた４回裏、仙台育英は先頭の山田脩也が左翼線２塁打で好機を掴み犠打で１死３塁から４番・斎藤陽の右前適時打で１点を先制。下関国際は５回表、無死から四球と安打で1,2塁の好機に、犠打の３封と２ゴロ併殺で同点のチャンスを逸す。５回裏、仙台育英はそ１死３塁から１番・橋本と２番・山田の連打で２点を追加。６回表、下関国際は先頭の赤瀬が右中間３塁打で出塁すると、続く仲井慎の一ゴロの間に赤瀬が帰り１点を返す。７回裏、仙台育英は無死１塁から橋本の３塁打で追加点を挙げると、なおも１死満塁から５番・岩崎が高めの速球を左翼席に飛び込む満塁本塁打。この回、一挙５点を挙げ下関を突き放す。仙台育英は８回から右腕・高橋へ継投し、下関の反撃を振り切る。投手：斎藤蓉・高橋煌稀（２年）－古賀康誠・仲井慎。
《仙台育英の戦績》仙台育英10-0鳥取商業／仙台育英5-4明秀学園日立／仙台育英6-2愛工大名電／仙台育英18-4聖光学院／仙台育英8-1下関国際 |
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| 出来事 | 代表49校計1641人を対象とした大会前のPCR検査では、10校計26人に陽性者が確認。集団感染と判断された浜田（島根）、帝京五（愛媛）、有田工（佐賀）、九州学院（熊本）の4校が１回戦を回避。大会第8日の２回戦第1試合と第2試合での直接対決とされる。コロナ感染による一部の登録選手の入れ替えを認める。選手宣誓は横浜主将の玉城陽希主将。元ハンカチ王子の斎藤祐樹が開幕試合の始球式を務める。１回戦、興南－市船橋は5-5の９回裏１死満塁から興南・安座間が船橋の代打・黒川に死球を与え、押し出し死球で市船橋がサヨナラ勝ち。２回戦、聖光学院が横浜に3-2で勝利し、福島県勢が神奈川県勢に対戦９度目で初めての白星を挙げる。３度目の春夏連覇を目指した大阪桐蔭が、準々決勝で下関国際に4-5で敗退。140km超の投手５人を擁する仙台育英が、夏は３度目の決勝進出で初優勝。東北勢は春夏通じて13度目の決勝進出で、初めて優勝旗が白河の関を越える。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 |
◇愛工大名電：有馬伽久（立命館大）・藤山航平（東洋大）・山田空暉・市橋昂士（龍谷大）・大森瑛斗（天理大）・伊藤基佑（日本経済大）・石見颯真（１年）・加藤蓮（横浜商大）・美濃十飛・岩瀬法樹（愛知大）◇旭川大：池田翔哉（星槎道都大）・大渕路偉（北海学園大）・鶴羽礼・吉田匠真・藤田大輝（富士大）・広川稜太・山保亮太（国学院大）・一ノ戸空生行・近藤伶音・櫻井皐貴（札幌大）◇一関学院：寺尾皇汰（２年）・後藤叶翔（東北福祉大）・小松大樹・小杉晟（金沢学院大）・千葉周永・原田大和（２年、東日本国際大）・千田白琥（八戸学院大）・菅野千陽（２年、東北福祉大）・小野唯斗（２年、東日本国際大）・及川圭吾◇盈進：向井勇（富士大）・奥信武憲・中島知寛・西本翔清・杉浦和宏・秋田浩侑・鶴田海斗・山藤龍希（富士大）・朝生弦大（関西学院大）・佐々木大和◇下関国際：古賀康誠（楽天）・橋爪成（三菱自動車岡崎）・山下世虎・松本竜之介（九州共立大）・賀谷勇斗（城西大）・仲井慎（駒大）・染川歓多・赤瀬健心（富士大）・水安勇・奥山晃大◇京都国際：森下瑠大（横浜）・辻井心（同大）・平野順大（青学大）・上野楓真（龍谷大）・金沢玲哉（２年、中京大）・藤本陽毅（１年）・秋山海聖・三浦悠聖・岩内琉貴也・森田大翔◇興南：生盛亜勇太（日体大）・盛島稜大（ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ）・金城南隆・国吉琉心（桜美林大）・呉屋輝・仲程雄海（２年、中央学院大）・長田悠・祢覇盛太郎（専大）・安座間竜玖（福井工大）・平山航多（２年、日体大）◇近江：山田陽翔（西武）・大橋大翔・石浦暖大（天理大）・津田基（明大）・中瀬樹（龍谷大）・横田悟（２年、国学院大）・川元ひなた（神戸学院大）・小竹雅斗（２年、神戸学院大）・清谷大輔（２年、東海大）・星野世那（大阪商大）◇九州学院：小野寺晏（九州共立大）・桑原颯汰（九州産業大）・村上慶太（日大）・瀬井太心（２年、東京農大）・松下翔（九州産業大）・馬場涼輔（東洋大）・後藤大和（上武大）・大城戸陸琥（２年、東洋大）・園村慧人・藏原佳周 ◇九州国際大付属：池田悠舞（２年）・野田海人（西武）・佐倉侠史朗（２年）・白井賢太郎（２年、東北福祉大）・浅嶋大和（２年、東洋大）・尾崎悠斗（東北福祉大）・大島諄士（拓大）・黒田義信（東日本国際大）・中上息吹（日体大）・木塚凪咲（２年）◇県岐阜商業：今井翼（２年、名城大）・磯野真夢（２年、上武大）・三塚武造（２年）・河合副治（中部大）・藤本旭陽（２年、立命館大）・古賀暖人（名城大）・伊藤颯希（上武大）・高井咲來（２年、中部大）・園田進之助（２年）・池田諒真（１年）◇高岡商業：桑名勝（中京大）・近藤祐星（日体大）・川尻啓人（亜大）・宮内一行（東京情報大）・野村大登・柴田晟那・早上樹生・上田宗弘（国際武道大）・清水天太（中部大）・横江壱吹（２年、日体大）◇高松商業：渡辺和大（慶大）・大坪太陽・本田倫太郎（神戸学院大）・渡辺升翔（近大）・山田一成・横井亮太（２年）・井櫻悠人（早大）・浅野翔吾（巨人）・林息吹・大室亮満（２年）◇国学院栃木：盛永智也（２年、国学院大）・武田歩大（武蔵大）・小垣李央士（２年）・原野泰成（２年）・平井悠馬（国学院大）・長田悠也（２年、筑波大）・鈴木友（武蔵大）・槙本嵩大（国学院大）・小木曽凱虎（武蔵大）・吉野璃基（２年、神奈川大）◇佐久長聖：小北圭亮・寺川裕也（東北福祉大）・岡田昂大（杏林大）・柳沢悠太（２年）・吉田大和（東京農大ｵﾎｰﾂｸ）・森本湊斗（２年、上武大）・藤沢直輝（２年、東京農大ｵﾎｰﾂｸ）・寺尾拳聖（早大）・清水優汰（東日本国際大）・廣田龍星（大阪商大）◇札幌大谷：森谷大誠（国学院大）・佐々木涼斗（２年、東洋大）・郡山遥翔（北海学園大）・増田智紀（１年）・飯田星哉・樹神瑠生（２年）・天野凰介（北海道東海大）・丸山雄大（札幌大）・浜野櫂・森寛人◇三重：上山颯太（中京大）・高山亮太（２年、東洋大）・宇佐美貴也（中京大）・鈴木朝陽・端無亜星（２年）・田中聡真（１年）・大越渉（２年、名城大）・野田泰市（２年）・輪野暖人（２年）・谷公希（東洋大）◇山梨学院：山田悠希・佐仲大輝（２年）・髙橋海翔（２年）・鈴木斗偉（日体大）・相澤秀光（日大）・進藤天（２年）・澁谷剛生（日大）・岩田悠聖（神奈川大）・星野泰輝（２年）・榎谷礼央（日大）◇市立船橋：森本哲星（巨人）・片野優羽（上武大）・黒川裕梧・石橋夏希（上武大）・谷藤汰樹・三浦元希（桜美林大）・石黒慎之助（国際武道大）・森本哲太（日大）・篠崎大輝（２年、日大）・坂本崇斗（国際武道大） ◇鹿児島実業：赤嵜智哉・濵﨑綜馬・永井琳（日本経済大）・藤田和真・田中大翔・一ノ瀬獅童（２年）・駒壽太陽（日大）・筏伸之助・森山遼耶（九州共立大）・久留須政壱◇社：芝本琳平（立命館大）・笠井康生（関大）・勝股優太・後藤剣士朗（国士舘大）・岡本遥輝・福谷宇楽（関西学院大）・大西悠斗（大阪経済大）・北浦一将（仙台大）・七條和也（関西国際大）・堀田柊◇樹徳：亀井颯玖（日大）・亀田凜太郎（２年、桐蔭横浜大）・林日陽（桐蔭横浜大）・阿久津佑太（専大）・森颯良（２年）・武藤右京・舘野優真（白鴎大）・今野純之介（独協大）・髙木翼（富士大）・清水麻成（２年、横浜）◇星稜：ﾏｰｶﾞｰﾄﾞ真偉輝（日体大）・佐々木優太（亜大）・松田啓睦・垣淵祥太朗（日大）・角谷飛雅（日体大）・齊賀壱成（２年）・津澤泰成・若狭遼之助（明大）・永井士航（近大）・武内涼太（２年、ロッテ）◇聖光学院：佐山未来（立大）・山浅龍之介（中日）・伊藤遥喜（関西国際大）・髙中一樹（２年）・生田目陽・赤堀颯（国学院大）・狩野泰輝（東北福祉大）・安田淳平（中大）・三好元気（２年、立正大）・小林剛介◇聖望学園：岡部大輝（東京農大）・江口生馬（亜大）・菅野天空（白鴎大）・荒江思優（明星大）・三井颯太（東日本国際大）・大橋優人（杏林大）・上石航大（東北福祉大）・東山陽紀（帝京大）・双木琉斗・北原鷹門（上武大）◇仙台育英：古川翼（法大）・尾形樹人（２年）・住石孝雄（２年）・秋元響（武蔵大）・森蔵人（八戸学院大）・小林寛大（東京国際大）・遠藤太胡（仙台大）・岡田大成（天理大）・藤井一太（東北福祉大）・斎藤蓉（立大）◇創志学園：岡村洸太郎（愛知学院大）・竹本佑（２年）・谷昂之介（天理大）・岩本遥大（愛知学院大）・金田恭汰・角戸泰成（東京国際大）・横井寿海（城西国際大）・小松龍星・木村政裕（東京国際大）・木村晃大（天理大）◇大阪桐蔭：川原嗣貴（ホンダ鈴鹿）・松尾汐恩（横浜）・丸山一喜（立大）・星子天真（青学大）・伊藤櫂人（中大）・鈴木塁（駒大）・田井志門（国学院大）・海老根優大（富士重工）・谷口勇人（青学大）・別所孝亮（慶大）◇智辯和歌山：塩路柊季（東海大）・渡部海（青学大）・岡西佑弥（早大）・杉本颯太（２年）・青山達史（２年、青学大）・山田久敬（福井工大）・山口滉起（大阪商大）・多田羅浩大（２年、東北福祉大）・中西睦（福井工大）・武元一輝 ◇長崎海星：宮原明弥（専大）・西村陽斗（山口ｼｰｶﾞﾙｽﾞ）・森誠太（専大）・伊藤優佑・向井恵理登（九州産業大）・丸本将吾（福岡工大）・柿本彩人（福岡大）・河内夢翔・牧真測（九州産業大）・塚本貴広（関東学院大）◇鳥取商業：岩﨑翔・前田笑・久城洸太・羽根勘太（２年）・田中陸斗・鈴木志登・山本皓太・木村海晴・岡田元汰・山根汰三（２年、日体大）◇鶴岡東：小林廉（神奈川工大）・土屋奏人（東北福祉大）・前田夢翔（仙台大）・古賀亮祐・高橋快（２年、桐蔭横浜大）・関舜（仙台大）・小林昇一郎（東京農大ｵﾎｰﾂｸ）・武田虎白・浜田敦也・矢部充稀◇帝京五：積田拓海・秋元来祈（２年）・岩来太陽・生松遥人（２年、東日本国際大）・鈴木恭平・灰咲博人（２年、仏教大）・宮城凌磨（天理大）・大井駿斗（天理大）・永田隆之佑・住吉栄祐◇天理：南沢佑音（国学院大）・山村侑大（日大）・小原常和（天理大）・藤森康淳（法大）・内藤大翔（明大）・戸井零士（阪神）・大城志琉（天理大）・重舛春樹・井奈波善太（天理大）・堀田仁（天理大）◇敦賀気比：上加世田頼希（日大）・渡辺優斗（横浜商大）・細川叶人（福井工大）・濵野孝教（２年）・高見澤郁魅（２年、横浜）・岡村颯樹（大阪学院大）・春山陽登（大阪商大）・河合陽一（大阪学院大）・伊賀翔星（中部大）・清野仁楽（同大）◇二松学舎大付属：辻大雅（広島）・押切康太郎（２年）・小林幸男・柴田壮太朗（２年）・菊地真伍・藤岡良祐・大矢青葉（２年、桜美林大）・瀬谷大夢（日大）・親富祖凪人・岩崎遥斗◇日大三：松藤孝介（桜美林大）・川崎広翔（法大）・浅倉大聖・寒川忠（国士舘大）・富塚隼介（日大）・金澤海斗（帝京大）・藤巻一洸（日体大）・大川智矢（立正大）・村上太一（武蔵大）・安田虎汰郎（２年）◇日大三島：松永陽登（筑波大）・野田優磨（２年）・池口奏（２年）・綱島健太（１年）・京井聖奈（愛知大）・吉川京祐・野口央雅・寺崎琉偉（２年）・永野陽大（２年）・加藤大登◇日本文理：田中晴也（ロッテ）・竹野聖智（国学院大）・猪俣颯良・早川優成・井口虎汰朗・平田来輝（２年）・高橋史佳（２年、中大）・松本昇也・玉木聖大・村越仁士克 ◇能代松陽：三浦凌輔・田中元輝・椛沢心文・大高有生（２年）・斎藤舜介（２年）・保坂大悟（２年）・加賀谷恭・紀本知希（富士大）・銭谷那知・唐倉空雅（函館大）◇八戸学院光星：洗平歩人（国学院大）・文元磨生（中京大）・野呂洋翔（東日本国際大）・井坂泰三（東北福祉大）・池上智史（創価大）・前田将吾（天理大）・織笠陽多（八戸学院大）・佐藤航太（ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ）・深野友歩・渡部和幹（八戸学院大）◇浜田：森井空翔・網本竜喜・上田翔大・小池大翔・中村有佑・中野拓実（東京経済大）・重川友志・岡海善・大井海音・波田瑛介（２年）◇富島：日高暖己（ｵﾘｯｸｽ→広島）・日柳永遠・山口竣平・高橋正道（上武大）・坂本竜哉・黒木天太・齊藤光星・椎葉虹太（富士大）・海野直大・安藤希空（２年、日本経済代）◇明秀学園日立：猪俣駿太（東北福祉大）・伊藤和也（東北福祉大）・武田一渓（東日本国際大）・辻天成（東日本国際大）・小久保快栄（国学院大）・平野太智（２年）・本坊匠（東日本国際大）・佐藤光成（東日本国際大）・石川ケニー（亜大）・高橋遼（東日本国際大）◇明徳義塾：吉村優聖歩（巨人）・林大心・本田凪汐・池邉由伸（福井工大）・平安瑠偉（福井工大）・辰己遊（天理大）・田中晴太（東京国際大）・井上航輝（名城大）・安井大翔（大阪学院大）・矢野勢也（大阪商大）◇明豊：江藤隼希（福岡大）・鈴木蓮・竹下聖人（福岡工大）・牧野太一・宮﨑元哉（専大）・後藤綾太（富士大）・野村颯太（九州共立大）・石川恵大（東京国際大）・嶽下桃之介（中大）・日髙稀仁（東京国際大）◇鳴門：冨田遼弥（国学院大）・土肥憲将（法大）・藤中温人・上田隼翔・城田悠晴（２年）・三浦鉄昇・豊田凌平（２年）・前田一輝（TDK）・井川欧莉（中央学院大）・東田空芽（中部大）◇有田工業：塚本侑弥・上原風雅・角田貴弘（２年）・山口洸生・松尾脩汰・相川翔大（２年）・犬塚康誠（２年、福井工大）・山口駿介・土谷凱生・久保竣聖 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 県大会 | 決勝戦 | 横浜1-0東海大相模 |
横浜は準決勝で登板を回避し中４日の杉山、東海は準決勝で４回を救援した背番号10のエース庄司が先発。庄司は初回、４回、７回と得点圏に走者を背負うが、好守備に支えられ得点を許さず。一方の杉山も４回、８回に先頭打者に出塁を許すが、後続を討ち取り同じく得点を許さず、息詰まる投手戦に。0-0のまま迎えた９回裏、横浜は先頭の岸本が右翼線２塁打でサヨナラのチャンス。続く４番・玉城は３バント失敗で１死２塁となり、続く大坂も右飛で２死。この時、２走・岸本が２塁を飛び出すが、右翼手・求の送球が逸れ併殺のピンチを逃れる。２死２塁となり、続く萩は右前に弾き返し、岸本が帰って横浜が劇的なサヨナラ勝ち。横浜の２年生エース・杉山は球を散らして東海打線に狙い球を絞らせず、２塁を踏ませることなく２安打５奪三振で完封勝利。投手：杉山－庄司。
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| 出来事 |
170チーム186校が参加。平塚農商は単独出場の白山から選手派遣を受ける。選手宣誓は大和西の菅井友稀主将。観客は人数制限無し。メガホン持ち込み・声援禁止。継続試合は神奈川は導入せず。３回戦、上溝南－立花学園は、８回を終了して8-8のまま雨天引き分け再試合となり、翌日、再試合では立花学園が4-0で勝利。５回戦、藤沢翔陵－桐光学園は、再度のタイブレークの末、延長14回11-7で藤沢翔陵が勝利。第１シードのうち、桐蔭学園、横浜商業、桐光学園の３校が５回戦までで敗退、公立の藤沢清流のみが準々決勝進出。立花学園が創立以来初めてのベスト４進出。就任３年目の村田浩明監督率いる横浜高校が東海大相模との2017年以来のライバル対決を制し、２年連続20度目の甲子園出場。
《準々決勝以上の結果》 ［準決勝］横浜11-1立花学園／東海大相模6-2横浜創学館 ［準々決勝］横浜8-1藤沢翔陵／横浜創学館8-0三浦学苑／東海大相模9-0慶応／立花学園3-2藤沢清流 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 | ◇横浜：杉山遙希（２年、西武）・玉城陽希（日体大）・山崎隆之介（２年）・鉾丸蒼太（松蔭大）・板倉寛多（桜美林大）・緒方漣（２年、国学院大）・萩宗久（２年）・大坂啓斗（桐蔭横浜大）・岸本一心（明大）・田高康成（創価大）◇旭：新田祥吾（松蔭大）◇横浜商業：川又隆之介（２年、桐蔭横浜大）・長野圭汰（桐蔭横浜大）・中良颯士（青森大）・繁野広夢（武蔵大）◇横浜商大：木下騰吾・浜田大翔（桐蔭横浜大）・新井理喜弥・塩沼充（横浜商大）・間瀬智基（桜美林大）・山崎偲結・吉永友太郎・水井陽心（横浜商大）・芳根匠（横浜商大）◇横浜創学館：遠藤稔平（日体大）・伊達気成（松蔭大）・眞田知明（鶴見大）・長谷川直輝（鶴見大）・佐藤陽大（関東学院大）・高野大和（函館大）・堀本一孝（関東学院大）・中村隼大（鶴見大）・木都老貴（函館大）・直江琉翔（松蔭大）◇横浜隼人：前嶋藍（亜大）・上本蓮夢（国士舘大）・西川侑大（東北福祉大）・大嶋凌世（神奈川工大）・鈴木健太（松蔭大）・広沢羚（桐蔭横浜大）・佐野天（鶴見大）・鈴木海成（東京農大）・小林光輝（千葉経済大）・南雄大（横浜商大）◇鎌倉学園：松本直（明大）・今井悠都・塚本雅楽・小沼聖汰（同大）・山根潤太郎（早大）◇茅ヶ崎北陵：帰山大河◇関東学院：熊谷琥太◇関東六浦：保坂和輝（関東学院大）◇桐蔭学園：山口凱矢（法大）・相沢白虎（巨人）・小林啓剛（桐蔭横浜大）・今野翔斗（日体大）・宇田川怜王（桐蔭横浜大）・佐藤陽向（明治学院大）・牧野竜也（日体大）・阿南正輝（慶大）・大石武蔵（立大）・竹内丈（慶大）◇桐光学園：針谷隼和（法大）・石井嘉朗（国学院大）・今井海翔（桜美林大）・米山幸汰（国学院大）・篁哲郎（上智大）・中村優太（１年）・中平陽翔・曽我玲央（筑波大）・阿部陽向（明治学院大）・高橋琉士（東京経済大）◇慶応：吉田雄亮（慶大）・沖村要（慶大）・吉開鉄朗（慶大）・吉野太陽（慶大）・横地広太（慶大）・村岡龍（慶大）・広池浩成（慶大）・宮原慶太郎（慶大）・谷口航大（慶大）・森本亜裕夢（慶大）◇慶応藤沢：玉津優志（慶大）・田上遼平（慶大）◇県横須賀工業：星野翼（神奈川ﾌｭｰﾁｬｰﾄﾞﾘｰﾑｽﾞ）◇光明相模原：岡城帆音（上武大）◇光陵：長谷聡士（早大）◇向上：佐藤諒音（横浜商大）・田島淳平（鶴見大）・広田翔馬（駒大）・鈴木空磨（横浜商大）・寺田悠人（明治学院大）・手塚悠護（関東学院大）・田島雄大（鶴見大）・飯田瑛斗（横浜商大）◇座間総合：柏木慶次（鶴見大）◇三浦学苑：渡辺太一（神奈川工大）・船越響（関東学院大）・奥山直央（敬愛大）◇山北：田中遥彩（神奈川工大）◇市立金沢：飛田悠成（ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ）◇松陽：関奏太（日体大）◇湘南学院：伊東翼（松蔭大）◇湘南工大付属：井上藍輝（神奈川工大）・青木涼汰（神奈川工大）・阿部葉太（神奈川工大）・高橋翔太郎（松蔭大）・荒尾潤太郎（東京経済大）◇城山：関戸輝（松蔭大）◇新羽：西田柊吾◇瀬谷西：松井瑛治朗（杏林大）◇星槎国際湘南：石﨑知紀（武蔵大）・青木雛大（松蔭大）・戸頃流風（桐蔭横浜大）・松下主孟（敬愛大）・楠翔琥（神奈川工大）・谷繁朗（桐蔭横浜大）・矢ヶ崎亮太（松蔭大）・岡村洸成（東京国際大）◇生田東：伊藤慎（松蔭大）◇川和：中村惇（筑波大）◇浅野：上木貫太郎（早大）◇相模原：吉田桃二郎（筑波大）◇相模原弥栄：五十嵐翼（神奈川大）・稲垣凱斗（東京経済大）◇相洋：川島遥（平成国際大）・加藤優大郎（桐蔭横浜大）◇大師：沢田寛太（東日本国際大）・原翔太（北海道文教大）・大越政信（青森大）◇大和西：高橋康太（明治学院大）◇鶴見大付属：澄田亮太朗（新潟医療福祉大）◇東海大相模：武井京太郎（九州産業大）・笹田海風（東海大）・谷口翔生（日体大）・南琉人（駒大）・求孝太郎（東海大）・百瀬和真（駒大）・山内教輔（２年、東洋大）・深谷謙志郎（法大）・庄司裕太（東海大）・庄田聡史（東海大）◇藤沢清流：木島直哉（武蔵大）・竹内領汰（日体大）・木村純翔（鶴見大）◇藤沢翔陵：水野朝陽・伊藤大樹（桐蔭横浜大）◇藤嶺藤沢：吉村匠一郎（松蔭大）・重松凌空（桐蔭横浜大）・具志一希（神奈川大）◇日大：澤田龍佑・鈴木晴天（日大）◇日大藤沢：田上優弥（２年、巨人）・坂田直輝（神奈川大）・村山颯太（東京農大）・柴悠貴（日大）・五十嵐良太（日体大）・樋口駿之介（立正大）・小林駿（鶴見大）・古橋昂一郎（青森大）◇白山：藤森隆介（鶴見大）・小杉亮（松蔭大）◇百合丘：二村直維（鶴見大）◇武相：竹井颯大（亜大）・塩原蒼大（立正大）・近藤佑樹（松蔭大）・古谷考治朗（青森大）◇舞岡：庄司凌大（鶴見大）◇平塚学園：中村翔（明星大）・伊藤要（法大）・篠崎叶多（国士舘大）・辻快翔（国士舘大）・小寺悠河・小林侑斗（横浜商大）・佐伯航（平成国際大）・佐々木太陽（平成国際大）・平良空・竹内洋平◇麻生：宮川大（日体大）◇有馬：金城一憂◇立花学園：福岡大海（神奈川工大）・中村大翔・梶原晴斗（鶴見大）・高橋威風（青森大） | |||||||||||||||||||||||||||||||||