| 出場回数 | ５年ぶり１２回目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 | (1)藤田琉生（日ハム）・高橋侑雅（東海大）・福田拓翔（２年）・塚本空輝（共栄大） (2)木村海達（東海大） (3)金本貫汰（２年） (4)柴田元気（２年） (5)日賀琉斗（２年） (6)才田和空（日体大） (7)長尾幸誠（東洋大）・三浦誠登（２年） (8)和田勇騎（東海大） (9)中村龍之介（２年） | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 対戦成績 | ２回戦 | 4-0富山商業 |
富山商業の先発は地方大会で登板のなかった福村投手。１回表、先頭の才田が左前打で出塁。日賀が送って中村が四球。１死１，２塁から４番・金本が左前適時打で１点を先制。さらに盗塁、四球で２死満塁とするが和田が２ゴロに倒れ１点止まり。以降、３回から交代した富山商業・山本を打ちあぐね５回まで無得点。６回表、１死から三浦が左前打で出塁。続く和田は左中間を破る２塁打で三浦を返し貴重な追加点を挙げる。富山商業は遊撃の森が３番手として登板。藤田、才田が連続三振に討ち取られ２者残塁。７回表にも１死から中村の左前打、金本の右翼線２塁打と続き、好機を掴むが後続が断たれ２者残塁に。８回表、１死無走者から柴田が大会第１号となるソロ本塁打を右翼席に放り込み3-0に。９回表、先頭の中村が中前打で出塁し、さらに盗塁を決めて無死２塁に。４番・金本が犠打で送り１死３塁から主将・木村の中越２塁打で中村が帰り４点目を挙げる。相模の投手陣は先発のエース・藤田が７回３安打13奪三振。８回から登板した福田も無得点に抑え、原俊介監督として甲子園初勝利を挙げる。相手投手：福村優太－山本心太郎－森亮太。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
| ３回戦 | 8-1広陵 |
広陵の先発は背番号10の山口。２回裏、先発の藤田がコントロールを乱し、先頭の只石と１死から土井に四球を与え１死１，２塁に。続く酒井に右前打を打たれ満塁となり、次打者白髪のところでパスボールで１点を献上。白髪に死球を与えさらに満塁のピンチが続くが、山口のスクイズ失敗で３走を刺した後、山口を三振に討ち取り失点を１に止める。３回表、四球で出塁した先頭の日賀を藤田が送って１死２塁。さらに続く才田、柴田が連続死球で１死満塁に。続く３番・中村が中前適時打を放ち２者を返して逆転に成功。５回表、先頭の日賀が左中間２塁打でチャンスを作り、藤田の２ゴロで１死３塁に。ここで広陵はエース・高尾が登板。続く才田の当たりは右前に落ち、日賀が帰って１点を追加。さらに続く柴田が左前に落ちる当たりが２塁打となり１死２，３塁に。続く当たり屋・中村は中前にはじき返し２者が帰って5-1とリード、６回表、四球で出塁した木村を長尾が送って１死２塁から、和田の左翼線２塁打、日賀の左翼線２塁打、藤田の左中間２塁打の３連打で３点を追加し、広陵・高尾を攻略する。７回裏からリリーフした高橋も広陵打線を無得点に抑え試合終了。藤田－高橋の継投で広陵打線を４安打に抑える。３番・中村龍之介が4安打4打点の活躍。相手投手：山口大樹（大阪商大）－高尾響（トヨタ）－堀田昂佑（２年）。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
| 準々決勝 | 1-2関東一 |
関東一は背番号10の畠中鉄心、東海はエース藤田が先発。関東一・畠中のチェンジアップを打ちあぐみ、５回まで安打は金本の遊ゴロ内野安打の１本のみ。両軍無得点で迎えた６回裏、先頭の日賀が中前打で出塁するが、藤田の送りバントが6-4-3の併殺となり先制のチャンスが潰れる。７回表、関東の先頭打者・主将の高橋が左翼スタンドに本塁打を放ち終盤に１点を先制される。７回裏にも先頭の柴田が２ゴロ内野安打で出塁するが、中村の当たりは遊ゴロ併殺打となる。0-1で迎えた９回表、１死から関東・越後の当たりは右前に落ち、越後の好走塁で２塁打となる。次打者・小島のところでエース藤田に代えて福田（２年）が登板。福田の暴投で１死３塁から、小島の当たりは高いバウンドの３塁内野安打となり、痛い追加点を奪われる。９回裏、先頭の日賀が右前打で出塁。続く代打・滝川が左飛で１死となった後、才田が３塁前セーフティーバントを決め１死１，２塁に。次打者・柴田のところで関東は畠中からエース・坂井に交代。柴田は２ゴロで１走が２封されるが、併殺を狙った１塁への送球がエラーとなり柴田は２塁へ。この間に日賀が本塁を陥れ１点を返す。続く中村も四球を選び、なおも２死１，２塁と好機が続くが、続く４番・金本は左飛に倒れ試合終了。東海は２回、６回、７回に先頭打者を出すも全て併殺で好機を潰され、関東・畠中に散発５安打と打線が沈黙。相手投手：畠中鉄心－坂井遼（ロッテ）。
《関東一のその後》準決勝○2-1神村学園／決勝●1-2京都国際 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
| 甲子園 | 決勝戦 | 京都国際2-1関東一 |
両軍0-0のまま決勝戦初のタイブレークへ。10回表、京都国際は代打・西村が左前安打で無死満塁。続く１番・ 金本は押し出しの四球で1-0に。さらに無死満塁で２番・三谷を迎えたところで関東は投手を坂井から大後に交替。三谷は2-1から右翼への犠飛を放ち２点。さらに１死１，２塁から沢田が中前打で満塁となるが４番・藤本が２ゴロ、長谷川が中飛に倒れ２点止まり。10回裏、関東一は先頭の市川の犠打が投手・ 西村の失策を誘い無死満塁に。続く代打・堀江の当たりは遊ゴロとなり、その間に走者が帰り１点を返す。さらに１死２，３塁から３番・飛田が四球を選び再び満塁とするが、続く３番・坂本が空振り三振で試合終了。投手：中崎琉生・西村一毅－畠中鉄心・坂井遼・大後武尊。 《京都国際の戦績》京都国際7-3札幌日大／京都国際4-0新潟産業大付属／京都国際4-0西日本短大付属／京都国際4-0智辯学園／京都国際3-2青森山田／京都国際2-1関東一 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
| 出来事 | 阪神甲子園球場が開場100周年を迎える。酷暑対策として開幕３日間のみ１日３試合、朝と夕方の二部制を導入。選手宣誓は智辯和歌山の辻旭陽主将。１回戦、掛川西－日本航空で掛川西が夏の甲子園60年ぶりの勝利。２回戦で石橋と聖和学園が初出場校同士の対戦。大会第１号本塁打は19試合目の東海大相模・柴田選手が記録。２回戦、鶴岡東－早稲田実業は延長タイブレークの末1-0で早稲田実業がサヨナラ勝ち。２回戦で春優勝の健大高崎や準優勝の報徳学園、エース・平嶋を擁する大阪桐蔭が姿を消す。３回戦、大社－早稲田実業のタイブレークで早稲田実業が内野５人のシフトを敷き反撃を抑えるも3-2で大社が勝利。感動の幕切れが名勝負と讃えられる。公立の島根・大社高校がエース・馬庭の４試合492球の力投でベスト８に進出し大社旋風を巻き起こす。ベスト４に同年選抜出場の４校が揃うのは88年ぶり。夏の決勝が0―0で延長戦に入ったのは89年以来35年ぶり。低反発の金属バットが導入され本塁打数は昨年の23本から７本と金属バットの使用が始まった74年以降最少。大会第１号は、本塁打が出た年では最も遅い19試合目。京都国際は2003年の常総学院以来となる本塁打ゼロでの優勝。１点差ゲームは計14試合と昨年から10試合増加。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 |
◇英明：清家準・橋本結真（２年）・丸與昊大（２年）・山口裕生（２年）・高橋一成・鈴木昊（拓大）・平見歩舞・百々愛輝・髙木司・岩田皇旭◇岡山学芸館：沖田幸大（帝京大）・山内壱球（帝京大）・古謝志侑（北九州市立大）・田井和寿（城西国際大）・小田裕貴（関西国際大）・丹羽知則（富士大）・安延銀太（西日本工業大）・竹下柚葵（北九州市立大）・坂本悠樹・永田聖二郎◇花巻東：小松龍一（早大）・千葉爽聖（武蔵大）・小笠原悠輝・簗田蒼汰（東京経済大）・戸刺煌一郎・田崎晴大（駒大）・安部晄生・村上太一・藤原凛人（筑波大）・若松聡大（慶大）◇花咲徳栄：上原堆我（ｵﾘｯｸｽ）・田端太貴（日体大）・横山翔也（国士舘大）・斎藤聖斗（上武大）・阿部航大（国際武道大）・石塚裕惺（巨人）・岩瀬元気（大東文化大）・生田目奏（拓大）・額川康一（東日本国際大）・岡山稜（上武大）◇霞ヶ浦：市村才樹（２年）・片見優太朗（２年）・羽成朔太郎・森田瑞貴（桜美林大）・雲井脩斗（国士舘大）・乾健斗（ｵﾘｯｸｽ）・四條好誠（仙台大）・荒木洸史朗（２年）・矢田貝優・海老原雄哉（千葉商大）◇掛川西：高橋郁真（近大）・堀口泰徳（立命館大）・石川大峨（２年）・鈴木脩平（２年）・佐藤駿斗（２年）・山下陸人・杉山侑生（早大）・安藤慎悟（愛知大）・田中朔太郎（関西学院大）・増井俊介（同大）◇関東一：坂井遼（ロッテ）・熊谷俊乃介（東洋大）・半沢颯太（福井工大）・小島想生（武蔵大）・高橋徹平・豊泉陽（明治学院大）・藤田大輔（城西大）・飛田優悟（創価大）・成井聡（中京大）・畠中鉄心◇岐阜城北：中本陽大（東海大）・細江京佑・青木琉生・富田舜士（中京大準硬式）・竹内亮太・太田陽民（２年）・河野翔夢・長江航佑（２年）・岩田拓真・亀山優斗（２年）◇宮崎商業：小野壮真・谷口真（日体大）・上山純平（上武大）・甲斐夢都（九州産業大）・平尾将竜（大阪商大）・中村奈一輝（中日）・吉田健晟（八戸学院大）・小倉侑大（広島経済大）・倉谷兼太郎（大阪商大）・末田駿也 ◇京都国際：中崎琉生（国学院大）・奥井颯大（東北福祉大）・髙岸栄太郎（中京大）・三谷誠弥（大阪体育大）・山村遙（同大）・藤本陽毅（中大）・金本祐伍（大阪工大）・澤田遥斗（西武）・石田煌飛（中部学院大）・今井凰惺（東京農大ｵﾎｰﾂｸ）◇興南：田崎颯士（亜大）・稲福塁盛（日本経済大）・田澤快武（２年）・島田潤正・與座弘大（国際武道大）・久高学士（中央学院大）・仲田陽（東京国際大）・石川駿介（独協大）・仲野大雅・金城勇希（東京国際大）◇金足農業：吉田大輝（２年）・相馬英典・加藤汰空・那須慎之介・佐藤晃真（２年）・金野佑海（金沢学院大）・薮田龍人（２年）・髙橋佳佑・近藤暖都・花田晴空◇熊本工業：山本凌雅（２年）・吉岡伸・菊山敬神（大阪学院大）・浜口翔太（東京農大）・松永昂大（専大）・前田愛斗（大阪学院大）・中元忠衡（西日本工業大）・上田遥斗（日産自動車九州）・小川瑞太・広永大道（駒大）◇菰野：栄田人逢（２年）・栗本賢佑（２年）・森柊真（２年）・小山剛（２年）・中川漣心（２年）・加瀬大雅（２年）・菊地逢斗（２年）・大澤匡也（星城大）・奥野彼方（東海学園大）・磯部陸人◇広陵：髙尾響（トヨタ）・只石貫太（法大）・世古口啓志（２年）・澤田大和（阪南大）・土居湊大（明大）・酒井綾希人（東海大）・岸田賢治（法大）・濱本遥大（立大）・澤田哉斗（阪南大）・山口大樹（大阪商大）◇高崎健大高崎：石垣元気（２年）・箱山遥人（トヨタ）・森山竜之輔（国士舘大）・髙山裕次郎（神奈川大）・岸野祥大（独協大）・田中陽翔（ヤクルト）・横道周悟（鹿屋体育大）・杉山優哉（駒大）・斎藤銀乃助（日大）・村山真琴（城西大）◇札幌日大：小熊梓龍（桐蔭横浜大）・髙橋諒太（北海道文教大）・菊地飛亜多（北海道文教大）・森岡颯太（北海学園大）・中尾颯（八戸学院大）・中野瑛基（北海学園大）・田中涼介・増田喬（北海学園大）・林佑樹（北海学園大）・髙坂大輔（２年）◇滋賀学園：脇本耀士（国士舘大）・杉本晴基（大阪経済大）・岡田幸大（神奈川大）・多胡大将（帝京大）・東坂愛琉（大阪工大）・岩井天史（法大）・仲田隆玖（東京情報大）・作田健太（東京情報大）・國仲優星・高橋侠聖◇小松大谷：西川大智（桜美林大）・東野達（愛知学院大）・湊琉羽空（四日市大）・石浦慈人・橋昌希（中部大）・山崎悠太（桐蔭横浜大）・山本晴輝（中部大）・坂田陸・森田朔哉（愛知工大）・竹本陽 ◇新潟産業大付属：宮田塁翔・堀田温斗・川口陽大・平野翔大（上武大）・高橋海向・多田大樹・中村心虹・戸嶋翔人（亜大）・千野虹輝（日本ｳｪﾙﾈｽｽﾎﾟｰﾂ大）・田中拓朗◇神村学園：今村拓未（JR九州）・川内淳太郎（北九州市立大）・藤田侑駿（中京大）・増田有紀（白鴎大）・岩下吏玖・照屋寛羽（金沢学院大）・上川床勇希・入耒田華月（２年）・正林輝大（ホンダ熊本）・早瀬朔（２年）◇聖カタリナ：有馬恵叶（中日）・香川清孝・河野嵐・松野隼・國澤陽人・三好詠太（関大）・宇都宮瑛信・大澤星道・島川凱（天理大）・本多叶芽（桐蔭横浜大）◇聖光学院：高野結羽（ｵｲｼｯｸｽ）・佐藤羅天（東北福祉大）・谷脇璃玖（神奈川工大）・志田隆之助・佐山瑞來・竹田一遥（慶大）・青柳羽瑠（武蔵大）・萩原大幹・木村秀明・古宇田烈（杏林大）◇聖和学園：千葉桜太・遠藤翼・小川惺・大場橙弥（東北工大）・廣田大輔・三浦広大（東北福祉大）・齋藤悠大（富士大）・中善寺健斗（東北工大）・鈴木健人・斎藤佑樹◇西日本短大付属：村上太一（九州共立大）・山下航輝（２年）・古賀海凪（九州共立大）・荒木悠吾・高峰駿輝（日産自動車九州）・井上蓮音（２年）・安田悠月（２年）・阪東颯太（日本経済大）・若江悠希（日本経済大）・中野琉碧（２年）◇青森山田：関浩一郎（亜大）・橋場公祐・原田純希（亜大）・蝦名翔人（２年）・菊池伊眞（２年）・吉川勇大（青森大）・駒井利朱夢（日本ｳｪﾙﾈｽｽﾎﾟｰﾂ大）・対馬陸翔（国学院大）・佐藤洸史郎（２年）・櫻田朔（法大）◇石橋：柳田瑛太・山下諒太（同大）・伊藤來煌（福島大）・伊沢颯盛・原佑太（筑波大）・入江祥太（慶大）・田口皐月・阿部航汰・鈴木雅明（２年）・平間翔大（２年）◇創成館：村田昊徽・小副川朋也・福島寛己（九州産業大）・向段泰一郎（東北福祉大）・武富颯汰・小森山仁・山口烈（西日本工業大）・森友碧・畠中唯人・藤井大智（福井工大）◇早稲田実業：中村心大（２年）・山中晴翔（２年）・国光翔（２年）・内囿光太（早大）・高崎亘弘（早大）・宇野真仁朗（ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ）・石原優成・片山廉ノ介（早大）・小薗井陸也（早大）・山﨑啓生（早大） ◇大阪桐蔭：平嶋桂知（明大）・山口祐樹（東海大）・山路朝大（関大）・岡江伸英（専大）・宮本真司郎（東海大）・徳丸快晴（早大）・吉田翔輝（明大）・境亮陽（法大）・南陽人（立大）・ﾗﾏﾙｷﾞｰﾋﾞﾝﾗﾀﾅﾔｹ（西武）◇大社：馬庭優太（東洋大）・石原勇翔・高梨壱盛・安井貫太（２年）・園山純正（東洋大）・藤江龍之介（大阪経済大）・下条心之介・藤原佑（徳島ｲﾝﾃﾞｨｺﾞｿｯｸｽ）・高橋蒼空（大阪学院大）・山本佳汰（神戸学院大）◇智辯学園：田近楓雅（東海大）・佐坂悠登（東海大）・山﨑光留（神戸学院大）・小泉輝妃一（帝京大）・知花琉綺亜・西川煌太・浅井晴翔（帝京大）・巴田琉碧（明大）・國島来夢（東洋大）・北村雅樹◇智辯和歌山：渡邉颯人（２年）・上田潤一郎・松嶋祥斗・井口恒星（関西外国語大）・花田悠月（国学院大）・松倉汐音（東北福祉大）・辻旭陽（東海大）・金田雄太郎（富士大）・中西琉輝矢（専大）・江島塁唯（日本福祉大）◇中京大中京：中井遥次郎・杉浦正悦（立命館大）・飯島健太（日体大）・神谷倖士朗（立命館大）・松本心真（亜大）・杉山秀真（中京大）・平野渚（駒大）・山田頼旺（法大）・松山侑樹（中京大）・沖悠人（中京大）◇長野日大：山田羽琉（明星大）・堀内恒希（東京国際大）・小山壱（杏林大）・宮沢律羽（２年）・小田切快成（国際武道大）・玉井洸成（名城大）・小山泰斗・田村快斗・斎藤大斗（２年）・中島龍之介（日体大）◇鳥取城北：鈴木欧音（２年）・石黒尚（東日本国際大）・日下侑太・谷口翔莉（２年）・比嘉悠人（大阪工大）・東野大空（大阪工大）・北中敦拓（仏教大）・内田瑛一（仏教大）・小林万啓（関西国際大）・坂根澄哉（阪南大）◇鶴岡東：桜井椿稀（東北福祉大）・億田知輝・日下心・斎藤遼人（大東文化大）・小林優星・秋田賢吾（大阪学院大）・田崎遥士・市毛拓（大東文化大）・倉又陽向（拓大）・佐藤彪人（東京農大ｵﾎｰﾂｸ）◇南陽工業：阿砂侍成・齊郷優太（２年）・温水晴琉・藤井輝琉（２年）・宮脇一平（２年）・丸山想太・長嶺凰雅・阿部和希（２年）・伊藤朋晃（２年）・中野瑛太◇日本航空：髙木秀人（２年）・金子竜馬・戸板大地（創価大）・小林幹汰（東日本国際大）・金子優馬（高知ﾌｧｲﾃｨﾝｸﾞﾄﾞｯｸﾞｽ）・和田天（神奈川工大）・永野瑛大（神奈川工大）・白井裕貴（明治学院大）・平田幸人（神奈川ﾌｭｰﾁｬｰﾄﾞﾘｰﾑｽﾞ）・木村翔平（仙台大） ◇白樺学園：半沢理玖（駒大）・浅野壮音・松本勇輝（北翔大）・藤原悠楽（関東学院大）・福原和紗（２年）・上一颯（２年）・冨沢悠斗（２年）・山本悠斗（札幌大）・金井颯（北翔大）・宮坂拓実（拓大）◇富山商業：寳泉陸斗・鶴田尚冴（桜美林大）・山口芹夢・釣颯良・福田敦士（立正大）・森亮太・髙松将太郎・三谷竜輝・岡田拓馬・山本心太郎（日体大）◇報徳学園：今朝丸裕喜（阪神）・徳田拓朗（龍谷大）・豊田佑京（立大）・操野拓真（大阪工大）・西村大和（法大）・福岡幸音（関ﾒﾃﾞｨﾍﾞｰｽﾎﾞｰﾙ学院）・上阪昊誠（白鴎大）・福留希空（大阪工大）・安井康起（大阪経済大）・伊藤功真（立命館大）◇北陸：竹田海士・小矢宙歌（龍谷大）・梅田悠希・澤田大地・安野奏汰（日本福祉大）・山本大翔（神戸学院大）・武藤楓（龍谷大）・鳴海凱斗（愛知大）・大橋凛太朗（龍谷大）・井黒晃佑（京都産業大）◇明徳義塾：内山瑠唯・天野來輝（大阪工大）・竹下徠空（巨人）・平尾成歩・髙橋龍成（拓大）・山畑真南斗（拓大）・長谷川烈央・矢野心々馬（関大）・奥野響奏・北浦龍（天理大）◇明豊：野田皇志・石田智能（立大）・的場航輝（福岡工大）・舩見侑良・芦内澄空（日鉄ｽﾃﾝﾚｽ）・江藤柊陽・高木真心（アメリカ留学）・木村留偉（専大）・山内真南斗（日体大）・山口孝士郎（西日本工業大）◇鳴門渦潮：岡田力樹・藤原大輔・端村七聖・伊藤壮規・高松陽（阪南大）・森高祐吏（徳島ｲﾝﾃﾞｨｺﾞｿｯｸｽ）・川口礼央・古住宗一郎・金山大輝・髙田圭哉（天理大）◇木更津総合：千葉雄斗・羽根徹平・井上陸（東洋大）・吉澤梢真・木村雅斗（敬愛大）・杉田敢威（独協大）・山口然・鈴木蓮斗・小林倫太朗（桐蔭横浜大）・石澤順平（東洋大）◇有田工業：石永煌希（福井工大）・畑元大雅（２年）・山口大誠（２年）・丸田真太郎（２年）・川尻泰翔（２年）・前田壮梧・大古場彩斗・井崎蓮（２年）・塚本光貴・津野新太 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 県大会 | 決勝戦 | 東海大相模6-4横浜 |
１回表、横浜は先頭の阿部が遊撃内野安打と送球エラーで２進。奥村凌の犠打で１死３塁から椎木の左中間２塁打で１点を先制。２回表、横浜は奥村頼が１死から右前打で出塁。峯の犠打で２進し、続く池田の右前打で本塁突入するが憤死。２回裏、東海は木村・才田が連続四球で出塁し、１死２，３塁の好機を掴むが、柴田が三振、藤田が中飛に討ち取られ無得点。３回表、横浜は２死から椎木が右中間スタンドにソロ本塁打で２点をリード。４回裏、東海は先頭の才田が中前打で出塁。続く和田の２ゴロで２封となるが柴田の１ゴロが内野安打となり１死１，２塁に。横浜はここで投手を織田（１年）にスイッチ。藤田は左飛で２死となるが、続く三浦の中前打で和田が帰り１点を返す。５回裏、東海は１死から金本が右翼席上段にソロ本塁打で遂に同点に。さらに木村が右翼線２塁打を放つが再度登板した奥村頼に後続を断たれる。同店で迎えた６回表、横浜は先頭の為永が死球で出塁すると続く江坂が右翼線２塁打で無死２，３塁に。続く小野が左前打で２者を帰し再び4-2とリード。８回裏、東海は先頭の才田が中前打で出塁すると、和田の犠打が内野安打となり無死１，２塁。柴田の犠打で１死２，３塁となり横浜は投手を池田に交代。代打・長尾が四球を選び満塁とすると、続く三浦が中前に弾き返し２者が帰って同点に。さらに日賀の１塁内野安打で満塁から３番・中村が左中間を深々と破り２点を追加。終盤で逆転移成功。東海は７回から福田、９回は塚本へ継投し、最終回の横浜の反撃も無得点に抑える。投手：奥村頼人（２年）・織田翔希（１年）・池田聖摩（１年）・若杉一惺（１年）－藤田琉生・福田拓翔（２年）・塚本空輝。
| |||||||||||||||||||||||||||||||
| 出来事 |
出場校168校。開会式を16時から開始し、当日の開幕試合は無しに。４回戦の途中、降雨により４試合がサスペンデッドとなる。昨年夏に全国制覇した慶応が５回戦で桐蔭学園に2-4で破れる。準々決勝４試合を別球場で同時進行で実施。決勝戦で横浜高校の椎木がサイクル安打を記録。東海大相模が140km級の投手を揃え５年ぶりの夏優勝。
《準々決勝以上の結果》 ［準決勝］東海大相模6-4向上／横浜2-1武相 ［準々決勝］東海大相模13-1日大藤沢／横浜9-2桐光学園／向上9-6桐蔭学園／武相10-1横浜隼人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主な選手 |
◇東海大相模：藤田琉生（日ハム）・木村海達（東海大）・金本貫汰（２年）・柴田元気（２年）・日賀琉斗（２年）・才田和空（日体大）・中村龍之介（２年）・和田勇騎（東海大）・三浦誠登（２年）・長尾幸誠（東洋大） 【その他】 ◇綾瀬：渡辺恵介（青森大）◇横浜：奥村頼人（２年）・椎木卿五（立正大）・峯大翔（国学院大）・安松辰（東洋大）・岩本龍大（上武大）・井上葵来（上武大）・真下蒼生（国士舘大）・栗山大成（東洋大）・木村大輝（立正大）・涌井春斗（城西大）◇横浜栄：本多凌（２年）◇横浜学園：御手洗隼（山梨学院大）・小島惺（山梨学院大）◇横浜商業：田中喜大郎（国際武道大）・門脇嵩世・嶋田青太（関東学院大）・寺島崇生（東京経済大）・平野友也（横浜商大）・大槻一晴（神奈川工大）・岡本隆平（東京農大ｵﾎｰﾂｸ）・井上颯士（関東学院大）・神田快（明治学院大）・石井波琉斗（明治学院大）◇横浜商大：磯貝駿之介（桜美林大）・小笠原快生（桐蔭横浜大）・鈴木健治（桐蔭横浜大）・磯貝駿乃介（桜美林大）・本木万尋（神奈川工大）・岡村悠貴（神奈川工大）・吉川貴大（国際武道大）◇横浜翠嵐：成清貴裕（東大）・中村真（明大）◇横浜翠陵：押田将人（明治学院大）◇横浜清陵：橋口遙（北陸大）・堀内拓哉・二野宮遙（青森中央学院大）◇横浜創学館：鈴木圭晋（巨人）・本山璃空（八戸学院大）・山﨑迅翔（北海道文教大）・関根拓海（函館大）・仲野一鉄（東京農大）・佐藤圭介（北海道文教大）・末永大晴（神奈川工大）・軽込碧（鶴見大）・藤澤利功（松蔭大）・和田直純（鶴見大）◇横浜隼人：沼井伶穏（東海大）・山野井寛大（中大）・小島広大（横浜商大）・小椋大優（立正大）・高崎瑛吾（横浜商大）・加藤政延（北海道文教大）・水沢覇斗（上武大）・佐藤佑羽（神奈川工大）・小笠原友希（国士舘大）◇鎌倉学園：面本和輝（米・ｵｰﾛﾆｰ大）・多田惺之介（上智大）・天野雄貴・鈴木陽多・宮﨑慶（慶大）・杉山碧（慶大）・波多江寛（上智大）◇茅ヶ崎西浜：太田渚（鶴見大）◇橘：北山雄大（東京国際大）・砂川愁太（東京国際大）◇桐蔭学園：須田健太（桐蔭横浜大）・石野嶺（国学院大）・若井勇輝（中大）・杉本早由貴（専大）・長南晴人（東洋大）・稲富瑠己（慶大）・熊ノ郷翔斗（慶大）・深松風太（慶大）・篠崎蒼天（明治学院大）・和田航河（武蔵大）◇桐光学園：矢竹開（日体大）・松江大輝（日体大）・村井凌眞（東京経済大）・吉成竜吾（武蔵大）・中川拓海（明治学院大）・椿武仁（東京国際大）・中嶋陸仁（同大）◇金井：広瀬優希（横浜商大）◇慶応：小宅雅己・吉野栄輝・鈴木佳門（慶大）・関瑛太・髙津優（慶大）・加賀城祐志（慶大）・加藤右悟（慶大）・廣瀨央裕（慶大）・鷹尾充千雄（慶大）・清原勝児（慶大）◇慶応藤沢：山本勇太（慶大）・齊藤眞俊（慶大）・中川元（慶大）・岩下裕生（慶大）・沖田悠（慶大）・山下慶悟（慶大）・髙浪大聖（慶大）・行谷航（慶大）◇光明相模原：柏原隼・阿部進・ﾊﾟｰｻﾝﾁｪｲｽ・松本歩大◇厚木：井ノ川遼◇向上：百瀬匠（亜大）・古知屋航平（２年）・富沢創平・猿山由翔（横浜商大）・松根葉流（大正大）・桧原佳威（横浜商大）・本宮翔人（大正大）・千葉海太（拓大）・富澤創平（杏林大）◇三浦学苑：宮内大徳・渡辺快聖・西元龍（桐蔭横浜大）・小鷹郁人（日大国際関係学部）・北野龍彦・小山涼晴（神奈川大）・鈴木遼（鶴見大）・岩野寛己（平成国際大）・高橋太輝（平成国際大）◇山手学院：工藤隼人（中大）◇山北：府川大和（山梨学院大）◇市ヶ尾：原田琉成・古川太陽◇松陽：柏木徹平◇湘南：鈴木雄飛・倉科陽・寺村聡一郎・政近岳・須藤佑太◇湘南学院：相澤悠翔（松蔭大）・紙透一葵（松蔭大）・平林岬大（日本ｳｪﾙﾈｽｽﾎﾟｰﾂ大）◇湘南工大付属：西川大翔・府川救人・川島煌生（平成国際大）・飛沢陽成・小林大地（横浜商大）・宮田遥生（横浜商大）・薩美賢仁郎（国士舘大）◇神奈川旭丘：石川嘉紋（桐蔭横浜大）・南鼓太郞（神奈川工大）・沖野祐斗（鶴見大）・黒澤爽音（北翔大）◇菅：岩瀬将（富士大）◇星槎国際湘南：宮沢義満（国士舘大）・吉牟田真吾（松蔭大）・根来瑠輝（松蔭大）・鯨岡海陽（敬愛大）・山田一輝（星槎道都大）・久保倉裕人（星槎道都大）◇西湘：髙橋拓磨（明治学院大）◇川崎工科：大塚晃瑛（関東学院大）・池田蒼良（関東学院大）・清野琉雅（日本ｳｪﾙﾈｽｽﾎﾟｰﾂ大）◇川崎総合科学：星野大翔（神奈川工大）◇川崎北：佃陵汰（神奈川工大）◇川和：浜岡蒼太（２年）◇相模原：崎山能活（１年）◇相模原弥栄：大川内瑠汰（神奈川工大）◇相洋：大場智仁（東京農大）・中島翔人（専大）・二宮陽斗（神奈川ﾌｭｰﾁｬｰﾄﾞﾘｰﾑｽﾞ）・大谷祇人（筑波大）・鳴海優希（東京情報大）・鈴木恒洋（関東学院大）・佐々木陸斗（東京国際大）・関本愛斗（平成国際大）・宮澤優清（流通経済大）◇足柄：間瀬征洋（神奈川工大）◇大師：大竹倖太郎（２年）◇中大横浜：中西巧（中大）◇鶴見大付属：高野駿矢◇鶴嶺：上川洋瑛（日体大）・猪田大貴・田野歓太朗（横浜商大）◇藤沢清流：栄結真（神奈川工大）・岡田碧泉（鶴見大）◇藤沢翔陵：上田里（桐蔭横浜大）・平本湧大（桐蔭横浜大）・関根稜陽（金沢学院大）・篠崎大成（関東学院大）◇藤嶺藤沢：平田鴻輔（国際武道大）・藤原椋平・植松大智・近藤徹平・花田悟志（神奈川工大）・今野笑汰（鶴見大）◇日大：星野駿司（日大国際関係学部）・岩永ヒカル・豊田陸琥・中務史也（日大国際関係学部）◇日大藤沢：西澤沖（仙台大）・三宿凌（２年）・斎藤優汰（東京農大）・牧原賢汰（帝京大）・佐藤圭汰・上原侑太（中央学院大）・清水薫（東京農大）・吉俣拓真（明治学院大）・渡邉未来（明治学院大）・佐々木俊人（平成国際大）◇武相：難波虎汰郎（東京情報大）・仲間球児朗（青森大）・広橋大成（桐蔭横浜大）・仲宗根琉空（神奈川大）・斎藤優希（神奈川工大）・吉﨑創史（２年）・金城楽依夢（青森大）・大久保快人（亜大）・平野敏久（八戸学院大）・宇野日向（桜美林大）◇平塚学園：直井拓馬（横浜商大）・佐野一真・竹中涼太（城西大）・三村晃次郎（上武大）・酒井皓誠（拓大）・清水虎太朗（共栄大）・澤田慧磨（杏林大）◇法政二：児玉賢斗・二瓶辰徳（法大）・内田悠人（法大）・熊本竣（法大）・星野昂大（法大）・佐藤奏斗（法大）・田中吟侍（法大）・安川潤（法大）・小川達也（法大）◇立花学園：芦川颯一（２年）・甘崎功恭・小長谷琉偉（平成国際大）・三沢友也・小鹿功稀・阿蒜朋彦（桐蔭横浜大）・佐藤彪真（杏林大） | |||||||||||||||||||||||||||||||||