| 出場回数 |
３年ぶり２１回目 |
| 主な選手 |
(1)奥村頼人・織田翔希（２年） (2)駒橋優樹 (3)小野舜友（２年） (4)奥村凌大 (5)為永皓 (6)池田聖摩（２年） (7)奥村頼人・江坂佳史（２年） (8)阿部葉太 (9)今村稀翠・川上慧（１年）
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| 対戦成績 |
１回戦 | 5-0敦賀気比 |
| 敦賀気比 |
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0 |
0 |
0 |
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| 横浜 |
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2 |
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1 |
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X |
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5 |
敦賀気比の先発は背番号６番の岡部。１回表、先頭の奥村凌た四球で出塁すると、続く為永は右翼線を破る２塁打で無死１，３塁。次打者・阿部の１ゴロの間に奥村が生還し１点を先制。さらに奥村頼の中飛で３走・為永も帰り計２点を先制する。２回裏、先頭の池田が左前打で出塁するが、続く江坂の右飛で飛び出した池田が帰塁できず、併殺となる。２死走者無しとなるが、駒橋が中前打で出塁すると投手・織田は右中間を破る３塁打で１点を追加。さらに奥村凌が左中間を破る２塁打で織田が帰り４点目。４回裏、駒橋、織田が連続四球を選び無死１，２塁となったところで、大雨により１時間６分の中断。再開後、奥村凌が送って１死２，３塁から為永が左前適時打で駒橋が帰り５点目。５回表、敦賀・清水の遊ゴロエラー、代打・佐藤の遊ゴロ内野安打で無死１，２塁に。岡部が左飛で１死となるが、続く河村への四球で１死満塁。続く長谷川の左飛で３塁走者がタッチアップするが左翼手・奥村頼の好返球で阻止。この回を無得点で凌ぐ。相手投手：岡部飛雄馬－鶴田啓人（２年）－森田勝生－山本竜毅。
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| ２回戦 | 5-1綾羽 |
| 横浜 |
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0 |
0 |
0 |
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0 |
1 |
2 |
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0 |
2 |
0 |
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5 |
| 綾羽 |
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0 |
0 |
0 |
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1 |
横浜の先発は２年生の背番号６池田。１回裏、綾羽は先頭の北川が遊ゴロ内野安打で出塁。北川が２盗を決めると続く磯谷が中前打で無死１，３塁。続く川端は２飛で１死となるが４番・山本の右犠飛で１点を先制。0-1のまま回が進み、４回裏、横浜は投手を織田に継投。織田は初球で自己最速152キロをマーク。５回表、先頭の池田が四球で出塁。川上が送り、駒橋が左飛で２死２塁から、織田が代わったばかりの投手・市場から中前適時打で池田を返し、同点に追いつく。６回表、綾羽のエース藤田が阿部と奥村頼人に連続死球で無死１，２塁。続く小野が投前に犠打すると相手投手の３塁への送球が暴投となり、２者が帰って3-1と勝ち越し。８回表、四球で出塁した川上を駒橋が送り１死２塁。織田が三振の後、奥村凌汰も四球を選び２死１，２塁に。続く為永のところで相手投手が川北に交替。為永は２ゴロとなるが２塁手の２塁送球が悪送球となり２死満塁。続く阿部は死球の影響もなく、中前適時打を放ち２者が帰って5-1と試合を決定づける。相手投手：米田良生有（２年）－市場仙人－藤田陸空－安井悠人－川北涼－元木琥己。
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| ３回戦 | 5-0津田学園 |
| 横浜 |
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0 |
0 |
2 |
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0 |
0 |
1 |
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0 |
2 |
0 |
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5 |
| 津田学園 |
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0 |
0 |
0 |
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0 |
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0 |
0 |
0 |
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0 |
先発は２年生の織田。３回表、先頭の織田が右前打で出塁し、奥村凌が送って１死２塁。次打者・為永の左前打を左翼手が後ろに逸らし、ヒットとエラーで織田に続き為永も生還し２点を先制する。６回表、先頭の為永は左飛で１死となるが、続く阿部が中前打を放ち、２盗も決めて１死２塁。４番・奥村頼は２ゴロで２死３塁となり、続く小野の中前田で阿部が帰り１点を追加。７回裏、津田学園は１死から犬飼の左前打、恵木の左前打、桑山の２ゴロ内野安打の３連打で１死満塁となるが、次打者・本田を6-4-3の併殺に打ち取り、無失点に抑える。８回表、先頭の奥村凌が四球で出塁。為永が送って１死２塁の場面で続く阿部が右前打で奥村を帰し、４点目。さらに奥村頼が右前打で阿部を迎え入れ、５円目を上げる。相手投手：桑山晄太朗－丹羽晄基。
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| 準々決勝 | 8-7県岐阜商業 |
| 横浜 |
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0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
3 |
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0 |
1 |
0 |
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3 |
0 |
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7 |
| 県岐阜商業 |
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1 |
0 |
0 |
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1 |
2 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
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3 |
1X |
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8 |
岐阜商は背番号20番、渡辺大雅が先発。120キロ台の直球で５回まで横浜打線を１安打無得点に抑える。１回裏、岐阜商は先頭の駒瀬が右前打で出塁すると稲熊が送って１死２塁。続く内山の左翼線の飛球は左翼手・奥村頼が追うが届かず２塁打となり、駒瀬が帰って１点を先制される。４回裏、岐阜商は２死から小鎗の左前打、横山の左前打、渡辺瑠の右前打の３連打で１点を追加。横浜の先発・織田が降板し、山脇が登板する。５回裏、岐阜商は１死から稲熊の左前打、内山の左中間安打で１死１，３塁とすると、４番・坂口が右翼線を抜く２塁打で１点を追加。さらに１死２，３塁の場面で横浜は投手を背番号１・奥村頼に交替。次打者・宮川を２ゴロに討ち取るが３走が帰りこの回２点を追加。６回表、岐阜商は投手をエース柴田に交替。１死から為永が右前打で出塁すると、阿部、奥村頼の連続死球で１死満塁。続く小野の２ゴロで２塁封殺となるが１塁はセーフとなり、封殺崩れの間に２者が帰る。さらに池田の中前打で２進していた小野が帰り、この回３点を返す。８回表、先頭の為永が右前打、阿部が左前打で無死１，２塁に。奥村頼が２飛、小野が三振で２死となり、続く池田の２ゴロは相手エラーとなり為永が帰って遂に同点に追いつく。９回裏、岐阜商は先頭の渡辺瑠が遊ゴロ内野安打で出塁。続く柴田は３バント失敗で１死となるが、続く駒瀬の１ゴロを１塁手・小野が２塁悪送球で１死２，３塁に。ここで横浜は交替で入った左翼手・阿部駿を内野に入れ内野５人シフトに。岐阜商・稲熊のスクイズを本塁で間一髪アウトとする。さらに２死１，３塁で続く内山は死球で再び満塁のピンチとなるが４番・坂口を２ゴロに抑えてこの回を無得点で凌ぐ。10回表、タイブレークから為永の投前犠打に対し投手の３塁送球が逸れ、２走が帰り１点。さらに２，３塁から阿部の中前打で２者が帰り計３点を挙げる。10回裏、岐阜商は先頭の宮川が中前打で無死満塁とすると、次打者・小鎗の走者一掃となる左中間２塁打で7-7の同点に。11回裏、岐阜商は１死から内山の１ゴロ２封で２死１、３塁。続く４番・坂口は奥村頼の高めの直球を左前に運び３走が生還。激戦に終止符を打つ。相手投手：渡辺大雅（２年）－柴田蒼亮（２年）－和田聖也。
《県岐阜商業のその後》準決勝●2-4日大三高
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| 甲子園 | 決勝戦 | 沖縄尚学3-1日大三 |
沖縄は背番号10の新垣、日大三は谷津が先発。１回裏、日大三は内野安打で出塁した松永を２塁に置き、本間が右翼線に２塁打で１点を先制。２回表、沖縄は内野安打で出塁した宜野座を２塁に置き、２死から阿波根が左翼線２塁打で宜野座を帰し、同点に追いつく。６回表、沖縄は宮城が右前打で出塁すると、日大三は投手をエース近藤に交替。宮城が２盗で２死２塁とすると、宜野座が左前適時打で１点を追加。８回表、沖縄は１死から真喜志が右前打で出塁。 比嘉が送って２死２塁となり、続く宜野座が中前打で更に１点を追加。沖縄は８回裏２死から好投の新垣に代えて、エース末吉が登板。９回裏、１死１，３塁と一打同点の場面となるが、末吉が代打・永野を遊ゴロ併殺に抑え試合終了。沖縄尚学が新垣→末吉の２年生リレーで日大三高を１点に抑え、夏の甲子園初優勝。投手：新垣有絃（２年）・末吉良丞（２年）－谷津輝・山口凌我・近藤優樹。
《沖縄尚学の戦績》沖縄尚学1-0金足農業／沖縄尚学3-0鳴門／沖縄尚学5-3仙台育英／沖縄尚学2-1東洋大姫路／沖縄尚学5-4山梨学院／沖縄尚学3-1日大三
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| 出来事 |
酷暑対策の２年目、２部制を拡大。開会式を午後４時から実施。選手宣誓は智辯和歌山・山田希翔。智辯和歌山の選手宣誓は２年連続。開幕カードはオンラインで決定し、午後5時30分から創成館vs小松大谷が対戦。開幕試合の始球式を中京大中京の女子軟式野球部森本愛華さんが務める。広陵高における暴力事件の大会前の処分を巡り、SNS上で批判や中傷が集中。広陵は２回戦を前にして異例の途中辞退となり、２回戦で津田学園が不戦勝となる。２部制の第４試合となった１回戦、高知中央－綾羽戦は、前試合の雨による中断により開始が遅れ、タイブレークの末に午後10時46分、史上最遅の決着となる（綾羽6-4高知中央）。２回戦、健大高崎－京都国際戦で、途中リリーフした健大高崎・石垣投手が甲子園タイ記録となる球速155キロをマーク。ベスト８に甲子園春夏含めた優勝経験校が７校進出。準々決勝、日大三－関東一は15年ぶりの東京対決。準々決勝、横浜－県岐阜商業戦は延長11回の末、岐阜商業が8-7で勝利し、横浜の春夏連覇の夢が潰える。公立の県岐阜商業が手にハンデの有る横山らの活躍でベスト４に進出。
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| 主な選手 |
◇旭川志峯：河合悠希・松本琉葦（２年）・中村寧央（２年）・村田敏泰（２年）・石田健心・億貞壮汰（２年）・熊野瑠威・合田湧翔・上田翔也・大渕蒼空◇綾羽：藤田陸空・山本迅一郎・山下遥陽・川中雄人・川端一透・経免拓隼・磯谷哉斗・北川陽聖・藤井羚優・元木琥己（２年）
◇叡明：増渕隼人・青木柚吾（２年）・赤城翔（２年）・細沼慶聡・髙野歩・田口遼平・三枝塁・根本和真・笘大悟・鈴木隆夢（２年）◇岡山学芸館：木下鷹大・桒原大礼・高田瑠心・渡邊拓雲・鈴木蓮音・高畑知季・白鳥翔哉真・木本琉惺・見村昊成・阪下漣◇沖縄尚学：末吉良丞（２年）・宜野座恵夢・新垣瑞稀・比嘉大登・安谷屋春空・真喜志拓斗・阿波根裕・宮城泰成・伊波槙人・新垣有絃（２年）◇花巻東：金野快・高橋蓮太郎・新田光志朗・山﨑力・髙間木颯我・森下祐帆・千葉琉晟・佐藤謙成・髙橋朔太郎・中村耕太朗◇開星：松浦愛珠・松本七斗（２年）・森優晴・下宮涼平・小畑武流・持田聖純・小村拓矢・田村晴天・松﨑琉惺（２年）・藤江来斗◇関東一：坂本慎太郎・中濵一葵・小林響葵・藤江馳門・礒野龍我・越後駿祐・松田守生・大澤歩夢・入山正也・石田暖瀬◇宮崎商業：永友琉生・水谷友哉・日髙有希也・湯地来空・黒岩頼人・末田櫂帆（２年）・立山華誠・日髙佳利・吉田圭吾・矢野健聖◇京都国際：西村一毅・猪股琉冴・小川礼斗（２年）・尾角凌・清水詩太・長谷川瑛士（２年）・山口桜太・長谷川颯・倉橋翔・酒谷佳紀◇金足農業：吉田大輝・渡部蒼空・髙橋海生（２年）・佐藤晃真・腰丸楓雅・武藤一斗（２年）・薮田龍人・髙橋孝士朗（２年）・畠山知香人・斎藤遼夢（２年）◇県岐阜商業：柴田蒼亮（２年）・小鎗稜也・坂口路歩・駒瀬陽尊・内山元太（２年）・稲熊桜史（２年）・宮川鉄平・渡邉璃海（２年）・横山温大・豊吉勝斗（２年）
◇広陵：堀田昂佑・吉村舜・草島絃太・曽根丈一郎（２年）・加藤海尊（２年）・白髪零士・榎本有峰・大下陽輝・高橋海翔（２年）・相原知希◇高崎健大高崎：石垣元気・小堀弘晴・秋山潤琉・杉山翔大・伊藤大地・加藤大成・佐藤龍月・石田雄星（２年）・栗原朋希・下重賢慎◇高川学園：松本連太郎・遠矢文太・大﨑浩志郎・衛藤諒大（２年）・矢渡蓮・若藤芽空（２年）・間地展生・前田悠槙・山口岳士・木下瑛二（２年）◇高知中央：松浦伸広（２年）・延川仁・中村元（２年）・神村風汰・青木是月・高山大和・下瀬導真（２年）・中野聡太（２年）・井筒陽斗・堅田徠可（２年）◇佐賀北：稲富理人・片渕絢心・宮崎淳多・野田錬平・原大智・松尾拓実・於保りつ稀・山口真仁・山下泰槻（２年）・渡邊悠生◇済美：梅原朋貴・森勇琉（２年）・花野結叶（２年）・鎰谷典太朗・滝川晶翔・亀山慈心・加藤大翔・葛原大翔（２年）・田室颯汰・田河悠斗◇山梨学院：菰田陽生（２年）・横山悠・川本喜一・萬場翔太・梅村団・平野天斗・宮川真聖・田村颯丈郎・鳴海柚?・山口桔平◇市立船橋：川崎耕司・花嶋大和・松原若嗣・満崎隆一郎・清水公輔・吉﨑大惺・小島直大・井上舜也・大木陽翔・諸岡杜和（２年）◇小松大谷：江守敦士・宮下諒大（２年）・胡摩結月・松井蒼輔（２年）・田西称・伊東希・嶋田空駕・西下雅也・尾上奏太（２年）・高橋大樹（２年）◇松商学園：加藤高慎・木内壱晴・小林嶺太・久保田悟（２年）・清水陽真（２年）・漆戸大晟（２年）・羽生田凱希・小林智・小林伸伍・丸茂優寿基
◇神村学園：早瀬朔・山本瞬・小山琳太・西原維吹・山口源造（２年）・今岡拓夢・結城柊哉・入耒田華月・梶山侑孜（２年）・窪田瑶◇尽誠学園：廣瀬賢汰・鎌田蒼生・生田大悟・奥一真・西條蓮・上村龍白・廣橋一馬・木下立晴・金丸淳哉・石川皇成（２年）◇聖愛：芹川丈治・成田翔音・原田琉生・田中柊真（２年）・澤田蓮（２年）・丸岡侑太郎・菅野裕眞・今大雅・一戸淳弥・田崎光太郎（２年）◇聖光学院：大嶋哲平・仁平大智・菊地政善・細谷丈・猪俣陽向（２年）・石澤琉聖・芳賀巧・竹内啓汰・鈴木来夢・管野蓮◇聖隷ｸﾘｽﾄﾌｧｰ：高部陸（２年）・武智遥士・渡部哉斗・大島歩真（２年）・谷口理一・小林桜大・江成大和（２年）・河原悠人・長谷川達也・上田一心◇西日本短大付属：中野琉碧・山下航輝・佐藤仁・湯山仁太（２年）・小川耕平・井上蓮音・安田悠月・奥駿仁・斉藤大将・山口晃生◇青藍泰斗：永井竣也・上畠光雲・白土秀哉・須加匠・今里瑛斗・佐川秀真・柿沼大和・鈴木俊世・伊藤大和・渡邊陸人◇仙台育英：吉川陽大・川尻結大・和賀颯真・中岡有飛・高田庵冬・砂涼人（１年）・土屋璃空・佐々木義恭・田山纏（２年）・井須大史（２年）◇創成館：森下翔太・山下翔・下川輝・中山龍之介・小佐井柊真・野田遥斗・島田憲汰・峯孝汰・櫻井虎徹・今村優日◇智辯和歌山：渡邉颯人・山田凜虎（２年）・荒井優聖（２年）・大谷魁亜・松本虎太郎（２年）・黒川梨大郎（２年）・奥雄大・藤田一波・福元聖矢・山田希翔
◇中越：雨木天空・仲丸陽大・窪田優智・清水悠利・宮崎翔矢（２年）・堤歩力我・渡邊櫂史（２年）・平沢謙太・山岸宏成（２年）・石山愛輝◇鳥取城北：田中勇飛・平山暖也・矢野暖人・谷口翔莉・寺田友翔・赤松響・吉村太一・橋本那由太・高垣颯斗・鈴木欧音◇津田学園：桑山晄太朗・犬飼悠之介・田北怜央（２年）・伊藤璃空・井上恭瑛・石井斗弥（２年）・田中寛人・惠土湊暉・正木瑛真・丹羽晄基◇天理：松村晃大・石井翔太・石黒輝慶・冨田祥太郎・伊藤達也・赤埴幸輝・吉田泰輝・下坊大陸・永末峻也・勝又瑠威◇東海大熊本星翔：水野右京・比嘉健太・崎川青波（２年）・堀田延希・境拓実（２年）・福島陽奈汰（２年）・大賀星輝・長迫夏輝・平仲孝輔・緒方龍之介◇東大阪大柏原：川崎龍輝・竹本歩夢・古川恵太・田村瑛彗・下平蓮斗・藤原颯大・英賀真陽・上田留生・山下冬馬・内畑谷大河◇東洋大姫路：木下鷹大・桒原大礼・高田瑠心・渡邊拓雲・鈴木蓮音・高畑知季・白鳥翔哉真・木本琉惺・見村昊成・阪下漣◇敦賀気比：鶴田啓人（２年）・小林拓斗・上加世田琉己・清水凰雅・長谷川陽竜（２年）・岡部飛雄馬・小西大心・河村永遠・岩崎莉久・山本竜毅◇日大三：近藤優樹・竹中秀明・田中諒（２年）・櫻井春輝・安部翔夢・松岡翼・嶌田大翔・本間律輝・松永海斗・川上幸希◇日大山形：小林永和・阿部永成・佐藤塁・遠藤聖也（２年）・佐藤颯太・岩下瑛斗・根津隼斗・小川大智・林悠輔・本田聖
◇豊橋中央：高橋大喜地・松井蓮太朗・中立大翔（１年）・長谷川瑠・近藤瑠生斗・花井成次・砂田隆晴・成瀬太陽・髙山兼伸（２年）・磯貝悠翔（２年）◇北海：浅水結翔・長南凜汰郎（２年）・三澤拓己（２年）・櫻井悠也・草開道登（２年）・吉井天星・今皓大・佐竹徠都（２年）・佐藤瞭磨・小野悠真（２年）◇未来富山：江藤蓮・中込大（２年）・武林龍之介・原山優歩・古市真太郎（２年）・小林羽琉（２年）・松尾大樹・内藤愛斗（２年）・松井清吾・松井光成◇明秀学園日立：中岡誠志郎・野上士耀・小川一休・北村朋寛・佐藤虎太郎・南仁一郎・入江将気・有住陽斗・能戸輝夢・清瀬健真◇明豊：寺本悠真・辻田拓未・山口純輔・林亮佑・上野宏樹・藤翔琉（２年）・加納悠成・岡田晴樹・井上太陽・大堀羚斗◇鳴門：橋本朋來・仲須龍綺・稲山壮真（２年）・百井海翔（２年）・谷泰成（２年）・三木響生（２年）・上原凌空・西村真翔・野田健心（２年）・平野雄大
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| 県大会 | 決勝戦 | 横浜11-3東海大相模 |
| 横浜 |
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0 |
0 |
0 |
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4 |
3 |
0 |
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0 |
4 |
0 |
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11 |
| 東海大相模 |
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0 |
0 |
3 |
|
0 |
0 |
0 |
|
0 |
0 |
0 |
|
3 |
東海は背番号13菅野、横浜は背番号10織田が先発。３回裏、東海は先頭の菅野が中前打で出塁。金本が四球で１，２塁から安嶋が送りバントを試みるが、菅野が３塁で封殺。１死１，２塁で３番・中村はカウント３ボールから右翼席へ３点本塁打。東海が３点を先制。４回表、横浜は、先頭の為永が中前打で出塁するが、続く阿部の３ゴロで為永は２封。次打者・奥村頼の時、阿部が２盗を決め１死２塁とすると、奥村頼は右翼席にライナーで飛び込む２点本塁打。更に小野が四球で出塁し池田が投前犠打で２死２塁から、続く江坂の当たりは右翼線に落ちる２塁打となり、小野が生還。続く駒橋も中前に弾き返し江坂を迎え入れこの回４点と逆転に成功。５回表、横浜は１死から為永が左前打で出塁。阿部の遊ゴロで為永は２封となるが、続く奥村頼が死球で２死１，２塁となり、小野の右翼線２塁打、池田の左前打と連打で２点を追加。さらに２死１，３塁の場面で１走・池田の２盗が東海のエラーを誘い、３走・小野が帰ってこの回３点目を挙げる。東海は６回から怪我から回復途上のエース・福田を投入。８回表、横浜は小野の四球と池田の左前打で１，２塁。代打・今村が犠打の後、駒橋が四球で１死満塁と好機を広げると、代打・植村が中前打で１点。奥村凌が３飛で２死となるが、さらに満塁の場面で為永が押し出し四球を選び１点を追加。続く阿部も満塁から中前に弾き返しダメ押しの２点を追加する。横浜高校が３年ぶり21度目の優勝。投手：織田翔希（２年）・山脇悠陽・前田一葵－菅野悠・萩原優真・福田拓翔。
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| 出来事 |
参加校172校。暑さ対策のため、開会式は月曜日の16時から開始し、試合は水曜日より開幕。選手宣誓は慶応の山田望意主将。1月に亡くなった元県相模原監督の佐相真澄さんに育成功労賞が贈られる。横浜商業が横浜栄に5-8で敗れ、12年ぶりの１回戦敗退。森村学園が１回戦の横浜東戦で26年ぶりの白星を挙げる。３回戦で相模原城山－相模田名、日大－新栄が降雨によりサスペンデッドゲームとなる。４回戦で2023年に全国制覇した慶応が日大にコールド負け。ベスト８にノーシードの日大藤沢、平塚学園、藤沢翔陵の３校が入る。準々決勝、横浜－平塚学園戦は、平塚学園が９回二死までセンバツ王者の横浜をリードするが横浜・阿部葉主将のフェンス直撃のサヨナラ２点２塁打で劇的な幕切れ。優勝した横浜高校は準々決勝から３試合連続の逆転勝利。
《準々決勝以上の結果》
［準決勝］横浜4-3立花学園／東海大相模7-6向上
［準々決勝］横浜5-4平塚学園／向上13-4日大藤沢／東海大相模5-2日大／立花学園5-4藤沢翔陵
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| 主な選手 |
◇横浜：奥村頼人・駒橋優樹・小野舜友（２年）・奥村凌大・為永皓・池田聖摩（２年）・江坂佳史（２年）・阿部葉太・今村稀翠・織田翔希（２年）◇横浜栄：本多凌◇横浜清陵：内藤大維・高山大馳・進藤泰晟・秦野一颯・長谷川悠人・山本康太・小原悠人・内田陽太（２年）・西田豪（２年）◇横浜隼人：白鳥拓海◇桐光学園：白鷹悠人◇慶応：紺野真太郎・湯本琢心（１年）◇光明相模原：鶴島和真◇向上：古知屋航平・堀颯士郎・守屋蓮次・柳沢葦惺・今勇佑・金沢佑飛・寒河江佑也（２年）・大友敦裕◇座間総合：武井陸◇三浦学苑：秋山隼祐・吉澤立樹・辻希夢◇湘南学院：油田瑛太・直瑛太◇川崎総合科学：小宮悠瞳◇川崎北：枦田陽太◇川和：濱岡蒼太・佐々木泰生（２年）◇相洋：中島拓人・西原琉惟（２年）◇大師：大竹倖太郎◇東海大相模：福田拓翔・島村宏斗・金本貫汰・柴田元気・日賀琉斗・中村龍之介・岡山泰生・三浦誠登・安嶋浬久（２年）・高野海要◇藤沢翔陵：牧口侑矢・桂大竜・平野航輝（２年）・小野蒼介（２年）・小高桧杜・指田勇生・杉浦拓心◇藤嶺藤沢：井手涼之介◇日大：川村隼吾・北沢優翔・浜地信之介・武田龍空・佐藤悠偉・鳥海歩夢◇日大藤沢：半田南十・石川侑汰・池永浩寿（２年）・坂元恒陽（２年）・北島茂登・根本泰志・山田涼太・関根一留（２年）・三宿凌◇武相：八木隼・森山惇◇平塚学園：山口禅（２年）・藤原レイ・芦川颯・木曽元貴・八木由真・石塚蒼生・森春樹・望月海璃・松本梗吾◇立花学園：芦川颯一・根本奨大（２年）・田畑智大・島快斗・原寿桜・山浦龍雅・平本岬斗・小峰爽太郎（２年）
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初回表、先頭の阿部が相手一塁手のファンブルで出塁。為永が２飛で１死。次打者・奥村凌のところで阿部が２盗すると、捕手の送球も逸れて３塁へ進塁。１死３塁から奥村凌の２ゴロで阿部が本塁へ突入すると、これが野選となり横浜が１点を先制。２回表、２死から９番・織田が四球で出塁。続く阿部は右翼線へ２塁打を放ち２死２，３塁に。さらに為永が四球で満塁とすると、続く奥村凌が右前に適時打を放ち、２者が帰って3-0とリードを広げる。和歌山は３回１死満塁となった場面で投手を２年生の丹羽にスイッチ。４回表、先頭の為永が死球で出塁。奥村凌の中前へのライナーを和歌山の２塁手が美技で補給し１死に。続く奥村頼は右越えに３塁打を放ち、為永が帰って１点を追加。４回裏、和歌山は２死から石山の右前打、川辺の左前打と続き２死１，３塁に。次打者・森本は織田の暴投を振り逃げ。捕手の悪送球も重なって３走が生還し１点を返す。５回裏、和歌山は左前打で出塁した岸上を丹羽が送って１死２塁。有本が３直で２死となった後、津本を申告敬遠で２死１，２塁から辻丸の中前適時打で２点差に迫られる。以降、和歌山の２番手・丹羽の好投で無得点に抑えられるが、６回から継投した奥村頼が相手打線を寄せ付けず、4-2で逃げ切る。相手投手：土井源二郎－丹羽涼介（２年）。
１回表、奥村凌が四球、為永が右前打で無死１，２塁から阿部が右中間スタンドに本塁打でいきなり３点を先制。３回表、先頭の奥村凌が左前打で出塁。為永が送って１死２塁から阿部の当たりは左前に落ちる安打で１点を追加。さらに奥村頼の右中間２塁打で阿部が帰り5-0と突き放す。横浜の先発は２年生の織田。３回裏、１死から沖縄・宮城に右越２塁打を許すと、新垣三振で２死から比嘉のセンター阿部を越す中越３塁打で１点を返される。さらに阿波根の中前打で２点目を失うと、安谷屋に死球で１，２塁に。ここで投手を先発の織田から前田に代えるが、続く宜野座に左越２塁打を打たれ、２者が帰りこの回４点を失う。５回表、先頭の為永が遊ゴロエラーで出塁。続く阿部は１ゴロに討ち取られるが、１塁手の２塁送球エラーで為永が３塁を陥れ、続く奥村頼の中犠飛で１点を追加し6-4に。７回表、先頭の奥村凌が左前打で出塁すると、為永の犠打、阿部の申告敬遠で１死１，２塁に。続く奥村頼の２ゴロ２封で２死１，３塁から奥村が盗塁で２，３塁とすると、次打者・小野は２塁手のグラブをはじく内野安打で２者が帰り8-4とリードを広げる。横浜は４回から投手を山脇に代え、６回２死から奥村頼へリレー。７回裏、先頭の真喜志を左前打で出塁させると続く宮城の犠打はフライとなって１塁の後ろに落ち無死１，２塁に。新垣が送って１死２，３塁から比嘉の中前打で１点。さらに１，３塁で次打者・阿波根の時、１走を牽制で塁間に挟むが、その間に３走が本塁へ突入し8-6の２点差となる。８回裏、先頭・安谷屋の中前打、宜野座の右前打で無死１，３塁に。続く山川のスクイズは、前進した投手・奥村頼の後方に落ちる安打となり、３走が帰って遂に１点差。続く代打・伊波の犠打で１死２，３塁となったところで投手を片山に交替。片山は期待に応え真喜志を三振に討ち取るが続く宮城に四球を与え満塁に。再度登板した奥村頼は新垣を遊ゴロに討ち取り１点差で踏み止まる。相手投手：新垣有絃（２年）－末吉良丞（２年）－久高大瑚（２年）。
西日本の先発は初登板の山口。２回表、先頭の安田に死球を与え、山下が送って１死２塁から、続く湯山に左前打を打たれ１点を先制される。先発の織田は３回まで連続で先頭打者を出す苦しい立ち上がり。横浜は２回表に小野が２塁打で好機を掴むも後続がなく無得点。３回まで１安打に抑えられる。５回裏１死となった後、前の回から代わった西日本・原から池田が左前打で出塁。駒橋が送って２死２塁から続く江坂の左前適時打で漸く同点に追いつく。６回表、マウンドにエースの奥村頼が登板。中軸の３人を全て３球三振に討ち取る。６回裏、先頭の今村が左前打で出塁。奥村凌が送って１死２塁から為永が左前へ適時打で１点を勝ち越し。為永は盗塁と暴投で３進し、続く阿部が左前打で１点を追加。さらに奥村頼が中前打で１，３塁と好機を広げると、西日本は投手を梶原に交替。次打者・小野の場面で梶原がボールを落とすボークで３走がホームインし４点目を挙げる。７回裏、先頭の駒橋が左前打で出塁し、江坂の犠打、今村の中前打で１死１，３塁。続く奥村凌は投手が取り損なうスクイズを決め、勝敗を決定付ける１点を挙げる。相手投手：山口晃生ー原綾汰－梶原悠矢－中野琉碧。
健大の先発は左の下重。１回裏、先頭の奥村凌が１塁内野安打で出塁すると、為永が死球で無死１，２塁に。続く阿部は１ゴロ２封、奥村頼が２飛で２死１，３塁から５番・小野の中前打で奥村凌が帰り早くも１点を先制。３回裏、１死から奥村凌が右中間２塁打、為永が左前打で１，３塁とチャンスを広げると、続く阿部が左前適時打で１点を追加。健大は４回裏途中からエース・石垣が登板。５回裏、先頭の奥村凌が中前打、為永が左前打で無死１，３塁。為永が２盗で２，３塁となり、続く阿部の右前打で１点を追加。さらに１，３塁から阿部が２盗、奥村頼が四球で無死満塁に。つづく小野は中前に適時打で阿部を返し２点目。続く池田も押し出し四球で１点を追加し、150キロエースの石垣からこの回３点を奪う。横浜の先発織田は立ち上がりに苦しんだが要所を締め、７回まで無失点。８回からはエース奥村頼が登板。９回表、先頭の杉山に左中間２塁打、代打・田上に左前打と連打され、伊藤の中犠飛で１点を失うが、最速146キロの速球で後続を断つ。相手投手：下重賢慎－石垣元気。
智辯の先発は右腕の渡邉。１回裏、１死から為永が遊ゴロ内野安打で出塁。続く阿部の１，２塁間への打球が走者・為永に当たり２死１塁に。続く奥村頼の時に阿部がディレイドスチールを決め２進すると奥村が右前に適時打を放ち１点を先制。２回表、智辯・福元の右前への当たりを右翼手が逸らし無死２塁。続く荒井が左前打で１，３塁から次打者・山田は２飛に討ち取るが大谷にセーフティースクイズを決められ同点とされる。３回裏、先頭の織田が甲子園で初の安打となる中前打で出塁。続く奥村凌の犠打を相手投手が処理を誤り１，２塁。続く為永の犠打で１死２，３塁とチャンスを広げると阿部が左翼線への２塁打で２者を返し3-1とリード。６回表、智辯は四球で出塁した奥を山下が送って１死２塁。さらに打者福元への暴投で３進を許すと、カウント2-2の場面で投手を左の片山に交替。片山は福元に対しスライダーを投じ、１球で三振を奪う。横浜はここで奥村頼がマウンドへ。続く荒井は代わった奥村から中前に安打性を当たりを放つが、中堅・阿部がダイビングキャッチで捕球し失点を防ぐ。６回裏、先頭の阿部が左前打、奥村頼が中前打と続き無死１，２塁とするが、続く小野が遊ゴロ併殺打で２死３塁に。続く池田が死球で１，３塁から続く駒橋が中前にしぶとく弾き返し貴重な追加点。さらに１，２塁から今村の三ゴロを相手三塁手がエラーし池田が帰って２点目。続く江坂が左前打で２走・駒橋が帰って更に１点。続く奥村凌も左前打で２死満塁とチャンスを広げると、為永の右前打で２者が帰りこの回５点目。ここで智辯は２番手・中井が登板するが阿部が２ゴロ内野安打で奥村凌が帰りこの回計６点、9-1とリードを広げる。７回裏、小野が四球で出塁すると池田が３バント失敗で１死に。駒橋が送って２死２塁となり今村の四球で１，２塁から江坂が左越２塁打で２者生還し11-1に。８回表、智辯は藤田・奥の右前への連打で無死１，２塁。山下の捕手前ゴロで１死２，３塁とすると、続く福元が左越の３塁打で２点を返す。９回表、８回１死からから登板した山脇が先頭打者から三振を奪った後、２者連続の四球を与え１死１，２塁。さらに藤田に中前打され１死満塁となり、奥が三振で２死とするものの山下に左前へ運ばれ１点を与える。
相手投手：渡邉颯人－中井貴－宮口龍斗－若井翔路－田中息吹。
先発は背番号８の小原悠人。１回裏、広島の先頭・西村が中前に落ちる安打で出塁すると、続く小田の投前犠打は１塁手の捕球エラーで無死１，２塁に。三田の犠打で１死２，３塁から続く名越の２ゴロを２塁手が送球エラーし、３走が生還。さらに１，３塁から藤田のスクイズで２点目を奪われる。３回表、四球で出塁した秦野を内田が送って１死２塁から、山本の右前打で１，３塁に。続く長谷川の１塁線スクイズが相手１塁手に当たってフェアとなり１点を返す。３回裏、１死から片岡に死球、田部に右前打と続いたところで投手を西田に交替。続く大宗に四球で満塁とすると、中本に中前打され１点。さらに満塁から西村に押し出し四球を与え1-4とリードを広げられる。４回裏２死から片岡に四球の後、田部に左前打で１，２塁。さらに大宗に四球で満塁から、続く中本は中飛を打ち上げるが中堅手が落球し３者の生還を許す。５回裏、三田の四球、代打・菅の一塁内野安打で１，２塁から片岡に左前打を打たれ1-8に。６回表、内藤の遊ゴロ内野安打、大和地の右前打、進藤の犠打で１死２，３塁の好機を掴むと、続く小原の遊ゴロの間に内藤が帰り１点を返す。６回裏、先頭の代打・山本が左前打。中本の犠打失敗で１死から続く西村の投ゴロを前の回から代わった投手・内藤が２塁へ送球エラーし、１死１，２塁に。続く小田の左前打で１点を追加され2-9に。８回裏、１死から中本へ四球、西村に左前安打で１，２塁。２死となった後、三田に右翼線安打を打たれ2-10となる。相手投手：大宗和響－山田琉哉－徳永啓人。