伝説の死闘「横浜vsＰＬ」

【神奈川高校野球資料館特別資料室９】

伝説の死闘「横浜vsＰＬ」

あれは１９９８年８月２０日。私は仕事を休み、テレビの前でいつまでも終わることのない名勝負に釘付けになっていた｡
６９年の松山商業vs三沢、７９年の箕島vs星稜など、数々の名勝負を生んだ甲子園。でも、戦力・戦術のレベルの高さでは、やはりこの試合が１番だと思う｡
以下、３時間３７分のドラマを１球毎に追跡し、伝説の死闘を後々へと語り継ぎたいと思います。

ご覧になりたい回をクリックしてください｡一投一打の状況がご覧になれます｡

チーム名	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	計
横　　浜	0	0	0	2	2	0	0	1	0	0	1	0	0	0	0	1	2	9
ＰＬ学園	0	3	0	1	0	0	1	0	0	0	1	0	0	0	0	1	0	7

※　解説の読み方（例）

得点 アウト 走者打者 カウント 投球 結果・状況変化

4-2 1 ●●○ 鈴木 1-2 直左飛

得点4-2（横浜－ＰＬの順）。１死、ランナー２・３塁。打者・鈴木（仮名）。カウントは１ストライク２ボール。球種はストレート。結果はレフトフライと読みます｡

球種は、直→ストレート、Ｃ→カーブ、Ｓ→スライダー、Ｆ→フォーク、チェ→チェンジアップ。

なお、球種は作者の見た目で判断していますので、公式記録とは異なる可能性がありますので悪しからず｡

得点	アウト	走者	打者	カウント	投球	結果・状況変化
4-2	1	●●○	鈴木	1-2	直	左飛