農園通信2004年7月(1)

ハウスの中の風景
空梅雨で猛暑つづき、露地ものもハウス作物も水遣りが大変です。

ジャスミンのへやから
日中はこのようにあっけらかんと咲いていますが日が落ちて来ると甘く切ない香りがあたりに漂ってきます。
同じ香りなのですが昼よりも夜にかけてのほうが強く感じます

その他のもの

ユーチャリス圃場 定植を待つグレープアイビ―

ドラセナはたまに切り枝として出荷します。夏らしい色合いをハウスに添えてくれます

ハウスの外です。
スマイポット苗をかごに入れて飾ってみました。
安行という古くからの植木産地がそばにあります。
勉強にもなるのでその近辺の花木の小売店を
時々覗いてみると
近年は苗そのものよりも鉢などの資材売り場が広がっているように感じます。花やグリーンを身近におしゃれに眺めて楽しむという傾向が強まっているのでしょうか。 
それってもしかして市場が成熟してきたって言う事?

ポット苗は出荷していないのでなんともいえないのですが
苗一つでもおしゃれに飾ってもらえることを
生産者としても心がけたり提案したりしていく方が
いいのかもと思いました。