農園通信2004年6月(2) 畑から出て行ったひとたち

土っぽさの中で育ちながら最後はきれいに整えられて商品として出荷されていく我が農園の産物たち。
ブーケにしてもらったり、壁掛けアレンジに入れてもらったり、おしゃれな花屋さんの店先を飾ったり
出世した我が子を見ているような心境になります。
両方を見ているものとしてはどちらが本当の姿なのかわからなくなるくらいですが
それぞれの居場所を心得てちゃんとやっているということなのでしょうか。

個人の方に直送したユーチャリスが
すてきなブーケの画像となって送られてきました。
花嫁さんご希望の青アジサイが遠目にも大変きいています
今の季節ならではのブライダルブーケ
西麻布ガーディアンにて
額装仕立てのアレンジ
中央のあいた部分の足元にはオアシスが入ってます
オーナーが特注したアレンジ用の額だそうです。
南青山のお花屋さんにて
美女に囲まれていつもとは勝手の違うグレープアイビー
切ってうちの水槽にあるときはまるで野菜のような感じですが
おしゃれなガラスにラフに生けてあると大変スタイリッシュでした