農園通信 2004年1月
ハウスの片すみで
一種の常夏状態のハウス内では一歩外に出れば考えられないような光景が…
冬のインパチェンス ハウスの中ではこの通り1年中咲き誇っています。 しかも茎も太くなり、葉はつやつやと緑濃くこぼれダネも あちこちに飛ばしまさに”わが世の春”状態 |
|
冬のコリウス この語感個人的に気に入っています ”冬の花火”とか”冬の夏野菜”と言うのに近いです 真夏のガンガン暑い時いくら切り戻してもすぐに 挽回してくるコリウスも秋風に会い穂もうなだれだんだんしおれて きたのでハウスに入れたところ勇気百倍。 最初の2,3日こそ環境の激変を疑っているようで 元気がありませんでしたがそのうち安心してほこって来ました。 まん中の茶色くほこっているのはカレックスです。 (洒落でもなく枯れているわけでもありません) |
|
向かって右が地植えにしたポインセチア (短日処理を続ける根性がなくて葉は緑のまま) 左が鉢植えのアカバセンニチコウ”パープルナイト”です。 けっして兄弟ではないのですがたまたま置き場所が 近く寄り添っているように見えます。 どちらも戸外では越冬出来ないでしょうが 縁あって共生しています。 |