最近の配当金と理論値 第22回 6399万2431円(理論値1億2649万7438円 配当金/理論値=50.59%波乱7内2ひき分け) 第23回 607万3613円(理論値 1142万5075円 配当金/理論値=53.16%波乱5内3ひき分け) 比較 第19回 237万2415円(理論値 975万9139円 配当金/理論値= 24.31%波乱8内0ひき分け) 第13回 7241万5628円(理論値 4935万0592円 配当金/理論値=146.73%波乱7内2ひき分け) 第 5回1億1532万8417円(理論値1億2258万3700円 配当金/理論値= 94.08%波乱6内3ひき分け) (注意第5回は繰越金が発生したためにそれを1等に再分配しました) この結果をどう取るかは難しいです。 群集心理的にいうと人にはとにかく当選したいという気持ちがあるので大穴は買いにくいといえます。 特にライトなファン(少額購入者)はこの傾向が強くでると考えられます。1000円以下で引き分けを 2個3個と買うのは勇気がいるものです。 −−−− 第19回 −−−− この傾向は第19回の結果に現れていると思います。配当金が理論値を大きく割り込みました。 波乱続きでしたが引き分けがでなかったので購入しやすかった考えられます。ここには載せていませ んが、その他の引き分け無しの回も配当金/理論値の値は100%を下回っています。(全部ではない) −−−−−−−−− 第22回と第13回 −−−−−−−−− 第22回と第13回は非常に結果が似ていますが、配当金/理論値のパーセンテージが大きく違います。 これは、皆さんの買い方が大穴狙いへと傾いていることが考えられます。TOTOの回数も進みこの位 荒れればこのぐらいの配当だろうと予想しやすくなってきたのかもしれません。 さらに二等配当に注目すると、第13回は約54万円22回は74万円とやはり22回は13回に比べると 配当金/理論値が低く出ています。 一等配当金は、当選本数が少ないので誤差が大きく出ますが(ランダム購入など)二等配当金は本数 が多く出るので誤差は少なくなります。 −−−−−−−−− 第5回と第23回 −−−−−−−−− 次に第5回と第23回を比較してみますと、 理論配当金がだいぶ違うので比較としては適切でないかもしれませんが、ほかに引き分け3つの回が 無いのでしかたなく使用しました。 引き分け3つはほとんどおこりえない(当選しにくい)ということから、群集心理的にもっとも買い にくい部類に入るのではないかと考えられます。 それにもかかわらず第5回も第23回ほどではないにしても配当金/理論値の値が伸びていません。 ここには乗せていませんが、第4、7、8回などはこの値が200%前後出ています。また、多くの回で 100%を越えています。 これは、多くの人が大穴を狙い意図的に引き分けを2,3個買っていると考えられます。 以上の事から考えるに 1、TOTOには人気の買い目がある。(ロト6の人気の番号のようなもの) 2、よって、買い方によっては配当金/理論値の値が100%を大きく下回る。 3、人気の買い方とは、勝ち、負け、ばかりの買い方。(少額購入者の多くがこれと思われる) 4、人気の買い方とは、引き分けを多く含んだ大穴狙い。(最近この傾向が強くなってきている) 5、配当金/理論値の値をあげるには、大穴狙いでもなく、引き分けなしの本命狙いでもなく、 その合間をぬったような買い方が有効である。 では具体的どう買えばいいかということは、正直よくわかりません(笑) ただ私が以前書かせていただいた「超お金持ちtoto大作戦!!」(なんとセンスの無いネーミング^^;) をさらに突き詰めていけば配当金/理論値の高い買い方ができるのかもしれません。 |