>みなさんは、totoに何を期待していますか? 私の場合は、ギャンブルの要素と、スポーツ観戦の要素の両方ですね。 ギャンブルといっても、宝くじやパチンコのような当選までのプロセスがあまりにも運に左右され ているものの場合は、リターンがあったとき以外楽しくありませんが、競馬の予想や、totoの予想 の場合は、はずれ券に関して、なぜそういう買い方をしたのか、なぜ外れたのか、なぜ当たったの かを語ったりできるところが面白いと思います。 また、お金をかけるために、その根拠となる情報を収集するようになり、それが、観戦をより楽し くします。怪我をおしてがんばっている選手や、移籍のオファーを断って残留した選手のプレー、 には、いい意味での先入観や偏見を持てるために、とっても主観的な観戦ができるようになりま す。今までは好きなチームに対してしかそういう見方ができなかったのに、totoが始まってから、 多くのチームの試合を好きなチームの試合のように楽しめるようになりました。 ただやはり、活字先行であることは否めません。「こいつが欠場じゃあ勝てないな」なって言って る「こいつ」の顔すら知らない場合が多いのです。雑誌、テレビ、インターネットといったメディ アでの露出が少ない選手についてはほとんどがそうです。特にインターネットの場合は、情報があ る観点から見て特化しているので、toto関連ページからは、選手の個性を知るチャンスはほとんど ありません。サポーターのサイトを見ると、選手の個性がよりわかるようになり、さらに楽しみは 増えますね。 といいつつ、やはり当てたい(笑) 新方式による配当への影響は、その他が発生したときよりも、順当におさまったときに感じるべき ものだと思います。つまり、今後は1桁の支持率が発生する機会はかなり減るわけですから、1億円 の可能性は、実質的には減ると思います。以前にも配当金に関して書き込んだことがありますが、 新方式は、超高額配当を増やすものではなく、超低額配当を減らすものです。1桁支持率の結果が 減れば1等賞金は減り、平均的な支持率が低下すれば3等賞金が上がります。 また、購入者が淘汰されることも考えられ、昨年よりもさらに素人購入が減り、ツールを利用した 削減購入者が増えるのではないでしょうか。買い目を増やしてもリターンが得られる可能性が増え るのですから。そして売上低下。超高額配当が減る要素はたくさんあります。 逆に高額配当を演出する要素としては、「宣伝費とわりきってイカサマの配当を発表する」などは どうでしょうか?結果に関してイカサマはできませんが、売上比率の時点で嘘をつくのは可能のよ うな気がします。実際には70%売れてるものを55%と公式発表したり(笑)さすがにこれはな いか。でも一般新聞、ニュースで取り上げられることが最も重要な宣伝ですからね。もともと買う 人に宣伝するより、買うつもりのない人に買わせるのが売上を伸ばす最善の手だからです(しかも その人たちはリターンを受けにくいので実質配当は上がる)そのためにはあっと驚く高額配当じゃ ないと取り上げてもらえません。 テレビCMも、あいかわらずイメージ戦略で、組み合わせの案内や、新方式に関する案内もなく、 ただtotoという言葉とタレントのみ。あの宣伝費をなくして、控除率を下げたほうがまだましでは と思ってしまいます。 なんか後半、すごくいやな文章になってしまいました。。。 |