第82回天皇杯展望(お待たせ!)

ども、潤平。っす。さてと、今年も暮れが押し迫り、いつものように天皇杯「第82回全日本サッカー選手権大会天皇杯」の季節がやってまいりました。そこで前回と同様、天皇杯について、個人的なる見解、展望を述べてみたいと思います。なお4回戦の開催地によるブロックと見なさせていただきますので併せてよろしく。目茶苦茶長文です、ご注意あれ!

第82回天皇杯展望(鳥取篇) 投稿者:潤平さん 投稿日:11月17日(日)
1 鳥取ブロック

 このブロックではやはり、ジュビロ磐田が鉄板よろしく準決勝まで順当に勝ち上がるでしょう。皆さんご存知のように磐田はタレント豊富、そしてシステム機能もしっかりしていることで、どう考えても毎年「優勝候補」ですよね。ところがその磐田、なぜか天皇杯だけは縁がないようでして、前身のヤマハ発動機時代に1回優勝(準優勝を含めてもわずか2回)が有ったのみでJリーグが発足してからは実は一度も優勝が有りません、あら不思議。リーグ戦を緊張感いっぱいに戦い抜いて気が抜けるのでしょうか、前回も初戦で大学シードの駒澤大学にまさかの大苦戦を強いられていました(そして次の試合であっさり敗退)。となると磐田は今回も「実は初戦が一番大事」、と言うことになるでしょう。

 その磐田と初戦で当たるのは国士舘大学か長崎国見高校のどちらかになると思います。国士舘大学はJFLリーグにも所属しており、日本屈指のアマチュアチームと渡り合っているだけに上位陣との戦い方は十分熟知しているものと思われます。一方国見高校は皆さんご存知ですよね、天皇杯ではもはや常連のチームです。ところがJリーグ勢との直接対決までの壁が厚いようでなかなかたどりつけません。と言うか、大学シードと2種シードが同一ブロックに入っていることが一番の問題なのですが……(ぜひ改善を要求したいところだわ)。もし、国見高校が磐田と戦った場合はまず勝ちは無いでしょう、しかし「1点」でももぎ取れば十分な健闘ですし、国見高校なら絶対に出来ると思います。

 その次は大分トリニータでしょう。懸念していたJ1昇格後の気の緩みはリーグ戦内においては無いようですし、こちらはどちらかと言えば個人よりも組織で戦うタイプですので、どこのチームが相手でも大崩れはしないと思います。ただその大分も、前回は初出場の沖縄かりゆしFCに大苦戦、J2は、リーグ戦から天皇杯まで1週間しか有りませんのでその間のモチベーションの維持に要注意でしょう(他のチームにも言えることですし、昨年度は大分がJ1昇格失敗によるショックから癒えていなかったようですが)。千葉代表の国際武道大学、実は曲者らしいですよ。

 ちなみに他のJ1チームにも言えるのですが、J1についてはリーグ戦が終了してから2週間もの間試合が有りませんのでその間の調整、「試合勘の早期取り戻し」がカギとなります。調整に失敗すると前回の名古屋のように格下に敗れる、なんてことも有りますので気が抜けません。磐田についても、今年は「恐らく」チャンピオンシップが有りませんでしょうから、この2週間の調整は大事にした方がよろしいようです。って言うか、チャンピオンシップを戦った方がむしろ「試合勘を無くさない」と言う意味でむしろ良いのかもしれませんね。


第82回天皇杯展望(仙台篇) 投稿者:潤平さん 投稿日:11月17日(日)
2 仙台ブロック

 こちらはジェフユナイテッド市原が勝ち上がります。市原の方は互角に渡り合える相手はいません、主要選手の怪我さえなければ準々決勝まで一直線になるのではないでしょうか。

 その市原の相手となりますと、こちらについてはベガルタ仙台、ヴァンフォーレ甲府、そして筑波大学の激しいつばぜり合いになると思います。特に1回戦の筑波大VS甲府は注目のカードです。筑波大は皆さんもご存知でしょうが大学でも屈指の強豪チーム、そして甲府は、大木監督のもと昨年度の不振が嘘のような快進撃でJ2を盛り上げたと言うことで、壮絶なる好ゲームを期待して良いでしょう。それに対し仙台も、J1リーグ緒戦において多いに盛り上げましたが、如何せん、ベテラン揃いのチームでは後半息切れ、天皇杯は満身創痍の状態ではないでしょうか。と言うよりもむしろ、若手中心で天皇杯を臨むのではと思います。いずれにしても仙台の初戦は筑波大が相手の場合苦戦必至、または甲府が相手ならば初戦敗退も十分に有り得るでしょう。


第82回天皇杯展望(熊本篇) 投稿者:潤平さん 投稿日:11月17日(日)
3 熊本ブロック

 鹿島アントラーズと東京ヴェルディ1969が実力的に突出しており、壮絶な争いになることが予想されます。まず鹿島ですが、ここに来て安定した試合運びをしているだけでなく、今回は対戦相手にも恵まれています。初戦の相手は恐らく1回戦での群馬FCホリコシVSモンテディオ山形の勝者になる(って言うか、むしろこの試合の方が面白そうですな)と思われますが、どちらとしても鹿島の敵では有りません。もちろん、天皇杯においても上位常連であることで戦い方は熟知しており、以上の理由から死角はほぼ無いでしょう。

 一方東京Vは上位進出するには少し苦労しそうな気配がします。と言うのは、初戦の対戦相手は大宮アルディージャ、またはJFL強豪のソニー仙台になるものと思われるからです。もっとも東京Vは、絶対的な司令塔であるエジムンドばかりでなく、今年は若手とベテランとの絶妙なるバランスにより昨年のような「J2降格争い」とは打って変わり、今年のJ1を引っ掻き回したことは記憶に新しいでしょう、慢心さえ起こさなければまず問題はないと思います。と言うよりもむしろ、意外に東京Vが「優勝候補の穴的存在」なのかな……と思っていたのですが、マルキーニョスが緊急帰国!?。もし手術となれば天皇杯に出られません、得点力の大幅な低下が心配ですね。


第82回天皇杯展望(鳴門篇) 投稿者:潤平さん 投稿日:11月17日(日)
4 鳴門ブロック

 このブロックはあまりにも混沌としており、どこが勝ち上がってきてもおかしく有りません。要するに、J1勢が初戦で敗退する可能性が十二分に有ると言うことです。まずガンバ大阪ですが、絶対的FWマグロンばかりでなくマルセリーニョ、新井場や二川、中山など、破壊力については申し分なく、ブロック内の総合力では確かに1番では有ります。しかしながら昨今、攻撃パターン等が他チームに研究され尽くしており、さらに今年、特にハイペースで戦い抜いた分の疲れは尋常ではないと思われ、そこを突かれる可能性が有ります。順当に行けば初戦の相手はおそらく1回戦で激突する沖縄かりゆしFCVSHondaFCの勝者になるでしょうが、どちらにしても曲者です。沖縄は前回、初出場ながらJ2の大分に対し、敗れはしましたがセンセーショナルな活躍をサッカーサポーターに見せつけました。今回は前回において出場できなかった精神的支柱、ラモスの出場は確実でさらなる安定した戦いが期待できます。一方本田は、皆さんご存知のようにJFLの強豪中の強豪、日本のアマチュア界最強のサッカーチームであり、jリーグで戦っても遜色ないと言われるほどの組織力を誇っています。この2チームが初戦で激突、注目の試合です(生観戦できる人がうらやましいわ)。あと、同じく1回戦である大分トリニータU−18VSサンフレッチェ広島ユースの「ユース対決」も面白そうです。

 もう片方ですが自分はむしろ川崎フロンターレを推したいと思います。川崎は今シーズンにおいてさり気なく昇格争いに顔を出し、あと一歩と言うところまで追いつめたと言う風に、さり気なく上位に進出することには長けているようです。増してや前回においては準決勝に進出し、前回優勝の清水に対しあと一歩のところまで追いつめただけに、今回も「ドジョウ」を狙っているのは間違い有りませんし、それだけの実力はあります。一方ヴィッセル神戸は今年、大型の補強を施した割には相応の成績が残せていません。とりわけFWについては、オゼアスばかりが目立って、鳴り物入りで入った(であろう)三浦知や播戸をいまいち生かしきれていません(播戸は札幌に残っていた方がむしろ良かったかも?)。すると当然、オゼアスがマークされるのは必至な訳でして、点を取らなければ負けのサッカーにおいて、神戸の天皇杯上位進出は非常に厳しいと言えるでしょう。ただし守備は土屋、シジクレイを中心として安定しているので大崩れと言うことも無いと思われます。あと、SC鳥取は玄人好みの存在、かな?


第82回天皇杯展望(瑞穂篇) 投稿者:潤平さん 投稿日:11月17日(日)
5 瑞穂陸上ブロック

 こちらもなかなかに曲者チームがそろいました。それは何故か?皆さんは覚えているでしょう、前回、名古屋グランパスエイトがJFLシードの佐川急便東京に0−4で初戦敗退したことを。今回もその再現が有るかもしれません。何せ今年もJFLシードの大塚製薬、三重県代表のCENTRO DE FUTEBOL EDU(以下「CENTRO EDU」)、そして鹿児島代表のヴォルカ鹿児島のどちらかが対戦相手になるであろうからです。

 大塚製薬は一時期、在徳島でのプロ化を目指していただけ有り戦力は充実、今回こそ大物食いを、の意気込みは強いでしょう。次にヴォルカ鹿児島ですが、前回は格上であるJ2相手に大健闘をしました。他の地方チームと同様有名な選手はいないものの、「一発」にかけてはなんら遜色は有りません。そして今回一番「不気味なチーム」、CENTRO EDUです。ジーコ日本代表監督の兄貴であるエドゥー氏率いるこのチーム、何か大波乱を引き起こしそうな気がします。とは言え、名古屋についてはウェズレイやヴァスティッチが健在であり、年末も日本に留まるのであれば攻撃力の心配はいらないでしょう。

 もう片方はと言いますとこれまた混戦、セレッソ大阪、柏レイソル、そして佐川急便大阪のいずれかが上がってくるでしょう。まずはC大阪ですが、こちらはJ1再昇格でモチベーションは上昇、もともと戦力的にはJ1においても十分上位に来るだけの量を誇っています。さらに皆さん覚えていますよね、前回は屈辱のJ2落ちながら、天皇杯においては故障者が全員戻ったことも有りベストメンバーを組むことが出来たためか、今までのうっぷんを晴らすが如く怒濤の攻撃により、決勝戦まで進出し清水相手に壮絶な試合運びをしていましたね、今回も同様に上位進出が期待できそうです、って実は優勝候補なのかもしれません。そのC大阪が2回戦で対戦するであろう佐川急便大阪、JFL1年目なのですが、兄貴分の佐川東京(今年は天皇杯に出場できず)と同様、意外に強いです。天皇杯は一発勝負、「もしかすると」が、今回も「佐川急便」により引き起こされるかもしれません。柏レイソル、ですか?攻撃面及び守備面の双方において精彩を欠いていることは今年のJ1内における低迷ぶりでお分かりでしょう。このままの戦力で天皇杯で臨んだ場合、C大阪にまず敗れます(断言)、ここも若手中心で行くしかないでしょう。


第82回天皇杯展望(鴨池篇) 投稿者:潤平さん 投稿日:11月17日(日)
6 鴨池(鹿児島)ブロック

 こちらは双方とも優勝候補、浦和レッドダイヤモンズと京都パープルサンガの鉄板でしょう。とりわけ浦和は「今度こそ」の意気込みで臨むのではなかろうかと思われます。今年は後半戦を中心に「クラブ創立以来初」の充実した時期を過ごしています。それだけに福田の「負けないよ」発言以来の連敗や、ナビスコ杯決勝の壮絶なる善戦をしながらの敗退など、システム等を研究されていることも有り、とてつもなく分厚い壁にぶつかっているようです。が、「真の強豪」になるためにはその壁をぶち壊す必要が有り、もちろんオフト監督はその術を知っていることでしょう。3週間と言う調整期間をいかに使うかで浦和が「真の強豪」になれるかを問われそうです。そしてその壁が取り払われた時、元日に霞ケ丘が深紅の海に染まり燃えさかるでしょう……、と思っていたのですが、最近の試合を観ていると今回は準決勝の地、埼玉に戻れなさそうな気がしてきました。このブロックにおいては勝ち上がりそうですが、次の豊田での戦いで、勝ち上がってくるであろうC大阪に勝てない可能性が高くなりました。ところで浦和の中盤、誰が担当していましたっけ?

 京都にしてもそうです。こちらも創立始まって以来の大健闘で特に前半戦はあわや優勝か?とまで言われました。同様に最近は低調気味では有りますが、もともと黒部やパクチソン、鈴木慎を中心としたうら若き攻撃チームであり、その力が爆発したら止まりません、十分に上位進出が狙えます。その2チーム以外の上位進出は苦しいでしょう、J2のアビスパ福岡はすでに若手中心で試合を行っており、むしろ来年以降に注目出来るのではと思います。ベテラン中心に大量解雇、ですか?経営が厳しいのは分かっているのですが、しかし思い切ったことをしますな。



第82回天皇杯展望(日本平篇) 投稿者:潤平さん 投稿日:11月17日(日)
7 日本平ブロック

 こちらは清水エスパルスに対し、FC東京と湘南ベルマーレの勝者が挑む、そして清水が敗退する、と言った構図になりそうです。前回のディフェンディングチャンピオンである清水ですが、今年元旦、決勝での戦いぶりからすると、現在の体たらくは想像がつかないかもしれません。今はクラブ創設以来の低迷期に有ります。もちろん理由は多々ありますし、皆さん想像付くでしょうからあえてここでは書きません。まあ個人的意見として別解を言うのであれば、選手の「基礎体力が他のチームに比べて著しく劣っている」と考えますので、たとえ森岡が天皇杯で復帰出来たとしても、選手個人の運動量の差で天皇杯の連覇はまず無理だと断言できるでしょう。もっとも、これまた皆さんご存じかと思いますが、清水は現在安と三都主のFW2人が好調なこと、またトーナメント戦においては伝統的に強いので、清水サポーターはこれを心の拠り所にすればと思います(自分は端から諦めていますが)。

 それに対し、F東京はベテランのアマラオを主軸として若手の石川直宏、今売り出し中の戸田、そして土肥など、意外にバランスが取れていますが、それはJ1後半戦の好調ぶりからも分かるでしょう。また湘南ベルマーレは今年、J2内において度々C大阪や大分、さらには新潟と言った強豪を度々倒していることから、一発勝負である天皇杯において良い意味で暴れそうな気配がします、初戦はともかく、2回戦を慎重に戦えば大丈夫でしょう。

 あとそれ以外で注目と言えば、関西学院大学VSサガン鳥栖の試合が意外に面白そうですね、下克上、有るかもよ!


第82回天皇杯展望(愛媛篇) 投稿者:潤平さん 投稿日:11月17日(日)
8 愛媛ブロック

 最後はこのブロックですが、横浜F・マリノスが上位進出の筆頭でしょう。横浜Mは、ウィルの退団によりむしろ結束が固まったようで、もともと戦力的には優勝も狙えるだけの量、そして質を有していることもあり普通に戦えば準々決勝進出でしょうが、そのためにはやはり初戦が大事でしょう。何せ相手は曲者揃いで、大学サッカーの雄、駒澤大学、長谷川健太総監督率いる進境著しい浜松大学、そして岐阜県代表で高校サッカーの強豪である岐阜工業高校を破った各務原(かかみがはら)高校(実は天皇杯は常連組)のどちらかですから、なめてかかろうものなら思わぬしっぺ返しを食らうでしょう。

 そしてそれを破ると今度はサンフレッチェ広島とアルビレックス新潟の勝者と対戦しそうです。気が抜けないとしたらむしろこの試合なのかもしれません。何せ広島は屈辱のJ2落ちになった場合、気落ちどころか「逆ギレモード」よろしく、死に物狂いで掛かってくるものと思われます。もともと久保や大木、藤本を中心とした攻撃陣、ハシェックや森崎兄弟を中心とした守備陣と言うように、実は他のチームとほぼ遜色ない人材がいます、また天皇杯においては何故か元気になるチームなので、こちらについてもひょっとしてが有るかもしれません。また新潟は、残念ながら今年もJ1昇格はならなかったものの、反町監督の手腕によりJ2強豪にのし上がったことは誰もが認めなければならないでしょう。とは言え、やはりJ1昇格2年連続失敗のショックは少なからず大きいもので、さらにJ2については、リーグ戦終了からわずか1週間で天皇杯が行われることも有り、いかにその気持ちを切り替えて試合に臨むかがカギになりそうです。切り替えが出来たならJ1勢とでも互角に渡り合えますし、でないとすれば、2回戦でプロフェソール宮崎に対しまさかの敗退、と言うことも有り得るでしょう。

 以上のとおりですが如何でしょうか。前回も言いましたが、以上についてはあくまでも個人的見解ですので、これをそのまま鵜呑みにするのが実は危険かもしれません。何せ自分は「ジャイアントキリング」、日本語で言うところの「下克上」が大好きだったりしますからね(皆さんもそうでしょう?)!

 それと皆さん、もし出来ましたら、1、2回戦でも結構ですのでぜひご近所の会場での生観戦をお奨めします。ゴール裏自由席は前売りで「千円ポッキリ」ですよ、安っ!

 「第82回全日本サッカー選手権大会天皇杯」は12月1日(日)スタートです!
       ジュビロ磐田──┐                  ┌──名古屋グランパスエイト
                              │                                    │
        香川西高校┐ ├─┐              ┌─┤ ┌YSCC 神奈川
                          ├┐│ │                            │  │┌┤
        国士舘大学┘││ │              │ ││└大塚製薬
                            ├┘ │                            │  └┤
         国見高校┐│  │              │  │┌CENTRO DE FUTEBOL EDU
                          ├┘   ├─┐                    ┌─┤    └┤
       山形中央高校┘   │ │          │ │   └ヴォルカ鹿児島
                                 │  │                    │  │
     コンサドーレ札幌──┐ │ │          │ │ ┌──柏レイソル
                              │ │  │                    │  │  │    
       国際武道大学┐ ├─┘  │          │ └─┤ ┌テイヘンズFC
                          ├┐│      │                    │      │┌┤
      大分トリニータ┘││   │          │   ││└セレッソ大阪
                            ├┘      │                    │      └┤  
         石見FC┐│    │          │    │┌徳山大学
                          ├┘        ├──┐        ┌──┤        └┤
        福井KSC┘     │   │    │  │     └佐川急便大阪
                                      │    │        │    │
                                      │    │        │    │
       ベガルタ仙台──┐   │   │    │  │   ┌──浦和レッドダイヤモンズ
                              │      │   │        │    │      │    
         筑波大学┐ ├─┐ │   │    │  │ ┌─┤ ┌大原学園JaSRA
                          ├┐│ │  │    │        │    │  │  │┌┤
    ヴァンフォーレ甲府┘││ │ │   │    │  │ │ ││└アビスパ福岡
                            ├┘ │  │    │        │    │  │  └┤  
       福岡教育大学┐│  │ │   │    │  │ │  │┌栃木SC
                          ├┘   ├─┘    │        │    └─┤    └┤
      アルエット熊本┘   │    │    │    │   └岩手大学
                                 │        │        │        │        
  ジェフユナイテッド市原──┐ │    │    │    │ ┌──京都パープルサンガ
                              │ │        │        │        │  │    
       九州INAX┐ ├─┘    │    │    └─┤ ┌高田FC
                          ├┐│            │        │            │┌┤
    水戸ホーリーホック┘││      │    │      ││└横浜FC
                            ├┘            │        │            └┤  
       佐川印刷SC┐│       │    │       │┌デンソー愛知
                          ├┘              │        │              └┤
          TDK┘        │  決  │        └札幌大学
                                            ├─ 勝 ─┤  
                                            │   戦   │  
     鹿島アントラーズ──┐      │    │      ┌──清水エスパルス
                              │            │        │            │    
         群馬FC┐ ├─┐    │    │    ┌─┤ ┌関西学院大学
                          ├┐│ │        │        │        │  │┌┤
     モンテディオ山形┘││ │    │    │    │ ││└サガン鳥栖
                            ├┘ │        │        │        │  └┤  
       東京学芸大学┐│  │    │    │    │  │┌埼玉SC
                          ├┘   ├─┐  │    │  ┌─┤    └┤
         八戸大学┘   │ │  │    │  │ │   └YKK
                                 │  │    │        │    │  │        
  東京ヴェルディ1969──┐ │ │  │    │  │ │ ┌──FC東京
                              │ │  │    │        │    │  │  │    
         福島大学┐ ├─┘ │  │    │  │ └─┤ ┌東京南国高知FC
                          ├┐│      │    │        │    │      │┌┤
    大宮アルディージャ┘││   │  │    │  │   ││└湘南ベルマーレ
                            ├┘      │    │        │    │      └┤  
        ソニー仙台┐│    ├──┘    └──┤    │┌愛媛FC
                          ├┘        │                    │        └┤
JAPANサッカーカレッジ┘     │          │     └三菱重工長崎
                                      │                    │            
                                      │                    │            
      ヴィッセル神戸──┐   │          │   ┌──サンフレッチェ広島
                              │      │                    │      │    
      マッチーズFC┐ ├─┐ │          │ ┌─┤ ┌紀北蹴球団
                          ├┐│ │  │                    │  │  │┌┤
     川崎フロンターレ┘││ │ │          │ │ ││└アルビレックス新潟
                            ├┘ │  │                    │  │  └┤  
         SC鳥取┐│  │ │          │ │  │┌プロフェソール宮崎
                          ├┘   ├─┘                    └─┤    └┤
        アレックス┘   │              │   └吉備国際大学
                                 │                            │        
        ガンバ大阪──┐ │              │ ┌──横浜F・マリノス
                              │ │                            │  │    
     沖縄かりゆしFC┐ ├─┘              └─┤ ┌各務原高校
                          ├┐│                                    │┌┤
      HondaFC┘││                  ││└駒澤大学
                            ├┘                                    └┤  
    大分トリニ−タU18┐│                    │┌韮崎アストロス
                          ├┘                                        └┤
 サンフレッチェ広島ユース┘                      └浜松大学
  
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