日野自動車製 K−RS360P (スケルトン)
 【記号解説】
  K:1979(昭和54)年排出ガス規制適合車
  360:エンジン形式 EF500(最高出力 315PS)、軸距離 6600o

 RS形は日野自動車が国内初のスケルトンボディ(骨組みのみで全応力を負担)を採用したもので、三岐鉄道初の「サロンバス」として1980(昭和55)年7月に501号車で初めて導入された。全車白/青塗装で登場したが、後に501号車は朱色のラインが追加された。324・325号車晩年は契約輸送に利用されていた。既に、廃車になっている。
2016.8.13 更新
車号 製造年月 製造所 形式 最大寸法(長巾高) 総重量(t) 定員(席) 登録番号
324 1981.9. 日野 K-RS360P 11950×2490×3190 15.575 (55) 三22か1251
325 1982.4. 日野 K-RS360P 11980×2490×3190 15.625 (55) 三22か1290
501 1980.7. 日野 K-RS360P 11980×2490×3350 15.575 (33) 三22か1090
324号車

1992.8.15

富田営業所

325号車

1992.8.15

富田営業所

501号車

1992.4.29

富田営業所

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