●電気化学工業 タキ12200形 |
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タキ12200形(太平洋セメント藤原工場で活躍した車輌のみ掲載)
(12228〜31・33)・(12242〜46・48〜51)・(12700)・(12717・22・26)
タキ12200形12228〜31・33は1972(昭和47)年10月、12242〜46は1973(昭和48)年6月、12248〜51は翌7月、12700は同年12月、12717・22は1974(昭和49)年11月、12726は翌12月に富士重工業で製作された、40トン積セメント専用エアースライドホッパ車である。タンク形状は長さ9,350mm、両端径2,200mmである。
JR北陸本線青海駅常備で、電気化学工業青海工場を中心に活躍していたが、JR高山本線坂祝駅にある電気化学工業坂祝サービスステーションと藤原工場間で使用するため東藤原駅臨時常備となり、中央にF5工場専用の大型積込口(通称デカハッチ)が追加された。セメント業界各社の合併・業務提携で、1994(平成6)年頃に秩父小野田(現太平洋セメント)藤原工場から住友セメント(現住友大阪セメント)岐阜工場よりの出荷に変更された。2006(平成18)年3月の住友大阪セメント岐阜工場の鉄道輸送廃止で貨車が余剰になり一部は廃車解体されたが、現在も大型積込口を搭載したまま、電気化学工業青海工場へ戻って活躍したが、すでに全車廃車解体されている。
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2011.7.26 更新 |
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形式 |
車号 |
最大寸法(長巾高) |
自重(t) |
荷重(t) |
実容積(m3) |
台車 |
備考 |
タキ12200 |
12228〜31・33 |
10800×2583×3546 |
13.70 |
40.00 |
34.20 |
TR41C |
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12242〜46・48〜51 |
10800×2536×3580 |
13.90 |
40.00 |
34.20 |
TR41G |
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12700 |
10800×2536×3580 |
13.70 |
40.00 |
34.20 |
TR41E-13 |
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12717・22・26 |
10800×2536×3580 |
13.70 |
40.00 |
34.20 |
TR41E-13 |
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浦田慎氏 撮影
タキ12233
2001.3.31
住友大阪セメント
岐阜工場専用線 |
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タキ12242
1992.1.29
東藤原 |
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タキ12243
2000.8.20
大垣 |
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タキ12244
2000.8.22
木曽福島 |
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タキ12245
2007.8.24
越中大門 |
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浦田慎氏 撮影
タキ12246
2001.5.26
住友大阪セメント
岐阜工場専用線
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タキ12248
1992.8.29
富田 |
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タキ12249
2000.8.20
大垣 |
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タキ12250
2005.2.26
本巣 |
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伊藤武雄氏 撮影
タキ12251
2003.7.1
住友大阪セメント
岐阜工場専用線
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タキ12700
1992.5.10
富田 |
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浦田慎氏 撮影
タキ12717
2001.5.26
住友大阪セメント
岐阜工場専用線 |
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佐竹洋一氏 撮影
タキ12722
2003.12.20
住友大阪セメント
岐阜工場専用線 |
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タキ12726
1992.4.29
四日市 |
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