セメントターミナル タキ1900形 <タイプ5-1>
タキ1900形太平洋セメント藤原工場で活躍した車輌のみ掲載)
(112011・18・19)・(112040〜59) <タイプ5-1>
 タキ1900形112011・18・19は1973(昭和48)年8月に日本車輌製造で、112040〜59は同時期に川崎重工業で製作された、40トン積セメント専用エアースライドホッパ車である。タンク形状は長さ8,800mm、両端径2,200mmである。
 JR東海道本線西浜松駅常備で、セメントターミナル梶1972(昭和47)年に国鉄とセメント業界各社が共同出資で設立>西浜松基地と太平洋セメント藤原工場間で活躍しているが中央積込口は小さいタイプのままである。2004(平成16)年3月現在全車健在である。
2007.2.22 更新
主要諸元
形式 車号 最大寸法(長巾高) 自重(t) 荷重(t) 実容積(m3) 台車 備考
タキ1900 112011・18・19 10800×2600×3780 13.90 40.00 34.10 TR41F
112040〜59 10800×2600×3780 13.90 40.00 34.10 TR41F
車輌画像
タキ112011

1986.8.3

富田

タキ112018

2005.7.23

富田

タキ112019

2001.1.13

富田

タキ112040

2006.3.11

富田

タキ112041

1998.2.26

東藤原

タキ112042

2005.9.24

富田

タキ112043

2006.11.24

富田

タキ112044

2007.1.5

富田

タキ112045

2003.2.7

富田

タキ112046

2006.3.11

富田

タキ112047

2006.2.12

富田

タキ112048

2000.8.1

富田

タキ112049

2006.8.4

富田

タキ112050

2007.1.5

富田

タキ112051

2006.11.24

富田

タキ112052

2006.11.24

富田

タキ112053

2000.8.1

富田

タキ112054

2004.12.25

富田

タキ112055

2007.1.5

富田

タキ112056

2002.12.5

富田

タキ112057

2006.1.23

富田

タキ112058

2006.8.4

富田

タキ112059

2005.12.30

富田

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