セメントターミナル タキ1900形 <タイプ5-3>
タキ1900形太平洋セメント藤原工場で活躍した車輌のみ掲載)
(112372〜75)・(112408・09・16・17・20・21) <タイプ5-3>
 タキ1900形112372〜75は1975(昭和50)年6月に川崎重工業で、112408・09・16・17・20・21は同年8月に日本車輌製造で製作された、40トン積セメント専用エアースライドホッパ車である。タンク形状は長さ8,800mm、両端径2,200mmである。このロットは台車がTR41E-13となっている。
 JR東北本線郡山貨物ターミナル駅から西浜松駅に移籍したグループで、セメントターミナル西浜松基地と太平洋セメント藤原工場間で活躍しているが中央積込口は小さいタイプで早強セメント専用として使用されている。2006(平成18)年2月現在、全車住友大阪セメント岐阜工場発着となっている。
2006.2.21 更新
主要諸元
形式 車号 最大寸法(長巾高) 自重(t) 荷重(t) 実容積(m3) 台車 備考
タキ1900 112372〜75 10800×2600×3780 13.90 40.00 34.10 TR41E-13
112408・09
112416・17
112420・21
10800×2600×3793 13.90 40.00 34.10 TR41E-13
車輌画像
タキ112372

2002.12.30

伊勢治田

タキ112373

2001.3.3

富田

タキ112374

2002.12.30

伊勢治田

タキ112375

2002.12.30

伊勢治田

タキ112408

2001.3.3

富田

タキ112409

2002.11.30

富田

タキ112416

2002.12.30

伊勢治田

タキ112417

2002.12.14

富田

タキ112420

2002.12.14

富田

タキ112421

2002.12.30

伊勢治田

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