●日本石油輸送UR4形 |
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UR4形(1)冷蔵コンテナ 【寄贈:日本石油輸送(株)】
■製造年:1987年(昭和62)年 ■製造所:富士重工業
■収蔵日:2005(平成17)年2月26日
このコンテナは、L字二方開きの冷蔵コンテナで、旧国鉄時代に登場のC95形簡易保冷コンテナの後継として、1987(昭和62)年から500個が製作されました。高性能断熱材が使われており、天井にはドライアイスを固定するためのベルトが備えられ、床はステンレスになっています。ドライアイスの量は、輸送距離に応じて加減されていたようで、だいたい20〜30kgを入れることが多かったようです。この保冷性能により、北海道からの乳製品輸送にも重宝されたそうです。その後、大型冷蔵コンテナの登場で2005(平成17)年に全廃されました。
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2016.8.13 更新 |
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形式 |
車号 |
最大寸法(長巾高) |
自重(t) |
荷重(t) |
実容積(m3) |
台車 |
積荷 |
UR4 |
1 |
3658×2438×2438 |
1.80 |
5.00 |
16.29 |
− |
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日本石油輸送
UR4-1
2005.3.15
貨物鉄道博物館 |
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日本石油輸送
UR4-1
2005.5.4
貨物鉄道博物館 |
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日本石油輸送
UR4-1
内部
2013.7.30
貨物鉄道博物館 |
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