名古屋鉄道 ト1形
ト1形(15) 【貸与:三岐鉄道(株)】
 ■製造年:1912(大正元)年 ■製造所:名古屋電車製作所
 ■収蔵日:2003(平成15)年4月10日
本車は瀬戸電気鉄道の10トン積無蓋車として製造され、会社合併後も名古屋鉄道瀬戸線で使用されました。側板と妻板の高さが同じである古典的形態を残していますが、妻板の鋼製柱や、アオリ戸の部品、アオリ戸中央に抜き差し可能な支柱を設けて2分割とするなど各部は全て後年の改造によるものであり、軸箱守やブレーキ関係も新式に交換されているため、全体としては原型をほぼとどめない近代的な無蓋車の構造となっています。後年は揖斐・谷汲線にて保線のための砕石輸送に使用され、2005(平成17)年に廃車となりました。    
2016.8.13 更新
主要諸元
形式 車号 最大寸法(長巾高) 自重(t) 荷重(t) 実容積(m3) 台車 積荷
ト1 15 6593×2590×1708 6.00 10.80 27.72 シュー
車輌画像
名古屋鉄道 ト15

2002.1.30

保々車両区

名古屋鉄道 ト15

2001.12.25

名古屋鉄道
岐阜工場

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